涸沼自然公園 自然を楽しむ 鹿島臨海鉄道 大洗鹿島線の常澄・大洗駅辺り ラムサール条約:特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約 |
日程:2021年5月18日 (火)曇り
日程:2019年6月19日 (水)快晴 涸沼あじさいまつり
行き方:
つくば市城山=(国道6号)⇒長岡立体=(県道40・106号)⇒涸沼自然公園入口 涸沼自然公園=(県道106・40号)⇒塩崎(国道51・245号の交差点)=(国道245号)⇒常澄駅・大洗駅=(国道51・6号)⇒自宅
鹿島臨海鉄道 大洗鹿島線の常澄・大洗駅辺り:ここへジャンプ
左:涸沼自然公園管理事務所 駐車場 右:眺望コース入口
平日で道は空いている、国道6号線は一定速度で走る人が多く、これに乗れば高齢者でも何とか安全運転は可能。土浦のバイパスだけはスピードを上げやすいが、このバイパス以外は長岡立体まで危ない所は無い。
長岡立体から県道40・106号に入り、右に涸沼自然公園キャンプ場を見て、涸沼自然公園管理事務所の広い駐車場に入ります、見た所訪問者の車は2台ほど、言わばガラガラです。
コロナ感染の心得等の説明を読み、事務員さんの姿を見て、公園内に入ります、直進が幅の広い木道、多くの人はこの木道に入るが、左折し眺望コースに入ります。
左:エゴノキ えごのき(野茉莉)
エゴノキ科 右:眺望コースは階段の左に下る
公園らしく道案内は数多い、眺望コース・太陽の広場/イトトンボ橋、ここは眺望コース方向に曲がる、急では無いが坂道、下向きの小花を無数に咲くエゴノキの木が目立つ。
眺望コースと右に登る階段、下り坂になるが眺望コースは左折し大きく下る。自然豊かな散策路、直ぐに鞍部で東屋を見ながら暗い道を登る。
左:涸沼が木々に間に! 右:現在地 公園内を見て回ろう!
左の木々の間から涸沼が大きく見える、ここは涸沼の北側で南方向を眺めることになる。従って「いこいの村涸沼」は正面に見えている。
ここから見て左に広浦公園キャンプ場、右に親沢公園キャンプ場、対岸のいこいの村涸沼の右に網掛(あがけ)公園がある、涸沼自然公園キャンプ場はこの公園内にある。
太陽の広場にでる、公園内のマップがある、眺望台、展望広場、わいわい広場、あじさいの谷、一休広場、、と回り、さくらの丘を下って広い遊歩道を散歩して見よう!
ベンチの眺望台
太陽の広場を右に見て、進むと新緑がとても美しい、ヤマクワなど名札も付けられ、しばらく進むと大きな石のベンチ、一段と誇大な涸沼が眺望。眺望台や太陽の広場の周辺は野鳥の森にかこまれ、涸沼が目の前に広がりこのベンチに座り思いに深りたいが、昨夜の雨の後で濡れているが、自然美は嘘をつかず美しい。
展望広場へ向かう
太陽の広場を進むと木のベンチ、さらに奥に進むと、展望広場に自然と導かれる。
展望広場
展望広場に着く、ここも涸沼が一望できるが木々が大きく展望は狭いが、自然空間が多くノンビリとしたい所です。ここは公園の一番奥に位置するが、あじさいの谷や一休広場を通過し、さくらの丘を回る工程はこれから始まる。
展望広場からわいわい広場へ
左:大木のホウノキ (朴の木)モクレン科 右:中央公衆トイレ
太陽の広場に引き返すが立派なホウノキ、花はこれから。散歩は太陽の広場(公衆トイレの先)/わいわい広場の分岐。
わいわい広場
わいわい広場に入る、お二人の入場者がこちらに向かっている、今日公園で出会った人はこの人だけでした。
イトトンボ橋
回り道になるが、イトトンボ橋に回る、せせらぎの滝やせせらぎ広場が見え、ここは野鳥の森の中心地になる。
引き返すと一休広場へ向かう事になる。
左:あじさいの谷 右:一休広場に登る
一休広場に向かう前にあじさいの谷に下る散策路に入る、あじさいはまだまだだが梅雨の花、蕾が沢山出来ている。あじさいの谷に下らず先に進むと、木の階段、これはキツイ、登り切ると一休広場です。
一休広場から野鳥の森
一休広場、縁を通過し、さくらの丘へ。
一番奥 さくらの丘登り口
ちょっとしたハイキングコース、さくらの丘で桜並木です、記念の桜も多く提供者の名前が紹介されている。
散策路と幅の広い木道
管理事務所までが見渡せ、想い出も散歩道、さくら並木、あじさいの谷、そして広い木道、若宮川を渡る橋に入ると足元はヤブに囲まれた自然豊かな水が流れ美しい。
橋の先はキャンプ場でオートキャンプ場やバーベキューハウス、テントサイトもある。
駐車場に戻り、お弁当タイム。
もらったパフレットを見て、鹿島臨海鉄道 大洗鹿島線の常澄・大洗へ、ナビには国営ひたち海浜公園と教える。
鹿島臨海鉄道 大洗鹿島線の常澄・大洗駅辺り
鹿島臨海鉄道 大洗鹿島線の常澄駅と大洗駅間は大きなカーブで約3.3`(電車に乗ると4分)で結ばれる、広い田んぼの上の高架線を走りその様子を見る事ができます。
東水戸道路の水戸大洗ICの近くで国道245号をそのまま進むと国営ひたち海浜公園・阿字ヶ浦海水浴場、国道51号を南下すると大洗サンビーチ、近くにはアクアワールド大洗水族館
国道51号から国営ひたち海浜公園に向かって国道245号を走ると大洗鹿島線が見え、下を通過後、車の入れ道路を逆の車に注意して右折。
麦畑の上を電車は走る
しばらく線路を右に見て並走、右に道を探し適当なところで見上げる。
田植えがほぼ終わり、一部田植えの作業中。邪魔にならないように!
ご覧の様に広大な麦畑が景観が特別に色好き美しい。
田植えの終わった、静かに通り過ぎる
今は12から13時、時刻表が無いがこの時間帯は新型車両も走り、下りも登りも2本、1時間で往復4本が通過する。
常澄駅の所在地: 茨城県水戸市塩崎町3300-2、無人駅。JR水戸駅までの所要時間は約12分、JR鹿島神宮駅までの所要時間は約65分。大串貝塚ふれあい公園まで駅からの公共交通機関はありませんが、白い巨人『ダイダラボウ像』を目印に田園地帯を歩くのはまるで映画のワンシーンのようです!国営ひたち海浜公園の帰りに立ち寄った事が有りますが、白い巨人『ダイダラボウ像』と貝塚、貝塚は縄文時代の史跡で一見お価値があります。入場は無料です。
大洗鹿島線は水戸から常澄・大洗間は本数が多い、大洗から鹿島間は1時間で往復2本と半減する。
大洗駅の次が涸沼駅、ここからから湖岸までは約750b、徒歩約10分。遊歩道が整備されており、冬鳥飛来シーズンには数多くの野鳥が観察できます。この先にいこいの村涸沼が有って涸沼の湖畔にたたずむ宿泊施設、ひぬま温泉「美人の湯」展望大浴場からは涸沼が一望。日帰り入浴も可能。施設利用者には涸沼駅から送迎サービスがあるそうです。
次回はここを目当てに、徒歩でゆっくり歩いて見ましょう、大洗鹿島線は孫と2010/3/13 水戸―大洗間を乗っている、10年も前のことです。
HP:わたしの天気予報