ミツバツツジ(トウゴクミツバツツジ)&ヤマツツジに飾られる人気の百名山 in2014 関東平野の東の名山、
 双耳の筑波山(標高:877b)(男の川からつつじヶ丘、林道で戻ります)

日程:2014513日 (火) 雨・曇り・晴れ


ヤマツツジ 男体山
筑波山は女体山(標高:877b)・男体山(標高:871b)の双耳峰
植物の男体山・展望の女体山
 
徒歩:18,424

コース 午前中70%午後20%だったが!

つくば市城山7:10=(国道408号・R14R41)=>筑波高原キャンプ場入口(コンビニ)=(林道)=>8:23男の川コース入口駐車場8:25―(0:30)−>延命水9:05―(0:15)−>薬王院コース出合9:20―(0:08)−>自然研究路・薬王院コース分岐9:28―(0:17)−>展望岩9:45―(0:15)−>10:00男体山10:15―(0:05)−>崩壊現場10:20―(0:02)−>立身岩10:22―(0:05)−>10:27御幸ヶ原10:39―(0:14)−>ガマ岩10:53―(0:06)−>10:59女体山11:25―(0:10)−>大仏岩11:35―(0:15)−>11:50出船舟入・国割り石12:00―(0:10)−>弁慶七戻岩・弁慶茶屋跡12:10―(0:27)−>つつじヶ丘高原12:37―(0:10)−>つつじヶ丘駐車場12:47―(0:01)−>東筑波ハイキングコース入口12:48―(0:19)−>国民宿舎つくばね登山道入口13:07―(0:22)−>国民宿舎つくばね登山道出口13:29―(0:14)−>国民宿舎つくばね・筑波高原キャンプ場の分岐13:43―(0:11)−>湯袋峠分岐13:54―(0:05)−>14:01筑波高原キャンプ場14:15―(0:08)−>女の川14:23―(0:11)−>14:32男の川コース駐車場⇒帰宅

最近の天気予報は良く当たる、午前中70%、午後20%の降水確立予報、つくば市城山を出発時刻は大粒に雨、筑波高原キャンプ場入口のコンビニに寄った、すっかり雨が止み、天気予報の正確に満足!

 
左:ガマズミ(莢)スイカズラ科           右:男の川コース登山口

  林道に入り、雑木林になると再び雨が落ちてくる、真っ赤な車が一台停まっている男の川コース入口、運転の人は既に出発している、小降りで直ぐに止みそうと判断し、男の川の案内版を見て歩き始める。ヤマアジサイが多く生える所だが、花期はまだ咲き、普段でも薄暗い登山道、小雨でガスは出てさらに薄暗い!


 
左:ホウチャクソウ(宝鐸草)ユリ科        右:イヌガヤ(犬榧)イヌガヤ科

 男の川は入口から離れるが、近づき、何度か横切る、手で触っても痛くないイヌガヤが山道沿いに、痛いカヤも生えているので、あまり触らない方が良い。ニリンソウの群落が現れ、やや、急な坂になってくる、ニリンソウは見頃は過ぎているようだが、可憐で可愛い花です。

  
左:ニリンソウ(二輪草)キンポウゲ科            右:ユキザサ(雪笹)ユリ科

 沢底を歩くようになって、ツクバネソウが現れ、大きな岩の横を通過すると、ニリンソウの群落が再びユキザサが多くなり、延命水、この延命水が沢の源。傾斜がキツクなって、ニリンソウ、ユキザサの群生が続く、この辺り男の川コース中一番お花が多い所、筑波山を筑波山神社、つつじヶ丘駐車場から登る人気の表コースに比べても、この男の川コースや筑波高原キャンプ場から登る裏コースの方が植物の数は多く観察には良い、ただ、表の方がバス、ケーブル、ロープウェイの交通機関は便利です。

 
左:アオキ(青木)ミズキ科              右:ホウノキ(朴の木)モクレン科

アオキは雌雄異株、赤い実を付けるのは雌株。裏筑波山には大きなホウノキが多い、薄暗い林に懸命に生える幼い木はとても神秘的。

 
ツクバネソウ(衝羽根草) ユリ科

4枚の葉、これが花なのかと考えてしまう、筑波山や加波山には木の仲間のツクバネが生え、加波山の隣の燕山には群落がある、「ツクバ」の名前と重なり覚えやすいが、筑波山のツクバでは無い!ユキザサの並んで生えると気づかない、とにかく目立たないので男の川コースに生えるから探すと言う意識な無いと見逃してしまう、実が黒いのはこのツクバネソウ。

 
左:ウワミズザクラ(上溝桜)バラ科      右:自然研究路・薬王院コース分岐

男の川コースは薬王院コースに出合って終わる、この二つのコースは国民宿舎つくばね・筑波高原キャンプ場・男の川コース入口駐車場・薬王院コースと林道で結ばれている、裏筑波山のコースを組み合わせて楽しむ事ができる、今日は男の川コース入口駐車場から登って、男体山・御幸ヶ原をへて女体山・つつじヶ丘駐車場をへて、この林道を使って男の川コース入口駐車場に戻ります。

出合いで左が筑波山、右が薬王院、薬王院方向に10bほど立寄ると、ヤマツツジ、ウワミズザクラの立派な花を見る事ができる。出合に戻って筑波山へ、大木のホウノキやブナ、リョウブ、ヤマザクラなどが茂り、頭上に男体山の鉄塔が見え、自然研究路・薬王院コース分岐になる、自然研究路は男体山の山麓を一周していり、ここが最下地点で右・左周りを選択することになる、アジサイの頃は左へ、今日はミツバツツジが綺麗なルートで右へ進む。

 
左:筑波山自然研究路の大規模な岩石の崩落の注意                   右:自然研究路

分岐と大石重ねの東屋に注意!が貼られている、今年の2月の大雪が直接の影響らしいが、自然研究路で一番人の手が加えられた難所で、以前から危ない場所。この自然研究路の大規模な岩石の崩落は高さ20m7mで発生、自然研究路の通路が約7mにわたって欠損してしまい通行はできません。場所は、御幸ヶ原から立身石を経て石段を下って登り返し、自然研究路から男体山へ登る三差路の先、大石重ねからですと展望岩をへて東屋の先です。

 
左:自然研究路は貴重な道               右:展望岩のコアジサイ(小紫陽花)アジサイ科

展望岩は楽しみが多い、一つは富士山展望、続いて巨岩の間に生えるコアジサイ、まだ花は蕾、四季を通し撮影する、花の見頃に登って来るか?私自身の問題である。コアジサイは筑波山の裏側に多く生えている。

 
左:東屋の裏のミツバツツジ       右:男体山直下のミツバツツジ

崩落地点は前回2014325日)見ており、現場は二次災害の恐れがあり、きわめて危険で、上の岩が何時落ちてもおかしく無い!ここを無理して通過する人がいるとか、自殺行為です。尚、ここを修復するには崩れが落ち着かないと手がつけられないほど危険な所、復旧は未定、しばらくの間、自然研究路の周回は出来ません。

展望岩から自然研究路に戻り、東屋も裏を通り、NHKの鉄塔へ登る道で男体山へ。ミツバツツジ(トウゴクミツバツツジ)と咲きだしたヤマツツジの共演が素晴らしい。

 
左:アカシデ(赤四手)カバノキ科              右:ホシザキユキノシタ(星咲き雪の下) ユキノシタ科

男体山山頂周辺は植物の宝庫、特に筑波山固有種のホシザキユキノシタは「つくば市の花」になっている、秋に咲くダイモンジソウは女体山直下の岸壁、ホシザキユキノシタは5月中旬から6に咲きます。ツルマサキが男体山の鉄柵に絡んでいる、午後から晴れを期待し、展望も期待、最近の天気予報は良く当たるが、今日は「当たらない日」だったようですネ!

 
左:クルマムグラ(車葎) アカネ科       右:ズミ(酸実)バラ科とヤマツツジ

ホシザキユキノシタを撮影、足元にヤエムグラ!に似た、クルマムグラ(車葎)、以前は沢山ここに生えていたが?

さて、男体山から崩落現場を見て、立身岩をへて御幸ヶ原へ、植物の宝庫の男体山はズミの花が咲き誇る、ここを見逃して下ってしまう人が多い、ヤマツツジ、ミツバツツジがズミをさらに引き立たせてくれる。

  
左:ズミ(酸実)バラ科             右:ヤマツツジ

男体山から手すりを使って岩場を降り、休憩所、急な岩場を慎重に下る、小さな広場の三差路を左に下ると崩壊現場に關係なく御幸ヶ原に下ってしまう、反対の細い道に入りヤマツツジの咲く岩の右を下ると自然研究路に合流、崩壊地は自然研究路に着く前に覗くことになる。


崩落現場

自然研究路を横切るように岩が崩れ、反対側に石段の自然研究路は見え、右上は男体山山頂方向に向かっている、見上げると今にも崩れ落ちそう!下を見下ろすと最下部は不明!ここの復旧の予定は未定とのこと、おそらく崩れが落ち着いてから専門家による調査を行い工事はその後であろう、近づく梅雨・台風の季節を考えるとこれ以上被害が増えないことを祈りたい。

 
左:立身石の展望台                  右:自然研究路から御幸ヶ原間のヤマザクラ

自然研究路に下って見ると、崩壊側は切れ落ち危険、左に折れ、石段も下って立身石、自然研究路から離れ立寄る、雨で滑る石段を登ると、関東平野が広がって一番向こうに富士山が見えるのだが、ガスの中、宝篋山や霞ヶ浦も見えず、女体山も霞んでいる。

自然研究路に戻って、石段を下ると御海入口、一度で良いから立ち寄りたい御海2013/12/21)だが崩壊現場に近く心配。続いて横たわった大木があって研究路の面白み、この辺樹木の種類が多く、自然研究路が一回りできると嬉しいのだが。

御幸ヶ原に降り、ケール駅の2階に上がって休憩、外で子供たちに声が元気に聞こえる、午後20%の確率に結構したのだろう、休憩後1階に降りると数10人の団体、皆さん傘をさし、雨の筑波山へ!

  
左:奥がミズナラ、手前がクマシデ       右:ヒイラギソウ 柊草 シソ科

御幸ヶ原から女体山を目指す、広い石段を上がれば一番目の大木がミズナラ水楢 ブナ科)、並んでクマシデ(熊四手 カバノキ科)。ミズナラは自然研究路の展望台、立身岩、男体山周辺に多く、葉柄が明瞭なコナラに比べ葉柄がほとんど無い、コナラはつくば市の散歩道でも見られるが、ミズナラは標高:500b以上の山地、筑波山には両方生えている、ミズナラの葉は大形でひし形に近い形をしてコナラとは違います!

クマシデ、アカシデ、イヌシデともカバノキ科で、クマシデの葉は他の2種のものより長く、基部が少し心臓形で左右不ぞろい、葉脈の側脈が20対ぐらいあって綺麗に並行している。イヌシデの葉は不規則な二重鋸歯があり、表裏とも白い軟毛がる。アカシデの葉にも不規則な鋸歯があるが毛がほとんどなく小形でうすい。何れも果穂でブナやイヌブナ、コナラ、ミズナラの様なドングリは付けない。

花期は終わって、カタクリ園は侵入禁止だが、ヒイラギの葉に似ていると言うヒイラギソウが密集、葉は対生し、卵円形で、鋭い欠刻状の切れ込みがあります、シソ科 キランソウ属とあってツクバキンモンソウ(筑波金紋草)の花に良く似ています。通過する人はカタクリには足を止めるけど、ヒイラギソウに足を止めてシャッターを押す人はいない!

 
左:ミツバツツジ(添え木がされている)                  右:ガマ岩

ガマ石は人気だが、ミツバツツジに足を止める人は少ない、添え木を必要とするこの木、ここを通る度に頭が下がる思いです、花期はシャッターを押さずに通れない、このツツジの木なかなか太らないが、毎年沢山の花を付けます。

ロープウェイと筑波高原キャンプ場・女体山・つつじヶ丘の交差点広場、休日なら混雑する休憩所でベンチが有る、今日は無人、女体山山頂は直ぐ。筑波山神社から白雲橋コースで弁慶茶屋跡をへて登ってきた青年が一人、バイクでつくば市からやって来た!下山は男体山に寄って御幸ヶ原コースで神社へ。

展望(この後15時頃晴れる)は期待できず、つつじヶ丘に向かう。

 
左:女体山直下のミツバツツジ               右:シナノキ(科の木、級の木)シナノキ科

男体山・女体山直下のミツバツツジは本数は少ないが、筑波山の名花!シナノキは春に柔らかな薄緑の新葉が展開し、赤味を帯びた芽鱗と托葉が残り、色彩的が美しい、ミツバツツジの花期の頃が美しい、今日である、茎崎自然の森にも植えられている。


      大仏岩

女体山から岩場の急坂、見上げると大仏岩、ここまで降りれば難所は無い!とは言え、岩場は弁慶茶屋跡までまだまだ続く、大仏岩・屏風岩(侵入禁止?)・北斗岩・裏面大黒・出船入船・国割り石・陰陽石・母の胎内くぐり(つつじヶ丘・女体山間の唯一に雨宿り)・高天原・弁慶七戻りと続く、出船入船・国割り石辺は休憩場所、巨岩の上に座って昼食!

 
左:ミズナラの葉と花        右:ブナとヤマツツジ

 
左:母の胎内くぐり 晴れた日の暗い所だが                   右:弁慶七戻り


台風が残した傷跡、スギの大株

弁慶七戻りを抜けると、台風が残した傷跡のスギの大株、続いて弁慶茶屋跡、休憩にベスト、ここは三差路(つつじヶ丘・筑波山神社・女体山)。

晴れていれば富士山・霞ヶ浦の美形が広がるところ。

 
左:クリンソウ(九輪草)サクラソウ科     右:オドリコソウ(踊り子草) シソ科

クリンソウは道標の陰、オドリコソウは見づらい登山道脇に生え、花を意識的に探して歩かないと見逃す!花は数でなく、周囲の環境で美しさを増す!

 
左:美林の登山道            右:枯れてきた赤松

弁慶茶屋跡から、樹林帯の登山道、四季を通し美しい道、弁慶茶屋跡の鞍部はニリンソウの群生地、この先がブナの美林が続く、小さなピークを過ぎると、林床にアオキの群生が見え緩やかに下り、枯れかけた赤松を過ぎれば、つつじヶ丘高原でようやく樹林帯を抜ける。

 
左:マルバヤナギ(丸葉柳)ヤナギ科?          右:ツクバネウツギ(衝羽根空木)スイカズラ科

つつじヶ丘高原、植えたツツジも多くなってくるが、主役はヤマツツジ!

 
左:つつじヶ丘高原                右:ヒメウツギ(姫卯木)アジサイ科

つつじヶ丘高原に多い、ツクバネウツギ(衝羽根空木)はスイカズラ科、ヒメウツギはアジサイ科!ミツバツツジの後筑波山で咲くノリウツギ(糊空木)はユキノシタ科、ニシキウツギ(二色空木)も筑波山で見られるがこちらはスイカズラ科で、名前に”ウツギ”と付く、梅雨入りになると筑波山もアジサイ科は美しくなる、コアジサイはアジサイ科。

つつじヶ丘高原からつつじヶ丘駐車場までは急な坂、足元は舗装の残骸が歩き憎い。午後から晴れの予報登山者は増える一方!

 
左:ウツギ                  右:国民宿舎つくばね登山道入口

東筑波ハイキングコース入口は駐車場の一番奥、公衆トイレの前です、林道終点(広根場林道)は階段を降り直ぐ、のんびりと林道歩き、国民宿舎つくばね登山道入口の道標を見る、ここで道標に従うが、林道は風返峠方向に向かう。

国民宿舎つくばね登山道に入る、スギ林で国民宿舎つくばね登山道出口まで薄暗い道が続き、数回沢を渡ることになる。筑波山では珍しい深い樹林が続く。

 
左:コアジサイ                     右:チゴユリ

国民宿舎つくばね登山道は途中、杉林の急登があり、巨岩は転がる沢を渡る、大きく左折すると登りになり、最後の沢を渡ると登山道は国民宿舎つくばね登山道出口(勿論逆に歩けば入口)になる。

 
左:モミジイチゴ(紅葉苺)バラ科          右:アマドコロ(甘野老) ユリ科

モミジイチゴは冬芽からのびた短い枝に、白い花を1個、下向きに付ける、葉は互生し、葉身は卵形で35裂、モミジの葉に似るので、モミジイチゴの名がある、葉柄、葉脈にも棘がある、果実はとても美味しいキイチゴ、裏筑波山に多く初夏の美味しい山のデザートだが、アリが先にやってくるから注意!

 
左:ナツトウダイ(夏燈台)トウダイグサ科           右:ベニシダ(紅羊歯)オシダ科

ナツトウダイの仲間に、アカメガシワ、ニシキソウ、コニシキソウ、オオニシキソウ、タカトウダイ、トウダイグサ、ノウルシなど、ノウルシは取手市のサクラソウ2013/4/27)と同じ時期に咲き見事です。

ベニシダは今が一番美しい、春の新芽は全体的に紅色を帯びるので和名が紅羊歯。若いときには葉の裏の胞子嚢群もあざやかな紅紫色であり、この点もベニシダと呼ぶにふさわしい。

 
左:ニガイチゴ(苦苺) バラ科                  右:アカメガシワ(赤芽槲、赤芽柏)トウダイグサ科

ニガイチゴはキイチゴの仲間でモミジイチゴの花は下向き。カジイチゴ、バライチゴなどは横向きだが、このニガイチゴは上向きに花を開く、花は春に咲き、モミジイチゴ同様美味しい!

林道は表の筑波山コースには見られない花が多く、筑波山の植物観察は、バスでつつじヶ丘駐車場へ向かい、今日のように林道を歩き、一周し筑波山梅林、筑波山神社へとのんびり歩けば、春夏秋と歩きたくなります。

国民宿舎つくばね登山道出口から植物観察を続け、林道ゲートが見え、国民宿舎つくばね・筑波高原キャンプ場分岐の三差路に着く、時々国民宿舎つくばね・つくばオートキャンプ場から筑波高原キャンプ場をへて筑波山に登って、戻って来る人々に出逢います。

左折し、筑波高原キャンプ場へ、途中、筑波山登山コース入口や湯袋峠へ下るコースなどを見送ると筑波高原キャンプ場、駐車場は一台も停まっていません、人の気配はない、この駐車場を使う人達は早朝登山で、14時ともなると帰宅後という事になる。

筑波高原キャンプ場の事務所(今日は無人)の前が広場でベンチなど有って一休み!


ヤブデマリ(藪手毬)スイカズラ科

 
筑波高原キャンプ場はお花が多く美しい

筑波高原キャンプ場に車を停め、植物観察のグループを良く見かけます。


ホウノキ(朴の木)モクレン科

筑波高原キャンプ場を離れ、林道に戻って、大木のホウノキを見て、女の川。女の川にも登山コースがあって、女体山直下に結ばれるが一般コースでは無い!

 
左:女の川               右:男の川駐車場

女の川を見送り、深峰歩道登山口からの林道に合流、左折して上に向かうと御幸ヶ原、ここは右折、男の川駐車場が見えてくる、朝と同じ赤い車と愛車のみ!

林道から県道R41に出ると、双耳の筑波山は快晴、青空、、、、登山とは自然との遊びです、次は雲海?それとも360度のパノラマ、次はウツギ、そしてアジサイの季節になる、、、、何度登っても飽きない筑波山である。

HP:わたしの天気予報