雪入山桜ウォーク　2018　尾根コースの2週間前　予定は2018/4/7（土） 県立中央青年の家−剣ヶ峰−青木葉峠−浅間山―三ツ石森林公園― 雪入ふれあいの里公園―拾光寺観音−剣ヶ峰コース近道−県立中央青年の家
剣ヶ峰から霞ケ浦		毎年咲く山桜、今年も雪入山桜ウォーク2018が県立中央青年の家で実施予定、尾根コースに申込、予定は2018/4/7、山桜が相手だから雨なら中止になる。 2017年4月8日は孫二人（中学1年男子、小学4生女子）とその母と私が参加、参加者は約150人、朝になって雨で不参加の人が増えた様です。 今年は快晴を期待。東京の桜は今日24日満開、青年の家（森林公園）の桜がチラホラ咲いていた・・・4月7日はどうか？雪入山の尾根はまだまだ蕾です！ クロモジ（黒文字）クスノキ科 雪入山山頂から黒文字平に多い 同じクスノキ科のアブラチャンや ダンコウバイは黄色い花が先に咲くが、 クロモジは葉が同時に開き、今が見頃です。

2018年3月24日（土）晴れ　県立中央青年の家　雪入ふれあいの里公園・三ツ石森林公園

コース

7:25県立中央青年の家7:34―（0:18）→いやしの里7:52―（0:07）→石抱桜7:59―（0:10）→弁天桜8:09―（0:04）→弥勒岩　雪入の巨岩入口8:13―（0:08）→眺望コース・剣ヶ峰コース分岐8:21―（0:06）→雪入翁桜　雪入翁桜コース（急坂　面白いコースです！）入口8:27―（0:03）→8:30剣ヶ峰8:39―（0:02）→雪入山（標高：345�b）8:41―（0:09）→パラグライダ―場跡8:50―（0:04）→大黒桜8:54―（0:02）→あきば峠（筑波山展望）8:56―（0:04）→恵比寿桜9:00―（0:03）→布袋桜9:03―（0:01）→筑波山展望ベンチ9:04―（0:03）→八郷標識（浅間山裏コース）9:07―（0:09）→浅間山・トラバース道分岐9:16―（0:13）→9:29浅間山山頂9:42―（0:04）→浅間山・三ッ石森林公園分岐9:46―（0:03）→自然のいたずら「？？判るかな！」9:49―（0:04）→三ツ石森林公園・権現山分岐9:53―（0:06）→美肌桜9:59―（0:06）→三ツ石森林公園10:05―（0:20）→眺望大桜10:25―（0:02）→天空桜10:27―（0:05）→金命水入口10:32―（0:01）→福緑桜10:33―（0:22）→10:55雪入ふれあいの里公園11:13―（0:04）→青年の家・拾光寺観音「山桜ウォークコース」分岐11:17―（0:02）→拾光寺観音11:19―（0:12）→剣ヶ峰・雪入ふれあいの里公園・県立中央青年の家分岐11:31―（0:04）→剣ヶ峰コース／金鉱山跡入口・林道11:35―（0:15）→林道・県立中央青年の家分岐11:50―（0:07）→11:57県立中央青年の家⇒帰宅

徒歩：18,030歩（直腸ガンのリハビリは続く）

　

左：県立中央青年の家　雪入山　　　　　　　　　　右：いやしの里　展望の駐車場

7時半、県立中央青年の家の駐車場に着く、道路わきに5,6台の駐車場、1台が既に停まって、ここに停める、左に曲がる駐車場は利用者以外禁止とある、こちらは広く5,6台が停まっている。

ピンク色の桜が満開ですがソメイヨシノはまだまだ蕾、だが、下の県道の入口から森林公園を経てここまでの桜並木はチラホラ咲き出し、24日東京は満開のニュース（例年より10日ほど早いらしい）ですが、ここも例年より早く咲くようです。

県立中央青年の家

標高：180�b、水郷筑波国定公園の中にあって、関東の名峰筑波山系の東南端。恵まれた自然環境のなかで、各種の学習活動やスポーツ、野外活動を行う青少年教育施設。今日は子供たちが大きな声を上げ、炊事場で昼飯など作っていた・・・・。

県立中央青年の家から雪入山の峰を見て、未舗装の道に入る、雪入ふれあいの里公園からの歩道、さらに道路を見送り、いやしの里へ、いやしの里の駐車場は見晴らしがよく、富士山が見えるのだが、富士山は晴れているが見えない、ちょっと期待通りの天気ではない。

　

左：雪入登山入口　　　　　　　　　　　　　右：弁天桜

　いやしの里から左の道路で朝日峠方向に向かうと、表筑波スカイラインである、雪入登山口は右の道で、イノシシが掘った荒道に入る。パラボラ経由の道「直登コース」を見送り、眺望コースに入る、最初に出会う石抱桜は登山道から離れているが石が根元に抱かれている、ヒサカキの臭いがする道、続いて弁天桜です。大分傾く案内板に円周率桜。

　

左：美しい展望　　　　　　　右：幾つも小沢を渡る

眺望コースだが、薄暗い道や、小さな沢を何度も渡り、展望は少ない、右が開け展望が開ける所がある、いやしの里から剣ヶ峰までこの１ヶ所だけ。続いて弥勒岩　雪入の巨岩入口を通過。

　

左：危ない岩場の桜　　　　　　　　　右：剣ヶ峰手前の桜の急坂

　いやしの里から大きな登りも無く、上下の多い道だったが、大きな岩に桜が立つ所を通過、この辺り安定した登山道が続く、いきなり荒れた沢、木の階段が始まり、桜の多い急坂になる、一本一本桜の太さが記されている、ここは桜が多く人気のスポットになる。

　この坂の途中に剣ヶ峰コースと眺望コースの分岐、雪入翁桜　雪入翁桜コース（急坂　面白いコースです！）入口などがある。

　

左：剣ヶ峰からの展望　　　　　　　　　　　　　右：雪入山山頂

　太さを競う桜の木々を見て、懸命に登ると剣ヶ峰、左はパラボラからの道、ベンチが多く、広場です。

　展望を楽しんで先に進むと、急坂になって足場が悪いので慎重に下り、再び登ると雪入山山頂（標高：345�b）、この辺りは周囲の木々が伐採され、明るくなっている。

雪入

かすみがうら市の最も西に位置し、盆地のような所です。「ゆきいり」の語源については、広い谷が突然になくなって行き止まりになる地形を表したという説が有力なようです。また「雪入山」の名を持つ頂はなく、浅間山からパラボラ山までの一帯を指し、上の写真の雪入山が峰になるのでしょうか？

雪入ふれあいの里公園は1979（昭和54）年に閉山した砕石場跡地に自然の復活と自然とのふれあいの場を目的に整備。1997（平成9）年にオープン。ネイチャーセンターや遊歩道が整備され、野鳥の楽園として多くのバードウォッチャーが訪れる。つくば市在中の私だが筑波山・加波山では得られない何かがあって年間何度も訪れている！

　

左：クロモジが多くなる　　　　　　　　　　　　　　　　右：ヒサカキの花　満開です

　パラグライダ―場跡、前が広がって見晴らしが良い、ここを過ぎ、2度目の急坂を下る、大黒桜、何本も根元から生えている。

　

左：コウヤボウキ（高野箒）キク科　　　右：振り返ると筑波山

下り切ると、あきば峠で筑波山展望。

　

左：クロモジ　　　　　右：ウグイスカグラ（鶯神楽）スイカズラ科

　恵比寿桜入口を通過、小高い石の峰を下ると布袋桜が立つ。

　

左：筑波山の展望ベンチ　　　　　　　　　右：ようやく浅間山山頂への道

　左にベンチ、筑波山が美しく見える所で広場になっている。

　更に進むと浅間山が見え、八郷への道標、ここに入り、八郷側から浅間山に登る事に、歩きよい道がしばらく続き、浅間山に向かい分岐になり、大きく右に登る、辛い坂道を登る。

　

左：浅間山山頂から　　　　　　　　　右：山頂のアンテナ

浅間山の標高：345�b（標高：344.6�b）で雪入山とほぼ同じ、雪入山が良く見え、右に筑波山も見えて素晴らしい。さて富士山は？冬場は富士山も見えるそうですがまだ一度も見ていない！

急坂を下って三ッ石森林公園への登山道に下る、ツルツルの道です。

　

左：自然のいたずら「？？判るかな！」　　　　　　　　　　　右：タチツボスミレ（立壺菫）スミレ科

　三ッ石森林公園・権現山分岐へ進むと、「自然のいたずら」の道標です、「？？判るかな！」と眺めると・・・。足元にはタチツボスミレがポツポツ、春の暖かさを感じる！

　分岐を右折て下る、森林コースでとても気持ちが良い、ヤマツツジの多い所で、山桜ウォークの時は咲いている木も有るが今年はどうだろう。

　

左：美肌桜　　　　　　　　　　　　右：森林コース

　見て通り人？　この木は一段と肌が綺麗！美肌桜、今日のコースで一番綺麗な桜です。

　三ツ石森林公園の中に入ると道は多いが、見た目が綺麗な道を下る、山桜ウォークではここでお弁当になる。

三ツ石森林公園は、ログハウスの「もりの小屋」、トイレが有り、前が駐車場、休憩所には良い所です。園内には遊歩道や遊具も整備されており、憩いの場として家族連れも多いようです、これからハイキングを楽しむ人が準備中。

これから車道を歩いて、雪入ふれあいの里公園へ向かいます。

　

眺望大桜

この林道は遠いようで近いかも、桜が咲くと近い、今日は遠く感じます。でも、眺望大桜と天空桜に花が無くとも感銘します。

　

左：眺望大桜から雪入ふれあいの里公園　　　　　　　　　　　　右：キブシ（木五倍子）キブシ科

　眺望大桜から雪入ふれあいの里公園が遠くに見えるが、この公園を中心に歩く山桜ウォークは徒歩約18,000歩、約4時間半のコースです、三ツ石森林公園から雪入ふれあいの里公園経由で県立中央青年の家までの道路歩きが辛い所です（笑）。

　

雪入ふれあいの里公園

　雪入ふれあいの里公園で休憩、昼食です。大宮からの大型バスが2台で、ぞろぞろ降りる乗客は年配者、園内の美しい池を水、徒歩で道路を下って行く、まだ、桜には早い時期！

　

左：拾光寺観音　　　　　　　　右：林道との合流点

　県立中央青年の家へと向かう、山桜ウォークのコースを守る、拾光寺観音を経て、剣ヶ峰コース近道を経て林道へ、途中の剣ヶ峰コースは剣ヶ峰直下で眺望コースと合流しますが凄い急坂ですよ。

雪入ふれあいの里公園と県立中央青年の家の近道

雪入ふれあいの里公園で「県立中央青年の家」の道標から入り、桜沢源流を渡る、この川は恋瀬川に流れ霞ケ浦に流れ込む。直ぐに拾光寺観音と県立中央青年の家への近道との分岐、この近道は拾光寺観音を経由した方が県立中央青年の家に近い。この分岐で拾光寺観音へ、直ぐに観音の前に着く。県立中央青年の家への近道へ下ると、又分岐で「山桜ウォーク」は右に向いている、剣ヶ峰コース近道である、この道が剣ヶ峰に登る道につながる、また金鉱山跡にも行ける。剣ヶ峰コース分岐で真っすぐ進むと県立中央青年の家へ向かう林道に出る。

雪入探検隊が整備した道で、雪入ふれあいの里公園に向かう場合も、このコースを使えば良い！覚えておこう！

　

左：ネコノメソウ（猫の眼草）ユキノシタ科　　　　　　　　　　　　　　　右：ニワトコ（庭常）スイカズラ科

　雪入ふれあいの里公園と県立中央青年の家への林道に出て、林道を登り切ると、県立中央青年の家に着く。

　

県立中央青年の家の桜

　今日！東京の桜が満開、ここはまだだが、森林公園から桜並木はチラホラ咲き出し、数日後には見頃になるだろう。

　

　4月7日の山桜ウォークの見頃を期待！

　

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