表口コース、新・旧登山道に分岐、下山は旧道を使う

 岩手山(標高2038

 

日程 200573日 (日)晴れ  2日早池峰山

2日(昨日)、早池峰山を下って、岳駐車場を16:45スタート、大迫(おおはさま)方向に戻り、「盛岡」の標識を見て右折、
国道396号に出て、北上する、盛岡で国道4号に入る19:00 市内の食堂に入り夕食、明日の天気予報を確認。
国道4号から滝沢ICへ入る直前の「分れ南」の広い交差点、20:20
国道282号に入り、次の広い道を左折、後は真っ直ぐ自衛隊演習場を右に見送る、
直線道路を登って行くと、左右にヤマボウシ(遠くから見るとシロヤシオの様な)の大木が見え、
この先通行止め、左折し大駐車場(馬返し大駐車場)に入る。21:30 直ぐに熟睡。

 

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左:岩手山八合目避難小屋                       右:コマクサ(駒草) ケシ科

コマクサ、エゾツツジ(南限)、イワウメ、タカネスミレ、キンロバイ、ミヤマダイコンソウ、シロバナノクモマニガナ、ウコンウツギ、ムシトリスミレ、ツマトリソウ、ゴゼンタチバナ、ミヤマキスミレ、マルバシモツケ、チイグルマ(実)、ウラジロナナカマド、モミジカラマツ、ミツバオウレン、ミヤマハンショウズル、シラネアオイ(不動平に大群落)、ミヤマヤナギ、コバイケイソウ、トキソウ、オオコメツツジ、ウラジロヨウラク、サンカヨウ、ツバメオモト(花は終わり)、ショウジョウバカマ(花は終わり)、ヤマボウシ(登山口辺り)、ハクサンチドリ、キンコウカ、テガタチドリ、ヤマオダマキ
以上は今日見つけた花です。

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コマクサ お鉢付近

 

コース

 

馬返し大駐車場5:00―(0:05)→東屋&トイレ登山届5:05―(0:10)→改め所5:15―(0:45)→新旧登山道分岐6:00―(0:10)→新旧登山道合流:一合目(標高910b)6:10―(0:05)→丸太の階段6:15―(0:15)→二合目6:30―(0:08)→三合目6:35―(0:20)→三合目6:55―(0:15)→四号目7:10―(0:30)→五合目7:40―(0:30)→六合目8:10―(0:30)→七合目8:40―(0:10)→8:50岩手山八合目避難小屋9:00―(0:20)→不動平9:20―(0:30)→お鉢の稜線9:50―(0:10)→焼走(やけばし)り分岐10:00―(0:05)→10:05岩手山山頂10:25―(0:35)→お鉢の稜線下り11:00―(0:10)→11:10不動平11:20―(0:35)→11:55岩手山八合目避難小屋12:00―(0:05)→七合目(ここから旧道を選択)12:05―(0:25)→六号目12:30―(0:15)→五合目12:45―(0:30)→四号目13:15―(0:10)→三合目(ここで旧道に入る)13:25―(0:10)→二合目13:35―(0:10)→丸太の階段13:45―(0:05)→一合目(ここから旧道へ)13:50―(0:05)→新旧登山道合流13:55―(0:10)→改め所14:05―(0:05)→14:10東屋14:18―(0:02)→14:20馬返し大駐車場14:30=(車、自宅まで時々仮眠)⇒14:40盛岡15:40=(国道4号、途中で熟睡)⇒岩沼市74日 朝 5:20=(国道6号)⇒大熊・富岡町の中間=(県道)⇒常磐自動車道川内IC=(常磐高速)⇒つくば市・牛久IC  10:50

 

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左:お鉢巡り 左の端が山頂                         右:岩手山山頂 薬師岳(標高:2038b)

 

4時、目がさめる、外は小雨、昨日の盛岡市の食堂の19時の天気予報は今日は快晴のはずだが、昨夜馬返しに着いた時は、二台程の車のみ、夜明けにはマイクロバスを含め20台程になっている、4時半大勢の登山者は雨具を着けスタートするが、5時まで待ってみる、雨具なしで歩き出す。

登山道取付きにはトイレ、ゴルフ場のような雰囲気のなだらかな道を登ると、数分で東屋の建つ広場に着く、駐車場以上の綺麗なトイレも建っている、トイレの前には水量タップリの清水が湧き出している。

 

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小雨は続く、昨日早池峰山に登ったと言う、人達、私より遅い時間に登っており、お会いしてはいない。彼らと同時に登山届を提出し出発。登山口から一度下り、薄暗い鞍部から登り返す、美しい樹林帯、雨を防いでくれ濡れることは無い。ただ露出の土が滑り易い、大木のヤマボウシがまるでシロヤシオツツジの様に鮮やか、改め所と言う標識を見る。

この樹林を抜ける前に雨は止むことを信じ、霧の中で美しいブナ林をジックリ鑑賞しながらゆっくり登る。火山砂礫のガレ場の上部を通過、まもなく新旧登山道分岐、どちらを選ぶか、後から追いついた地元の団体(女性は1名)の人が「新道を登りに、旧道は下山に、何故なら展望は新道の方が良いです」と教えてくれる。

なるほど、直ぐに展望の良い斜面を登るようになる、雨が止み、青空も見えてきた、谷の向い側は山頂から延びる大きな尾根、谷に転がり落ちないように太い綱が張ってある、足元は滑り易い、登山道右側には、山ツツジの木が多い。

 

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左:ヤマオダマキ(山苧環)キンポウゲ科                  右:モミジカラマツ(紅葉落葉松草、紅葉唐松 )キンポウゲ科

 

分岐から5,6分で樹林帯に入り、まもなく先程別れた旧道が右から登って来て合流し、一合目(標高910b)に到着。ちょっと休憩し、直ぐに丸太の階段、50b程続く、石礫の斜面に出る、上部で登山道はY字になる、左を登ると、さらに広い、晴れていれば展望の良いところだ、残念また小雨だ。二合目(標高990b)の標識は登山道から右に離れて建っている。ヤマオダマキが広い砂礫の露出する岩の間に咲いている、マルバシモツケがちらほら現れる。

 

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左:タニウツギ(谷空木) スイカズラ科                   右:ハクサンチドリ

 

再び樹林帯に入る、足元にオダマキが次々と現れる、ハクサンチドリも多い、新旧登山道の分岐の三合目、ここも新旧分岐、新道を行く、展望は無い、花を落としたツバメオモト、大木の倒れた後が皮肉にも展望地点になって、夏日が照りつけ暑い、樹林に直ぐ入るとやや涼しい。周囲にダケカンバが現れてくる。相変わらずオダマキ、ハクサンチドリが登山道を飾る。

 

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左:ガマズミ(鎌酸実、莢迷) スイカズラ科                    右:ミヤマキスミレ

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左:シラネアオイ           右:左上空に人の影

 

シラネアオイが現れ、四号目、ここにも旧道への道が分かれている、溶岩の塊が多くなる。そして左上空に人の影、地元の団体は旧道を三合目から登っている様子、その稜線が美しい。ちょっと広い地点で腰を下ろす。一人の元気な若者が汗を額に浮かべ登って来る。腰を上げ登りだすと、ご夫婦にお会いする「私の大事な旦那様を案内しているのよ!」とのこと、旦那様に奥さんがお花の説明。

 

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ウコンウツギ(鬱金空木)スイカズラ科

 

ダケカンバが多くなって、六号目、ご夫婦の奥さんが「ウコンウツギ」を教えてくれる。早池峰山でも山頂に咲いていた、展望の良い所で左には旧道を登る人々が見える、地元の団体に声を、返事が直ぐに戻ってくる。ナナカマドが多くなって、白い花が満開で綺麗だ。

 

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左:シラネアオイ             右:コケモモ コメバツガザクラ?

 

ここから七号目は低木の潅木、次々とシラネアオイが現れる、モミジカラマツも白い可憐な花を沢山見せている、続いてサンカヨウ、サンカヨウは見頃を過ぎている。

潅木も低くなって、何時の間にか快晴、前方に岩手山山頂が見えてくる、お花畑に囲まれ、急登も和らぎ、旧道が合流し、地元の団体が登って来る、直ぐに展望の七号目で鉾立(ほこたて)に到着。キンロバイ、ミヤマキンバイ、ミヤマダイコンソウ、ミヤマキスミレなど区別がつき難いほど登山道にぎっしり咲き誇る。大きなウコンウツギの株、モミジカラマツ、ハクサンチドリ、ミヤマハンショウズルと次々に現れる。

 

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左:岩手山八合目避難小屋                       
右:ミヤマハタザオ(深山旗竿) アブラナ科   イワテハタザオ? 

 

前方に岩手山八合目避難小屋が見え、オアシスの様な美しい光景が広がって、小屋の右側には黒々火山礫の裾野が上に延び、お鉢の岩手山が雄大に見えてくる、左は鬼ガ城。

平坦な登山道、お花を楽しみながら行くと、水量の多い水場の有る庭に着く、すでに大勢の登山者がベンチに座っている、8:50 朝食のおにぎりを食べスタミナを付け山頂への人もいる、小屋にはビールなど飲み物が売られている。

 

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ミヤマダイコンソウ(深山大根草) バラ科

 

小屋から不動平に向かう、少しの間、道が悪いが、ミヤマキスミレの大きな群れ、黄色い花が多くなって、広々とした高原に飛出る。

 

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ミヤマキスミレ

 

不動平にはトイレ、休憩所が立ち、一本の木も無い火山砂礫の急坂を登り出す、数10b登ると、登山道はY字、左の方が山頂に近いが、右を登ると完全に一周できる(後で解る)。

 

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キツイ登り斜面  お鉢に到着

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美しいコマクサ

 

お鉢に着いて右折、コマクサが現れる、ミヤマキスミレの大群落で斜面は黄色、コマクサは花期が過ぎている。お鉢に到着、目の前に火山の凄さを示す光景がドーンと広がって圧倒される。中央火口の妙高山を徒歩約1時間の大きなお鉢が囲んでいる。

左に折れ数b進むと、お鉢の内側の足元に大きな株のコマクサが沢山現れる、外側はミヤマキスミレの群落である。それほど急登では無いが石仏が等間隔で並ぶお鉢を北に向かう、中央の火口は凄さを増す。

 

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左:わらい顔に?             右:御苗代湖

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左:イワウメ (岩梅) イワウメ科                         右:岩手山山頂 (薬師岳)

 

左方向には鬼ガ城から黒倉山の稜線、鋸の稜線である。その手前の眼下に御苗代湖(おなわしろこ)が「岩手山の瞳」と呼んでも良いような神秘的な湖が見える、足元にミヤマキスミレに変わってイワウメの群落が現れると、焼走(やけばし)りコースが合流する。

ようやく岩手山山頂に到着(薬師岳)。残念ながら遠望は無理だが、カルデラ地形、御苗代湖、鬼ガ城の尾根は素晴らしい光景で広がっている。

秋田駒ヶ岳、鳥海山(チョウカイフスマ)はどの方向だろう、昨日の早池峰山(ハヤチネウスユキソウ)はと思いながら、ゆっくり山頂でくつろぐ、地元の団体も到着。

 

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お鉢をグルリ

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主役たち

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岩の下に咲き誇る

 

お鉢を登って来た方向とは逆に下って一周する、盛岡市方向が見え、長い裾野が美しい、登って来たお鉢の角に着き、不動平へ下る。

 

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お花を楽しみ下る

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一寸雲が現れる

 

登山口から最初の新旧道分岐まで同行した団体も登って来る、お花の登山道にニコニコ笑顔です。

不動平に下り、交差点を右に折れ、御苗代湖の見える位置まで進む、3人の女性グループがロープウェイ(リフト?)を使って登って来たという。その方向に、御苗代湖は遠く眼下に見え、手招きをしているが「切通し」迄行き鬼ガ城尾根を歩くエネルギーを昨夜充電していない。

 

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不動平のお花畑

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ミヤマハンショウヅル(深山半鐘蔓)キンポウゲ科

 

不動平に戻って、休憩所の裏に回ってビックリ、見たことも無いシラネアオイの大群落。旦那を案内している奥さんも立ち会う。ただこの群落は登山道から離れた休憩所の裏で、見過ごしてしまう人がほとんど。

 

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左:シラネアオイ                 右:タニウツギ

 

お花畑に囲まれた登山道を八合目の小屋に引返す、花が多く立止まってばかり、なかなか進まない。小屋に着くと、先程のご夫婦「帰りは旧道ですか?」

 

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エゾツツジ(蝦夷躑躅)ツツジ科

 

七合目、迷わず旧道に入る、シラネアオイが現れる、直ぐに岩礫の露岩を急降下、展望も良く、お花も多く楽しいが危険も多い、慎重に下る。珍しいエゾツツジ、紅色で鮮やかで蕾は薄い毛が伸びている、「岩手山が南限」だとのこと。

 

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巨岩 危険です

 

六合目、大蔵石、今にも下に落下寸前の巨岩、巨岩を過ぎると歩き易い砂地、この砂地は五合目まで、「石ぱね」と呼ばれる岩稜帯を下る、エゾツツジ、マルバシモツケが多い、チンクルマの大群は実、咲き始めのキンコウカが現れる。

盛岡のご夫婦が、いろいろ案内してくれる、岩稜帯を下る旧道は三合目から新道に移った方がよいと言う、その入口は慣れた人ではないと見つけ難い、そのまま旧道を下ってしまった人もいる。

 

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左:ムシトリスミレ                     右:キンコウカ(金黄花、金光花) ユリ科

 

新道に向かう横道でトキソウを見つけ教えてくれる、このスミレはと聞くと「ムシトリスミレ」とのこと、とても濃い色で美しい花です。

 

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  左:マルバシモツケ(丸葉下野) バラ科           右:トキソウ(朱鷺草) ラン科   

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左:一合目                           右:青空が広がる

 

三合目、二合目と下る、朝と違って展望は抜群。一合目から旧道に入る。

 

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左:そろそろ登山口                右:ヤマボウシ

 

朝登った新道のような展望は無いが美しいブナ林が続く。合流点、改め所、薄暗い鞍部から登り返せば登山届ポストに飛出る。

何やら事故、一人の男性が骨折とのこと、パトカー、救急車が集っている。私達の直ぐ前後を歩いていた人のようだ、大きな怪我でない事を祈るばかりだ。

 

振向くと、岩手山の稜線がクッキリ見えている、素晴らしい思いで深き東北の名山でした。

 

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