高崎自然の森の紅葉狩り
12月初旬と珍しいフユノハナワラビの群落 高崎自然の森 この時期モミジが色好き見頃だが、お日様の力が弱く! |
2015/8/18:イヌカキネガラシ
2018/5/15:5月の花
紅葉狩り イチョウが綺麗です 紅葉(こうよう)、もみじ(紅葉、黄葉)とは、 |
高崎自然の森 所在地:
〒300-1245 茨城県つくば市高崎1078-1 つくば双愛病院の裏側にあり、バス停からも近いので、牛久駅から牛久観光アヤメ園を経て、稲荷川川沿いに歩き、訪れる散歩コースです。帰りはバスで牛久駅へ戻ります。 路線バス(関東鉄道) TXみどりの駅から JR牛久駅から |
2018年12月7日(金)晴れ 高崎自然の森 終わりの紅葉狩り |
左:アメリカセンダングサ(亜米利加栴檀草)キク科右:チチコグサモドキ(父子草擬き)キク科
高崎自然の森の第2駐車場に車を置く、ここは過ぎ下が広い田んぼ畑で、高崎自然の森の回りを農道が走っており、車はめったに通らず、散歩道には人気がある。近くの幼稚園児も時々散歩にやって来る。車を停め階段を上ると、芝生広場で、あそびの森と四季の森が囲む、体験栗園の北側にイロハモミジが植えられ、年々紅葉狩りの主役になりつつある、私の遊び場である。芝生広場は山桜が多く、この美しさは筑波山周辺を入れてもつくば市で最高に美しい、隣のさくらの森には八重桜が多いがここの山桜には適わない。
この階段沿いに、アメリカセンダングサとチチコグサモドキが、両方とも強く、知らない人は多い植物です。チチコグサモドキはチチコグサ(父子草 キク科)とよく似るが、茎葉がよく発達し、花序は葉腋に出るので、外形は全く似ていない。雑草としては、こちらの方がよく繁茂している。
あそびの森に入ると大きなイロハモミジが見事です、その奥にゴンズイが残実を付けている、大きな木に育っている。このゴンズイも紅葉を終り実が赤くなるが、この時期になると中の黒い実はほとんど落ちてしまい、赤い袋果だけが残っている、つまり空の赤い袋です(笑)。
四季の森を経て、第1駐車場と第2駐車場を結ぶ道路を過ぎると、植えたイロハモミジが何本も現れる、以下、その美しい紅葉の写真です、ご覧ください!
日の当たりが弱い! 右:クヌギです
もー数日早く・・・訪れたい でも!足元は紅葉でいっぱい!
一枚一枚が感動を与えてくれる・・・・・・・一枚一枚が秋の美、冬へと散らばって!
ひときわ目立つツツジ、黄色の紅葉で見事です。
ツツジ 花の季節も素晴らしいが、紅葉時はモミジにも負けい美しさ!
その脇に再びイロハモミジが、素晴らしい!
一枚一枚が同じ型で、そして他を邪魔しない微妙な配置!
続いて体験栗園、ここのクヌギの紅葉が大きく見事!
左:クヌギの紅葉 右:ヒノキの森の葉が落ち・・・寂しい
栗園を囲むクヌギの紅葉、もっと日が当たれば、カメラも楽なのに!
フユノハナワラビ(冬の花蕨)ハナヤスリ科
さくらの森と管理棟の広い原に、フユノハナワラビの群落がある。ナツノハナワラビは穂を夏につける、これは今ですね。
ブルーベリー近くの芝生広場 夕方なので遊んでいる子はいない!
幼いモミジと花を付けるモミジ
HP:わたしの天気予報