八溝山 山頂を茨城、栃木、福島の3県で分ける茨城県の最高峰

八溝山 (標高:1022b)

日程:19981231日(木)晴れ

コース

自宅(つくば市)4:45=(国道294号)⇒下館⇒真岡⇒黒羽町⇒雲厳寺⇒山頂駐車場7:45(歩 0:01)→八溝山山頂7:45(0:01)→山頂駐車場8:00=(車0:05)⇒金性水入口(林道)―(0:05)→金性水(1gボトルを満パイするのに15分)−(0:05)→金性水入口(林道)⇒自宅へ

栃木県の黒羽、茨城県の大子や福島県の棚倉からも八溝山山頂に向かう林道が通っている、但し、一般的には大子から入り、蛇穴から日輪寺参道を経由する道のようです19981231日に訪れた時は、黒羽からの林道は「通行止め」、棚倉からの林道も「通行止め」であった。

 

200055日山頂までドライブ
金性水で喉を潤し、山頂までドライブ、大勢の観光客が集まっていた。山頂の展望台から眺める関東平野、那須・日光連山、安達太良山、阿武隈山塊の山々が美しい。若葉が芽吹きはじめ、山道にはスミレが群生。大子那須線の蛇穴から入り、日輪寺参道入口では大勢の登山者が休んでいました、ここには大きな駐車場があり、登山のスタートはここが良いらしい、2、3月は山頂から富士山が良く見える日が多いらしい。

国道294号:方面から益子→小川→黒羽と走り、那珂橋で国道461号に曲る、雲厳寺・八溝山の案内を頼りに走ると、大子と馬頭に別れる交差点で、大子へ(直進)、次に、大子と八溝山に別れる交差点で、八溝山方面(直進 県道321)に進み、雲厳寺の前を走り、「八溝山つりぼり」の案内を右に見てさらに進む、やがて林道に入り、かなり、走ってから「通行止め」の看板を見たから、戻って県道13の交差点で八溝山へは?

黒羽に戻ってから、国道294号を北に走って、伊王野から戸中峠を越え八溝山も考えたが、戸中峠の辺も通行止めかもしれない。

このまま県道13に入り、県道205に入り、県道159に入り、八溝山に向かう県道28248を走る事に。雲厳寺から国道461号で常陸大子を経て県道28248を走って良い。

結果的に県道205に入ると、杉の木を伐採している現場があり、現場に向かう人が常に入り込んでいるので道は安全、しかも今日は「おおみそか」で仕事はお休みでお互いに邪魔にならない。さらに進むと、「路肩危険」の看板があったが、結構整備されていた。但し、数箇所危ない所が有るので、ここは通行しない方が良い。このルートは、日光連山や那須連山の雄大さを眺められるポイントが幾つもあった。特に高原山が印象的。

名水百選の金性水は、岩肌から竹のトイを伝わり流れ出す、「チョロチョロ、、」で、1リットル貯めるのに15分かかった、いわば、金の水だ!!再び、山頂駐車場に向かう、先程より空が明るくなり、筑波山、東京方面、富士山、日光連山、高原山、那須連山の順に、眺められる。下館から来られた人の話しでは、こんなに富士山(注意深く見ないと雲と間違えるほど)が見えるのは珍しいとのことです。このように、筑波山から那須までグルリと見渡せる事は、特に珍しいとの事!!

おおみそかの早朝に好きな山に来れ、その上このような景色に恵まれ今年は幸せだった。また、黒羽出身の人は、年に数回ここを訪れるそうです、特に5月の連休や、紅葉の時季は素晴らしいとのことです。

落葉樹が多く、早春と紅葉時季は訪れたい。

わたしの登山話