水郡線滝めぐり 月待ノ滝からバスで袋田ノ滝2022年紅葉時期運行開始」

月待ノ滝・袋田ノ滝

 

日程 20221116日(水)晴れ

日程 20201021日(水)晴れ 月待ノ滝、袋田ノ滝、生瀬滝

川の滝

自動的に生成された説明 岩の上にある滝

自動的に生成された説明

左:月待ノ滝          右:袋田ノ滝

コース

 自宅5:20―(0:18)→茎崎第一小学校バス停5:38=(関東鉄道)⇒5:50牛久駅=(JR常磐線)⇒6:58水戸駅7:28=(JR水郡線)⇒袋田駅8:49=(JR水郡線)⇒8:55常陸大子駅9:04=(JR水郡線)⇒9:11下野宮駅9:12―(0:11)→9:23近津神社9:25―(0:18)→県道2833号交差点・JR水郡線踏切9:43―(0:03)→嵯峨草渡月橋9:46―(0:03)→嵯峨草橋(さがくさばし)バス停・月待ノ滝入口9:49―(0:03)→9:52月待ノ滝11:06―(0:03)→11:09嵯峨草橋バス停・月待ノ滝入口11:21=(茨城交通)⇒11:45滝本11:45―(0:20)→12:05袋田ノ滝12:35―(0:25)→13:00お昼・滝本13:43=(茨城交通)⇒13:50袋田駅13:58=(JR水郡線)⇒15:09水戸駅15:31=(JR常磐線)⇒16:40牛久駅17:00=(関東鉄道)⇒17:07茎崎第一小学校バス停→自宅

 5:38は真っ暗、街灯の明かりが味方、茎崎第一小学校バス停では私1人でしたが、5,6人の人が次のバス停から乗ってきた。牛久駅5:50に着くので、始発の下り6:01発、登り5:59(始発は5:35)に乗れる。

 

 

左:水戸駅             右:水郡線 今は静か久慈川 台風19号がここを襲った!
                                        20201021日(水)晴れ

 

 6:58水戸駅に着くが、約30分の待ち合わせ、高校生が大勢乗って来る、瓜連駅を過ぎると国道118号は並行、常陸大宮駅を過ぎると久慈川がとも美しく見えて来る、山岳路線で雰囲気が色濃くなる。同時に乗客は2両編成で5,6人と少なくなる。

 

 

左:久慈川と大子                右:下野宮駅ホームから電車を見送る

 

 西金駅、上川駅、袋田駅、常陸大子間は山と久慈川の景気に見とれ、常陸大子駅を過ぎるとやや広々となる。常陸大子駅でからは乗客は2,3人。

 定刻の9:11に下野宮駅に着く、無人駅なので運転手さんに切符を渡す、乗って来た2両を見送る、ホームからの展望は素晴らしい。

 

 

下野宮駅

 

 9:11、時刻表、一時間に1本程度、袋田駅方面は11:12、その次が13:40(水戸行き 運転日:11月は3〜7・12・13・19・20・23〜25・28日)で常陸大子停まり、15:32(水戸行き)が次です。

 ここから月待ノ滝まで約30分、従って帰りも小海線なら約2時間で往復+月待ノ滝。この方法

 下野宮駅を出て、三差路を左折、ここに月待ノ滝まで30分の道標が立っている。3人のおじさんたちが、コンニャクを自家製中でコンニャク芋を洗っている、聞くと月待ノ滝まで30分と気軽に返答がある。

 

 

近津神社(ちかつじんじゃ)

 近津神社は、下野宮近津神社とも通称される。立派な神社で境内に入って見る、時間が無いのでひと回りのみ。下野宮駅から徒歩5分。

 

 

左:雄大な八溝山           右:下野宮方面

 

 近津神社から、県道326号、県道28号に出て、続いて八溝山から流れる川を渡る、しばらく水郡線に沿って進む、誰にも会わない。

 八溝山からの川が久慈川に合流、美しい所です。歩く県道28号は久慈川と国道118号に間になるが国道118号はまったく見えない。

 

 

左:水郡線 下野宮・常陸大子 下野宮方面            右:県道2833号分岐

 

 下野宮方面を振り返ると、紅葉が進み、歩きは苦にならない、大子/高萩・常陸太田の道案内。

 

 

左:高浜・常陸太田/水戸・大子市街               右:水郡線の嵯峨草踏切

 

 袋田ノ滝10.2`、ここを左折し県道33号に入ると、民家を抜け、水郡線の嵯峨草踏切、月待ノ滝の敷地が見えて来る。

 

 

嵯峨草橋

 

 嵯峨草橋は長い橋で久慈川を渡り、美しい景色を下流・上流と見せてくれる。

 

 

嵯峨草橋バス停・月待ノ滝入口

 

 嵯峨草橋を渡ると、月待ノ滝の入口で、この入口に茨城交通の「嵯峨草橋バス停」がある、平日(月〜金)は大子駅、高敷下・家戸内行きのバスが運行され、2022(平成4)年(今年)から滝本(袋田ノ滝)と大子駅間を下記の通り運行される、この状況を長く続けるかは私達利用者が利用を続けることが必要です

 

 嵯峨草橋バス停、時刻表を確認;

  生瀬経由滝本行:11:22,13:32 大子駅行:10:43,12:53
運行日
2022
111(火)〜20(日)、23(水)26(土)27(日)*「202210月、20231もあるがTel.0295-72-0428でご確認」
運行
大子駅前---宮川分館--嵯峨草橋--富の草—根本--袋田-—袋田ノ滝(滝本)

 大子駅前の時刻表を確認(嵯峨草橋バス停);

  生瀬経由袋田ノ滝(滝本)行き:11:10,13:20 運行日は嵯峨草橋バス停に同じです。

 滝本の時刻表を確認(嵯峨草橋バス停);

  小生瀬・袋田経由大子駅前行き:10:20,12:30 運行日は嵯峨草橋バス停に同じです。

**「平日(月〜金)大子駅、高敷下・家戸内行きなどあるがTel.0295-72-0428でご確認」

 JR水郡線下野宮駅・常陸大子駅・袋田駅を効率よく回るバスが運行、これによって袋田ノ滝と月待ノ滝の観光をグルリと回れます、上記のバスを中心工程に組んで見たいものです。

 

 嵯峨草橋バス停で滝本行きの時刻を確認し、月待ノ滝の入口へ向かう。

 

 

左:月待ノ滝入口      右:月待ノ滝から流れ出る

 

 月待ノ滝の大きな案内板後入り、「もみじ苑 滝はすぐです」を過ぎ狭い通路を入ると左に滝からの川が紅葉を写す、ここのモミジは今が見頃だが、滝の日の当たらない場所はまだまだ青い。

 

 

月待ノ滝、別名:裏見ノ滝

 

 モミジが多い、広場に出る、滝壺に流れ落ちる滝が月待ノ滝で裏見ノ滝と呼ばれ人気が高い、数人が滝の裏で戯れる。足場の悪い石段を下ると、落葉が水を隠している、注意して裏側に移動する。

 

 

左:願いことが・・・・・・・右:川底を渡る

 

 裏見ノ滝を楽しみ、再び広場に、願い事が書かれた短冊がギッシリと掛けられ、新しく掛けたい人は、その位置に苦労する!

 おばあちゃんとその娘さんを案内し、川底に降りる、大きな木に捕まり石段を慎重に下る。私達3人以外は誰も降りてこないが、沢の奥の月待ノ滝がモミジに囲まれ「わー、奇麗・・・・」とおばあちゃんが歓声、一番狭い個所を渡り、滑りやすい石段を登る、帰りはリンゴ園の方向に帰るので、再び川を渡る事はない!

 

 

左:周りの紅葉             右:3本の滝は落ち、ビュウポイント

 

 反対の岸に登ると、平坦な道が月待ノ滝を誘う、ここに来ないと3本の滝が同時に見られない、裏見ノ滝を楽しんで帰る人が多いが、ここが月待ノ滝の3本の滝を見ないと本当の美を得られない。

 案内の娘さんとそのお母さんに大いに喜ばれる、彼女らはリンゴ園を通過し、入口の駐車場へ!この後袋田ノ滝かな?でも袋田ノ滝が駐車場から料金迄がお年寄りには長い、ここは駐車場から徒歩1分以内である

 

 

左:川底から月待ノ滝    右:月待ノ滝の完璧

 

 今日は今年から期間限定で嵯峨草橋バス停から袋田ノ滝(滝本)までバスが運行、下野宮駅まで徒歩30分の必要が無い、今1020分、下野宮駅発11:12、嵯峨草橋バス停発は11:21。下野宮駅ものんびり行けるが、バスは直接袋田ノ滝(滝本)まで行けり、電車に乗るよりとても便利です。ここでノンビリしたいものです。

 

 

左:月待ノ滝の紅葉狩り                    右:リンゴ園

 

 風も無く暖かい、リンゴ園いは重くて美味そうな実が枝をしならせる、だが今日水曜日はお休みでかじりつくことは出来ない、高齢で歯が弱いので休みに関係ないが。

 

 

左:月待ノ滝を振り返る                右:月待ノ滝橋

 

 リンゴ園は大きな駐車場、月待ノ滝の入口の嵯峨草橋バス停に向かう、嵯峨草橋へ向かう。

 

 

左:八溝山連峰 嵯峨草橋から       右:下野宮駅11:12発の電車 嵯峨草橋から

 

 嵯峨草橋バス停発11:21だが、下野宮駅発11:12発が嵯峨草橋から見える、「車検は1時間以上のおじさん」がこの時間を利用し月待ノ滝を見に「ガラガラの水郡線は心配・・・」と言いながら橋で、通過する電車を待つ、定刻に水郡線の嵯峨草踏切を生き元気に活きよく通過して行く!

 遠くに八溝山連峰が見え、下野宮駅まで散策するのも魅力だが、、、、11:12後は13:40(常陸大子駅終点),15:32・・・・11:21発のバスが一番!

 嵯峨草橋バス停に定刻でバスがやってくる、袋田ノ滝(滝本)まで私1人、しばらく県道33を走り富ノ草、打越、根本から国道461に入り、袋田から滝本へ、大人660円でした(身体障害者は半額)。

 

 

左:滝本バス停          右:滝本から料金所間 平日なのか人はマバラ

 

 

 滝本バス停、時刻表を確認;

  袋田駅行:11:00,13:43,14:15,15:30,16:25
 大子駅行:12:50,15:00,14:00

(嵯峨草橋バス停経由)2022111(火)〜20(日)、23(水)26(土)27(日)*「202210月、20231もあるがTel.0295-72-0428で確認」

  大子駅前行きも「割山」まで乗り、ここから袋田駅に徒歩、久慈川を渡る鉄橋(台風19号で一時不通)は美しい!

    滝本から袋田駅はバスで7分程、袋田駅発水戸行:13:58,15:58,16:47,17:54

 

 

 滝本で袋田駅行を確認、大子駅前行きも割山で降りると袋田駅は意外と近い、元気な人は見返橋、四度の橋を渡り国道461号を横切って久慈川を渡る台風19号で壊された鉄橋の新しい姿(美しい所です)を見て、袋田駅へ。

 滝本バス停から滝本橋を左に見て、滝見橋を渡り、料金所。

 

 以下、袋田ノ滝;

 

 

料金所から展望台に向かう、大勢の観光客が立ち止まる

 

 コロナ感染以前の混みは無いが、人の姿は多い。

 

 

左:ここは静かな流れ      右:袋田ノ滝の上部

 

 日陰になる時刻、、、、、

 

 

袋田ノ滝の中間部

 

袋田ノ滝の下部

 

この岸壁が袋田ノ滝を作る

 

 岸壁、滝を大きく見せてくれる!

 

 

左:展望台から旧展望台    右:見上げる袋田ノ滝

 

左:橋から滝川を見下ろす    右:人気の展望台 エレベーター、良く揺れる手前の橋

 

期待の紅葉だが今年は暖かい!

 

 滝本に13時に着く、次の袋田駅発水戸駅の電車は112813:58・・・滝本から徒歩で11:28と間に合うが、ここでお昼をとり、次の滝本バス停発1343に乗り、袋田駅発13:58に乗ることにする。

 椅子に腰を下ろし、おにぎりを出す、紅葉に囲まれ、気持ちの良い所。

 大型バスが着く、嵯峨草橋バス停発袋田ノ滝(滝本)着は11:45,13:552本、単独の私は11:45着でしたが、13:55着は5,6人の女性が降りられた、彼女らは同じ袋田駅のバスに乗ったので、袋田ノ滝を見てから、袋田ノ滝(滝本)発12:30で月待ノ滝に行き月待ノ滝を見て嵯峨草橋バス停発13:20に乗ったらしい?(当人らにお聞きせず正確には解らない!)

 滝本発13:43は定刻に運行ほぼ満席、13:58袋田駅発はほぼ満席でしたが座れ・・・・・・楽しい滝巡りでした。

HP:わたしの天気予報