信州の紅葉を訪ねて 長野県須坂市 米子大瀑布 日本の滝百選 四阿山・根子岳北壁 |
日程 2005年10月22日(土) 晴れ後曇り
翌日(日程:2005年10月23日):ブナ林紅葉の雨飾山
須坂市 日本の滝百選 米子瀑布(よなごばくふ) 【重要なお知らせ】 現在、アクセス道路(林道米子不動線)が崩落しており、米子大瀑布に行くことができません 林道米子不動線の通行止めについて 2019年の令和元年東日本台風(台風19号)の影響により、米子大瀑布へのアクセス道路である林道米子不動線は大規模な路肩崩壊、地すべりの兆候が見られ、全面通行止めとなっています。詳細については こちら(須坂市役所 道路河川課ホームページ)をご覧ください。 【林道米子不動線に関する問い合わせ先】 須坂市役所 まちづくり推進部 道路河川課 農林道係 TEL
026-248-9006 登山道の通行止めについて 米子大瀑布内の登山道においても、橋の傾斜・流出、法面の土砂崩落等の被災がありましたが、これらの復旧についてはアクセス道路が通行止めとなっており、工事車両が出入りできないことから、アクセス道路の開通を待って復旧工事に着手する予定です。 なお、根子岳・浦倉山方面から米子大瀑布へ通じる登山道についても、台風災害により通行止めとなっています。詳細については こちら(須坂市役所 商業観光課ホームページ)をご覧ください。 復旧までの間、大変ご不便・ご迷惑をおかけいたしますがご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。 【登山道に関する問い合わせ先】 須坂市役所 産業振興部 商業観光課 観光係 TEL
026-248-9005 2020年10月15日現在 |
米子大瀑布は根子岳・四阿山の北側 紅葉狩りは何処に!志賀草津道路を走り、白根山・横手山の紅葉は10月上旬、続いて志賀高原の池巡り、素通りできないのが「一沼」で20日頃が見頃です、このまま湯田中温泉に向かわず、横手山の方に引返し、熊ノ湯から南志賀(山田牧場)へ入り、登山口から30分ほどで笠ヶ岳へ、標高2076bで巨岩の山頂、展望は志賀の山々・北アルプスまで一望です、登山口に戻って山田牧場へ下る車道は五色温泉など、午前中は白根山によって日陰になる、紅葉狩りには好条件が整って素晴らしい、国道403号に入る。 貴方なら、地図を広げ、四阿山を見つけるのは簡単で、四阿山の北側に米子不動尊を見つけるでしょう。 直接高速で来られる人は、上信越自動車道須坂長野東ICで降りる。 今4時半、国道403号で須坂市街へ向かって、迷わず国道406号と交差するまで走り、右折し、菅平方向に折れ(左に曲げれば善光寺)、米子大瀑布の標識を探す、南原町東から左折し米子大瀑布の標識を追って行く、道路はしばらく広く走り易いが、だんだん標高を上げるに従がって林道、紅葉は20日頃見頃、前方に岩壁、屏風岩のような姿が現れる、須坂市街から約40分、道は行止まりになって、米子大瀑布の駐車場に着く、薄暗く、車中で夜明けを待つ。車は既に数台止まっている。 6時半、車から出る、駐車場は紅葉に飾られた山々に囲まれている、一番奥に登山道、橋を渡ってすぐ、二分、真直は滝へのコース、左は遊歩道になっている、どちらにするか迷うが、まだ日が差し込まない谷に入るより、遊歩道を先に登って見ることにした。これは大正解となる。
ブナ、モミジの紅葉が続く、登山道は大きな岩が現れ、これが階段に利用され安定し、危険な所は無い、登山口から15分ほどで、前方に滝が現れる、権現滝が見える。さらに10分ほど登ると、不動滝・権現滝が望める、さらに登り切ると米子大瀑布の道標が立ち、展望台、東屋が建っている。広い高原状になっており、滝の反対側はシラカバの美しい所だ、原っぱを横切ると林道に出る、その林道を緩やかに下ると、牧場のような広い原に出る、米子・根子岳登山コースが紹介されている。
その登山道を進んで見ると米子沢に下って行く、左に崩壊地、凄い岩壁、その壁に美しいカエデが印象的。登山道は沢を登っている。引き返した滝に下る、沢を横切って山荘(営業していない)の脇に出て、滝見の遊歩道を登る、最初の滝が権現滝、続いて不動滝と続く。 二つの滝を巡って、頃は沢沿いに駐車場に戻りますが、美しいカエデの連続が続き見事です。 【以下は米子大瀑布】
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