筑波実験植物園 2022/6/8 クレマチス公園 |
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筑波実験植物園 今日は午前中にここ筑波実験植物園に入園、クレマチス園の公開が延期になっているのを知る。 クレマチス園に向かって見よう、今日訪れた数人の人も同じ方向ですネ、女性の人ばかりでした。 国立科学博物館筑波実験植物園 〒305-0005 茨城県つくば市天久保4丁目1−1 (代表)029-851-5159 セッコク ここ |
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受付を終わり、教育棟を出る門は、表と裏、裏の門をでるとウメやウワミズザクラを見て、家庭菜園広場を通過、おなじみに野菜が生き良く成長している、ブルーベリーの大粒の木に驚く、家の畑もこのくらい大きくなればと感心を受ける、5,6年待つ必要がありそう。
左:下記の実が大きく 右:ブラックベリー
ブラックベリーは家では花が咲き、蜜を吸いにハチがやって来る、写真のような姿は梅雨明けになりそうです、品種も違うようです。ブラックベリーは、「今年伸びたツルに来年実がなるというリズムで実がなるので、実がなるまでに1年がかかります。今年の実は去年伸びたツルにつき、実がついたツルは枯死していきます」ので毎年新旧が後退します。
左:ブルーベリー 右:ハゼ アラゲナツハゼ
大粒、木の大きさも大きい、家にブルーベリーは移植2年目でまだ実の大きさが小さいし、花は咲いたが一粒の実も付けない木もある。
隣のアラゲナツハゼもツツジ科でブルーベリー、ブラックベリーと同じ仲間です。筑波実験植物園内で見るハナヒリノキもツツジ科で同じような花を咲かせます。
ブナ
スタジイ、アラカシと並んでブナが植えられている、近くの公園や散歩道の林に多い木たちです。この木々を明確に違いが解ればと思います。
以下、クレマチス園の個人が選んだ一部です、実物を見てお楽しみ下さい!
ただ、クレマチス園公開 4月29日〜6月5日が期間でしたので、半分ほど花は付けておらず、好きな人達は数回訪れるようです。
クレマチスの花、個人の家の庭に見かけますが、とても鮮やかですね
何処かの山道で見かけますが、似ているだけですね!
このクレマチスは散歩で見かけたかな?
雄・雌しべの並びが奇麗です
左:花の姿がとても素敵 右:クレマチスの管理棟
可愛らしい・・・・
左:パット 上に開く 右:多くの花弁
左:番外の位置 クレマチスです 右:仲良く開花
何故か!ズームしたくなる
左:シャープな一品 右:クレマチス園 入口
湯ノ丸山 ハンショウヅル(半鐘蔓)キンポウゲ科 |
左は:湯ノ丸山の登山口 レンゲツツジの群生地、ポピュラーな尾根歩き登山 湯ノ丸山 南峰(標高2,101b)2019/7/5 ここ、ハンショウヅル(半鐘蔓)もキンポウゲ科。 目に触れずに通過してしまう、そんな急斜面の岩場の林でした! クレマチスはキンポウゲ科。テッセン(鉄線・鉄仙)およびカザグルマ(風車)はクレマチスに属する種の名前だが、園芸用のクレマチス全体を指して「テッセン」や「カザグルマ」の名が使われることもあるそうです。 |
以上でクレマチス園から出ます、予定の期間外でしたから、写真は極一部、来年以降の公開に訪れたいものです。 クレマチス園に戻る
クレマチス園を出て、中央の池に向かう。
左:中央の池 右:キリンソウ
左:サンショウバラ 右:ハマナス
左:シモツケ 右:スズサイコ キョウチクトウ科
左:ハナヒリノキ ツツジ科 右:ここは筑波実験植物園 美味そう!
左:ムラサキシキブ 右:ノリウツギ
左:クマノミズキ 右:ゴンズイ
ハンゲショウ 半夏生
クレマチス園公開後の人気の花、半夏生が蕾を大きくしている。
セッコク
隣の木に、、、大きくなってきた
セッコク(ラン科)は老杉の枝上などに着生する常緑多年草。葉は皮針形で互生する。葉が落ちた茎の上部に白色または紫紅色の花を開く。高尾山のケーブル駅に咲く、この山道で探しながら上を見て歩くと写真より大きな株を見つけるそうです。
アカヤシオンを見に石裂山に登った時、カヤランが老杉に着生し、落ちてきたカヤランを拾っていた人がおりました、聞くと淡黄色の花をつけているそうです。
シュンランもラン科で「ジジババ」と呼び見つけたものです。キンランやギンランもラン科で近くの公園にも咲きますが、貴重な花で、探すのが難しくなっています。
左:アカべ キジカクシ科・ 右:ハグマノキ(白熊の木) ウルシ科
キササゲ(木大角豆)ノウゼンカズラ科
左:ガクアジサイ 右:ムラサキ(紫)ムラサキ科
ムラサキ(ムラサキ科)、山中に生え、多年草。根が紫色で太く古くから染料・薬用とされ、万葉の歌にも多く詠まれた、武蔵野の名花と言われた。筑波実験植物園では竹の筒に植えられていたが、見落とす位置に有って目に収めた人は少ないかま?
左:キャラボク 右:中央広場
自生のキャラボクとしては中国地方の最高峰である大山のものが特に有名。山頂付近には樹齢600年とされる老木が群生し、幹長が15bにも及ぶものがあるという。1952(昭和27)年に国の特別天然記念物に指定されている。
雌雄異株で、3〜5月に雌雄それぞれの花が葉の基部に咲く。雄花は、雄しべだけが集まって淡い黄色の球体となり、それなりに目立つが、雌花は緑色〜黄褐色で胚珠とそれを包む鱗片のみからなり、花らしさは全くない。雌花の後には赤い果実ができる。
中央広場、工事中、ベンチが多く、この広場より奥には持ち込み弁当は禁止だが、飲み水は無いから注意したい!トイレは有ります。
筑波実験植物園では車いすは使えるようです。
左:セイヨウシナノキ 右:教育棟 筑波実験植物園の玄関
教育棟を出ると広い駐車場、奥に屋上のある駐車場もある。
つくばエクスプレス(TX)を降りて、1Fにつくばセンターのバス停、つくバスの北部シャトル(筑波山口行き)に乗ると5分ほどで「天久保 (筑波実験植物園)」バス停に着く、筑波実験植物園入口から筑波山方向、帰りのバス停は筑波山逆方向にある、時刻は時間に2本ほど!ただ、このバス停で出会った人は不思議といない、バスから降りた人は筑波実験植物園以外に(笑)!とても便利ですがネ!!
HP:わたしの天気予報