身近な人里植物の春の様子を観察しよう 第1回霞ヶ浦自然観察会

 

 

日程:2022(令和4年)57日(土)

 

木の枝

中程度の精度で自動的に生成された説明

クヌギ(椚木)ブナ科
樹木の花

歩数:10,106

 

 

日 時 202257日(土) 10時〜12時 雨天中止、小雨決行

場 所 茨城県霞ケ浦環境科学センターの敷地内

案 内 小幡 和男(茨城県霞ケ浦環境科学センター)

集合・受付 茨城県霞ケ浦環境科学センター 930分〜10

募集人数 30人(小学生以下の場合は保護者同伴)

参 加 費 無料

<主な植物>

樹木の花を観察:クヌギ、コナラ、シラカシ、アカマツ、マグワ、ヤマツツジ
雄株・雌株:スイバ、ウラシマソウ
タンポポに似た花が咲く:ブタナ、オオジシバリ
ビオトーブの植物沈水植物(ササバモ、エビネ)浮葉植物(ヒシ、ジュンサイ、アサザ)抽水植物(ヨシ、ヒメガマ、マコモ、サジオモダカ、セイタカヨシ、ミクリ)
ヤナギトラノオ
似たものどうし
:(カラスノエンドウ、スズメノエンドウ、カスマグサ)(タチイヌノフグリ、オオイヌノフグリ)(シロツメクサ、ムラサキツメクサ、コメツブツメクサ)(ハルジオン、ヒメジョオン)(ウワミズザクラ、イヌザクラ)(コバンソウ、ヒメコバンソウ)

 

丘の上にある

低い精度で自動的に生成された説明 建物の前の家

中程度の精度で自動的に生成された説明

茨城県霞ヶ浦環境科学センター

 

 コロナ感染で約2年振りに霞ヶ浦自然観察会に参加、土浦駅からの送迎バスはまだ、自宅からつくバス7:00発、JR常磐線牛久駅から土浦駅7:35着、土浦駅西口8:00発のバスに乗り、土浦協同病院8:25着、病院前から真直ぐ霞ケ浦に向かい、茨城県霞ヶ浦環境科学センターを示す交差点を左折し真直に進む、病院から約20分で到着。

 ナシに可愛い実、畑に野菜(ソラマメ、ナス、、、)など、今日説明のあったイヌザクラの木があって花の咲き方が教えてもらった通りです・・・。到着は9時前、上記の風景をベンチから眺める。

 

空港のロビーにいる人たち

中程度の精度で自動的に生成された説明 草の上に置かれた野球帽をかぶった男性たち

低い精度で自動的に生成された説明

左:開始10時 今日の予定会議      右:クヌギを見る

 

 小畑先生は速足で着いた時に訪れた庭の大きなクヌギを飛ばし、「ここの木々は並んでいるので、他は自然に育っているがここは植えた所・・」と説明、まるで先生が説明する事を予想して植えたと予言しても良い、普段つまらない木々で足元を見て通過している所です。

 クヌギは雌雄同株。葉の展開と同時に開花する。雄花序は長さ約10a、葉が開ききる前に新枝の下部から垂れ下がる。花序には軟毛が多い。雄花の花被は直径約2.5_。雄しべは36個。雌花は新枝の上半分の葉腋につく。花柱は3個。果実は堅果。直径22.3aの球形。翌年の秋に成熟する。殻斗には線形の鱗片がらせん状にびっしりとつく。鱗片は上部のものほど長く、長さ1aぐらい。花期は45月。冬芽は長さ48_の長卵形。芽鱗は2030個。芽鱗のふちには灰色の毛が密生する。葉痕は半円形・・・・と、検索すると説明され、これがクヌギと解る知識です。

 

帽子をかぶっている子供

中程度の精度で自動的に生成された説明 木の枝

中程度の精度で自動的に生成された説明

クヌギの花の観察

 

 ところが、先生は雄花が落ちた時期だが、雌花を細かくここだよと教えてくれる、雄花は落ちて終わりだが、これから雌花は静かにお休みし、今年の秋もほぼそのままで、次の年に大きく育ち、秋にはどんぐり拾いの対象になるという。「翌年の秋に成熟する」意味だそうです。雌しべが受粉後、雄しべは落ちるが、雌しべの生涯をちょっと教えてもらった。

 

草の上にいる

中程度の精度で自動的に生成された説明 人, テーブル, 民衆, 食品 が含まれている画像

自動的に生成された説明

似なさん、ドングリ拾いは得意 今日は神妙に枝を観察

 以下 2022/5/8 高崎自然の森にて:

 

緑の葉の植物

自動的に生成された説明 緑の葉の植物

自動的に生成された説明 

クヌギの雌花

緑の葉の植物

中程度の精度で自動的に生成された説明 緑の葉の植物

中程度の精度で自動的に生成された説明

コナラの雌花

 緑の葉の植物

自動的に生成された説明 

シラカシの雌花

 

 続いてコナラですが雌雄同株、花は45月、若葉の展開と同時に咲く。雄花序は、本年枝の下部に多数垂れ下がる。雄花は、黄褐色で小さく、一つの花序に多数付く。雌花序は、本年枝の上部の葉腋に出るが、小さくて目立たない。花は、12個付く。年内に熟す。基部は、小さな鱗片状の総苞片が瓦状についた殻斗(帽子)をかぶる。ドングリが殻斗に付いていた柔らかい部分は「ヘソ」と呼ばれる。

 続いてシラカシ、クヌギもコナラもシラカシの先生の観察会に合わせて近くに育っている。シラカシ(白樫)ブナ科でクヌギやコナラとは外見も違って見えるが、ドングリがなりますね。

 シラカシも雌雄同株。葉の下に穂状に雄花が付く。雌花は枝の先に付くが、目立たない。堅果は秋に熟す。総苞(帽子)は半球形で、横輪がある。

 スダジイ(すだ椎)ブナ科の開花時期は56月。その年の春に出た枝の葉のつけ根の部分に、雄花と雌花が咲きます。雄花は枝の下部に、淡い黄色で細長く伸びます。雌花は枝の上部に穂のような状態でつきます。花が咲くと独特の臭気があります。雄花は咲いた後に落ちてしまいますが、雌花は実を結んだまま冬を越して、翌年の秋には実が熟します。熟した実は殻が3つにさけて、中から先端がとがった濃い褐色の実がでてきます。この実が、ドングリと呼ばれています。

 

 草の上に立っている鳥

低い精度で自動的に生成された説明

撮影:稲荷川 2022/5/10 シジミチョウ科の仲間

クヌギの観察中に飛来の蝶 気にかけておられたお嬢さんの為に!
「シジミチョウ科仲間」で検索・・・左はベニシジミだと思います

 

木の枝で植えている植物

低い精度で自動的に生成された説明 花が咲いている植物

自動的に生成された説明

左:アカマツの花      右:ヤマツツジの葉は2種類 (山躑躅)ツツジ科 

草, 屋外, 岩, 立つ が含まれている画像

自動的に生成された説明

2022/5/8 高崎自然の森
ただ、雌花は枯れているようです 受粉に失敗、極若い木でした

 

 アカマツ(赤松)マツ科、雌雄同株。新枝の基部に淡黄色の雄花が多数つき、先端に雌花が23個つく。球果は長さ45aの卵形。種鱗はくさび形、露出部は菱形状。翌年の秋に熟すと、種鱗が開いて種子を散らす。種子は長さ45_で灰褐色。長さ11.5aの翼がある。花期は4〜5月。

 カメラ技術が悪く雌花が写せない、雌花はシュートの先端につく。立派な雌花が3個つくシュートを撮影した人が大勢。

 新しいシュートに下に昨年開花した球果が付き、この下のシュートに下にまた一年前の球果が付き、球果には多数の種鱗が重なってつく、内側に種子が2個ある。

 続いてマグワ(真桑)とヤマグワ(山桑)、マグワは中国から、ヤマグワハは日本に自生。マグワは“雌雄異株または同株”とされているがヤマグワは“雌雄異株でまれに同株”。先生のお話ですとヤマグワにくらべるとマグワでは雌雄同株が多いということだろうが、ここでも雌雄同株を見つけた方がおられるとこ事。先生は更に「ヤマグワでは花柱が長くY字型。マグワでは花柱が短めでV字型になる」「果実になったときの花柱が目立つのがヤマグワ」だそうです。利根川(取手)公園にクワが多いので調べて見ようと思う!

 今度は筑波山や加波山、近くの公園に多いヤマツツジ。ヤマツツジに先生は速足で進む、追い付くのに苦労する。沢山花を付け今が見頃です。ヤマツツジの葉には春葉と夏葉がある。春につき秋に落ちる葉を春葉という。夏から秋にかけてつき越冬する葉を夏葉という。春葉は大きく(長さ27a)、夏葉は小さい(長さ12a)。落葉をするが冬の間も葉があるという。

 

草の上にある花

自動的に生成された説明 水の中にいる鳥

中程度の精度で自動的に生成された説明

左:ブタナとハルジオン              右:沈水植物(ちんすいしょくぶつ)を覗く

草が生えている

中程度の精度で自動的に生成された説明

2022/5/8 高崎自然の森のヒメジョオン

 

 ブタナ(豚菜)キク科の前に先生が立ち「これって・・・・」と聞くと、子供達は「タンポポ・・・」と叫ぶ、先生の思い通りの答え!

 先生は群れをかき分け、「茎が枝分かれして複数の花をつけるところがブタナの特徴で、タンポポとの大きな違いです。タンポポは一本の茎に花は一つしかつけません・・・・・」。

 ブタナの群落にハルジオン(春紫)キク科にヒメジョオン(花はまだ)が生えている。ハルジオンは今が花の時期、ヒメジョオンはまだ葉ばかり、ヒメジョオンは58月頃の暑い頃。6月頃は、同時に咲き誇る。従って今日はハルジオンのみです。

 ハルジオンとヒメジョオン2株を掘り起こし、「可哀そうだが・・・」と礼をつくしカット、茎の中身が空洞か中身が詰まっているか調べて、ハルジオンは空洞。

 

草の上にいるカエル

中程度の精度で自動的に生成された説明 花が咲いている植物

自動的に生成された説明

撮影 2022/5/10 畑 オオイヌノフグリ 長い柄を伸ばし、花を1個ずつつける

花が咲いている植物

自動的に生成された説明

撮影:2021/5/26 日光高山 シロヤシオの見頃時期のクワガタソウ 日光

 

 オオバコ科のオオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)タチイヌノフグリ(立犬の陰嚢)とクワガタソウ(鍬形草)の説明が行われた。オオイヌノフグリは茎の上部の葉脇から長い柄を伸ばし、花を1個ずつつける。雌しべ1個、雄しべ2個。雄しべが青く目立つ。果実はやや扁平なハート形。タチイヌノフグリはオオイヌノフグリより小さく、花柄がほとんどない。クワガタソウは雄しべが長く、刮ハは扁平、2室、三角状扇形、先が少し凹み、基部はほぼ直線(切形)、縁毛があり、熟すと先が2裂する

 沈水植物(ちんすいしょくぶつ)を覗く、エビモ、ササバが沈んでいる。

 浮葉植物にはジュンサイ(4月ごろから出回る秋田県の名産野菜)、アサザ、ヒシ、マキビシ、オニビシなど。

 

草の中に入っている花

自動的に生成された説明 屋外, 草, 立つ, ごつごつした が含まれている画像

自動的に生成された説明

2022/5/8 高崎自然の森

左:カラスノエンドウ(烏野豌豆)マメ科   右:スズメノエンドウ(雀野豌豆) マメ科    

 先生が斜面の草をかき取って、カラスノエンドウ、スズメノエンドウカスマグサ説明を始める。人気の花で口を出す人が多くなる、大変良い状態。カラスノエンドウは黒サヤ、スズメノエンドウは小さい、カスマグサはカラスノエンドウとスズメノエンドウの間、つまり「カ」と「ス」の間の大きさの草であるという意味からつけられた名前とか・・・・先生はこれらを無視せず説明を加える。

 カラスノエンドウは、ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)とも呼ばれます。これは、葉の先端の形が、ヤハズ(矢筈)(矢の弦を受ける部分)に似ているためとのことです。花は、葉腋からでた23個の花柄に、赤紫の花をつける。スズメノエンドウの花は白く、葉腋から延びた花柄の先に、4個ついています。花は、34_と小さく咲きます。カスマグサの花は葉腋から延びた花柄の先に13個つき、淡紅紫色で、長さは約5_になります。

 

草の上にいる

自動的に生成された説明 花が咲いている植物

自動的に生成された説明

アメリカフウロ(アメリカ風露)フウロソウ科
左:202/5/10撮影 稲荷川 右:自宅に近く

 

 アメリカフウロはゲンノショウコと同じフウロソウ科の植物。葉腋に花柄を出し、直径5_ほどの淡紅色の5弁花を数個つける。果実は約2aの角果で、5つの分果に弾ける。花期は56月。果実は長さ1.52aの刮ハで、熟すと5つに分かれて弾けます。

 ゲンノショウコは古くから効能が認められている薬草です。高齢者ですが今は薬として使わないが、母はゲンノショウコの効能を期待し乾燥させ保存していたが、利用法は教わらず見逃した気分です。

 

花が咲いている植物

自動的に生成された説明 草の花

自動的に生成された説明

2022/5/8 高崎自然の森

左:シロツメグサ(白詰草)マメ科    右:コメツブツメクサ(米粒詰草)マメ科

草の上にある花

自動的に生成された説明 草の上にある花

中程度の精度で自動的に生成された説明

撮影:稲荷川 2022/5/10 コメツブツメクサ

草の上にピンクの花

中程度の精度で自動的に生成された説明 草の上にある花

中程度の精度で自動的に生成された説明

撮影:稲荷川 2022/5/10 ムラサキツメクサ

花が咲いている植物

自動的に生成された説明 花が咲いている植物

自動的に生成された説明

撮影:稲荷川 2022/5/10 ヤセウツボ(痩靫)ハマウツボ科

 

 シロツメクサ、ムラサキツメクサ、コメツブツメクサです、アカツメクサはムラサキツメクサと同じ見るか、別と見るかの様です、今まで区別しないで来たようです。ムラサキツメクサは良く伸びる、シロツメクサは根が広まる。ムラサキツメクサは、まっすぐ伸びた茎の先の葉の上に、23aの球状の総状花序を咲かせます。個々の花は、長さ1.31.5aの淡い紫色の蝶形花で、密集してついています。シロツメクサは、まっすぐ伸びた花茎の先につくので花のしたに葉はなく、ちょっと違っています。

 

ヤセウツボ

寄生根と呼ばれる根をマメ科などの植物の根に伸ばし、養分を吸い取る寄生植物。一年生草本。葉緑素をもたないため全体的に褐色で、1550aほどの高さまで生長。4-6月に12_程度の大きさの唇形花を咲かせる。マメ科やキク科などの植物に寄生し、シロツメクサ、ムラサキツメクサなどが群生しているところで驚きの植物でした!近くのコメツブツメクサの群落では発見できず。

 

草の花

自動的に生成された説明 草の上に置かれている

低い精度で自動的に生成された説明

スイバ(酸葉)タデ科

左:雌花 雌株      右:雄花 雄株

草, 屋外, 横, 立つ が含まれている画像

自動的に生成された説明 草が生えている

中程度の精度で自動的に生成された説明

撮影:稲荷川 2022/5/10 スイバ 雄株が近くに無い!

 スイバを切り取って、先生が「皆さんこの節をかんでみて、どんな味が・・・」早速かむ人、私高齢者はかみたくない、子供頃お姉さんに教わって、塩でもんで食べた記憶がある。雌花が一面を埋め、雄花は良くご存じの方が見付ける。高崎自然の森も同じでやっと見つける。

雌雄異株【しゆういしゅ】:種子植物で雌花と雄花をそれぞれ別の株につけ,したがって株に雌株と雄株の別のあること。スイバの雌雄異株です。アスパラガスの同じく雌雄異株です。アオキ、アカメガシワ、イチョウなど。

今日勉強したクヌギ、コナラ、シラカシは雌雄異花(しゆういか)の雌雄同株(しゆうどうしゅ)でした。

 

 ウワミズザクラとイヌザクラもこの環境科学センターに植えられている、ウワミズザクラの花は今年枝の先に咲き、ブラシの様に小白花を密につける、つぼみも果実も食用になる、果序の基部に葉が付く、イヌザクラは果序の基部に葉は無い、花は昨年の枝に咲く。ウワミズザクラの花は一般の桜とは違ってとても美しい。イヌザクラの花はあまり目立たない。

 

屋外, 工場, グリーン, 座る が含まれている画像

自動的に生成された説明 花瓶に入った植物

低い精度で自動的に生成された説明

抽水植物(ちゅうすいしょくぶつ)

左:ジョウロウスゲ(上臈菅)カヤツリグサ科  右:サジオモダカ(匙面高)オモダカ科

 

 水生植物のうち、水底に根を張り、茎の下部は水中にありますが茎か葉の少なくとも一部が水上に突き出ているものを「抽水植物」。

 ガマ、ヒメガマ、コガマ、マコモ(真菰)、オニバス(鬼蓮)、ヨシなど。

 

草の上に置かれている

中程度の精度で自動的に生成された説明 草の上に立っている男性たち

自動的に生成された説明

左:ヤナギトラノオ(柳虎の尾)サクラソウ科          右:コバンソウのご説明

 

 ヤナギトラノオ(柳虎の尾)サクラソウ科、何処かで見た花、背丈が低くヨシなどに隠れている。尾瀬とか霞ケ浦で良く見かけます。

 尾瀬は大好きで何度も・・・でも記憶が悪くなってヤナギトラノオ??花を見て大江湿原の尾瀬沼を思い出します。

 ヤナギではなくサクラソウ科だそうです。

 

草の上を歩いている植物

中程度の精度で自動的に生成された説明 草の上にある数種類の植物

低い精度で自動的に生成された説明

左:コバンソウ(小判草)イネ科 右:ショウブ(菖蒲)サトイモ科

 

 コバンソウを見ると雨が激しく落ちてきた、先生はウラシマソウに近づき、説明をして頂く。サトイモ科、家庭菜園で植えているが、ここと同じように日陰で育てられ嬉しい野菜です。花や色はまったく違う様に思います。

 サトイモ科の「菖蒲(しょうぶ)と、アヤメ科の「花菖蒲」 は、まったく別物だが葉の形が似ていることに由来。端午の節句のときに「ショウブ湯」に入るのが菖蒲の葉。だが見事な花を咲かせる花菖蒲が各地で栽培されて、何時の間にか「ショウブ=花菖蒲」という意味が一般的になって、先生が「ショウブの花が咲いている・・・」と言われてちょっと混乱、でも「ショウブ」はここで花を見せている。

 

 植物観察を終え、約20分、教わったイヌザクラなどを見て土浦協同病院へ、無人のバス停には土浦駅行きと玉造駅へいバス、土浦駅行きバスの発車には二人の乗客で、途中の乗り降り無し・・・。

 

ダイアグラム, カレンダー

自動的に生成された説明 草, 道路, 屋外, 座る が含まれている画像

自動的に生成された説明

土浦協同病院のバス停 

左:土浦駅・玉造駅行き 右:神立駅・玉造駅行き
ここから茨城県霞ケ浦環境科学センターまで徒歩約20

 

 茨城県霞ヶ浦環境科学センターを訪問、土浦駅までは牛久駅からJR常磐線、以前の自然観察会はセンター側で送迎バスを用意、おそらく多くの声と思われます。土浦駅から土浦協同病院まで関鉄がバスを運行、8:00,8:40に乗ると、土浦協同病院に8:259:05に着く、徒歩約20分、9:30迄には茨城県霞ヶ浦環境科学センターに到着。神立駅・玉造駅からもバスが土浦協同病院に運行されています。ただ、土日祭日は病院にタクシーは待っていません。

HP:わたしの天気予報