鴨川市四方木 秘境を守ろう |
2021年1月20日 (水) 晴れ
2019年12月4日(水)晴れ 大福山(梅ケ瀬渓谷)・弘文洞跡・粟又の滝
四方木不動滝(よもぎふどうだき) 自然観察園
左:四方木不動滝 自然観察園入口 右:四方木不動滝
つくば市城山8:30=(国道6号)⇒小通幸谷=(県道5号)⇒米本=(国道16号)⇒貝塚 国道51号分岐10:17=(国道16号)⇒五井南海岸10:48=(国道297号)⇒磯ケ谷入口10:50=(国道297号)⇒米沢11:30=(県道81号 清澄養老ライン)⇒高滝湖=(県道81号)⇒上総大久保駅=(県道81・32号)⇒養老渓谷駅11:40=(県道81号)⇒養老渓谷11:55=(県道81号)⇒老川十字路=(国道465号)⇒県道81号 清澄養老ライン入口12:05=(県道81号 秘境)⇒札郷トンネル12:14=(県道81号)⇒仙石台オートキャンプ場12:15=(県道81号)⇒四方木バス停・四方木不動滝12:24=(狭い林道 自然観察路)⇒12:33滝観不動明王神社 四方木不動滝 自然観察園12:54=(狭い林道 自然観察路)⇒四方木バス停・四方木不動滝/よもぎトンネル13:09=(県道81号)⇒県道81号 清澄養老ライン入口=(国道465号)⇒帰宅 |
清澄養老ラインが県道81号そのもので、市原市米子から始まって高滝湖駅を通過、この駅は小湊鉄道高滝湖の中央を抜ける、以後養老川と並走するが見え無い。県道32/81号が並走、県道81号が一本になると養老渓谷駅を通過、小湊鉄道を横切って養老渓谷です、観光客は極少ない、道路脇で工事個所が多い、養老川の氾濫回復工事だろう、葛藤トンネルを過ぎると田舎は深まる。 老川十字で国道465号と県道178号に出合う、県道178号は粟又の滝(2019年12月4日)へ向かう。ここは右折し国道465号に入り奥養老橋が目に入る、養老川を渡る、新筒森トンネルを抜け、古いトンネルを通過し、清澄養老ライン入口(国道465号は亀山湖 上総亀山駅に向かう)、入ると一台やっとの幅、秘境のコースなる、一台の車を先に行かせるが、直ぐ先で相手の車を待っている、相手の車の奥さんに「不動滝は近いですか・・・・」とお聞きすると「30分以内だが、入口から歩くのよ・・・・」と教えてくれる。彼女は慣れた道路らしい、しかも入口の四方木バス停から大分入ることもご存じ、帰って聞かれた奥さんは狭い道路で戸惑った様子、私は近く安心しました。
左:札郷トンネル 右:千石台オートキャンプ場 彼女と別れると札郷トンネルだ、狭い道で秘境、県道81号・清澄養老ラインで事故に注意し進むと千石台オートキャンプ場になって大分道路の幅も広くなる。白岩館もあるが人の気配はない。向下、古川、西野、西原トンネル、西原、と幅が大小するが一般道路並みのラインを進むと公民館、ここを過ぎると四方木バス停です。
左:入口除くと広い林道 右:林道終点が滝観不動明王神社 四方木不動滝 自然観察園の広場 四方木バスが四方木不動滝の入口で一台やっと通過できる道、畑と民家が並び、ちょっと高台に出ると、数台の駐車場?と思いますが「お願い 救急車両回転場の為 駐車禁止 四方木ふれあい館の駐車場をご利用下さい」と大きなお願版が建っている、平日で誰にも出会っていないので右方向の細い道を進む、ところが!イキなり急斜面の道、三差路で左に民家・右に回転場・直進が急坂、この回転場の端に車を停める。この先の道の様子が解っていれば、車で四方木不動滝まで行くと便利ですがここに停めたのが賢明! 徒歩でも近い、急坂は5,6b、ここを通過すれば林道終点で四方木不動滝です。 駐車場が有って一般車で10台ほどは停められる、広場が有るので休憩場にもなる。だが、シーズン中の休日には混みそうです!
左:四方木不動滝 自然観察園入口 右:長い階段が滝まで続く 滝観不動明王神社の脇に「四方木不動滝 自然観察園入口」、この入口を一歩踏み込むと、階段が続き、慎重に下り、両側の綱は新しく杭も確りで安心です。
左:踊場 右:四方木不動滝が多く見える 階段の途中に踊場、木々の間に滝が見える。 更に階段を降りると滝見台が置かれ、滝壺に降りられる。
左:四方木不動滝の滝壺 右:左に枯れた滝 水がしみている感じです(女滝!) 滝は静かに滝壺に落ち、底はかろうじて見えるが、かなり深い、きっと水量の多い時が激しいのだろう。左にも滝が有るが斜面は乾かず水がしみている程度だ、水量が多いと滝見台から眺めるのかも知れない。 向かって:右が四方木不動滝(男滝) 左が女滝 水量の多い、雨の降った後が良い。落差 12bで男女滝とも同じ!
左:滝の上部 右:周囲の岩場 水量が少ない時、多い時は激しくかけ落ちるのだろう、この幅の広い上部いっぱいに滝筋を作った時にここに立ってみたい、遠方が・・・。
左:冷静になって眺めてみる 右:滝壺から流れでる 滝の上、左右・・・と・・・冷静になって全体を写す、多くの滝に出合うが、みな神秘的な姿はそれぞれ異なるが、心に残るものがある。 滝を見る、見せる為に、道路から入口の整備、途中の散策路、最終駐車場、そして自然観察路、なお、日々の整理・・と滝への情熱に感謝したい。
四方木不動滝に遠望 価値充分 滝壺は深く、真夏なら潜って見たくなる。
左:滝見台 右:延々続く 四方木不動滝 帰りも同じ道、滝見台を通過する。
振返り 急な階段の上がる 太陽光線が真上から、逆光になって撮影に難しいところです。滝壺の縁に光線があたる、この時間を避けたいがここは谷底で、朝は無理、夕方はどうかな?
左:奥に隠れる四方木不動滝 右:滝観不動明王神社 地元の人が滝観不動明王神社を祭り、時々やって来る四方木不動滝の自然観察園を守ってくれる、遠方から来たので最後かも、来るなら四季を変えてまた来ます。
左:ここを下ったら? 右:四方木不動滝は深い森 滝観不動明王神社と四方木不動滝を離れると、右に下る道がある、滝から流れ出る川に向かっているようです。
ここを通過した救急車両回転場 交互通行不可 車に戻り、狭い道を再び戻る、入山に見たお願い版や交互通行不可の理解、とても楽しめた自然観察路でした。
左:四方木バス停 右:よもぎトンネル 四方木バス停から南下し、清澄寺の妙見山方に、でも「よもぎトンネル」を抜けて、次のトンネルの前で引き返す。
左:白岩橋 右:清澄養老ラインをまた北上 清澄養老ラインをまた北上し、帰路に!次に来る場合は安房白浜に達したいものです。 |
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