栃木県鹿沼市 二股山(標高570b)から 御岳山(標高546b)古賀志山(標高583b)

 

 

日程 200742122日 (土・日) 曇り時々晴

2003323日:志山
2013
424日:二股山


 
二股山山頂に咲くヒカゲツツジ

コース

21<単独で>

つくば市9:30=(国道294号)⇒下館10:25=(国道294号)⇒10:45真岡=(国道352号)⇒鹿沼市・新鹿沼駅=(県道14)⇒古峰神社・石裂山分岐交差点=(石裂山方向)⇒下久我・二股山登山口入口=(林道)⇒11:44二股山登山口駐車場11:45―(0:45)→NHK中継局・二股山(北峰)12:30―(0:10)→12:40二股山(南峰)13:30―(0:45)→14:15二股山登山口駐車場

22<友人をお案内>

つくば市4:00=(国道294号)⇒下館=(国道294号)⇒真岡=(国道352号)⇒鹿沼市・新鹿沼駅=(県道14)⇒古峰神社・石裂山分岐交差点=(石裂山方向)⇒下久我・二股山登山口入口=(林道)⇒6:25二股山登山口駐車場6:30―(0:35)→NHK中継局・二股山(北峰)7:05―(0:10)→二股山(南峰)7:50―(1:00)→8:50二股山登山口駐車場

古賀志山:ここまで来たら友人を誘わないと:<古賀志山へ>

国道293で県道70交差点を左折、城山西小入口から古賀志山登山口駐車場(林道最高地点)10:45―(0:30)→11:15御岳(標高546b)11:25―(0:20)→11:45古賀志山(標高583b)12:05―(0:20)→直登コース・階段コース分岐12:25―(0:02)→12:27古賀志山登山口駐車場(林道最高地点)⇒赤川ダム⇒国道293352号⇒真岡⇒下館⇒つくば市

2003323 ()の古賀志山のご覧ください☛古賀志山

 

21<単独で>

鹿沼市はつくば市からは国道294号を下館に向かって北上し、さらに真岡まで、真岡で鹿沼に左折してから国道352号に入る、国道4号などに比べ空いている。

ひたすら鹿沼・今市へと向かうと東武日光線の駅入口の道標が現れると鹿沼市である、新鹿沼駅から始発の電車が有って、アカヤシオツツジの頃、駅前の駐車場に車を置き、東武日光線で日光へ、バスで明智平まで行き、薬師岳・夕日岳・地蔵岳を縦走し古峯神社へ下ってバスにて新鹿沼駅に戻る、今日はこの新鹿沼駅から信号三ツ目を左折し、石裂山(おざくさん)・古峯神社へ向かう、県道14号である、しばらく行くと、石裂山は直進、古峯神社は右折の交差点。ここは真っ直ぐ石裂山に向かう、直ぐに橋(大芦川)を渡り、加園、右に学校を見送るとまもなく、二股山入口の道標、数台の駐車場がある、右折し一台が通れる幅の林道、ニリンソウが沢山咲いている、車の底が付きそうなきわどい道だが、安定しており特に問題は無い。


登山道近くの林道

バス通りから徒歩15分、車で数分、駐車場に到着する、林業用の林道がまだ先に向かっているが、一般車は無理、数台の車が停まっている、回転を考えると5,6台のスペースです。


指先に先に咲き誇るヒカゲツツジ

この辺り、植林の作業が行われていた、沢を横切る、左の沢にオレンジ色のヤマツツジが見事に咲いている、植林の作業中の人が巨岩を指差しヒカゲツツジを教えてくれる、登って見るが近づけない。

NHKの道標で、林道から離れ、杉林に入る、この辺り、足元にスミレが沢山現れる。


エンザンスミレ

直ぐに水の無い沢底のような岩の多い道、倒れ木が多い、長くは続かず、安定した杉林の道がジグザグに続く、薄暗い杉林、ヤマブキが引き立つ!



ヤマブキ

ゆるやかな尾根道、さらに左に折れ、尾根道らしくなって、やや傾斜が緩む、NHKの建物が見え、大きくカーブしNHKの建物の前に着き、南峰はすぐ先だ、待望のヒカゲツツジは見当たらない。


登って見たい!古賀志山

古賀志山が見え、その右が宇都宮市である。

 
急勾配の道

急坂、木に捕まって鞍部へ、見上げるとヒカゲツツジがチラホラ咲いて、期待が膨らむ。


北峰辺りから

ここも、木々を頼りによじ登る、直ぐ北峰である。



ヒカゲツツジ

山頂のいたる所にヒカゲツツジが見られます、ただ、一週間ほど早く登っておれば、もっと鮮やかだったであろう。



ヒカゲツツジ

周囲のアカヤシオは花びらを残しているが、今日の主役はヒカゲツツジです。

更に北峰の先へ向かうと、宇都宮の四人さんに出合う、毎年ここと古賀志山、石裂山辺りに登ってツツジなどの花を楽しんでいるそうです、特に古賀志山(3/23は素晴らしいそうです。帰路は彼女らの後に続く。


 
男体山・女峰山は雲の中からぼんやり見えている

ほら、男体山、、、あれが日光白根山と教えてくれる。下りは南峰を巻く、その巻道に変わったスミレを見つける。


フモトスミレ

巻くが杉林で踏み後には注意、尾根に出るが、その尾根は登った道ではなく、さらに巻いて行くと登った道に合流。


トウゴクサバノオ(東国鯖の尾) キンポウゲ科

後は、同じ道を下ればよい!

22<友人をお案内>

今日は、ヒカゲツツジを見にお花の友人と同行、昨日不明の花名が全て彼女のお陰で解かれる、流石、お花の友人ですネ、特にフモトスミレ、「葉の裏が紫色」のが特徴と言う。

 
ヒカゲツツジ!満足しましたネ

    
コースは昨日と同じ

今日はこの後、二股山山頂から眺めた古賀志山へ、

国道352293号に戻って国道293号へ向かう、宇都宮から今市への県道70号との交差点を左折し県道70号に入り、右に古賀志山が見え、城山西小学校入口を右折し、小学校のトイレをお借りする。

小学校を過ぎ、次のカーブの先に広い駐車場がある、これを見送って林道の最高地点まで上がる、運良く、準備を済ませスタートする男性に道を、お聞きすると「古賀志山はここから30分とのこと」、二股山のヒカゲツツジの写真をお見せすると、古賀志山登山を中止し向かって行く、友人と思わず顔を見合わす(^^♪。

 
今日二つ目の山登り、楽チン

私達は丸太の階段を登る、足元にボケ、スミレ、周囲にヤマツツジが現れる、階段道の横に階段の無い登山道、その道に入る、実はこの階段道をそのまま登ると直登コースと階段コースの分岐が有った。


咲き誇るツツジ

やや下るようになって、山頂から下ってくる人々に出合う、三歳の女の子とお父さん(お母さんはお仕事、、)、小学生低学年を連れた家族。


アカヤシオツツジ  散ってしまった!

巨岩の下を通過して、長い丸太の階段を登り切ると御岳山と古賀志山の分岐、左の稜線を行き、岩場を巻いて行くと御岳山頂、日光連山(男体山、女峰山、日光白根山)が見え素晴らしい、広場になっており、みなさんお弁当を広げている、ここ御岳山方が次に向かう古賀志山山頂にくらべ展望は良い。


ミツバツツジ

御岳山から古賀志山へ、岩場の稜線、アカヤシオツツジは花期を過ぎているけれど、可憐な姿を見せてくれる、木々の新芽が花のように輝く山々は美しい、ヤマツツジも多く山をピンク色に染めている。

古賀志山山頂は直ぐ、大きなベンチが幾つも置かれて、最後の一席を残し満席、今日も暖かくのんびりするには良い山頂である。山頂から東稜展望台に寄って富士見峠まで行き展望を楽しみたいが、富士山方向の展望は期待できないので、訪ねると、戻るのが一番安全らしい、ここは踏み後を追って急降下の登山道に入る、赤い印が岩場に記され、従って下る。


直登コースからの展望 赤沢ダム

ところどころ、急な岩、鎖場が次々と現れるが、薮は無く快適に下ることができる、ようやく直登コースと階段コースの分岐に到着、5,6bほど丸太の階段を下ると登ってきた登山道に合流、数分で登山口駐車場に戻ることになる。


赤沢ダム

登山口駐車場からは車、林道を赤沢ダムに下る、赤沢ダム、ダムのから美しいダムの景色を楽しめる、古賀志山を含め一帯が宇都宮森林公園になっている。

国道293号にて鹿沼へ、鹿沼で国道352号に入り、真岡の長田交差点で国道408号に入る、、、。

     古賀志山(標高583b)・御岳山(標高546b)   

日程:2003323 () 晴れ

コース

つくば市8:00=(国道294号)⇒下館市⇒二宮町:長田=(R47)⇒上三川町=(国道352号)⇒鹿沼市=(国道293号)⇒多気山南でR70=(R70)⇒古賀志町:城山西小入り口=(林道)⇒林道分岐を右へ(左に行くとR70に下ってしまう)⇒古賀志山&坊主山登山口駐車場10:05−(0:30)→10:40御岳山と古賀志山の鞍部−(0:05)→11:05古賀志山11:30−(0:03)→鞍部−(0:10)→12:00御岳山−(0:05)→鞍部−(0:20)→古賀志山&坊主山登山口駐車場

低山ながら、展望は抜群、3月下旬はヤシオツツジ咲き出す、追い駆けるようにシロヤシオも咲くコースは幾つもあって、今日は一番短く効果的のコースを選択、古賀志山と御岳山の山頂周辺にはツツジの木々が多く花期には充分楽しめる。

富士見峠と呼ばれるところがあって、冬の頃は時々富士山が美しい姿を見せる。

宇都宮市商工部商業観光課で発行した「宇都宮市ガイドマップ」を参考に、日光市へ行く場合に使う国道352号で鹿沼市へ国道293号で宇都宮市街からの大谷街道(大谷観音がある)へ向かうことにした、国道293号から左折し福岡町・古賀志町に入ると右に険しいが美しい山並みが見える、これが古賀志山である。

日光連山が見え、男体山、女峰山が素晴らしい。

城山西小学校に入る道はGSを右折する、50bほどで小学校の前を通過、そのまま進むと杉林で道が左右に分岐、右へ進む、幾つか登山口があって車が止まっているが、古賀志山&坊主山登山口まで行くのが便利、5,6台の駐車スペースがある。

坊主山へは200bとある、古賀志山へ向かう、杉林の中に木の階段が鞍部まで続く、10分ほど行くと、分岐になって直登する、また分岐し、真っ直ぐ細い道は岩場登りで古賀志山最短距離、左を選択、いったん下ると最初に別れた道が合流する。

右に巨岩が現われる、古賀志山のものだ、傾斜は厳しいが木段で歩き易い、展望は杉林でまったく無い、まもなく鞍部に着く、右:古賀志山、左:御岳山だ。まず、古賀志山へ向かう、巻道行かず、岩場真っ直ぐよじ登れば最初のピーク、日光連山と高原山が見え二つの山群の間に会津の山々が見える。

一度下って、すぐ最後の登り、たいしたことはない数分である、孫を連れてのご夫婦、さらにご夫婦二組、友人4人組、古賀志山山頂からは富士山が見えるという、今日は3月下旬春霞で無理、冬の間なら年に何回か見えるという。

鞍部に引き返し、岩場を越えて御岳山に向かう、途中危険な岩場は大きく巻道があるから団体の場合や自信の無い人は巻くといい。

御岳山山頂は古賀志山に比べ展望は抜群に良い、赤岩山だろうかハングライダーが十数個舞い上がっている、その先にゴツゴツした石裂山が見える。ここも4月下旬にはアカヤシオが咲き、さらにソロヤシオとしばらく楽しめると言う。カタクリは3月末と言う

鞍部に戻って駐車場に下る、今度訪問する時期は4月下旬ツツジの頃か、富士山の見える121月だろう。

駐車場から赤川ダムに向かう、こちらの城山西小側と違い、道は広い、ダムに周辺の駐車場は満杯!どんどん下ると多気山方向の標識、向かって見る、山頂近くまで車が登っている、宇都宮市街に向かうと「大谷観音」の標識、寄ってみた、一度は見てみたい大谷寺である。

帰りは宇都宮市街を通過、国道4号を南下し国道352号で左折し真岡に向かう。いたるところで梅林綺麗だ、来週からは桜にその座を引き渡すことになる

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