2014/10/18 那須連峰は山麓の紅葉・真っ盛り!
沼原湖・沼原湿原 深山園地深山湖見える           那珂川源流を訪ねる(深山湖・沼原湿原)

 

日程 20141018日 (土)秋晴れ 

 

深山園地に向かう林道から

 

コース 紅葉狩り散策 

つくば市城山5:00=(国道2944004号)=>黒磯=(R369 板室街道)=>板室温泉=(R266)=>沼原入口=(林道)=>9:10沼原湖駐車場→沼原湿原→沼原湖駐車場11:30=(林道)=>沼原入口=>板室温泉 深山湖入口=(R369)=>R369 266分岐=(林道)=>13:04深山園地駐車場→深山園地→深山園地駐車場13:40=(林道)=>板室温泉 深山湖入口=(R369 板室街道)=>道の駅「明治の森黒磯」⇒帰路

 

天気予報、週末の天気は秋晴れ、日光・那須方面は紅葉狩り最盛期という、先週に遠征、秋田駒ケ岳の稜線・峰のピークの紅葉は終わり、乳頭山から乳頭温泉郷の紅葉は見頃、今日は那須へ、家内と紅葉狩り、北温泉やロープウェイ周辺は混むので、沼原湿原へ、白笹山の登山口でもある、板室温泉経由で一見茶屋方面、沼原湖入口を入る、2013年は「台風18号一過で那須連峰は大賑わい 沼原―白笹山―南月山―茶臼岳―姥ヶ平―沼原湿原―沼原」と歩いたところで、台風18号の跡はほとんど見当たらない、快適に走れ沼原湖駐車場に着く。

 

  

左:沼原湖駐車場       右:ひび割れた沼原湖

着いた時はガラガラ、11時半頃には、この広い駐車場が観光バスも数台入り、空きを探すのに苦労する混み、ここを選んで正解。昨年の2013/9/17には水を貯め美しい沼原湖は大きなヒビが入り、写真の通りです、白笹山のキツイ登山でも、三倉山・大倉山・流石山の美しい稜線とともに、その疲れを忘れる美しい人造湖だが、残念な光景です。

沼原湖の水は、深山湖に流れ込み、水力発電を起動さている、この発電もストップである。

 

 
沼原湿原へ

ノコンギクが残り花を咲かせ、笹に囲まれた登山道(遊歩道)、広く刈払がされ、快適、しばらく、のんびり進むと90度左折し、石の階段を下る。

下り切ると、沼原湿原、右折、東屋はたち沼原湿原の中心に入る。

 
マユミ (真弓)ニシキギ科

マユミの多さに、家内も私もしばらく鑑賞・雌雄異株で56月に今年枝の基部から集散花序を出し、淡緑色の花を開く。秋に淡紅色に熟すと4つに裂け、仮種皮に包まれた、赤い種子が現われが、まだ割れていない、秋から冬に目立つ。赤い仮種皮が、ニシキギ科の果実の特徴、ニシキギの仲間で落葉木は、一般的に紅葉が綺麗。マユミは、葉が秋遅くまで緑で残ることが多いが、綺麗に紅葉する前に先週の台風19号に葉が飛ばされたようです。

 
沼原湿原(1

 

三斗小屋宿跡を入ってみる(1

モミの木が多く、ちょっと薄暗い

 
三斗小屋宿跡を入ってみる(2

この先の御沢か湯川辺りの橋が流されているらしい、周遊し三斗小屋温泉をへて、沼原湖駐車場に戻るコースもある。今日は登山では無いので、道が下りになる前に引返す、今にも熊が現れるように深い林です。

 
沼原湿原(2

池塘の奥に見えるのが三倉山・大倉山・流石山の美しい稜線、沼原湿原と沼原湖駐車場間はカエデやミズナラが多い!

 
沼原湿原(2

沼原湿原から深山湖へ少し向かうと、白笹山が良く見える。

 

板室温泉まで戻って、深山湖入口を右折、見晴らしの良い所で、昼飯のインスタントラーメンを!深山湖へ向かう林道から左折、411月以外は通行不可!見晴らしの良いところまで進んでみる。

 

 
昼食場所

振り向くと、大きな山、手前が鬼ヶ面山で、後ろが白笹山と南月山の稜線だろう、ここから沼原湖や深山湖は見えない。

一台の車が停まって、道を聞く?答えようがない!

昼食が終わって、先ほどの車が戻って来る「きっと通行止めよ!」と家内、ここは行ける所まで。。。。

見晴らしがどんどん良くなる。

<<板室側より 4.5`地点の案内図>>

ここは黒磯から板室街道を走り、板室温泉から深山ダムに入り、直ぐに林道分岐、左に入る、グングン高度を上げ展望が広がる、ワクワクして行けるとこまで走る、深山園地駐車場でゲート先には進めない!

手元の地図と案内図を比べると、男鹿岳、大佐飛山、ひょうたん峠、鹿又岳、日留賀岳、長者岳、比津羅(ひつら)山等が確認でいる。

 

左:深山園地駐車場    右:深山園地への階段

家内を残し、深山園地へ。

 
 深山園地周遊路(1) 

ツツジの咲く時期に訪れたい、深山湖が眼下に見える。

 
深山園地周遊路(2

深山園地最高点、下山は休憩広場へ、

 
深山園地周遊路(3

大木、紅葉は今まさに最盛期、那須方向の山々。

 
深山園地周遊路(4

休憩広場、未舗装に林道が先に進むが、ここは駐車場へ戻る。

 

 那須連峰の西、男鹿山塊

日留賀岳には2009/10/10に登っている、男鹿岳(標高1777b)・大佐飛(おおさび)山(標高1908b)・鹿又(しかのまた)岳(標高1817b)・長者岳(標高1640b)・日留賀岳(標高1897b)が続く男鹿山塊が高い位置に見える、深山園地は標高:1203b。

この深山園地から、男鹿岳に登るコースが有るようです。

 

HP:わたしの天気予報