裏筑波山 羽鳥道(登山道は通行不可も有る)男の川の滝

桜川市真壁町から男の川の滝を見に!紅葉本番です。

 

日程:2020118日 (日)晴れ

 

岩の上にある滝

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左:羽鳥道からヤブ道                         右:羽鳥道の脇

 

羽鳥道からヤブ道の滝                   羽鳥道の脇

 

羽鳥道からヤブ道の滝

 

羽鳥道からヤブ道の滝

 

羽鳥道はつくばリンリンロードと県道41号が平行に走る、セイコーマート真壁羽鳥店の交差点を右折し男の川登山口、筑波高原キャンプ場や深峰歩道(御幸ヶ原)登山口)に向かう道の事で、今はあまり歩かれず男の川登山口、筑波高原キャンプ場や深峰歩道登山口の無料駐車場に直接上がってしまう。

 

 この交差点から車で、民家を抜けると来楽庵へ入る道が有って、ここに立派な小さい八坂神社(近くに寄らないと名前は読めない)が祭られている、この先に男の川の滝群に入る道が有るらしい。

 

森の中の川と道路

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左:林道            右:八坂神社

 

 八坂神社から林道を車で約0.5`走ると両サイド固められた鉄柵のゲート、ただ何時壊れても不思議ではない、この前に停められないから約30b先の空き地、ここにもヤブ道をあるが、もどって鉄柵の左に体を押しこむ、人の入った踏み跡もある。

 

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ヤブ道

 

 だんだん、気持ちが変わるほど、笹藪に入ってしまう、だた、踏み跡が沢を分け入り込んでいる、よくよく見るとやや高めの方向に一本踏み跡があり、そこを登ることに、失敗だ、セータにヒナタイノコヅチがビッシリ!

 

森の中の木

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左:突然大きな鳥居           右:右から幅の広道、太木が倒れたヤブ道

 

 高くなったなと思うと、正面に立派な鳥居、宇迦神社がこの奥に有るが遠すぎるし男の川の先だ?

 

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左:湿地帯 細い沢を渡る      右:男の川に出合う

 

 鳥居と大木の道が奥に続き、滝か沢の音がしないか耳を澄まして進むと、沢の音、音の方に進むとその沢が作る湿地帯にでる、周辺に空き缶が幾つか、しかも、有名なメーカー品、人は最近入って入る。

 

 沢の流れ、今度は大きい、自分が立っている所から2bほど下に男の川が流れ、小さな滝は続く、沢に降りてみる。

 

岩の上にある滝

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左:滝が美しい         右:対岸に小屋

 

 羽鳥道からヤブ道、林道からの入口さえ間違わなければ、一本道、進行を邪魔する大木を越えたり、潜ったり、左右に分かれる道に誘惑されなければ、男の川に出合え、滝群を楽しめる。

 

 コースは理解、次回はこの川を遡って見たい、きっと羽鳥道の通行可能箇所に出合えるはずである。多分ここ:羽鳥道の脇

 

 対岸に渡り小屋に、周囲は綺麗に仮払い、川岸に柵が無いが、他方は柵に囲まれている、無理することなく建物をグリと一周に再び男の川へ。

 

岩の上にある滝

自動的に生成された説明 岩の上にある滝

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「男の川の小滝」かな?

 

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男の川が急いで下って行く

 

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川岸を楽々歩けない                川を遡って行くには川岸を離れヤブをかき分ける

 

花が咲いている木

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紅葉のヤブ道を引き返す

 

森の中の花

自動的に生成された説明 森の中を歩いている

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帰り道

 

 小さい沢が流れる湿地帯を越えると、左右に誘い道があるが、迷わず、この道を行く、林道(羽鳥道)に出るはず、従って帰りは笹藪の道に入らない、

鳥居に出合わず林道へ出た。

 

 

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左:駐車場から一歩先の入口       右:目の前の電柱195

 

 ここ電柱195で、ここにも駐車場スペースが有る、次回はここに停めたい。

 

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戻ると194

 

 電柱195を記憶、青年が一人徒歩で下から、目的は山頂だろうが、何処からスタートして来たのだろう。

 

 登山道に羽鳥道を歩いて登る人、ここ何年も出逢っていない。つくばりんりんロードは人気が高まり、羽鳥道を使う勇者が多くなってきている、中に女性の姿も見られます。

羽鳥道の脇

 

羽鳥道の脇

 

 続いて、車を「筑波高原キャンプ場まで1.5`」の道標まで走らせ、直ぐ左に2台程の駐車場、行きかう車が多く、皆さん不思議がって通過、私も今回初めてここに停める、停まっている車が何を見ているか気になってブレーキを踏み込む人もいる?

 

 降り、上から男の川を見るとその不思議さが吹っ飛ぶ!

 

森の中の岩

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左:石の斜面を下る                    右:水が無い  チョロチョロ

 

 不思議が解決、転がらないように石の間を下る。下りた所が羽鳥道歩行可能らしく、男の川沿いが良く踏み込まれている。

 

 残念な事に今日は通常で水が少ない。滝の残骸である、ところが大雨の後が一変し綺麗な滝に変わる。

 

森の中の岩

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上にも滝

 

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自動的に生成された説明 森の中の道路

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「水量の多い時また来てね」と言っている

 

 上下する車、落ち葉のある道も走れますが、慣れている人はスイスイ、新車の人はビクビク、筑波山の裏の道は思っていたより急で細く、運転の腕を上げてから、駐車場の土日祝日は混みますので注意して下さい。駐車場は全て無料ですが!

 

 羽鳥道コースの説明文には

かつては修経者の山岳修行の道であった羽鳥古道から男体山・女体山へ登るコース。真壁と筑波山の男体山を結ぶ羽鳥道があり、古くは修験者の山岳修行の道であったが、江戸時代後期から一般庶民に広がり、信仰道になった。そのため、道沿いには当時の面影を偲ばせる野仏や石碑などが数多く残っています。

コースは:そばの里のそば工房→八坂神社→ユースホステル跡地→御幸ヶ原→男体山→御幸ヶ原→ユースホステル跡地→八坂神社→そばの里のそば工房

 

茨城新聞記事2005414日を見ると:

 男女川、羽鳥集落、道標「筑波登山本道」を起点に羽鳥天神塚古墳、八坂神社、男の川と女の川合流点、女の川を見送り男の川、石鳥居、薬王院方向の道と別れ、男の川看板、大滝不動、男の川源流、延命水、薬王院コースに合流、周遊の散策路、御幸ヶ原、左:女体山、右:男体山

 

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茨城新聞記事2005414日 木曜日

 

この記事の下に:筑波山の男体山に延びる羽鳥道「薬王院コースとの出合」辺りの写真が載っている。

 

熊野小道にあやかって「羽鳥道」の整備・・・・「羽鳥こそ山頂への表参道」・・・・“むかしの道”を再現したい・・・・・

記者:茨西支社・大山茂さん

 

 

森の中の建物

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不老峠

 

「男の川水之神」

 

ハイキングマップ 桜川市「筑波高原キャンプ場コース」

 

 

 

 

 

 

 

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