散策コース 牛久市観光アヤメ園と雲魚亭・河童の碑・住井すゑ文学館をひと回り 
牛久観光アヤメ園辺り (茨城県牛久市)

 

日程:2022613日(月)快晴 梅雨中休み

日程:2022年4月6(水)晴れ
日程:2018年3月28(水)快晴

 

ピンク色の花が咲いている草原

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牛久観光アヤメ園
梅雨の中休みで好天! 奥が牛久沼

 

 

 牛久市観光アヤメ園と雲魚亭・河童の碑・住井すゑ文学館をひと回りして、楽しむことができます。

 JR常磐線牛久駅を降り、西口に出ますと三日月生涯学習センター行きのバスにお乗りください。10時頃から20時頃まで、1時間に2便ほどです。

 JR牛久駅から三日月橋生涯学習センターまで歩いても約40分です。

 三日月橋生涯学習センターバス停が牛久市観光アヤメ園の入口で、無料駐車場、公衆トイレをあります。

 牛久市観光アヤメ園を見たら、牛久沼湖畔を進み、●●●の三差路に住井すゑ文学館に登る階段が有ります。

 続いて雲魚亭と河童の碑が続き、得月院をご覧になりJR牛久駅に徒歩で戻れます。

 三日月橋生涯学習センターバス停から直接JR牛久駅に向かう便と得月院・かっぱの碑入口・元気館前を通過してJR牛久駅に向かう便もあります。牛久城跡や牛久沼湖畔では富士山が姿を見せることがあります。

 自分は三日月橋を流れる稲荷川を遡る、認定こども園みどり(高崎自然の森)の近くから稲荷川湖岸の散策路を使います。約15千歩ほどです。

 牛久駅から街並みを歩きますが、直ぐに田園と牛久沼。自然をのんびり遊びください!

 

 

マップ

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 草の上にある花

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左:アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)アカバナ科 右:ハキダメギク(掃溜菊)キク科

 

 自宅から数軒の民家を見て、田んぼの脇をくねくねと歩き、田んぼの稲の成長を見ると、梅雨本番だが、今日は中休み、ちょっと歩きたい。1万歩を歩くには贅沢なコースで、出会う人も数人と少ない!だが、中には牛久駅から自宅まで歩く人に出会う自然豊かな散策路でもある。

 間の無く、稲荷川川岸を牛久沼に向かって歩く。

 

草, 屋外, グリーン, 立つ が含まれている画像

自動的に生成された説明 花が咲いている

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左:稲荷川            右:ヒメジョオン(姫女苑)キク科

 

 梅雨時は、この稲荷川のたっぷりとつくば市(洞峰公園周辺が水源)の水を集め牛久沼に流し込む、ハルジオンに変わり、ヒメジョオンの季節です、写真は真っ白だが薄いピンクの花も咲くが、稲荷川沿いには白色の花が多いようです。よくよく見るとお花屋さんで売っている横文字の花に比べ私は元気で同じ場所に咲くヒメジョオンは大好きです。株の数が少ないアカバナユウゲショウも小さい群落を作るハキダメギクなども、とても素敵です。暑い日が頭に当たるが川沿いに日陰は無い(笑)。

 

 木の枝

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左:暑いアスファルトが時々    右:変なウツギの実

 

 アスファルトの道路が歩道を横切る、以外はススキで両側が覆われる、釣り人が入り込む入口は稲荷川が見えるは、冬の間集まったカモ達の姿は今は無い!

 ウツギの花が終わり実になっている、実の中央から軸のような角がでてコマのような面白い形をしている。

 

草が生えている木

自動的に生成された説明 花が咲いている植物

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ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)ヤマゴボウ科

 

 ヨウシュヤマゴボウ、ヨウシュとは洋種の意味、別名はアメリカヤマゴボウで北アメリカ原産の帰化植物。根には有毒成分が多量に。若葉は食用になるというが、食べたい雰囲気にならない。年々のここのヨウシュヤマゴボウは大きな群落になっている、自然の強さもあるが、草刈り手が不足しており、ススキと同じく放任されているからだろう。

 

牧草地の景色

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左:ここはつくば市 双耳の筑波山              右:アカメガシワ(赤芽槲(雌花))トウダイグサ科

 

 自宅から牛久沼(三日月橋)の中間地点、筑波山も双耳方が遠望、左が男体山で右が女体山である、ここから車で1時間ほどです。

 アカメガシワは雌雄異株で、アカメとは最初に先頭に出る新葉が紅色をしていることでとても印象的ですが、今はそのイメージが無い。花の咲く時期には赤い葉ではなくなってしまう。カシワの葉と似ているわけではないが、大きな軟らかい葉をカシワノように食べ物を乗せたり包んだりしたことからです。また雌花は雄花と違い赤い色をしているので株がどちらか判断がつく。

 

草の花

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左:コメツブツメクサ(米粒詰草)マメ科    右:ここまでくると牛久沼は近い

 

 コメツブツメクサはアカツメクサ、シロツメグサと川沿いに次々と現れる、この中でもコメツブツメクサが群落を作り、アカツメクサは本数が次に多い、シロツメグサは意外と多いいな群落を作っている、子供が小さい頃は4葉をソロツメクサで探したものです。

 牛久市宝陽台から続く道路が交差、ここから右が桜通り経由で三日月橋、直進が三日月橋、左折が宝陽台でし。

 三日月橋⇒桜通り⇒この橋⇒直進が「三日月橋さくら散策コース」です。白鳥が子育て中の時期には牛久沼から子ずれ親子に出会います。

 

 草の花

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左:三日月橋さくら散策コース       右:アジサイ

 

 「三日月橋さくら散策コース」の分岐、帰りは三日月橋に寄らないで、牛久駅の方に向かっているのかな?ここが無視し三日月橋へ直進します。

 この辺り、左の牛久町は上に見え、斜面に自然林が多く、湿原と言うか沼地を見ます、ここにアジサイが数株見事に咲いています。

 

草, 屋外, 道路, 工場 が含まれている画像

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左:最後の直進 (振り返る)            右:三日月橋 河童の碑

 

 やがて三日月橋見え、チガヤ(フシゲチガヤ)【茅萱】が見える方向に振り返る、歩いて来た道の様子が解り、左に牛久第三中が見え、一軒家の裏を回ると三日月橋生涯学習センターの前を通過、三日月橋の河童の碑の前を横切って牛久観光アヤメ園に降りる

 

川の中にある湖

自動的に生成された説明 草の上にいる

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左:牛久沼            右:牛久観光アヤメ園

 茨城観光百選にも選ばれている牛久沼。晴れていれば富士山や筑波山が望め、JR常磐線の美しい風景になる。怖いほど水面が住宅地に接し、昔から近くを流れる小貝川の氾濫は有名です。しかし牛久沼は多くの詩人や文人、画家たちに愛されてきました。今日は釣り糸を垂れる人やカメラを構える人の姿も多くみられ、市民の憩いの水辺として親しまれているところです。

 今日は平日、来客のアヤメ園来客者は皆さん高齢者、「奇麗・・・・」と見つめる人、本当に今日は快晴で嬉しい!

 

 

のんびりしたい 牛久市観光アヤメ園

 

 牛久市観光アヤメ園は総面積8,000平方bの敷地に約200品種、2万本のアヤメ、ハナショウブ、カキツバタがあります。毎年6月初旬から開花し、一番の見ごろは中旬になり、下旬まで楽しむことができます。また三日月橋をスタートに春には「稲荷川のほとりに咲く桜」とともに、桜並木が見事ですから時期に訪れたい。

 

紫の花

自動的に生成された説明 紫の花

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見事  キレイです

 

 

中央の河童の碑

 

 

アヤメ園の一時  美味しいお弁当を木陰で!

 

花の平野

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左:牛久沼の対岸の住宅地
右:三日月橋の奥が桜並木 桜並木と三日月橋を毎日渡り通学道

 

 

左:かっぱの小径・駐車場住井すゑ文学館    右:雲魚亭・河童の碑・住井すゑ文学館

 

 上記の●●●の三差路」に向かうのが近道ですが、公衆トイレの前の道を行くと、「雲魚亭・河童の碑・住井すゑ文学館」分岐、直進すると「かっぱの小径・駐車場」で「●●●の三差路」に向かいますが、左折し住井すゑ文学館へ向かいます、次の突当りの三差路で左折すると得月院ですが、この道は案内されず、右折が住井すゑ文学館となり、坂道を登れば、左に稲荷神社が祭られ、右に「雲魚亭・河童の碑・住井すゑ文学館」の道標が置かれ、ここは右折し雲魚亭・河童の碑・住井すゑ文学館と進みます。

 

花が咲いている植物

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フシグロセンノウ(節黒仙翁)ナデシコ科 青木湖の北側に姫川源流がある(親海湿原)ここ

 

 案内に従うと無料駐車場と公衆トイレは薄暗い所に並び、フシグロセンノウが並んで表れます

 センノウについては、京の嵯峨にある仙翁寺で初めに見つかったための名と言われる。茎の節が赤黒くなるためフシグロ〜となったそうです。青木湖の北側に姫川源流がある(親海湿原)でフシグロセンノウを見ている、意外と薄暗い林内、草地などに生育する、陽射しの強いところでは茎は長くならないことが多いのでここの雰囲気が会うようですネ。

 

屋外, 工場, 木, 草 が含まれている画像

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左:河童の碑           右:スダジイ ブナ科

 

 ここが河童の碑です、この裏にスタジイが見事。さて、河童の碑・市民の木・フシグロセンノウの三角関係は判らない?

 

森の中の木

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市民の木・フシグロセンノウ

 

フシグロセンノウ

 

左:フシグロセンノウの種            右:カッパ松

 

 河童と松のお話を聞き、改めて牛久沼と河童の関係を知りました。

 

  

雲魚亭 タラヨウ(多羅葉)モチノキ科

 

 

左:住井すゑ文学館                 右:ヒメザクロ(姫石榴)ザクロ科

 

 住井すゑ文学館は月曜休館。

 牛久市ホームページから:

 【住井すゑ(19021997)は奈良県出身の作家です。昭和101935)年に、夫・犬田卯(いぬたしげる)の郷里である牛久村城中(現・牛久市城中町)に家族で移住し、以来この地で執筆活動を行ない、自由と平等を訴える作品を数多く発表しました。なかでも大作『橋のない川』は大ベストセラー小説となり、映画化もされました。平成302018)年、住井すゑの書斎・抱樸舎(ほうぼくしゃ)・住宅の建物と土地が、ご遺族より牛久市へ寄贈されました。改修工事を行ない、令和32021)年9月に牛久市住井すゑ文学館として一般公開予定です。牛久市の文学への関心と理解を深めていただくために、原稿・蔵書・愛用品等の文学資料を展示します。】

 

 森の中の道

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住井すゑ文学館からかっぱの小径

 

 住井すゑ文学館からかっぱの小径へ下りますが、観光地かと思われる下りの階段、降りると桜並木の小径、駐車場へ向かうが、逆方向のカッパの小径を歩くと木道は有ります・・・・。

 

草の上にいる

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牛久市観光アヤメ園   美味しいコメが取れそうです

 

 途中で合流した家内の車で、、、、、帰宅。

HP:わたしの天気予報