吾妻連峰 西吾妻山・東大巓・東吾妻山・吾妻小富士・一切経山        

東北では、飯豊・朝日連峰に次ぐスケールで、那須火山帯に属し、東吾妻と西吾妻に別れている             

 吾妻小富士&雄国沼

  日程  2000114日 (日)  晴れ   一切経山&東吾妻山 ☚200177
                                                  西吾妻山・西大巓
2007915
                                                     雄国沼
201073


デジカメの無かった時代!

コース:

東北自動車道福島西IC=(国道115号線)=>上名倉=(県道5)=>在庭坂=(県道70)=>高湯温泉:ゲート:見晴良好、モミジが紅葉、大きな駐車場=(磐梯吾妻スカイラインに入る)=高湯不動橋つばくろ谷:めのくらみそうな渓谷:展望台から橋を通して眺める福島市内の上空は雲海に包まれ見事=>浄土平8:40−>9:00吾妻小富士(お鉢回り)9:10―>9:30浄土平=>兎平駐車場=>天狗の庭=>烏子平=>双竜の辻(滝見峠)=>天風境=>湖見峠=>国見峠=>土湯峠:スカイライン終点=(国道号115線車)=>高森=(県道70)=>大島原=(磐梯吾吾妻レイクライン)=>11:00中津川渓谷駐車場11:15−>中津川渓谷−>11:30中津川渓谷駐車場=>三湖パラダイス:秋元湖と小野川湖・桧原湖が眺められる=>小野川湖入口=(国道459号線)=>雄子沢=>道の駅「裏磐梯」=>喜多方−>=(国道121号線)=>姥堂=>左折:雄国沼方面=>塩川町=>雄国沼駐車場−>雄国沼−>雄国沼駐車場=>磐梯町側に下る=>河東町=(国道49号線)=>磐梯熱海温泉=(右折:長沼町方向へ、途中で県道29、左折県道6)=>国道4号線バイパスで郡山市内をパス=(国道4号線)=>須賀川市:市営の温泉に立寄る=>白河=>黒磯=>宇都宮=(国道408号線)=>下館=(国道294号線)=>自宅
以上、今回はドライブで、徒歩は「吾妻小富士&雄国沼」ここのみ!

 

自宅の、つくば市から、国道294号線で北上、烏山から矢板市に抜けてみた、南那須町を経て、喜連川町を抜け国道4号線へ、天候は回復、那須ICで東北自動車道に乗る、那須高原SAは紅葉狩りの観光客でいっぱい、だが車の台数は郡山IC、郡山Jct辺りを過ぎるとぐっと減てくる。

霧のため東北自動車道は最高速度が50`と制限されている、福島西ICを降りても空は霧の中、国道115号線の側に植えられた木々が紅葉し美しい、案内に従い、磐梯吾妻スカイラインへ、信夫温泉を過ぎる頃から山の肌が紅葉真っ盛り、高湯ゲートの駐車場の側にモミジが一本赤色に染まる。

磐梯吾妻スカイラインは雑木林の中を登りはじめるが、すぐに展望が開け、福島市が雲海の中、高速道路の制限時速規制の原因はこれだ、この雲海の風景は早朝しか見られない、ここに来なければ体験できない見事な自然の芸術品。

高湯温泉からくねくねと走ると不動沢橋、手前に右折し駐車場のある展望台がある、つばくろ谷と呼ばれる吾妻八景で、橋を通して眺める雲海の風景画。磐梯吾妻スカイラインを登って行くに従い、青い空が大きくなる、まもなく吾妻小富士の頭が見えて来る、突然、火山独特の風景が目に入り、硫黄の匂いが鼻をつく、一切教山の裾野になっている。

磐梯吾妻スカイラインは緩やかに登って行く、正面に吾妻小富士が全景を見せてくれる、大きな駐車場。右に一切教山(標高1,949b)の峰々が荒々しく聳え、裾野が姥ヶ原伸び、その左が東吾妻山(標高1,974b)、こちらは穏やかだ。

大きな駐車場に車を止、吾妻小富士(標高1,707b)の山頂を目指す。10分程で火口壁に着く、一切教山が美しい、着いた壁は山頂ではなく反対側になる、右下に桶沼が光っている、火口壁を左回りに緩やかに登って行く、安達太良山が大きな姿を見せてくれる。福島盆地が眼下に広がる、雲海の中、その向こうには阿武隈山塊が広がる。

吾妻小富士を一回りして下山、大勢の観光客が登って来る、浄土平にはビジターセンターが一番奥にあり、四季の吾妻連峰周辺の写真が展示されている、一切教の五色沼、手前の鎌沼周辺の高山植物の種類が多いらしい、次回は花の季節に訪れたい。

再び磐梯吾妻スカイラインに車を走らせ、東吾妻山登山口のある、コース最高の烏子平らへ、ここは標高1,622b、磐梯山(標高1,818b)、安達太良山(標高1,699b)。

滝の見えるバス停(双滝の辻 吾妻八景)、見晴は素晴らしく、滝を見つけないで立ち去ってゆく観光客が多い、滝は高山(標高1,805b)と烏子峠間で遠望で良く分からないが、水量が多くどこから水が流れて来るのだろう?磐梯吾妻スカイラインは双滝の辻に立ち寄るように走っている。

磐梯山と安達太良山を常に見ながら下る、土湯峠国道115号線、急に車の両が多くなる、横向大橋からの見晴は良い。すぐに高森、猪苗代は直進、右折し中津川渓谷向かう。

ところどころで秋元湖が見える、カラマツの紅葉が最盛期で金色に輝く、そのカラマツの中に中津川渓谷駐車場が満杯、やっと空きを見つけ止め、徒歩で約15分雑木林を下る、中津川渓谷吾妻山から流れ出る清流が岩肌をなめるように流れ奇麗だ。

再び車に戻って、中津川に架かる橋を渡り、カラマツの紅葉の中を進む、やがて、三湖パラダイス、ここから秋元湖が右に、反対には小野川湖桧原湖が姿を現す、この辺は観光客で満杯、少し先の展望台は秋元湖しか見えないが、湖に突き出す半島と浮ぶ島が美しい。

料金所を過ぎると小野川湖入口、五色沼周辺は大渋滞とのこと、まっすぐ国道459号線を走り、雄子沢登山口を経て、桧原湖を眺めながら、雄子沢へ、道の駅「裏磐梯」の前を通過し、トンネルを二つ抜けると右側に広い空き地がある、中に入るとここは比較的暖かい場所で紅葉が最盛期。

緩やかに下る道を走ると北塩原村、喜多方に入る、国道121号線を南に下ると、雄国沼への標識が見える、左折し両脇田畑の狭い道を真っ直ぐ進む、三差路を左折し、しばらく行くと山道に入る道が右にある、ここから紅葉の奇麗な急坂を登って行く、道幅は狭く一台がやっと、所々に避難場所がありすれ違う車があっても安心、一台の車に案内されるようにして登る、ほとんど視野のきかない雑木林の道、登りはじめて30分程で見晴の良い所にでる、喜多方市の街並みがはるかに眼下、かなり高度をあげている。

やがて稜線も見えて来る、飯豊連峰が大きく望める。やがて駐車場に着く、15、6台の車が停まっている、金沢峠

私たちの前を走ってくれた運転手さん、なんと若い娘さん、なかなかの腕前である、関心!!

駐車場から見下ろすと雄国沼が眼下に広がる、その向こうに猫魔ガ岳、その奥に磐梯山の頭が見える、沼の左は雄国山へ続く稜線が見える。雄国沼(ニッコウキスゲを見に来た日は嵐の中、今日は秋晴れ静かな雄国沼)へは木道で下る道と雄国沼休憩舎に向かう林道の二つがある、林道には奇麗なトイレがある。雄国沼に入るには本コースが穴場的存在。

駐車場の戻って帰りは尾根伝いに登りとは反対に進む、しばらく尾根伝いに進むと三差路、ここからの見晴は金沢峠より良い、磐梯山が大きい。右の道を下る、約1時間で、国道49号線に出る、猪苗代湖の堅田交差点(国道49・115号の交差)は渋滞、中山峠を越え磐梯熱海温泉先の旧道と合流先は渋滞、一台の「福島」bフ車が脇道(右折)に入るので付いて行くことにする、まもなく県道29、次いで県道6、まもなく国道4号線バイパスに出る、福島市の南だ、すぐ須賀川市。

須賀川市の大黒町(国道118号線との交差点)で「市営の温泉」の標識を発見、立寄ってみた、大人250円(立派な温泉、たおるや石鹸は自分持参)、夜8時半頃まで入れる、疲れを洗い流すにはベスト、だが、女性風呂の方は、シャワーが少なくゆっくり温泉気分を味わえないとのこと、立寄り温泉でなくあくまで、
市民のいこいの温泉らしい、最近、立寄り温泉が流行っている、改善すれば人気はうなぎ登りになりそうだが。

一切経山&東吾妻山、雄国沼
一切経(標高1949b)&東吾妻山(標高1975b)と雄国沼のニッコウキスゲ

日程 200177日 晴れ 

コース

自宅0:00=>下館=>矢板IC=(東北自動車道)=>福島西IC=(磐梯吾妻スカイライン)­=>445浄土平510−(1:00)−>600酸ヶ平分岐―(020)―>640一切教山―(020)―>730酸ヶ平分岐−(010)−>酸ヶ平避難小屋―(010)―>755鎌沼―(010)―>810姥ガ原850−(1:00)−>930東吾妻山1000−(1:00)−>1100景場平−(0:20)−>1140烏子平1200−(1:00)−>1300吾妻小屋・桶沼入口―(005)―>桶沼―(015)―>1330浄土平=(車)=>土湯峠=>高森=(磐梯吾妻レークライン)=>五色沼(一切経山の五色沼とは違います)=(国道459号線)=>雄国沼雄子沢登山口―>道の駅裏磐梯=>大塩=>北山=(県道69)=>熊倉=(県道337)=>雄国・雄国沼入口―(林道、030)―>雄国沼駐車場1530―(015)―>1545雄国沼―(020)―>1650雄国沼駐車場=(林道、020)=>向原=(県道337)=>喜多方市内=(国道121号線)=>会津若松=(国道49号線)=>強清水=(国道294号線)=>黒森峠=>勢至堂峠=>天栄村=>白河=>黒羽=>小川=>下館=>0130自宅

雄国沼のニッコウキスゲを見にでかける、昨年同じ頃、訪問した時はすでに見頃は過ぎてしまい、今回は日程を調整してきた、ついでに前回吾妻小富士2000114日)に登ったとき美しかった一切経&東吾妻山を登ることにしました。

矢板ICから東北自動車道へ郡山JCTを過ぎて安達太良SSに立ち寄る、月がまん丸に夜空を照らす、今日の天候は晴れ、安達太良山なら二本松IC、吾妻山は先の福島西ICで降りる、国道115号線を猪苗代方向に走ると、磐梯吾妻スカイラインの標識が出て、右折、国道13への道だが、まもなく磐梯吾妻スカイラインの標識が出て、今度は左折どんどん登ってゆくと左の空が赤く輝き福島市の町が見えてくる、スキー場で展望の良い場所があるが、さらに先に行くと右側が大きく開け展望駐車場がある、地元のカメラマンが今か今かと日の出を待っている、待つこと30分、真っ赤な太陽が昇ってくる、すぐ上には雲があり再び雲に入り再度日の出が見るという、今日のような日の出の景色はなかなかお目にかかれないと言う。

浄土平:磐梯吾妻スカイラインをさらに登る、霧がだんだん取れ、山肌が見えてきた、福島市を一望、左に吾妻小富士、右には、これから登る一切経山、ある程度この天候は予想していたがそれ以上の晴れが期待できる。浄土平駐車場、5,6台の車が止まっている、大駐車場でまだガラガラ(有料:450/日)吾妻小富士へ登って日の出を楽しんだハイカーが下りてくる、4,5人の団体も早朝着き日の出を楽しんだと笑顔。

一切経山:少し仮眠する予定だったがこの快晴、我慢できず、歩き出すことに、同行の家内も、すぐ準備し出発に賛成、登山は早朝が一番美しい。

浄土平ビジターセンターの左に車を止め、浄土平から一切経山への登山道はまず木道入口を入り、浄土平湿原を横切る、朝日に輝く吾妻小富士、一切経山を比較しながら湿原(浄土平湿原)を行く、酸ヶ平(すがだいあら)と一切経山分岐で右に曲がる、山道は荒れているが見晴らしは良く気にならない、シモツケ(マルバシモツケ)が多い。

噴火で吹き上げられた岩がゴロゴロして歩きにくいが、確かな山道が稜線まで続いている。吾妻小富士の火口が大きく見えて、隣に桶沼が見え、吾妻小富士の縮小版、反対側には鎌沼が美しい、先ほど分岐した道が鎌沼に通じ、駐車場で別れた人の姿が向かっている。

急な岩場を登り切ると浄土平からは見えない風景が広がり特に鎌沼を中心に吾妻山の山々が美しい、鎌沼を眺めながら朝食快晴、風が強く、体が冷えてくる、一人の青年が下ってくる、挨拶代わりに「山頂は風が強いですよ、、」という、山頂は風が強く吹くらしく、風の強弱がここのやまの話題の中心らしい、こちらから訪ねて始めて「山頂まで20分ですね」と答えてくれる。

山頂と酸ヶ平の分岐に荷物を置き身軽になり、山頂の手前のピークを巻くように登る、いつのまにか吾妻小富士は見えなくなり、再び見える頃には一切経山の山頂がはっきり見える、一切経山の大きさに驚く、広々とした大地を登って行くと一切経山山頂でここも広い、5,6歩先に行くと眼下に五色沼「吾妻の瞳」が美しく見える、回りを緑で囲まれ、青空の光を受けことさら今日は輝いている、吾妻の瞳である。浄土平では想像もできない風景、ここまできた人のみ知る自然の美である。

展望に移ろう、五色沼の反対側には家形(いえがた)山から東大嶺(ひがしだいてん)、西吾妻山へと続く稜線が美しく延びている吾妻山群の大きさに感動、その左奥には蔵王が大きな姿を見せている、月山・鳥海山・朝日連峰・飯豊連峰は見えているのだろうが位置関係がわからず特定はできない、ただ西吾妻山の後ろの雪の山は飯豊連峰であろう。

吾妻小富士を見下ろし一切経山は風化景観で有名で風食によって削られた後がのこりここは強風で有名な場所です、このような現象は谷川連峰の平標山と仙ノ倉山との鞍部にも広がっている。

酸ヶ平避難小屋:下山に開始、男性2人、10人ほどの団体、ご夫婦、らが登ってくるこれから向かう東吾妻山の右奥に磐梯山が見えてきた、分岐に戻り、今度酸ヶ平避難小屋を目指し、滑り易い坂を下る、小屋の前で沢を渡る、ここにはイワカガミの群落がある、避難小屋は新しい。

酸ヶ平:浄土平と酸ヶ平の分岐を右に酸ヶ平の湿原、ワタスゲの時期は少し過ぎたが池塘との組み合わせがいい、ミヤマリンドウ・タテヤマリンドウも木道の沿いに見られる、木道を行く、振り返ると酸ヶ平と避難小屋そして一切経山がとても良い感じで配置されている。

鎌沼:鎌沼を半周、期待したハクサンシャクナゲが木道から離れたところで花を咲かせている、八重咲きをネモトシャクナゲと言い福島県に多いそうです。鎌沼は浄土平より標高が高い、観光客はここまではこないで静かなところです、沼から離れ少し登ると谷地平と東吾妻山との分岐、東吾妻山へ向かう、姥ガ原の真ん中にでる、木道が引かれ休憩場もできている、チンクルマは花期を過ぎ、多くの実をつけている様子が面白い。

東吾妻山:ここからは水で流された沢のようになった登山道を歩くことになる、オオシラビソ・コメツガの樹林帯の中だ、風は入り込まないので暑い、展望は無い、しかし、驚きほど道は荒れている、ハリブキ(手の平より大きな葉、とげ)のとげがときどき当たる。

やっとハイマツ帯に出る、驚くほど広いハイマツの群落で驚くが、山頂も見えてくる、まもなく右に磐梯山が大きく姿を現すと東吾妻山山頂です、一切経山・吾妻小富士を見下ろし、その向こうに蔵王、吾妻山の山々が並ぶ(烏帽子山、昭元山、東大嶺、西吾妻山、西大嶺、中吾妻山)、磐梯山の手前には桧原湖・秋元湖・小野川湖の湖沼群が散らばっている、磐梯山の左には大きく猪苗代湖、磐梯山の左肩奥には尾瀬の燧ケ岳の頭が見える、そして日光連山、那須連山、、と続きます、安達太良山の頭も少し見えます。

単独で登った男2人、地元のご夫婦と私たちのひと時の山の話の後、下山

下山開始:5,6分で磐梯山の展望台、また歩き難い山道で水溜りも多くなかなか先に進みにくい、それでも時々見える安達太良山の姿を見ながらただ黙々と下る、やっとの思い出着いた景場平、木道がひかれ歩き易い。

小さな湿原だがなかなか奇麗で一休みしたいところだ、大きな池(池塘)のわきに休憩場がある。

また歩き難い山道、木の根や笹につかまりながら、水溜りを避け通行しなければならない、時間は倍以上かかる、ギンリョウソウが見つかる、針葉樹林の中、ユウレイソウとも呼ばれ、とても可愛く奇麗とは言えないが、真っ白な薄い体でなんとなく可愛いものである。やっとの思いで磐梯吾妻スカイラインにでる。

烏子平:東吾妻山の登山口は烏子平の入口でもある、5,6分で着く、ワタスゲが多く今が見頃、湿原の中に木道が引かれ、真ん中で高山への登山道が分岐する。

ここからはほぼ平らな、特にこれといった見所は無い、ときどき山道を横切る沢が奇麗な水を流している、その沢の周辺にシャクナゲが茂ってまだつぼみ、約一時間で吾妻小屋の裏にいきなり飛び出る、案内が無い、しかたなく、そのまま小屋の右にある山道に入る、深い雑木林だが、シャクナゲが多く花期がたのしみだ、つぼみが真っ赤になってきており開花は近い、右に大きく吾妻小富士が見えると広い草原が広がる、いままで展望が無く道案内も少ないので、間違いなく浄土平に向かっていることを確認する。山道にはゴゼンタチバナ・ツマトリソウ・ツガザクラ..の小さな草花が足元に多く楽しく歩けます。

桶沼:桶沼まで5分、家内と別れ、沼を訪れてみる、沼には見晴台がありベンチもある、観光客にはちょっとした体験ができる浄土平&桶沼ハイキングコースである、奇麗な水が満々と蓄えられている。

桶沼から2,3分で浄土平、多くの観光客が訪れている、湿原を横切る木道でビジターセンターへ家内は先に降り日陰から声を掛けてくる、長い長いくだりでした。

この後は雄国沼へ。

雄国沼 200177

雄国沼には天然記念物のニッコウキスゲが咲く、2000716日に訪れている。国道459号線で喜多方に向かい

大塩­=>北山=(県道69)=>熊倉=(県道337)=>雄国・雄国沼入口=(林道、030)=>雄国沼駐車場<―(015)―>雄国沼

上記のコースで雄国沼に入りました、途中の国道459号線:雄国沼雄子沢登山口の駐車場は車が満席、大型バスも数台止まっていました、くれぐれも交通の邪魔にならないように、我が物顔で道路を歩く登山者(ご婦人)さん、運転手も貴方に充分気をつけて走っています貴方も気をつけてね!それにしても団体観光バスでここまで、驚き!!

雄国沼駐車場から木の階段を下ります、いきなりニッコウキスゲが群生をなし迎えてくれます。午後1600、すいてきており、予定通り、のんびりと木道散歩ができました、それにしても見事なニッコウキスゲです。尾瀬の大江湿原のニッコウキスゲもすごいけど、雄国沼があり、周りに山々の景色尾瀬に比べられない美しさがあります。

    雄国沼201073

 

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