安達太良山の近く 滝めぐり 銚子ケ滝 乙字ケ滝 八流の滝 安達太良山の近く |
日程:2020年12月8日 (火) 晴れ 時々小雪・・・天気予報は一晴れだったが?
コース
つくば市3:00=(国道6,349号)⇒道の駅「さとみ」4:55=(国道349、118号)⇒福島空港入口6:20=(国道118号)⇒乙字ケ滝入口6:25=(道路)⇒6:25乙字ケ滝7:22=(道路)⇒乙字ケ滝入口7:08=(県道63,141号)⇒水郡線ガード下7:22=(道路)⇒・八流の滝入口7:22―(0:11)→7:33八流の滝7:44―(0:04)→八流の滝入口7:48=(県道63号等)⇒国道4号出合8:25=(国道4号)⇒下亀田8:37=(国道49号)⇒熱海バイパス中央9:00=(母成グリーンライン 県道24号)⇒9:16安達太良登山道入口・銚子ケ滝入口駐車場(徒歩で銚子ケ滝を往復できる)9:25=(母成グリーンライン 県道24号)⇒石筵ふれあい牧場入口9:30=(牧場内林道)⇒銚子ケ滝入口 東屋9:40―(0:22)→銚子ケ滝0.4`/母成グリーンライン(安達太良登山道入口・銚子ケ滝入口駐車場)10:02―(0:02)→銚子ケ滝0.3` 10:04―(急な階段)→10:13銚子ケ滝10:22―(急な階段)→銚子ケ滝0.3`10:35―(0:05)→石筵ふれあい牧場・母成グリーンライン方面/銚子ケ滝・和尚山方面10:40―(0:18)→銚子ケ滝入口 東屋10:58=(牧場内林道)⇒石筵ふれあい牧場入口11:07=(母成グリーンライン 県道24号)⇒熱海バイパス中央=(国道49号)⇒下亀田=(国道4号)⇒宝積寺=(国道408号)⇒つくば市
*須賀川市の乙字ケ滝は国道118号沿い、従って水戸から国道349号・国道118号と走り乙字ケ滝と八流の滝後は国道4号・国道49号に入り猪苗代湖手前の熱海から母成グリーンライン(県道24号)にて安達太良登山道入口・銚子ケ滝入口駐車場(徒歩で銚子ケ滝を往復できる)まで行き、石筵ふれあい牧場入口まで引き返し、牧場内林道で銚子ケ滝入口 東屋まで入り銚子ケ滝を観瀑して来ました。帰路はナビも運転手と同じ国道49号・国道4号・国道408号で帰宅。
滝沢不動、菅滝、馬尾滝、幻の大滝等も予備で予定しましたが、乙字ケ滝(朝日)、八流の滝後本命の銚子ケ滝(虹)を観瀑し、東北地方(安達太良山山頂は雪化粧、銚子ケ滝へ出入りする時は小雪)の天気はスッキリせず、またチャンスを予定し訪れたいものです。
乙字ケ滝
国道118号には袋田ノ滝、乙字ケ滝とも百選の滝で、夜明け袋田ノ滝入口(走りは国道349号)を通過、福島県に入ると滝川渓谷、矢祭町で国道118号、そろそろ乙字ケ滝かなと思うと、福島空港入口を通過、5分後後で突如「乙字ケ滝入口」です、右折、右に乙字ケ滝の大きな駐車場、美しい橋、左に乙字大橋と人口の堤防がある、右に乙字ケ滝の滝でこの橋を渡って直ぐ右折、道は有るが行き止まり、
凄い壁
橋を渡らずに大きな駐車場に入れば、この凄い岩壁を見ないだろう、未舗装で工事の車だけが入る所。
左:あぶくま川 右:橋の上から乙字ケ滝方面の朝焼け
橋に戻って、美しい朝焼けが車を停める、乙字ケ滝入口(国道118号)から車も・人の姿も無い、橋の上は独占、乙字ケ滝入を作るあぶくま川、滝は橋の上からは判らない。
乙字ケ滝
橋を渡って駐車場、道路が奥に続く、この道路は水郡線に向かっている。
瀧見不動堂の道端に空地がある、ここに停め、乙字ケ滝の良く見える位置に向かう。激しい水が流れ落ち、驚くばかり。
左:湯殿山 右:周遊の道標
観瀑後、周囲を見渡すと滝を守る神、観光客を迎える施設や道標が、平日で7時と早いのか静かだが、百選の滝乙字ケ滝は一時の切れ間もなく流れ、あぶくま川を生かしその姿を訪れる人に見せている、観客は私一人です。
左:乙字ケ滝の上部から渡った橋 右:乙字ケ滝の末端
乙字ケ滝の上部へ、ここを訪れて初めて渡った橋。下部を見ると乙字の末端だろうか?
乙字ケ滝は賀川市と石川郡玉川村の間を流れる阿武隈川にかかる滝で日本の滝百選の一つにも選ばれている。選ばれる規模・見せる背景は遠征して正解!名前の由来は水が乙字の形をして流れ落ちることに因んでいる。滝幅の広さから「小ナイアガラ」とも呼ばれているそうです。
左:右側の大きな壁 右:観光客の憩い
見れば見るほど・・・・・憩いのベンチが有るがここに座る時間は無い(笑)。
左:大魚も越えられない 右:上も下も静かな流れ ここだけが生き続ける
<乙字ケ滝> 古くは竜崎滝・石河滝とも言われ、乙字の形をなす。川の中央を玉川村と須賀川市の境界とする。江戸時代白河藩領の頃、遠く海より遡上した鮭・鱒・鮎が滝を飛び跳ねるうちに梁に落下する魚が多かった。多い日には一日に千尾を越える程でこれの売却代は狩猟者の収入となった。また、ここでとれた初漁は白河藩主に献上する事とされ、藩役人がこの辺に番所をおき看視した。この役人の食事、宿泊など賄い一切地元竜崎村が負担した。そのかわりに藩に納入する雑税人夫役などは免除された。 「大魚も越えられない」?昔から・・・・。 |
乙字 福島空港から飛び上がって眺めたい
左:瀧見不動堂由来 右:水郷線まで走って見たが?
昨年の台風19号の影響で「日本の滝百選の一つ乙字ヶ滝」でも大きな被害、瀧見不動堂がほぼ全壊で屋根と板壁一枚が残った状態になったそうです。この静か滝が台風になると阿武隈川の氾濫し瀧見不動堂を破壊!今は立派な瀧見不動堂が立っています。
水郷線まで道路を走らせましたが、まだまだ復興工事は続いています。
左:残したい滝100選 右:自転車道
昔孫と福島から水郡線に乗って水戸まで、この時は乙字ケ滝を知らず、知っていたら、みちのく自転車で訪れていたかな?
バスの場合:東北本線「須賀川駅」→20分乙字ヶ滝バス停下車、徒歩の場合:水郡線「川東駅」から徒歩48分前後(3.7`)の道との事で立ち寄ったでしょうね!
7時過ぎ 乙字ケ滝入口で小学校生が登校、初めて人を見かけました、友人と集合は国道118号の入口ですね!
早朝の為、滝には日がまだ入らずチョット残念ですが次の八流の滝へ。
八流の滝
「福島県須賀川市小倉向101」とナビに指示、狭い道に入り、いきなり電車のガード(後で水郡線と知る)下を潜る。
左:八流の滝道標 右:農道を行く
田んぼの端に着き、八流の滝「車両通行止です 歩いてお進みください」(これより滝まで500b)とある、駐車場を探して進むと橋の手前に八流の滝の道標、慎重に橋を渡るが、同じ道標が➡の農道を指している。
駄目だ!農家に迷惑、橋の手前の空き地に停める。
今度は徒歩で橋を渡って、道標に従う。農家の車の跡は残っているが一般車は無理です。
左:二岐山 那須岳方向 右:沼の縁に出る
美しい展望の農道にでる、まったく判らないが二岐山 那須岳方向だろう、遠望の山頂辺りには雪雲が!
農道が終わり登山道に変わる、道が二分、直進と左折、左折は高い方に向かっている、バカと鶏は高い方が好き、左折。沼の縁に飛びでる。ちょっと迷い!
八流の滝の上の滝 綱の輪隧洞
この沼から流れ出す沢が有る、ここに道は無いが歩いた跡がある、見ると沢に下っている、難なく川底に降りる。
お!−、不思議で奇妙なトンネルがある。
綱の輪隧洞
綱の輪隧洞は見た所30bほど、素掘りのトンネルで、山歩きで峠を越える山道に時々あるが、水が流れるのでビックリ、江戸時代に農業用水用として掘られたらしい。
左:ここを進む? 右:堤防かな?
綱の輪隧洞から抜ける道は沼に戻るか、右のヤブ道を突き破るか、下流へ向かう川を下るかだ!
自然の石段を通過、人工の堤防がある。
抜けると短い登山道を歩き滝の頭に着く。太い木に寄りかかり滝を覗く!
左:階段 右:八流の滝の滝
さて今度は下に、壊れた階段、60`の私では問題ない。
この滝が八流の滝で、隧洞は八流の滝の滝では無い(ここまで来るまで八流の滝だと思っていた)、別名「網の輪滝」とも呼ばれる。八筋になって流れ落ちるところから「八流の滝」と名前が付いたと案内板にある。落差が約3b、幅がやく10bぐらいの岩肌の大きな滝です。
左:流れ落ちる8筋 右:滝には大きな岩壁が!
左:八流の滝案内版 右:田んぼの向こうに愛車が!
帰りは八流の滝から田んぼに出ると、愛車が見える。滝の入った道は右だが、左の道に出て愛車に向かう、こちらの方が近いが来る時に見た福島の山々は見え無い。
左:ここにも隧道が! 右:橋の手前の空き地に停める
広い道路で橋に戻って車に、ちょうど橋を渡る車、彼女も慎重に通過して行く!
乙字ケ滝から八流の滝まで誰にも会っていません。これから、銚子ケ滝までも、帰宅では道の駅「しもつま」で🍘を買っただけ!
銚子ケ滝
「福島県郡山市熱海町石筵(いしむしろ)」とナビに指定、あぶくま川を渡り、7時半を過ぎ通勤で混んでくる、大黒町で国道4号に入り8:37に下亀田で国道49号に入る、東北自動車道郡山ICを通過。
左:熱海バイパス中央 右:安達太良登山道入口・銚子ケ滝入口駐車場
熱海バイパス中央9:00で母成グリーンライン 県道24号)に入り、↑9` 銚子ケ滝・↑4`郡山石筵ふれあい牧場 9:06に通過、
石筵ふれあい牧場の前を通過し、9:16に安達太良登山道入口・銚子ケ滝入口駐車場に到着。
ここは手持の地図「磐梯・吾妻・安達太良」に記される銚子ケ滝駐車場で20台が停められる、但しトイレは無い、停めて上の道路まで上がって見ると、銚子ケ滝約2.3` 歩いて約50分とある、道標にも約2.3`とある。
ここから銚子ケ滝登山口まで徒歩10分、手前の石筵ふれあい牧場から車で銚子ケ滝登山口まで入れる。しかもここから銚子ケ滝駐車場までこの林道歩きだ、誰が考えても石筵ふれあい牧場に戻った方が良い。
話は変わるが、和尚山(標高:1602b)経由安達太良山へ登り、馬の背から銚子ケ滝駐車場へ戻るなら話は違う。安達太良山:登山(和尚山を登って見たい)
銚子ケ滝駐車場9:25から手前の石筵ふれあい牧場に戻ると決める。銚子ヶ滝:銚子ヶ滝 - 郡山市公式ホームページ
銚子ケ滝駐車場から手前の石筵ふれあい牧場入口に引き返す、牧場では火曜日は休みだが施設以外の銚子ケ滝へは自由に入れる、しかも牧場関係者以外は私だけ(銚子ケ滝から帰る時老人夫婦に出合ったが)。
手前の石筵ふれあい牧場入口から牧場内の林道を走る、熊の注意は有るが快適なドライブ、銚子ケ滝登山口に9:40着、この奥に牧場の施設が有るが手前で舗装は終わる。銚子ケ滝登山口の東屋近くの空き地に車を停め歩き出す。
左:階段を上る 右:銚子ケ滝1.2`/母成グリ―ライン1.3` 9:49
母成グリーンラインでは安達太良山山頂付近は雪景色、真っ白で日も当たり綺麗です、そして、グリーンラインに綺麗な虹が出て導かれる、名瀑百選に期待が大きくなる。ところが歩き出すと小雪が舞い始める、階段は数分で終わって平坦になるが、銚子ケ滝1.2`/母成グリ―ライン1.3` 辺りでは顔に雪は当たる。引き返す思いは生まれない、虹のドライブと安達太良山山頂付近の雪化粧を見上げたからか!
左:木々は行くと景色だ! 右:和尚山経由安達太良山山頂の登山道は広く良く踏まれている
熊の糞等の残した後は無く、一人でもまったく気にならない!小鳥の声も無い、シカやイノシシの気配も無い、登山道は落葉が積まれ、安達太良山山頂まで続くのかと思う。
左:写真付きの道標 右:銚子ケ滝/和尚山方面/石筵ふれあい牧場・母成グリーンライン方向
銚子ケ滝登山口には滝へ向かう人の制限が多く示され特に子供には厳しい、勿論、履物は運動靴以上、だが、登山道の道標は観光地並みですネ。
なんて思いながら歩いていると、道標に日が当たり空には大きな太陽が見える・・・・・・山の天気は味方してくれることを祈る!
左:銚子ケ滝0.4`/母成グリーンライン2.0` 右:休憩ベンチ 帰りにはお世話になる!
今まで平坦だったが銚子ケ滝0.4`から緩い傾斜、石が転がって歩き難い!
ベンチが並んでいる、横目でチッラと見る。太陽が眩しい、ベンチに座る時間は無い。
手元の地図だと滝まで400b下って往復15〜20分。道標は和尚山/石筵牧場/名勝銚子ケ滝降り口約0.3`。
左:銚子ケ滝0.3` 右:急な階段が見え無い滝に下っている
手摺に捕まって慎重に下る、小学生なら運動神経は良く大丈夫だ、ただ、階段は岩の上に取りつけてありだけ(手摺は全くゆれず確りしている)、一歩一歩足元に注意したい。高齢者(73歳)の方が見学者から外れるが、注意と経験、体の痛い所は良く知っており、美滝が見たい気持ちが高まってくる。
左:滝の音、木々の向こうに姿が! 右:階段から解き放される
どのくらい下ったか、水の落ちる音が聞こえる、木々の間に姿を現す、しかも、太陽の日を受けている。階段の痛みが新品に補強されている、階段が設定できない箇所には二つの梯子が続いて置かれ安心です、階段の末端の着く、入口から0.3`も有ったかな?もっと短い気がするが、コケに埋まれた石筵川(いしむしろかわ)に着く。後は銚子ケ滝の世界だ!
石筵川は安達太良山と和尚山の水を集めている、ここ銚子ヶ滝から滝やナメ滝を経由して船明神山経由で安達太良山山頂へ向かう石筵川コースは人気が高い。
虹が差し、静かにクラシックを聴き込む心境です
大きな流水が中断の岩に当り、跳ね上がって滝壺へ落ち込む、その弾けた数流に光が差し込み、神秘的な虹が発生、母成グリーンラインの虹はもっと明確な虹だったが、この虹は神秘的なものです。
左:銚子ケ滝の全景 右:虹を写そうと滝壺を行き来!
石筵川の水をここに集め滝を作る、強大な壁が滝を何時までも私達に見えてくれる。
左:銚子に似ている 右:ここが滝壺へ路、湿度が上がる・・・寒いが虹が体を熱くする!
滑り易い岩を越え、正面に近づく、滝の姿は高く一目では無理な絶景。周りの音は聞こえない、流水が大量に滝壺の岩に跳ねて大きな音を立てている。
銚子ケ滝の名前の通り「お酒を飲むお銚子」の形である。上部から幅の狭い流水は上段(中より高い)の岩にあたり、大きく広がってゴーゴーと流れ落ちる。カメラを構える一時にも何度も水しぶきを受ける、正に日本滝100選に選ばれる滝。
ふれあい牧場入口から牧場内の林道を車で進み、快適な一本道、途中銚子ケ滝駐車場からの登山道が合流、間もなく銚子ケ滝登山口に着く、東屋の前の空き地に車を停め、ここからノンビリと広く良く踏まれた登山道を歩くと、和尚山と銚子ケ滝の分岐、ここから400bの急な階段、滝壺へ降りる階段は0.3`と示されるが実際は緊張のあまる、もっと短く感じ、銚子ケ滝だ!
滝の左右の大壁
大きく削り落ちた岩肌、これからもこの美しい姿は続く!
見ていると頭はカラッポ 冷えた体を感じ我に返る
滝が左右の大きな岩に挟まれ、水流が滝壺をたたく。まだまだ太陽は虹を滝に与え続け、訪問者を祝福する、自分はこの祝福にただただ感動!
そろそろ虹の滝とお別れだ!石筵川は流水を集め下流に流れ出す
滝壺に落ちた水が、一本の流れになって小滝を掛け落ちる。
滝壺の銚子ケ滝案内
銚子ケ滝案内版に「名前の由来は滝の形が酒を入れる銚子に似ていること。滝に娘を人身御供にすると滝壺にひそむ竜神が雨を降らすという言い伝えがあり、昔名主の娘が滝壺に身を投じて旱魃に苦しんでいた村を救ったという伝説がある」。娘さんの悲しい身の話はここだけでは無い、そして相手は悪い竜神が多い!水不足で苦しんだ村の人を救った・・・・。
娘を人身御供にする、滝壺にひそむ竜神を思いまた観瀑してしまう
深い谷で太陽が傾き、虹が消えた、こちらも、そろそろ離れなければならない!
滝壺と周囲の壁
もう一度滝壺を覗く、落ちたばかりの岩、何年流水に打たれ続けるのか!
下流に流れる石筵川
このまま石筵川を下り、美しい川。狭い岩場の隙間を越えて階段に向かう。
急な階段で引き返す
まだ現役の大木、何度も何度も大荒れの流れに耐え、この後も銚子ケ滝を見守る・・・・・。
ここの落石が怖い
下った階段、また、ここを引き返す。下りはチョット足元が怖いが、帰りの登りはキツイが足の運びは楽である、本当に0.3`も有ったのかな?
左:梯子 右:登りで振り返る
登りはカメラを構える余裕が、階段や梯子の細かい作りに感謝して登りたい。
左:0.3`登った道標 右:楽になった階段
銚子ケ滝へ下る時はベンチを横目で通過したが、上がり切るとベンチが有って有難い、どっと腰を下ろす。
ここから和尚山まで2時間半、更に1時間半で安達太良山山頂に着く、二本松側から安達太良山には登っているが、銚子ケ滝や中の沢温泉からのコースも魅力、白糸の滝は小塚川の上流にあるらしい。
とことこ歩くと銚子ケ滝登山口
和尚山と銚子ケ滝の分岐からは広い散歩道、だが、再び小雪が舞ってくる。山の天気はころころ変わる、虹と滝でした!
私と同じ高齢者のご夫婦が「まだですか?」と登って来る、奥さんに「手袋は?」、「いいえ!」とお元気だが、安全に滝壺まで行けたら嬉しいのだが!
銚子ケ滝登山にはお二人の車のみ、ここから他に寄らず、自宅まで車で直行、牧場内林道を経て石筵ふれあい牧場入口、お礼が言えないが感謝です。
振向くと安達太良山方向は雪雲、山を下った郡山市や須賀川市は曇り時々曇りと回復、栃木県に入ると晴れ・・・・・東北地方も安達太良山も寒い冬である。
母成グリーンラインを地図で確認すると母成峠を経て中の沢温泉、この辺りにも名瀑がある、今度は春の花が咲く頃にここに行きたいものです。
HP:わたしの天気予報