西吾妻山(標高2035b)西大巓(標高1982b) 

日程 2007915日 晴れ   

                                                                          吾妻小富士&雄国沼&一切経山&東吾妻山、雄国沼

下山は若女平(わかめたいら)コース

信州の四阿山も「あずまやさん」と呼ぶ、この西吾妻山は東吾妻山・中吾妻山・一切経山・西大巓
など、峰々の一連の中で最も高い山であり、最も簡単に登れる山でもある。
高山植物は浄土平、鎌沼周辺、景場平、烏子平は東吾妻山、一方、
西吾妻山では、人形岩周辺、大凹、西大巓との鞍部、若女平のブナ林


西吾妻小屋
草紅葉が綺麗です

コース

つくば市21:30=(国道294408号)⇒宇都宮=(国道4号)⇒矢板IC=(東北自動車道)⇒郡山Jct=(磐越自動車道)⇒猪苗代磐梯高原IC 00:45=(国道115号)⇒福島・米沢分岐=(国道459号)⇒米沢・白布峠と喜多方分岐=(米沢猪苗代線 2)⇒北塩原1:17=(スカイバレー)⇒2:00白布湯元ロープウェイ駐車場

白布湯元ロープウェイ駐車場5:30―(0:25)→新高湯温泉5:55―(0:07)→水場6:02―(0:13)→展望6:15―(0:23)→ピーク6:22―(0:03)→6:25天元台6:30―(0:35)→二段目リフト乗場「中吾妻展望台」7:05―(0:15)→7:20三段目リフト乗場8:20=(リフト)⇒8:40リフト終点8:40―(0:00)→かもしか展望台・人形石分岐8:40―(0:30)→人形石(標高1963b)9:10―(0:14)→かもしか展望台分岐9:24―(0:01)→大凹中心地9:25―(0:00)→大凹ノ水場9:25―(0:30)→10:05梵天岩10:08―(0:02)→天狗岩分岐「吾妻神社見える」10:10―(0:15)→西吾妻山山頂10:25―(0:05)→西吾妻小屋10:30―(0:25)→10:55西大巓の鞍部11:00―(0:20)→11:20西大巓山頂11:45―(0:15)→西大巓の鞍部12:00―(0:25)→西吾妻小屋12:25―(0:00)→若女平分岐12:25―(0:25)→最初の水場12:50―(0:40)→ミズバショウのぬかるみ点13:30―(0:10)→湿地帯13:40―(0:00)→若女平の標識13:40―(ブナ林の美林 0:25)→急降下14:05―(0:01)→天元台展望14:06―(0:04)→水場分岐14:10―(0:20)→杉林14:30―(0:10)→小坂14:40―(0:10)→若女平登山道入口道標14:50―(0:05)→橋を渡って林道出合・スカイバレー出合「白布温泉の大きな看板」14:55―(0:10)→15:05白布湯元ロープウェイ駐車場15:15=(スカイバレー)⇒桧原湖・五色沼=(国道495115号)⇒猪苗代湖=(国道49号)⇒郡山=(国道4号)⇒白河=(国道294号)⇒つくば市へ

参考】福島駅7:12=(JR)⇒7:59米沢駅8:05=(山交バス)⇒8:46湯元駅=(ロープウェイ・リフト)⇒天元台9:20頃・・・・人形石・・・・・東大巓・・・・一切経山・・・・・浄土平16:00=(吾妻スカイライン定期バス 4/2811/11 )⇒17:10福島駅 ※ 今回出発前の確認

 

 真夜中で桧原湖は見えない、スカイバレー「無料です」に入ると満天の星空、まるでダイヤモンドが頭上に落ちてきそうだ、白布峠(「しらふ」→「しらぶ」が正しい)は手前に展望台、続いてトイレの有る大駐車場、明るいと磐梯山の大展望である。

 白布温泉の大看板を見て、大きくカーブすると天元台ロープウェイ入口、ロープウェイの上と下に駐車場、さらに手前にも大きな駐車場がある、きっと紅葉狩り時はあふれるのであろう。

 
湯ノ入沢

 ロープウェイの始発は8:205:00 明るくなり、車で新高湯温泉へ向かって見たが、進入禁止、引返し、5:30歩き出す、湯ノ入沢が美しい、急坂、車なら5分は掛からない、駐車場から25分、新高湯温泉の露天風呂に到着、大きな建物で驚く、宿の庭先の奥に天元台への登山道がある、道標には人形石とある、天元台の文字は無い。

 登山道取付き点は「えー!ここを登るの?」と思える所だが5,6歩登れば安心するほど良い道になっている、下山時天元台から下る人が多いのだろう、新高湯温泉は入浴500円でしたから。


立派な山が見える

 
【栗駒山紅葉狩り登山の帰りに立寄った2003/10/11

 6時前と言うのに暑い、嬉しいことに水場、まもなく振り向くと周囲の山々が見えてくる、紅葉はまだ、時期には美しい【栗駒山紅葉狩り登山の帰りに立寄った2003/10/11】ところです。

右には下山時コースの若女平の稜線が見える、西吾妻山周辺は石場が多いが、ここの登山道も石がゴロゴロ道、温泉から30分ほど、アルプ天元台スキー施設が見え、宿泊施設は洋風で無人の今は静かです。そして大駐車場! この駐車場へのコースは白布温泉から登る車道があるのだろう、駐車場には一段目のリフト乗場がある。


リフトの下に登山道

登山道は一段目リフトから50bほど上のゲレンデに飛出る、ススキの中にリンドウが咲いている、リフトの下に進むとビックリ、リンドウの大群落、リンドウ遊歩道まである、リフトは8:30からで人の気配は無い。


リンドウ 一段目リフトの下に大群落
リンドウ遊歩道
西吾妻山から西大巓の間、西吾妻小屋から若女平間にも多く咲く

リンドウに誘われながら上に進む、ゲレンデの傾斜はキツイ、二段目リフト乗場には中吾妻展望台(標高1450b)がある、台に登れば藤十郎や人形石の稜線が望める、リフト始発にはまだまだ時間が有る、二段目リフトの真下を登って行く、リンドウは一段目に比べるとポツポツと数えるほど。

標高1590bの三段目リフト(つかもりロマンスリフト)乗場 7:20 この先を眺めると1,2段目とは大違い歩けるような道は無さそう。

ポカポカ陽気 乗れる8:20にはまだ一時間とタップリ ベンチにゴロリと寝転び仮眠し運行開始を待つことにする、振向くと右に蔵王連峰が雲海に浮かぶ、左には飯豊連峰が見える。

7:54 ベルが鳴って二段目のリフトが動き出す、まもなく4人の男性がリフトに乗ってやってくる、一人の男性は三段目に乗り込む、試運転・点検が続き、8:20 「どうぞ!」


ようやく、リフト最終地点、かもしか展望台は直ぐです

コメツガの樹林帯を登って行く、リフト直下は歩けそうだが、登山道は明確で無いのでリフトに乗った方が安心です。8:40 一人三段目リフトに乗って上がったおじさんが笑顔で迎えてくれる「風が強いですね、登山道はこちら!」と教えてくれる。リフト終点 標高1820bの北望台リフト終点

登山道はいきなり大きな石場から始まる、かもしか展望台と人形石分岐、ここは人形石へ左折する、中大巓をトラバース、石場の道が続く、ナナカマドの葉や実が枯れている、台風9号の影響だろう。

シャクナゲなど多いところです、リフトから約20分、周囲の樹林の背が低くなって周りの展望が開けてくる。一人の男性が抜いて行く。


人形岩 中大巓(標高:1964b)辺り

まもなく平坦になり、少し上下を繰り返す、背の低い樹林帯になって、ハイマツ帯になると、中央に大きな岩が立ち並ぶ、人形岩に着く、360度の大パノラマ、東大巓から一切経山へと続く稜線、東吾妻山が並んでいる、ただ、吾妻小富士は手前の一切経山に隠されている。

 
人形岩から大凹へ

人形岩の裏に回って見ると、池塘が転々と散らばって、とても美しい所、真っ直ぐ下る道は侵入禁止、左側に回るとルートが有る、荒れており、多くの登山者は、かもしか展望台経由で大凹へ向かうようです。

人形岩からお花畑(荒れた)を見ながら進む、今日は一本のリンドウを見付けただけ、チンクルマの実も落ちてしまい、草紅葉へと変身している、花期の訪問時は展望が良く、素晴らしいだろう。振向くと池塘に映る山が綺麗です。

これから進む西吾妻山方向を眺めながら歩いて行くと、右上の方からご夫婦が下ってくる、この道が、かもしか展望台経由である、標高1967bの中大巓を中心に「かもしか展望台経由」と「人形石経由」の登山道が巻いていることになる、多くの西吾妻山登山者は近い「かもしか展望台経由」を利用している。



大凹の木道
花期シーズンは見逃せないお花畑

合流点が大凹(おおくぼ)へ下る地点で鞍部に向かって長い木道がお花畑の中を通っている、とても気分の良い、明るく展望も良い、先ほどのご夫婦は駆け下りるように進んで行く、振り返ると私と同じく人形石経由の男性も合流点に降りてきている、前方に見えるのが西吾妻山手前のピーク・梵天岩だろうか。

ここのお花畑に数個のリンドウが咲くだけ、草紅葉の時期は近い。

 
稜線漫歩

木道を鞍部まで下ると、水平部で水が流れ出し、ぬかっている。石畳の道を数歩進むと、大凹ノ水場、上の稜線の斜面から流れ出る、手持ちのぬるくなった水と取り替える。

ここから岩場の急登、大きな岩をよじ登る。なんとなく信州の火打山の高谷池から天狗ノ庭に上るような所です、振向く光景も良く似ている。

樹林帯を抜けると岩場の広場で、先行していたご夫婦にご挨拶、3人の男性、単独の男性が抜いて行く。

天狗ノ庭の様なこの広い岩場は素晴らしい展望所、中大巓から先の吾妻山連峰が一望できる。ここでも吾妻小富士は前の山で見えない。

ここから岩の斜面を登り切ると木道に出る、「いろは沼」、湿原が広がる、今朝5:30白布峠をスタートしたと言う10人ほどの団体が朝食中。

梵天岩(ぼんてんいわ)の有るピークへ向かって木道は伸び、背の低い樹林帯を抜けると、小さな湿原、ちょっと窪地に降り、樹林帯に入り、岩塊に近づく、梵天岩の迫力に驚かされる、巻くように登れば先行した、若者3人、ご夫婦、単独の男性(リフトでは私の後に乗った人)も360度の展望を楽しんでいる。

西吾妻山が正面に、左方向に西大巓が見えている、振向くと、東吾妻山から一切経山、東大巓、中大巓と続く大展望。

梵天岩周囲は石の原、どこまで続くかと思う岩原を黄色の印を頼って進むと、前方に天狗岩吾妻神社が見えるが、50bほど手前に西吾妻山へ向かう登山道が左淵から下っている、天狗岩を経由して西吾妻小屋に向かうコースがあるが、西吾妻小屋経由で山中に登ることになる。


標高2035b 西吾妻山

左に下ると木道、オヤマリンドウが沢山咲いている、小さなタテヤマリンドウも数個咲いている、樹林帯に入り、抜けるとあっけなく、西吾妻山山頂に到着。5人ほどで満席、展望は無い。梵天岩での若者3人、ご夫婦、単独の男性の内、若者3人を除きこの後西大巓で再開することになる。

 
西吾妻小屋と西大巓が見えてくる

西大巓へ向かう、樹林を抜けると西大巓が見え、二分地点、左折だと西吾妻小屋より先の湿原に出るようです。

右折しちょっと下れば美しい湿原の木道に出る。

登山者(女性一人・男性二人)が歓声を上げている、木道を急ぎ彼らに近づき、彼らの視線を追うと、視線の先にガスの間から姿を現した磐梯山が目に飛び込む、雲の間から雄大な姿を見せている。

彼らに「白布峠からですか?」聞くと「いいえ、白布温泉から、リフトで登ってきました」と言う、三段目リフトから乗った私が何処で抜かれたか?「これから山頂に登り、西大巓へ行きますよ」と言う答えの意味が、天狗岩を経由し、西吾妻小屋を先に通り西吾妻山山頂へ行く道を知って納得。

彼らは「下山は同じコース」、私は「若女平経由ですよ!」「友人が迷って、、」と大変そうな事を言うが、良く聞いてみたら「白布峠に下って友人が迷った」らしい、彼らに白布を「しらぶ」と読む事を教えてもらった、ガイドブックにも「しらぶ」と記されていた。

 


今回主役でないが、可愛いリンドウ

若女平の道は小屋から天狗岩にちょっと行った所と確認し、西大巓へ、一度木道が切れ、一段下の湿原へ、ここも広い湿原、磐梯山が雄大、オヤマリンドウが登山道脇に沢山咲いている。

木道が切れ今度は草付きの斜面をトラバース、深い樹林帯に入り、急降下が始まり、西大巓側に出る、西大巓の鞍部へはガレ場の登山道を下る、鞍部にはリンドウ大群生地、左下の斜面に多い、登山道脇のリンドウはこれ以上開かない限界まで開いている。ここに水場、「中ノ沢源流」で小野川湖へ流れ込む、


今回主役のリンドウ 豪華ですね

グランデコスキー場のデコ平口から登って来た若いカップル、「デコ平から思った以上に大変」だったと言う、「お互いまた同じコースを引返さなくてはならないネ」と言って分れる、続いてグランデコスキー場のリフトを使って登ったご夫婦に出会う。

鞍部から最後の急登、人の声が聞こえ、山頂直前で磐梯山の全容が見え、細いジグザグ道を登り切れば広い展望台の西大巓山頂に飛出る。標高1982bは磐梯山の1819bを超えて、吾妻連峰の展望台に相応しい。


磐梯山
西吾妻山山頂から

地元のおじさんが、あれが蔵王、あれが朝日連峰、あれが鳥海山、あれが飯豊連峰、あれが安達太良、あれが大滝山、雄国沼も見つけて教えてくれる。

眼下の湖も綺麗です、桧原湖、秋元湖、、最後に猪苗代湖がちょっと雲の切れ間から覗く。「西大巓に初めて登ってこんなに良い展望に恵まれて、貴方は運が良かった」と地元の人々は言う。ただ、吾妻連峰はガスにスッポリ隠されてしまった。西吾妻山で出会った人々も全員やってきた。

展望を楽しみ、次々と引返す登山者、私は西吾妻山経由で西大巓に来た登山者の最後になった、あれだけ良かった展望も下る時にはガスに包まれてしまった。11:45


西大巓から西吾妻山
鞍部には水場、リンドウの群生地
花期シーズンには高山植物が咲き乱れる

今度は西吾妻山から引返す人々に再会しながら、西吾妻小屋の湿原に戻る、西大巓から大きく下って再び帰路の登りは辛い。西吾妻小屋12:25着 で西大巓から約35分、リンドウを観察した時間を除けば地図通り。

西吾妻小屋の手前の木道にはデコ平口から登った若いカップルが昼食中、西吾妻小屋の手前三差路では三人組が昼食中。

ここから一人旅、若女平コースに入る、小屋から天狗岩が見える位置まで木道を水平に進む、12:26 若女平・白布温泉方向の道標を見て左折、50bほど湿原が続きリンドウが沢山咲いている、先週この辺りも被害を与えた台風9号の爪あとが残った樹林帯の急降下登山道に突入する。

刈入れは良くされており、藪はまったく無い、台風の爪あと「枯れ草木等が登山道を埋める」「登山道が沢になって荒れた跡」があるが、登山道としては安心して歩けます。

ただ深い溝になって歩き難いところも有るが、うまく木の根が張り出し歩行困難にはならない、この道に入って25分ほどで水場がある、シャクナゲが多く5月下旬辺り見頃だそうです。オオシラビソ、コメツガの暗い樹林帯が続く。

時々傾斜が緩みほっとする所があるが、急降下、13:10 大きな岩続く道からだんだん岩が少なくなって、足元にはツバメオモトの群生地が現れる、だんだん平坦な距離の方が急降下以上に長くなって13:30 道がぬかってくる、大きなミズバショウの群生地、この辺り道が沢のように水が流れる。

 
左:シラタマノキ                右:天元台方面

ミズバショウが現れたので、若女平かと思ったが、反にして再び急降下、でも傾斜は直ぐ無くなって、平坦な登山道、気が緩んだのか湿地帯にスッポリ両足を踏込んでしまった、幸い浅く、靴の中まで水は入り込まない、背の高い木々から抜け、背の低い樹林に囲まれ、明るくなり同時に暑くなる。

真っ白い実を付けるシラタマノキがぎっしり、ウメバチソウも見られる、この辺り湿原かと想像したが、ダケカンバの林です、木の幹に「若女平」標識が置かれている。

しばらく平坦な道が続き、ダケカンバから美しいブナ林変わる。道のブナの落ち葉でフカフカ、気持ちの良い若女平コースのハイライト地点です。


美林のブナ
10月体育の日頃が紅葉真っ盛り

14:05 急降下、右方向でこちらより標高の高い位置に朝通過したスキー場の建物が見える、続いて道が二分、地図に無い二分、通常ここは左が本コース、思い切って右に入ってみる滝のような水場、上から来ても下から来ても冷たい水がここで得られる、登山者にとって有り難いところ、美味しいく頂く。

分岐へ戻って右の道へ、何時の間にか細い尾根上を歩いている、快適な登山道が続く、右には朝登った高い稜線が見え、紅葉狩りには最高の地点です。

 
若女平登山道入口

尾根道の左に杉林が現れ自然林の美しさが切れる、14:30 西吾妻小屋からちょうど二時間、尾根道から右に大きく下る、細い道が斜めに下っている、途中に「小坂」と記された標識 14:10、この辺りは一番急です、再びスギ林、水が流れ出す斜面の道を降り切ると、若女平登山道入口の道標14:50

ここから旧林道、沢の様に水が流れる、右下に小和須知沢が有ると言うのに、幸い深い所は無く靴を洗いながら進むと思えば問題は無い。

5分ほどで右の沢に出合って橋を渡る、綺麗な渓谷である、右上の建物の塀にそって進むと、西吾妻スカイバレイーに出る、大きな「白布温泉」の看板が立つところです。

スカイバレーを右に下り、最初のカーブが天元台ロープウェイ入口、道路は急坂、本日最後の急登、一番暑い時刻でした。

  徒歩から車の運転、白布温泉から桧原湖へ向かう、スカイバレーで白布峠へ、白布峠から磐梯山を眺めながら桧原湖へ下る、五色沼を右に見送り、国道459号を走って、国道49号へ、猪苗代湖から郡山への道はだんぜん国道49号の方が磐越自動車道より観光道路だと思いつつドライブ、中山峠(磐越自動車道はトンネルになる)の紅葉狩りは10月中旬だろう。

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