三本槍岳から茶臼岳を歩く 富士山展望 |
那須岳の最高峰、展望は360度
日程:1998年9月12日
晴れ
2007/9/8エゾリンドウの咲く稜線漫歩
コース
那須岳:峠の茶屋−(0:25)−>峰の茶屋−(0:30)−>熊見曽根−(0:25)−>北温泉分岐
−(0:25)−>三本槍岳(標高1917b)
−(0:20)−>北温泉分岐−(0:30)−>熊見曽根−(0:30)−>峰の茶屋−(0:40)
−>茶臼岳(標高1898b)−(0:15)−>那須ロープウェイ山頂−(0:05)−>那須岳山麓駅
国道4号を宇都宮から約一時間、国道沿いに那須高原の案内板が現れる、西那須で左に入ると、塩原温泉方面だ、もう少し我慢して、黒磯市を過ぎ東北自動車道那須インター方面へ曲り、後は案内板に従うと、那須湯本温泉街に入る、温泉街を過ぎると、料金所(360円)、急なカーブが多くなると那須ロープウェイ那須山麓駅。 峰の茶屋で茶臼岳方面と分岐し、朝日岳に向かう、途中、鎖などが有り結構な危険度。茶臼岳の全容が見られる、朝日岳の左の肩に出る、大勢の登山者が朝日岳山頂に!。私たちは帰りに登る事にし、先に進む、熊見曽根、隠居倉入口、360度のパノラマになって来る、磐梯山と猪苗代湖が見えて来る、日光連山の奥白根山、太郎山、女峰山さらに右(北に)燧ケ岳、さらに飯豊山、、、、知らない山々が、反対には八溝山(鉄塔が立っている)も見える。 清水平に下る、階段が作られ、やがて小さな湿原、北温泉の分岐を通り、スダレ山を過ぎ、また下る、磐梯山が良く見えてきた、今度は三本槍岳山頂を目指す、最後の登り、景色を見ながらなので疲れない。 と、微かに、「富士山」が見えるではないか、八ヶ岳で見た5分1位の大きさだ。流石に日本一!!頂上には多くの人が休憩し、お弁当を取ってる、一番北側に座り、磐梯山を見ながら休憩。朝日岳の左の肩まで戻り、休憩所に荷物を置き、朝日岳山頂に、三本槍岳への稜線が美しく見え、反対側にはこれから訪問する茶臼岳への道筋が見える。見事な展望台だ。 峰の茶屋までは、渋滞。天候に恵まれ多くの登山者が来ている。峰の茶屋は、三斗小屋温泉、茶臼岳、朝日岳、峠の茶屋の交差点、茶臼岳方面に、火山の岩を登ってゆく、キツイ登り、やがて那須岳ロープウェイ山頂駅が中腹に見えた頃、茶臼岳山頂が見えて来る、平らになったところに案内板がある。 火口を一周する、無限地獄、牛ヶ首、南月山が見える。茶臼岳の山頂は大きな岩が多い。山頂駅を目指し下る事にする、注意して下る、観光客が大勢くる所だ、登山者とは目的が異なる。ロープウェイは16:25が最終、フル稼動中、5分間隔運転中歩くと2時間を5分で下山。山麓駅から峠の茶屋駐車場まで10分 お話沼ッ原湿原、白笹山のそばにある大規模な湿原で、一周約40分の遊歩道が整備され、初夏にはニッコウキスゲが咲き誇る、場所は東北自動車道那須ICから那須高原線で那須高原を目指す、道の駅「那須高原友愛の森」の交差点を進み、一軒茶屋前の交差点を左折、後は案内に従って進む、途中(ちょっと寄り道)に乙女の滝があって見ないと損をする価値の高い滝です。沼原池から白笹山を経て、南月山、牛ヶ首、 尚、近くの百村山(標高1085b)には春先、カタクリ・イワウチワが咲き、ちょっとした人気の山です。 |