根本沢コースを登る 不死熊橋手前の駐車場から周遊 |
日程:2011年5月8日(日) 快晴
青空に輝くアカヤシオツツジ
コース つくば市7:00=(国道294・50号)⇒桐生・広沢町5=(国道122号)⇒広沢町1(広沢町1東の次)=(県道66)⇒梅田南小=(県道66)⇒梅田大橋=(県道337)⇒石鴨=(県道337)⇒6:20不死熊橋手前の駐車場6:20―(0:05)→不死熊橋6:25―(0:35)→明確な登山道7:00―(0:25)→根本山2.5`地点7:25―(0:05)→沢出合7:30―(0:15)→二体の祠7:45―(0:05)→石碑7:50―(0:00)→石段7:50―(0:10)→根本山1.5`地点8:00―(0:15)→沢を離れる8:15―(0:00)→8:15根本山神社8:20―(0:15)→大きな祠8:35―(0:10)→ピーク8:45―(0:20)→三滝分岐9:05―(0:05)→根本沢・中尾根コース合流9:10―(0:10)→9:20根本山山頂(標高1199b)9:35―(0:10)→一二山根本山神社9:45―(0:10)→祠9:55―(0:00)→十二山山頂9:55―(0:25)→10:20熊鷹山山頂10:25―(0:05)→祠・丸岩岳分岐10:30―(0:15)→林道出合10:45―(0:50)→不死熊橋(標高1169b)11:35―(0:05)→11:40不死熊橋手前の駐車場 アカヤシオツツジの季節だ!石裂山は標高:877bで、4/20頃に見頃だった。さて標高:1199bの根本山か、標高:1525bの夕日岳かと迷うが、行かねば始まらない、根本山は前回2008/4/28に登ったのが最後で3年振りになる、根本沢コースを登って根本山と熊鷹山を周遊する、草木湖側から入って三境山をへて登るコースも楽しそうです。 ※ おりひめバスを利用して丸岩岳(標高:1129b)・野峰(標高:1010b)を縦走するコースを計画してみたが、野外活動センター入口バス停の近くに駐車スペースは有りここに停め、始発の6:58に乗り、終点の梅田ふるさとセンター前バス停から不死熊橋登山口を歩くことになる。あまりにも非効率である。 ※梅田ふるさとセンター 〒376-0601 群馬県桐生市梅田5丁目7568-1 TEL.0277-32-1100
不死熊橋登山口、一台の車が停まっているだけ!アカヤシオツツジの花期は過ぎたのか?ゲートを越え、根本沢に沿って、中尾根・根本沢コースの分岐の不死熊橋へ、橋を渡ると再びゲート、このゲートの手前に根本沢コース取付き点です、腕試しのような綱場をよじ登る、直ぐに水平な登山道に変わり、しばらく荒れた道だが、直ぐ渡渉点、ここからしばらく岩場と沢底歩きが続くが、足場を見付けなんとかクリアーして行く。
右に石垣が現れ、上に道が?と探してみたが無い、結局沢底に戻る。
ようやく、沢出合に着き、登山道が安定する。今度は左の斜面を急登。
ミツバツツジが美しい、斜面は若葉の木々で埋まる、道も斜面をトラバース、落葉が積もりフカフカ、前回通過時にも使えなかった橋、今日はすっかり壊れている、沢に降り、再び左の斜面を登る、沢に戻る、、今度は右の斜面に取付く、中腹のようなところに根本山2.5`の道標、足元に咲く花はスミレのみ、沢に降りると今度は美しい滝が見えてくる。
名もない滝、ここは滝の左をよじ上る、ひっそりと二体の石祠、続いて「石段供養塔」、また沢を横切って細い道に取付き、上に向かうと石段が現れる、道端に石灯篭が立っている、大木の杉が並び神社境内の雰囲気になる。
Y字路「黒坂石分岐」瀧堂跡、ここから黒坂石に下ると渡良瀬川の沢入駅に下れる、丸太に腰を降ろし休憩。
ここは右に入る、V字谷とまでは言えないが深い谷、鉄製の10bほどの梯子を登り、岩場を上に上にと登り詰める、大きな石塔、この先10b辺りに右に登る道があり、大木の根の階段、鎖場を登る。
アカヤシオツツジに囲まれた根本山神社奥ノ院の横に出る、神社は巨岩の上に建てられ立派なものである。
ここから長い鎖場が続く、傾斜が大きく難儀、途中の岩場から鑑賞するアカヤシオツツジは素晴らしい。 登り切った所に大きな石祠が祀られている。
振向くと男体山、女峰山が見え、雪化粧の日光白根山が見え、さらに左には皇海山が並んでいる。アカヤシオツツジに囲まれたピーク(峰ノ平、一服根本)から一度急降下し、再び登り返す。
尾根道から日光連山、日光白根山が良く見える。
三境山/黒坂石分岐から右に折れトラバース、中尾根コースに合流し、ここは四ッ辻で直進は根本山を巻いて熊鷹山へ、根本山へ急登する、ピークに立てば根本山の主稜線、左の斜面にアカヤシオツツジが綺麗に咲いている。 緩やかな尾根道になり、難なく根本山山頂に到着、山頂から北に10bほど進むとアカヤシオツツジが咲き誇る。
贅沢なアカヤシオツツジの花見でお弁当を開く、最高級のレストランの最上級席!
根本山から下って十二山根本山神社、十二山に向かって二本の登山道、ここは左の尾根道を行く、ピークを越え、緩やかに下ると、右の道が合流し、宝生山分岐を過ぎ、石祠を見て登れば十二山山頂に着く。 十二山から、熊鷹山までは一本道、大きな上り下りがなく、快適な道が続きます。美しい登山道ですがまだ新芽が出たばかり、シロヤシオツツジが咲きだすのは少し先の様です。
熊鷹山山頂には展望矢倉が建ち、上に上がれば360度のパノラマです!
熊鷹山は、まだ蕾のミツバツツジに囲まれ、花期には綺麗だろう、360°のパノラマで日光連山、晴れていれば富士山の遠望も楽しめるそうです。 丸岩岳/野峰方向の急斜面を下る、ここにも石祠が祀られる、どんどん下ると、ミツバツツジが満開!
丸岩岳分岐(文字が消えている)を右に下る、やがて杉林になって石鴨林道に飛び出る。
林道は右折、ちょっと登る感じだが、次のカーブを過ぎると下り一方である、のんびりした林道歩き、この林道を許可車両が登って来る、何時岩が落ちても不思議のない林道であるけれど!駐車場に着くと2台が20台ほどに膨れ上がっており、マイクロバス(大宮ajも一台止まっている、アカヤシオツツジが呼び込んだ桐生市人気の山です。 |
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