霞ヶ浦にはどんな魚がいるのだろうか 2霞ヶ浦自然観察会

 

 

日程:2022(令和4年)521日(土)曇り一時雨

日程:202257(土)身近な植物を観察しよう

 

 

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今日から小さい魚のとりこになる
小さいエビを拾ってバケツに入れる

 

歩数:13,983歩(自宅から帰宅まで)

 

 

 

 

日 時 2022(令和4)年521日(土) 10時〜1230分 30雨天中止

場 所 茨城県霞ケ浦環境科学センター下の霞ヶ浦湖岸及び堤脚水路

講 師 中村 誠 先生(元茨城県内水面水産試験場職員、当センターパートナー)

集合場所・時間 茨城県霞ケ浦環境科学センターエントランスホール 930分〜100時

募集人数 30人(小学生以上、小学生の場合は保護者同伴)

参 加 費 無料

<主な魚>

人気のタナゴ、テナガエビ、カナエビ、ウキゴリ、ブルーギル、ボラ、キンブナ、ギンブナ、アメリカザリガニ、オタマジャクシ、大きなタニシ(ジャンボタニシ タマゴの見つける)、、、、。

 

 JR土浦駅8:00発のバスに乗ると土浦協同病院8:25に着く、ここから霞ケ浦へ向かい、茨城県霞ヶ浦環境科学センターの道標を左折するよ病院から徒歩約20分で目的地のセンターに8:45頃到着。

 途中で農家のお姉さんからブロッコリーを頂く!周囲にナス、キュウリ、トマトなど栽培、ブロッコリーのお姉さん「半分は動物の被害に・・・それでも植えないと美味しい野菜は食べられない」と笑顔です。この辺でイノシシ、ハルビシン等が出るらしい・・・・。

 

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ナシ園の横に沢山植えれれている
キャッサバ トウダイグサ科イモノキ属だそうです

 

 家に近い保育園の広い庭の数倍の畑に確り畝を作り間隔を取り植えられている、後で調べるとキャッサバだという、Youtubeで調べて見ると「タピオカの原料キャッサバ芋」で南米の多くでつくられているそうです、家庭菜園を楽しんでいる私として興味深々、センターで自然観察会が今後開かれるので、通過時の楽しみになりました。

 二つ目のナシ園を過ぎると茨城県霞ヶ浦環境科学センターの建物が目に入る、徒歩約20分だが病院から平坦で何故か遠い感じがする。

 まだ時間が早いので庭先広場に出て見る、今にも雨が落ちそうな天気!牛久大仏も良く見えない!

 

草の上に置かれた花

低い精度で自動的に生成された説明 草の上にある数種類の植物

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左:ジョウロウスゲ 右:トチカガミ

草の上に置かれた花

低い精度で自動的に生成された説明 花が咲いている植物

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左:イ           右:ユキノシタ

 

 9時半頃から受付、10時に全員集合、先発の方々は準備の為先行、茨城県霞ヶ浦環境科学センターから目的地まで徒歩約30分。センターの庭先から見えている所の様です。

 

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自動的に生成された説明 道にいる人たち

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左:庭先から霞ケ浦の目的地へ        右:雨が上がり、集合

 

 先生、係の人に誘導してもらい、県道118を横切り霞ケ浦の湖岸に到着、田んぼの臭い、泥沢の臭い・・・さースタートという意気込み、だが、雨具を着込み、傘を出し、多くの人は長靴、デジカメはリックにしまう。・・・・霞ケ浦は雲に覆われ暗い、天気予報は長くは続かない雨・・・確かに雲の動きは早い・・・・・ちょっと止んできた、子供も私もどうせ濡れるのだから魚を取りたい、一番心配な先生も強い決意、小雨で網とバケツをもってドブ川に向かう・・・一投目からフナ(ギンブナ?)が、続いて小魚が釣れる、、、だが、釣れなくなる。

 子供達、親が心配するがドブには落ちない、心配以上に強く育っている、慣れて来ると大きな笑顔、、、釣れると嬉しいが、釣れないと移動するが全く釣れない、、、ただ、多く釣る人もいるがそんなにビックリする個数ではない。

 ふと、空を仰ぎ見ると小粒の雨に、先生の集合合図で広場(りんりん道路に広いエリアが取られている)に、今度は投網を抱えた係の人が霞ケ浦湖畔に投入、奇麗に広がる、拍手喝さい、続いて数年前に自然観察会の先生が堤防近くい投入、こちらも美しく網が広がり、大きな拍手。

 投入者が広場に網をそのまま運び、子供達が輪になって網を広げる、想像以上に多種多様な小魚が出てくる、最初は怖そうな手つきのお嬢さん、指で間隔をつかみ、死にそうな小さなエビを慎重にバケツへ運んでいる。これで彼女はお魚の虜になってしまう。次回の自然観察会はご両親以上に跳ねて来るネ!

 

草の上にいる人たち

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投網の解放

 

 投網は2回だが、多く釣れ驚き、今度は皆さんが採ったお魚を合わせ、中村先生の講義が始まる。

 

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釣り場にもどって、バケツを集めます

 

 この頃になると、雨は止み、雨具の下が蒸れてくる、快晴には遠いが、結果的に楽しい実技になった、誰一人落ちこまず、笑顔でバケツを取りに行く、ちょっとだけ青空がでてきた、どんどん気温があがってくる。

 

 中村先生に講義が始まる、先生に次々と説明の魚を渡す裏方、皆がとらえた中から、順番良く選んでくれる。

 

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これがフナ

 

 キンブナ、ギンブナ、、と霞ケ浦にすみ、ギンブナはメスのみでオスはおらず他の魚の精子で母親と同じクローン魚を生むという。

 

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左:これもフナ           右:人気のタナゴ

 

タナゴは孫のお気に入りで、タイリクバラタナゴをこの時期にここ近くに採りによく付き合わされてものです、突き合わしたのはこちらかも知れません。茨城県霞ヶ浦環境科学センターの構内にも飼われているので多くのタナゴを鑑賞したいものです。あのドブ沢にこんなに奇麗な魚が住んでいるとは知らなかった。

 

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左:ウキゴリ          右:先生かお聞き・・・〇〇エビ

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左:テナガエビ?      右:ブルーギル

 

 オスは前から2番目のはさみ脚が長くなる。霞ケ浦で漁獲量が多く、金額のトップ。共食いするので水槽では飼わない方が好いらしい。

 このブルーギルは子供で、怖いイメージは無いが、、、、。

 

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左:ボラ        右:クチボソ  可哀そう 命が危ない! 普段は強い魚

 

 講義が終わり、茨城県霞ヶ浦環境科学センターを目指す。

 

草の上に馬を乗っている人たち

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左:レンコン畑      右:今年植え、秋に収穫

 

 まだ道に水が溜まる、魚釣りと雨降りで足腰が痛いが、子供達は元気に走り出す。

 

水の中にある池

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左:レンコン           右:でんでん虫の独り言 ⇦ここからお借り 

 

 やっぱり、雨が止むと暑い霞ケ浦湖畔。

 中村先生が教えてくれた、ジャンボタニシの卵を見つける(先生はここに来る時見なかったと言われ、探して歩く)、「あれって、毒が・・・」と教えてくれる子供・・・・・ピンク色でレンコン畑の石垣に有って、目にした人は大喜び。

ストリートサインと道路標識

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最後坂道 登り切ると茨城県霞ヶ浦環境科学センターの敷地内

 

 大粒の雨に降られたが、終わりは暑い夏がやって来る、、、。

 茨城県霞ヶ浦環境科学センター12:30頃出発、土浦協同病院までは約20分で12:45頃到着、お弁当を広げ、13:15に乗ると13:40土浦駅着、JR常磐線土浦駅に着くと本数は多い・・・・・東京都の葛飾区から来られた人も同じくJR常磐線、お疲れ様です。

 

かんHP:わたしの天気予報