仏頂山(標高:431b)2回目 藪コギで稜線へ、次回は山頂へ!片庭ヒメハルゼミ発生地を期待

日程:201936日(水)曇り

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:楞厳寺(りょうごんじ) 片庭ヒメハルゼミ発生地:ここの説明

 

コース

 国道50号石井交差点10:13=(0:05)⇒県道1226号片越交差点10:08=(0:05)⇒楞巌寺山門駐車場10:13―(0:10)→10:23楞厳寺10:30―(ヤブ道 1:20)→稜線11:50―(0:09)→仏頂山初見え11:59―(0:08)→仏頂山登山道12:07―(引き返す 0:02)→楞厳寺1.3`/桜川市池亀4.2` 12:09―(0:05)→階段12:14―(0:09)→小なピーク12:23―(0:04)→仏頂山山頂1.1`/楞厳寺0.6` 12:27―(0:05)→モミの大木12:32―(0:03)→長い階段13:35―(0:05)→工房ヒメハル12:40―(0:04)→楞厳寺12:44―(0:07)→楞巌寺山門駐車場12:51=(0:04)⇒県道1226号交差点12:55⇒自宅

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左:楞厳寺の道標(行きすぎて見た看板です!)                 右:3.3` のどかな田園

 

 岩間から国道50号を笠間に向けて走ると、大きな鳥居が右に見え、まもなく石井交差点、ここを左折し県道1号に入る、しばらく走ると県道226号の三差路、上の二つの道標が現れる。徒歩3.3bの細い道路に入る。

 

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左:最初の三差路        右:楞厳寺山門 この裏に数台の駐車場

 

 最初の三差路に、楞厳寺の道標、右に上ると、気持ちのよい田園が広がって、手前に民家、その先に楞巌寺山門が見付かる、門の裏と道路の反対側に合わせて5,6台の駐車エリアが有る。この狭さでは?

 仏頂山山頂まで2.0`の道標を見て歩き出す、美しい田園が続き、民家を右に見て、六地蔵の祠を見て、大きな駐車場に着く、登山者の駐車場は5,6台神社に上る左に有る。

 

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左:石蔵さん                   右:階段を上る

 

 階段を上る。

 

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左:楞巌寺              右:ヤブ道に!

 

 静かな神社、狂犬の吠え越え。仏頂山への道がない、仕方なく寺の右奥の道に入る。間違いに築くが、踏み跡が続き、上で登山道に合流するだろうと勝手に判断し登り続ける。

 

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ひどい道  踏み跡は有るが、最近のものではない!

 

 最初は左方向に踏み跡、枯れた沢にぶつかる、この沢を越えれば仏頂山への登山道に出たようですが、沢の手前の上方向に踏み跡、小さなピークの手前で、右方向に進む踏み跡、人の跡かイノシシの跡か?

 大木が倒れ、道をふさぐ、この木々の越え方は状況に寄って異なる。両手を広げまたいで越える、木々の根元に登って越える、サックをまず向こうに移し、腹ばいで抜ける、でも摘み跡は続く・・・・・ヤブツバキがポツポツ、通りを邪魔するのはアオキである、倒れた木々は腐って元の姿は無い。

 

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:稜線に飛び出る             右:右のピーク

 

 なかなか、ヤブ道から抜け出瀬ない、ヤマツバキが多くなれ、アオキのヤブが無くなり、広い稜線にでる、右の小ピーク、左が高いピークです。ここでバナを食べながら、右のピークへ、山頂は大きな木が立っているだけ、期待の展望は無い。

 

 元に引換えし、踏み跡を探すと左のピークに向かって右に下る踏み跡、左のピークに向かう踏み跡、この踏み跡は登山道らしく踏まれている。

 

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左:左のピークに向かう踏み跡             右:上に出ると山

 

 ヤブ道は楞巌寺から、ほぼ真直ぐに登って来ており、左のピークが仏頂山かなと思う、少し登ると大きな山容が木々の間に、奈良駄峠を越えての高峰(高峯)だろうと思う、

 

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左:踏み跡は好い感じ             右:とうとう登山道を見付ける

 

 さて踏み跡、上に行くほど消えてくる、ここは思い切り上に!

 見つかった、さて奈良駄峠と次に山に向かって歩き出す。

 

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左:登山道は歩き良い           右:登山道の説明が位置が判明

 

 今までのヤブ道は消え、本格的な登山道、既に時間的に仏頂山の山頂を越え、そろそろ奈良駄峠かと?

 登山道の案内版、この先に見えるピークは仏頂山で、急勾配54%(約28°)で仏頂山へ、桜川市池亀まで4.2`、楞巌寺まで1.3`とある、12時半、午後から雨の予報、引き引き返す事を決める。

 

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左:最初の階段        右:小さなピーク

 

 登山道は平坦で、やや大きなピークを登り、続いて程よい傾斜も階段、再び登ると小さなピーク。

 

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左:仏頂山山頂1.1`         右:大木のモミ

 

 ちょっと晴れてくる、仏頂山山頂まで1.1`、後悔! モミの大木に続き、シラカシ、クマノミズヒキの大木が続く、スタジイ、ウラジロカシ、ヤブツバキも生え、天気の良い日にリベンジと崩れそうな天気考え諦める。それにしてもこの尾根道の魅力は凄い、近くの筑波山や加波山に無い魅力が詰まっている。

 

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左:巨木、ヒメハルゼミが発生する山である                 右:長い階段

 

 再び階段、これは長い、ヤブ道を歩いたダメージが実にしみる。

 

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左:急坂               右:工房ヒメハル

 

 坂道が続く、目の前に工房ヒメハル、この手前の坂道を下る。

 

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ここで登山道を再確認

 

 下った位置に登山者用駐車場、「遊歩道入口」とも記されている、誤って見過ごす位置にでは無いが、楞巌寺の階段の魅力はそれ以上だったことだろう。

 

 

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楞巌寺から楞巌寺山門まで美しい田園を歩く

 

 ここ楞巌寺へは二回訪れているが、三度目の正直で次は山頂に登りたいものです。

 

片庭ヒメハルゼミ

片庭ヒメハルゼミ

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ヒメハルゼミは,笠間市片庭の楞厳寺と八幡神社境内に生息する。地元の人は大蝉と呼んでいるが,体は小さくやさしい。雄は体長24mm,雌は細長い産卵管があって27mm位である。沖縄・奄美大島・九州・四国・本州に分布し,当所は太平洋側の分布北限である。

6月下旬から7月下旬まで発生し,鳴き声は聞こえるが,鳴いている姿はほとんど見ることができない。カシ,シイ等の暖地性の常緑樹木に生息し,一匹が鳴き出すと一斉に合唱するという珍しい習性をもっている。

笠間地区市のホームページから 

 

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