あけぼの山農業公園 コスモスは満開日本庭園(柏泉亭「はくせんてい」)・水生植物園・布施弁天

 あけぼの山農業公園 コスモスは今年も奇麗

 

日程 20231018日(水)晴れ(秋晴れ)
コスモス
満開見頃   徒歩:12,802

日程 2022105(水)曇り コスモス
日程 
2023412(水)晴れ(強風)チューリップと御衣黄
日程 
2023926(火)晴れ(猛暑)ヒガンバナ終盤・キバナコスモス満開・コスモス咲き始め

 

あけぼの山農業公園

住所:千葉県柏市布施2005-2 ☏:04-7133-8877 開園時間:9:0017:00 
休園日:月曜日(月曜日が休日の場合は翌日)*年末年始(1228日〜14日)

 

左:キバナコスモスはまだまだ奇麗              右:コスモス満開で奇麗

 

 

 我孫子駅北口であけぼの山公園入口行きに乗るとあけぼの山公園入口バス停に着く、ここから徒歩で、あけぼの山農業公園まで!本館の周辺に無料の駐車場がある。JR常磐線我孫子駅からは参照

 

 本館から公園マップをもらい、庭園を見て、バラ園に向かう。コスモス園を訪れるならプラザ広場を経由する。

 

 

左:バラ園     右:展望への竹林

 

 庭園には模型の風車、大木のケヤキ、公園の草花が植えられている、庭園の裏から展示温室へ下り、バラ園に登る、キュウイやミカンの木を過ぎると、バラ園です、季節では無いから先残りだがとても奇麗です。

 

 一度下り、プラザ広場に向かわず梅園へ、梅は枯れ木、ベンチもあって休憩に良い。真直ぐ進むと資料館を見下ろし、ヒガンバナの群生地を通過し、あけぼのピーチパークとハープの丘を経て、ふるさと広場が見えるが、あけぼのピーチパークの方に向かい、右の展望に向かう美しい竹林に入る、真上にさくら山が見えるが通行禁止の柵、表門に着く。

 

 直進はコスモス園ですが今日はさくら山、水生植物園、日本庭園(柏泉亭)を回り布施弁天まで歩き、その後にキバナコスモスとコスモス園を見て帰る予定です。従って展望台に登ります。

 

 

左:展望台から      右:水生植物園の橋

 

 展望台はコスモス園を見下ろす人気のロース、展望台から電線が邪魔だが、台からは電線が邪魔にならない程度になり、見晴らしが良く、この公園に来る度に必ず取るコースです。

 

 展望台を過ごすと、ここはお花見のさくら山です、大きな桜の木が植えられ奇麗で賑わうそうです、まだ、一度も来ていませせんが(笑)、左奥に駐車場と公衆トイレ、自動販売機があり、この裏に水生植物園への道が有り「暗いので・・・・・」の掲示板が有るが禁止で無いので下る、確かに薄暗い場に降りるが、水生植物園の中心に入ると美しい橋、ここを渡ると池の中央に着く。

 

 

水生植物園の池 ハスが一面浮かぶ

 

 とても雰囲気の良い池、誰もいない、ベンチに腰を下ろす、暑い日差しが攻めてくる、ここも季節で無く、花のシーズンに来たい所です。

 

 池の中央から戻り、日本庭園の方向に進む。

 

 

左:水生植物園から離れる         右:日本庭園の裏門

 

 あけぼの山農業公園の入口から大きなキンモクセイがここにも咲いている、ここのベンチも奇麗に整頓されているがここまで入り込む人は少ないようです。

 

 水生植物園と日本庭園の間に駐車場が有るがさくら山が右上の道を進むと、日本庭園の門(ここは裏門!)の前に着く。

 

 

日本庭園の広場   人影は少ない

 

 人の姿は無く、門に戻り、大きな布施弁天の駐車場に出る。

 

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左:日本庭園の正門      右:柏泉亭「はくせんてい」

 

 この駐車場がコスモス園と布施弁天の別れ道、この角に日本庭園の正門がある、ここ先ほど入った門は裏門と判明、一般の人はここの駐車場から入るようです、だから、さくら山方面からのコース案内が解り憎い原因がわかりました、水生植物園もこちら側から入ると薄暗い道を歩く必要は無い・・・・・・でも逆だからこそ得たものは多い(笑)。

 

 正門の入ると柏泉亭に入口です、柏泉亭の前に大きな池を眺める高台があり、ここに立つと裏門の風景の見え、裏から見えない景色が目に入り日本庭園の美しい姿を見ることができました。

 

 

柏泉亭の庭先

 

 柏泉亭「はくせんてい」の作りが、松柏亭」「しょうはくてい」(千葉県立柏の葉公園)の姿に似ており、同じ柏市の茶室ですね!茶室に興味のある方は既に訪れている所でしょう!

 

 

左:布施弁天       右:常夜塔

 

 駐車場から大きな鳥居から続く参道を進み、通行量の多い道路を横切って急な階段を上がる。

 

 

四天王 布施弁天の楼門

 

 続いて布施弁天の楼門で階下に四天王、階上には釈迦三尊を安置しています。四天王の姿は現地でどうぞご覧ください!

 

 

左:三重塔      右:水屋

 

 三重塔:三重塔はお釈迦さまの遺骨(仏舎利)を祀るために造られました。布施弁天では、お釈迦様の教えに一歩でも近づくためのものとして建立したと言われています。

 

 

左:三重塔      右:布施弁天の本堂

 

 布施弁天の本堂は言うまでなくどちらか見ても素晴らしい、三重塔も布施弁天の代表ですね、平日なのに観光客の多さに驚きました!

 

 

左:鐘楼          右:布施観音像と大日堂

 

 鐘楼:全国でも珍しい多宝塔式の総欅造りです。基担は、みかげ石積み八角形、その上に12本の円柱で円形の本体を構成し、その柱頭に十二支の彫刻を配して方位を表しています。円盤乗っており、回転しそう!

 

 布施観音像:我等衆生の暮らしを遍く見渡し、救いの手を差し伸べてくださる観音様は、人々の家内安穏、夫婦和合、心身健全、病気平癒を希い、常に身近にいます。やわらかく優しい面差しに、どうぞ願いをおかけください。

 

 

左:あけぼの山農業公園が見える         右:布施弁天の本堂の回りの彫刻

 

 布施観音像の裏から木々の間を覗くキバナコスモス園が見えている、布施弁天は高い位置にあって、あけぼの山農業公園のさくら山や展望台から見えますネ。

 

 布施弁天の本堂の回りを見上げると、彫刻並んでおり、今度来る時はもっと時をかけてジックリと見たいものです。

 

 

左:水屋       右:妙見大菩薩

 

 水屋:龍が水を見張っている、使われているのかというと、日本では昔から龍神が水を司る神さまとして崇められてきたからだと考えられています。水はすべての生きものの命の源です。命をつなぐ水は尊いものであり、神道では神聖なものとされました。神社の手水舎で、左手、右手と水をかける行為は、心身を清めるために行うものですから、この水を「龍神から出ている水」と見せることで「神聖な水である」ことをしめします。・・・・筑波山を登って筑波山神社の水屋で汗ばんだ顔を洗う、これって神社の水を正しく使っていないのだろうか?

 水屋のお水で手を洗い・・・・この後布施弁天の下り道を降りますと交通量の多い道路に出る。

 妙見大菩薩:一度布施弁天の敷地から離れ、車道を横切って小高い丘に登ると祭られている。夜空に煌めく北斗七星を含む、北極星の神様仏様のありがたい御化身です。古代、灯りの無い漆黒の夜の異動に置いて、北極星は唯一の方位を知る手段でした。方位を知ることにより、安全な方向、最短距離が初めて解り、時空間の観念の大元になりました。これが妙見信仰の始まりと言われています。見ること、見られること、目の病等に図り知れない守護があると伝えられています。

 

 

左:布施弁天バス停                  右:キバナコスモス園

 

 妙見大菩薩は同じ場に戻ります、ここに布施弁天バス停がある、JR常磐線柏駅西口からのバスがここに来るそうです、我孫子駅北口からのバスはあけぼの山公園入口あけぼの山農業公園のバス停です。

 

 布施弁天から右に日本庭園を見て、さくら山の下を進むとキバナコスモス園に着く。2023年9月26に訪れた時はキバナコスモスが満開でしたが今日も変わらない!

 

 

コスモス園

 

 2023年9月26の時は咲き出しのコスモスだが、満開で見頃。平日だが多数の人々、誰もいない場面を写したいが大変難しい。

 

 

左:中央駐車場側が大きい花びら      右:ためいきが漏れるコスモス

 

 正午を境に太陽光線が西日になってくる、中央駐車場側の車道に出ると花びらが群生の中より大きく見えて、花も数も多く見える、しかし、観光客は表門と風車の直線上に密集。やはり、コスモスと風景の一枚を写したい人が多い。

 

 2023年9月26の時には無かったが、表門の入口には即席の展望所が建っている、5,6人で満席、登って見たが展望台には敵わない。また表門と中央駐車場を結ぶ車道でカメラマンが時間を掛け撮影している、中には毎年ここを訪れるおばさんはカメラを構えている。

 

 お腹が空いてきた、表門を抜け、ふるさと広場にでる、木陰の木々の下のベンチは満席。しぶしぶ日の当たるベンチに腰を下ろす、ところが箸が無い・・・仕方なく無毒の枝で即席、公園で箸は簡単には作れない。

 

 近くの奥さんが子供連れでお弁当、、、、シャボン玉で駆け回る家族、ひょうたん池のある、、彼等にはコスモス園は単なる公園です・・・・。

 

 

左:資料館         右:バラ園を通過

 

 ふるさと広場から売店のある、資料館へ、暑い日はアイスクリームが人気、ホットコーヒーを買う、プラザ広場側に移るがここも日陰は満席、ホットは暑いが日当たりで飲むコーヒーは美味い!

 

 本館には白百合の滝を見て上がるが、帰りも梅園経由でバラ園を通過。

 

 

シュウメイギク   庭園

 

左:庭園                右:正面門 白百合の滝経由

 

 本館、1350に着く、徒歩30秒のあけぼの山農業公園バス停発は1425。調整時間がある、庭園と本館内で休憩、ここはガラガラ、公園の写真が多く展示、椅子に腰を下ろし、自動販売機を使い今度は冷たいジュース。

 

 あけぼの山農業公園バス停には1425発のバスが待っている、前回は小雨なのに発車の数分でしたが今日は既に4,5人のお客さまが乗っている。終点の我孫子駅まで30分ほど、15時にはホームに着いている

 

 我孫子駅ホームには昔から「ジャンボ唐揚げがのったそば」大人気の我孫子名物”とも言われている。ところでこの『弥生軒』昭和3年創業で、当時は駅構内でお弁当を販売していたそうです。画家の山下清さんも住み込みで働いていた時期もあるとのこと。歴史も感じるお店です。なお、同じ12番ホームには8号店、45番ホームには5号店があります。通勤時は時々食べたが、76の高齢者の現在は単品で購入し、別にそばを注文し乗せて食べている(笑)

 

あけぼの山農業公園 JR常磐線 我孫子駅から往復> 日程 2023年9月26の参考

 JR常磐線牛久駅943に乗ると我孫子駅1002に着く、我孫子駅北口であけぼの山公園入口行き1013に乗る、1025頃あけぼの山公園入口バス停に着く、ここがこのバスの終点で、男性1人・女性2と私が降りる。ここからあけぼの山農業公園バス停(あけぼの山農業公園に一番近い)まで7,8分歩くことになる。あけぼの山農業公園バス停からあけぼの山農業公園までは30秒ほどです。平日はあけぼの山公園入口バス停までが多く、土日祝日はあけぼの山農業公園バス停まで。

 途中、いちご園の前を通過し、あけぼの山農業公園バス停右に見て、あけぼの山農業公園が見え、1035頃駐車場に着く。

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