雨引山(標高409b)&雨引観音から往復 |
日程:2019年1月12日(土)晴れ
晩秋の雨引山:2014/12/10
雨引山山頂から筑波山 富士山が見えると写真を入れ替えだが!
コース 雨引観音の下の駐車場8:55―(0:07)→雨引観音本堂9:02―(0:13)→仏の山・ピーク展望台9:15―(0:01)→雨引山登山口9:16―(0:08)→雨引観音本堂/雨引山登山口入口(駐車場まで約10分下)分岐9:24―(0:16)→雨引山0.5`・御嶽山2.8`/加波山6.0`/雨引観音1.7`の道標9:40―(0:15)→9:55雨引山10:00―(0:15)→雨引山0.5`・御嶽山2.8`/加波山6.0`/雨引観音1.7`の道標10:15―(0:10)→雨引観音本堂/雨引山登山口入口(駐車場まで約10分下)分岐10:25―(0:13)→雨引山登山口入口(駐車場まで約10分下)10:38―(0:11)→雨引観音の下の駐車場10:49⇒筑波山神社⇒風返し峠⇒湯袋峠⇒ゆりの郷(日帰り温泉)⇒つくば市
左:広大な駐車場 右:雨引観音の入口 広大な駐車場に車を停める、右横の売店の先の坂を登れば、ここにも広い駐車場が有るが、登山の場合は下の駐車場に車を停め、雨引観音境内を歩いて、ピークを経て、雨引山に登りたいものです。 小学生を二人連れて登る家族は雨引観音の参拝客、まだこの時間は空いている、帰りはここの駐車場は大勢の人々でした。
仁王門を登る この長い階段、足の運動になる、二人連れの家族は見えない!
雨引観音 本堂 大きな木、スダジイである、葉は全緑で先端が短く尖鋭頭、裏葉は灰褐色、こまかい毛が密生。面白いのは葉脚で葉柄は1a程度が左右非対称。ブナ科、雌雄同株、雌雄異花。5〜6月に、淡黄色で長さ8〜12aの尾状花序が本年枝の下部から、上向きに出て雄花をつける。雌花序は本年枝の葉腋から上向きに出る。 ここを登れば本堂、まだまだ境内は静か、掃除が終わって・・・・・。
左:多宝塔 右:多宝塔のうらから筑波山 多宝塔の裏からの筑波山はとても美しい姿です、多宝塔も意識して建てられた? 多宝塔の裏に登ると筑波山が美しい、参道は上に続き、従うと山頂広場、雨引観音は孔雀が有名で、ここに飼われている、停めた広駐車場にも飼われており、立ち寄って写真を撮る人もいる!
雨引観音から加波山分岐まで この孔雀の右奥に道があって、下ると薄暗い広場、ここが雨引山登山口です、やや下るので足元に注意、最初はクネクネ道だが、落ち葉の急登に続く、吐く息が続き、頑張ると広い登山道です。雨引観音/雨引かんのん/雨引山の分岐が立っている。 静かな登山道を少し進むと木々の間から筑波山や加波山が見えている。三差路で加波山/雨引山/雨引観音の分岐。筑波連山路のコースです。
美しく手入れが入った登山道 加波山方向に進むと、林の中を行くなだらかな道が加波山山頂の手前の燕山のまで続いている。加波山まで登って戻る人が多いようです。とても静かで地元の人に好かれている。 ここは雨引山に向かいます、丸木の階段が続き、平坦になると、右はヒノキ林の明るい道で木々の間か筑波山と加波山方面が見えます。
静かな山頂 ピークと思うような峰を越えるとちょっと下って登れば雨引山山頂、筑波連山コースの最初の高いピーク、富士山が美しい峰です。広い関東平野を見下ろします。雨引観音から誰にも会わず、静かな時を!岩瀬の方からも登って来る人もいません!
筑波山が美しい山頂 ベンチがありゆっくり休める場所だが、風は冷たく感じます。展望は関東平野側のみで、裏の方向は見えません。
帰りの道標 山頂を後に、帰路も往路と同じ道を戻ります、加波山/雨引山・御嶽山/雨引観音の分岐を戻り、加波山方向を見送り。次の「雨引かんのん」の分岐を雨引観音の方向に下る、
左:ここは矢印に従う 右:雨引山登山口(スタートの駐車場まで約40分戻りまる) 既に雨引観音辺りの位置に道標。雨引観音0.9`/雨引山1.3`・加波山6.8`雨引観音の道標で直進の広い登山道を避け90度に右折、ここは矢印に従う。 どんどん下ると雨引観音0.8`/雨引山1.4`・加波山6.9`が置かれる。 この辺で左に入らないと雨引観音から外れ、登山口は雨引観音より下がってしまうだろう、分岐は無い、どんどん下ると、雨引観音へ行く時、車で通過した道に飛び出る、想像した通りである。 ここから、車の多い道路を疲れた足を引きずって登り返す事になる。「雨引かんのん」と記された登りのコースを戻れば、再び雨引観音の境内に簡単に戻れるのに! この失敗を源に「加波山ハイキングコース」で検索すると、岩瀬駅方向から雨引山や加波山に登る人が多いようです。次回はここを歩きたいものです。 「地元住民が守る「御嶽山・雨引山ハイキングコース」 筑波連山北部に含まれる御嶽山・雨引山の標高は、御嶽山が231m、雨引山が409mで、そのハイキングコースは、関東ふれあいの道にもなっていますが、一般にはあまり知られていません。このコースのスタート地点は、JR水戸線岩瀬駅から歩いて10分ほどの所にあり、山頂までは、約1時間30分の道のりです。電車で来て、気軽にハイキングを楽しむのには絶好のコースです。最大の魅力は、このコースが地元のボランティアの皆さんの手で守られているということです。歩きながら、草を刈ったり、花を保護したりする人が何人もいるのです。・・・・・・・ 何度か筑波連山縦走で歩いたコースの一部で。2011/12/13に雨引山を通過した時【・・・ツツジは見かける程度だが、同じ種類のモミジが植林されている、左で見かけたおじさん、あの自転車の男性です「ツツジの手入れ、、、」とのことです、雑木林の中に原木モミジが時々現れる縦走路ですが、この手入れのモミジが大木になるには私達の次の世代、残したい美林です】に出合ったおじさん達と地元のボランティアの方の協力で植えられたモミジを見に出かけたいものです。 |
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