筑波連山縦走路  早春、梅まつりの季節 JR水戸線岩瀬駅から筑波山口まで徒歩  
御嶽山標高:231b)・雨引山標高:409b)・燕山標高:701b)・加波山標高:709b)・足尾山標高:628b)・きのこ山標高:528b)・筑波山標高:877b)
JR土浦駅からJR友部駅乗換えて、JR岩瀬駅まで乗って筑波連山縦走路を歩きます。

日程:2009315


雨引山から加波山と筑波山を望む

コース

 つくば市城山=(車)=>JR常磐線土浦駅5:48=(常磐線)⇒6:20JR友部駅6:23=(水戸線)⇒6:47JR岩瀬駅―(0:03)→6:50踏切(御嶽山神社の標識)―(0:05)→山王第四苑地6:55―(0:10)→御嶽山・雨引山登山口7:05―(0:05)→不動滝7:10―(0:10)→御嶽山神社・御嶽山7:20―(0:10)→採石場の柵7:30―(0:05)→展望台(立寄り)7:35―(0:05)→鞍部の橋7:40―(0:20)→NTT岩瀬中継所8:00―(0:10)→雨引山8:10―(0:05)→雨引観音分岐(加波山6.0`地点)8:15―(0:05)→急降下8:20―(0:05)→鞍部「鞍部前:筑波山が美しい、鞍部後:富士山が美しい」8:25―(0:25)→加波山4.0`・燕山2.6`・雨引山2.5`地点8:50―(0:10)→燕山への長い坂始まる9:00―(0:15)→雨引山4.0`・燕山1.1`・加波山2.5`地点9:15―(0:05)→約100段の急な階段9:20―(0:05)→燕山0.8` 9:25―(0:25)→30段の急坂後 燕山 9:50―(0:05)→東屋(NHKアンテナ) 加波山1.4`地点 9:55―(0:10)→加波山神社10:05―(0:05)→たばこ神社10:10―(0:05)→加波山大神社 加波山山頂 10:15―(0:00)→旗立石10:15―(0:15)→眺望ベンチ10:30―(0:05)→風力発電 丸山 10:35―(0:10)→一本杉峠 きのこ山4.5`地点 10:45―(0:15)→足尾山取付き点11:00―(0:08)→左から登山道合流の尾根11:08―(0:02)→再び林道 横切って登山道 11:10―(0:15)→足尾山11:25―(0:02)→足尾大神跡11:27―(0:08)→林道 一本杉峠2.2`・きのこ山 2.3` 11:35―(0:00)→ハングライダー広場11:35―(0:25)→加波山の美しいピーク(きのこ山12:00―(0:35)→上曽峠R7 右:真壁6.0`・左:柿岡8.0`・湯袋峠3.2`地点 12:35―(0:20)→林道ピーク・湯袋峠2.4`地点12:55 ―(0:05)→R150出合・湯袋峠0.4`13:20―(0:10)→湯袋峠13:30―(0:10)→国民宿舎つくばね入口13:40―(0:05)→国民宿舎つくばね 筑波山ハイキングコース登山口13:45―(0:50)→つつじヶ丘分岐14:35―(0:10)→湯袋峠からの登山道分岐14:45―(0:05)→14:50真壁町営キャンプ場14:55―(0:00)→女体山1.6` 50分の標識14:55―(0:05)→筑波山1.1` 15:00―(0:35)→女体山0.5`1515:35―(0:10)→女体山直下のロープウェイ分岐のベンチ15:45―(0:00)→15:45女体山15:50―(0:10)→御幸ヶ原16:00―(0:20)→男女川ベンチ16:20―(0:20)→大木のモミジ&ベンチ16:40―(0:15)→ケーブルみやわき駅16:55―(0:10)→筑波第一小学校跡17:05―(0:10)→月水石神社入口(下側の)17:15―(0:25)→17:40筑波山口バス停18:10=(関東鉄道バス)⇒19:00JR土浦駅=(車)=>つくば市城山

<<概要>>

 交通網の地図を開ける、JR水戸線岩瀬駅から雨引観音、加波山(標高709b)、上曽峠湯袋峠、国民宿舎つくばね、筑波山(標高877b)が掲載されている、出かける前に気になる登山道コースですが、立派な道標が続き迷う所は有りませんし、ヤブ道も全く有りません、一気に縦走の登山者は少ないが、一部の区間を歩く人が多く、縦走しても登山道は明確で良く整備されている。

 展望ですが晴れていれば富士山が良く見える峰が有り、展望もなかなかです、ただJR岩瀬駅から加波山までは登山道は土道で素晴らしいが、足尾山を下って林道に出ると国民宿舎つくばね間は完全舗装で辛い所です。

そして国民宿舎つくばねから真壁町営キャンプ場(筑波高原キャンプ場)間は広い砂利道の林道歩きが約1時間、真壁町営キャンプ場からは約1時間、想像以外に楽に登って、筑波山ロープウェイ駅・女体山分岐に飛出て女体山は目の前です。男体山はパスし、御幸ヶ原からケーブル沿いに下り、年中ポカポカの筑波第一小学校の横を通過し、お花に囲まれて民家間を下って、JR岩瀬駅から約10時間半で筑波山口バス停にたどり着きました。

筑波山口から土浦行きに乗ったのは私1人、つくばセンター行きも18:10発ですが、10人程乗って同時にスタート、筑波山口から眺める筑波山は双耳峰で立派な姿です。

JR土浦駅に着くとすっかり日が落ちて筑波山は見えません。このコース、筑波梅林の梅まつり時期が暑くなく寒くなく、日もちっと長くなり、8時から18時までは日が差し明るい登山道です、サクラが散って暖かくなると暑くて歩けません、筑波山には昨年大雪の日がありましたが、深い雪でも安全に歩けます!雪は2月中旬頃が毎年降り、筑波山梅林の梅まつりが始まると春は駆け足。

 <<詳細>>

昨夜帰宅時関東は大荒れ、今日は快晴だろう、私の住まいはつくば市、JR牛久駅発(上野駅発5:10)は6:01、とJR土浦駅発だと、始発の5:48あり、土浦まで車で行き、これに乗るとJR友部駅で水戸線に乗り換えても、JR岩瀬駅には牛久発に比べ約1時間早く着く、現在JR東日本では「ときは路パス(一日乗降り自由2000円、関東鉄道も利用できる、水戸梅林、袋田ノ滝を回れます)」を発売している、下山に関東鉄道の真壁か下妻駅に下ることも考え、昨夜購入している、早朝は窓口で買えないことがある。土浦駅から5分ほど歩けば一日500円の駐車場がある、5:48発の乗客は10人程、走り出すと日の出の時刻。


車窓から

 車内なので、うっかりしたが、JR高浜駅辺りから眺める筑波山は奇麗な双耳、もちろん、加波山から雨引山への峰々連なって見えます、JR友部駅では同じホームでも乗換え、JR笠間駅辺りから再び筑波山が見えるが、手前の山に隠れてしまう。

JR岩瀬駅では二人下車、駅から国道50号は見えません、線路から離れないように、水戸(東)に向って進む、民家と線路狭い隙間になって、御嶽山入口0.8`の道標が現われる、立派な道標、続いて踏切を横切る、数件の民家を右に見て、山王第四苑地の入口を通過、散歩中の3人のおじさんに出遭う「つくば市に行けますか?」と聞くと「道に沿って真直ぐ行けばね!」と教えてくれる。左に溜池が見え、藪に中に沢が流れている、右は自然林の里山、まもなく道標が現れ、2台の車が停まっている。


御嶽山・雨引山登山口

 7:05 細い杉に囲まれた参道を登ると、不動滝、ひしゃくが置かれ水を口に含む、御嶽山0.4`・雨引山2.7`地点が尾根道、いきなりキツイ登りだが、カーブにベンチが置かれ、「関東ふれあいの道」で筑波山をへて、つくば市の北条ノ池まで続いている。春の日差し、山ツツジの新芽、やがて道が二分、急な坂の方を選び登れば、大きなベンチ付きの東屋、岩瀬町の眺めが良い、ここが御嶽神社御嶽山である。

 大木のサクラに囲まれた神社を後に、ゆるやかな登り、右に伐採地、ガラガラの北関東自動車道が良く見える、サクラは「カスミザクラ」と言うらしい、美林の道でピークを越えて行く、平坦になって採石場の柵が続く、いきなり登山道は90度右折、直進の道(進入禁止)を数b立寄ると採石場が広がる、とても良い展望台で大きな石が転がっている。

展望に先にも道、初めてなので道標に従う、登山道に戻って、丸太の階段を急降下、予想以上の下り、鞍部7:40 には苔に覆われた橋、採石場から流れ出す沢、薄暗いところです、そして、下った分以上に登り返す、「関東ふれあいの道」は既に古道、現在の経済状況では、このような立派な登山道は作れないだろう。

雨引山1.2`、前方にその雨引山が見える、明るい平坦道、気分は良い、再び杉林、山ツツジの多い自然林、8:00 NTT岩瀬中継所の裏を通過、右のまだまだ遠い位置に筑波山が見える、100段の登り坂の取付き点、日光連山が雄大。


日光連山 岩瀬から益子 低山は冨谷山、雨巻山、仏頂山山々

登り切ると、雨引山(標高407b)山頂に飛出る、東屋が建ち、正面に富士山が見える、左に筑波山 8:10


え!あそこまで行くのか!

 富士山は意外と大きく見え、筑波山に負けない大きな姿です、ただ富士山はくっきり見えず現在のデジカメ技術は捕らえられない、人の目は本当に高性能!である。

 広い登山道をどんどん下ると、8:15 雨引観音分岐で加波山6.0`地点です。すばらしい登山道が続く、予想以上です、雨引山0.7`・燕山4.4`・加波山5.8`地点を過ぎると急降下になる。

この急坂、筑波山がくっきり見え、丸太の階段を下り鞍部へ、登り返すと、今度は富士山が見事です8:25 自然林がとても美しい、大きな上下では無いが幾つも越えて行く。


美林の登山道が続く

 8:40 大きなピークを巻き、燕山3.0`・加波山4.4`地点、燕山と加波山が益々近づき高く見える、雨引山から既に5,6個のピークを越える、加波山方向から男性が下ってくる、御嶽山登山口に停まっていた一台の車の持ち主らしい、登り切って大きく右折、まもなく燕山に向かって長い長い登りが始まる 9:00 。右に分岐の登山道、真直ぐ登り続ける、振向くと日光連山が見え、燕山1.3`・加波山2.7`・雨引山3.8`地点。どんどん展望が広がって、那須連峰、高原山、日光連山と続く、手すりに捕まって登るようになる、ここは約100段、加波山からのご夫婦に出遭う9:20 彼らはニコニコ、登りのキツイところでこちらは息切れ!

燕山後0.8`まだまだ階段が続く、足元の様子が変わって岩が出てくる、ちょっとゆるくなる、0.5`地点、そして燕山の肩に出る、だが最後は30段の階段、小さな道標で「花の入公園」(一枚岩をへて花の入公園 桜川市東飯田バス停が登山口)を見送る、大きな岩が現われ燕山(標高701b)の山頂に飛出る 9:50


燕山山頂は展望が無い

 美しい雑木林を前方に鉄塔が見え、初めて霞ヶ浦が左に見える、東屋の展望台に到着(筑波連峰縦走の休憩所)、NHKの鉄塔、加波山1.2`地点である。

JR岩瀬駅から登山道は土道!残念ながらここから舗装道路10:05 三差路に着き、加波山神社親宮に着く、最近新しく新築されている、ここから岩場のキツイ登りになる、最初の神社は「たばこ神社」、続いて「加波山神社」が何れも狭い岩場に建っている、神社の脇の岩のすき間を抜けると、加波山山頂の「加波山大神社」(標高709b)10:15 に到着する、今日の縦走は気分的にここが中間点です。

一般の登山者は本宮路を下って、真壁へ、縦走は一本杉峠への尾根道になる、大きな旗立石の直ぐ脇を通過し、明瞭な明るい尾根道になって、一本杉峠1.7`・加波山0.5`、眺望のベンチ、10:30

 下り坂になり、目の前に大きな二本の風車、この様な景色がこれからあちこちに出現するのだろうか?風車の立つ丸山は巻いてゆく、大きな一本の杉が立つ一本杉峠に着く 10:45 、きのこ山4.5`地点、道路が交差し、登山道が不明、道標は有るが、その矢印の方向が解からない、進入禁止の登山道が有るが、とりあえず、筑波山方向に向かう林道を緩やかに登る、一度目のカーブを過ぎると進入禁止の登山道が出合、進入禁止はマウンテンバイク等だろう、従って次の登山道に思い切って入り込む、11:00 この道が旧登山道であり、リボンも付いている、ただ最近は歩かれていないようです、迷うことなく上に上に続き、林道歩きより楽しい。

 一本の明瞭な登山道が左から合流し、尾根状になる、11:08 良い感じで足尾山に着くかと思いきや、いきなり手前で分かれた林道に飛出てしまう(林道を右に10bほど下ると東屋が林道に右下に有る)。林道の曲がり角に登山道入口があって、再び 11:10 登山道に取付く、一度は緩くなるが急登、展望も開け、筑波山にどんどん近づいている事を実感、11:25 足尾山に到着。


足尾山山頂が見えてくる

 お城の跡のである、林に囲まれて展望は期待できないが、筑波山が大きく見える、ちょっと下ると大展望ポイント、晴れていれば富士山が奇麗に見えるだろう、今日は筑波山が立派。

 急坂の古い石段を下る、歴史の古道、広場に下る、足尾大神、履物の神社であり、足の病を治す神だそうです、しっかりお参りしたいところです。参道を下ると再び林道、一本杉峠2.2`・きのこ山2.3`地点 11:35

直ぐ先がハングライダー広場、ちょっと強風だが、聞くと「飛行可」だそうです、ただ一機も飛んでいない!林道からは日光連山が見え、少し登りになって振向くとハングライダー広場のはげ斜面が見え、奥に加波山が続く。


加波山を振り返る

 ピーク辺りが、きのこ山だろう、少し下った所に駐車場、ここからの筑波山の展望は良い、晴れていれば富士山が美しい所です。道路が左右から登って来ており、交通の要所です、右は真壁、左は八郷へ下っている、上曽峠2.7`地点、ドンドン下ります、R7、下館と石岡を結ぶ道路で交通量が多い上曽峠に着く 、左は、西光院や柿岡8.0`、右は真壁6.0`、湯袋峠への林道は車両通行止め、お陰で林道真ん中に腰を降ろし休憩、車が通らない林道はのんびりです、ただ一台のオートバイは通過して行く、湯袋峠へは3.2`、半分登り半分下りになる、その半分の登りで筑波山から湯袋峠を経てやって来た男女4人の登山者に出遭う、聞くと早春に咲く花(花名は、お聞きしたが記憶に残っていない)を求めてやって来たらしい。湯袋峠2.4`地点でピーク、後は左に沢を見てドンドン下る、一度橋を渡ると、奇麗な流れ、前方に筑波山、近づくに従い高くなってくる。

 R150に出合、湯袋峠は左折し0.4`地点、石岡に向って5,6bで右に登山道(この道が真壁町営キャンプ場への登山道かもしれない)が有るが標識が無いので湯袋峠迄進むことにする。(後で知るが、筑波連峰縦走路はR150の出合を右折すれば、真壁町営キャンプ場への道が有る!

 湯袋峠 13:30 は、真直ぐ走ればフラワーパーク経由朝日峠展望台へ、右折が風返峠、つつじヶ丘への広い道路です、国民宿舎つくばね入口へ道路を歩き登る、つくばね入口に筑波山ハイキングコース入口の小さな道標がある、車でもキツイ坂を一歩一歩登る、4月初にはサクラの見頃になるかも、つくばねの前でハイキングコースに入る、ここからつつじヶ丘分岐を経て、真壁町営キャンプ場を目指す、サイクリング中の青年が親切に教えてくれる。

 林道は広く明るい未舗装道路、砂利道を登ると、14:20 筑波山から下山の男性(年配の方)にお会いする、女体山へのコースを細かく説明、つつじヶ丘からスタートして山頂からキャンプ場経由で降りて来たと言う。国民宿舎つくばねから5,6本の沢を見る、筑波山神社側に比べると多く驚きます。

まもなく、つつじヶ丘分岐、つつじヶ丘への林道は侵入禁止(つつじヶ丘駐車場に向かっている)、真壁の方向に進む、右に今日歩いた全山が見える、長い縦走もあと少しで終わる。

 湯袋峠2.9`の道標裏筑波では要所です!)が右に下っており、登山道が有ったようだが、出遭った男性から一言の説明も無いことから、今日登った林道が正解のようです。

 14:50 町営キャンプ場(旧名:真壁町営キャンプ場で今では筑波高原キャンプ場)に到着、このまま真直ぐ林度を行くと筑波ユースホステル跡に着き、カタクリ園を通過し、御幸ヶ原に登る登山道がある。

キャンプ場の管理室の前から細い舗装道に取付くと、筑波山女体山1.6` 50分の道標。周囲はカタクリの群生地になっている、既に葉が見え、咲き出しは二週間後ほどだろう。


登山口 女体山に向かう

最後の登りに挑戦、筑波山神社側に比べ登山者は少なく、静かなものである、キャンプ場を過ぎ、筑波山1.1`の標識、15:00から階段は無くなり、やがてアオイの多い林に着く、大きな岩の上に腰を下ろし休憩、その先かなり傾斜のキツイ登り、ご夫婦が下ってくる、その坂を登り切ると細い道になって、周囲は背の高い笹に囲まれる。展望が開け、残りわずか!


ブナが多くなると女体山御本殿が見えてくる

 美林の登山道は女体山直下のロープウェイへの入口にあるベンチの横に飛出ます、人の多さに驚く、女体山山頂に到着 15:45 JR岩瀬駅から9時間。良く晴れていれば関東平野の奥に立派な富士山が見えるのだが、今日は春霞である。


女体山から今日のコースを振返る

15:50 女体山から御幸ヶ原へ、途中のカタクリ園の見頃はまだまだ、4月上旬だろう、16:00 だというのに人々で込んでいる、登山者姿より観光客が多い時間帯、男体山は見送り、筑波山神社に下る。


最初の下りは丸太の階段

 御幸ヶ原からの下りは間隔の狭い丸太の階段である、登る人も下る人も苦労する、階段が終わって、左に大きな岩の崩れ地、ここはモミジが美しい所です、どんどん下ると、男女川源頭のベンチに着く、真夏でも枯れない水が流れている 16:20


男女川源流のベンチ

 ここの大木の杉は素晴らしい、この後今日の縦走最後の登り、ピークを過ぎて下る所が一番急です、ケーブルはちょうどこの下のトンネルを抜けている、左に水場(登山道から数b)、ここの水も年中枯れません、16:35 ケーブルとの接線地点、そして最後のベンチ、ここには大木のモミジがあり、何時もなら満席の所です。


人気のベンチ 一本ツツジ

 この後、「筑波石」、「ツクバネ」の説明板、ケーブル脇を通過、16:55 筑波山神社を左に見て、大御堂の上横切って、筑波山の展望、真っ直ぐ表参道に下って、真っ直ぐ下ると旧筑波第一小学校横に下る、民家の間を下ると月水石神社入口、車道に接近し、再び月水石神社入口(下の)を見送り、17:15 筑波山口への道標を追いかけ、どんどん下る。

 再び筑波山の良く見え、関東鉄道車庫、まもなくりんりん道路用駐車場(トイレもある)、17:15 筑波山口バス停 旧筑波駅 JR岩瀬駅から10時間 最後の目的地に着く

土浦駅行きのバスは18:10 バス停で両親の迎えを待つ娘さん:中学校の頃は毎日自転車通学、朝は下り、帰りは遡り、自転車を押し上げる、そんな明るいミカン園のお嬢さん、お父さんが迎えに来て静かになったバス停、筑波山神社バス停からのバスから10人降り、全員つくばセンター行きの「つくバス」に乗る。 結局土浦駅行きは私のみ、バスは北条内を走り、国道125号沿いに走り、途中から乗客は増える、JR土浦駅に着いた時は真っ暗になっていた。

わたしの天気予報