筑波山 四季の道(筑波山梅林、風返し峠)2018/12/14 わたしの登山話 筑波山 四季の道 |
日程:2018年12月14日(金)快晴 久しぶりの快晴
県道42沿いの筑波山梅林の境内に入り、有料駐車場を無視、直進の林道に入る
筑波山おもてなし館、公衆トイレ・休憩所を見て
筑波山梅林を右に見て、大きく左折、展望台(梅林見返り縁台0.7`)があり、急坂!
最初の分岐を左に入る、クネクネと運転を続けると、
上の案内版、ここが筑波山四季の道
コース 筑波山四季の道には15,6台の駐車場、ここを中心に筑波山四季の道終点まで0.7`・梅林見返り縁台0.7`(通過した筑波山梅林の展望台)・筑波山梅林の梅林展望あずまや0.8`・桜川市酒寄方面2.2`(梅林見返り縁台後に分岐した道を左に走ると酒寄・薬王院・筑波山高原キャンプ場・筑波山をグルリと回れる) 筑波山梅林駐車場に車を停め、観梅後に梅林展望あずまやから林道(酒寄・薬王院・筑波山高原キャンプ場・筑波山をグルリと回れる)を歩き梅林見返り縁台0.9`を見送り次の梅林見返り縁台0.9`を下ると筑波山四季の道駐車所と筑波山四季の道終点散歩道に出る。 筑波山梅林駐車場に車を停め、観梅後に梅林見返り縁台から歩いて来ても良い。 筑波山神社や筑波山大御堂を拝観し、大きな鳥居の神社入口バス停から市営第3駐車所を通過し、筑波山梅林に続く登山道がある。もっと歩きたい人はケーブルカー宮脇駅のモミジを見ても良い。 では、筑波山 四季の道を歩いてみよう! 大きな鳥居の神社入口バス停よりだいぶ手前で県道42に筑波山梅林の案内を見付け、左折、入ると左につくば北警察署筑波山駐在所がある、右に大型バスの有料駐車、左に一般車の有料駐車場入口、公衆トイレが置かれ、直進する林道がある、登り口に有料駐射場がある、真っすぐ林道を車で上がると、林道下に筑波山おもてなし館が見える、営業中である。 その先が筑波山梅林で、公衆トイレと休憩場がある、朝から梅林を保護する人々が2019年元旦に入ると白梅(多くは12月に開花する)が咲き出すのでその準備が始まっていり、まず梅の剪定から、冬雪が降った翌朝は梅林から富士山が梅の枝の間から雄大に見え、多くのカメラマンがやって来る。 休憩場から林道を登れば、大きく左折、次の曲がりに梅林見返り縁台が置かれている、縁台に上ると梅林が一望でき、梅林の上に目を移すと筑波山が見える、縁台から南に急降下すると市営第1駐車場にたどり着く。 縁台から更に林道を上ると三差路が有る、右:梅林展望あずまや・左:筑波山 四季の道の交差点、ここを左折、細い林道をクネクネと登ると、筑波山 四季の道の駐車場に着く、ここが車の終点である。 トイレはシーズンに中は行かれるが、今は無いので梅林の公衆トイレを使うと良い。ここに車を停め歩き出す。
左:道標 右:急登のムラサキシキブ ここに道標が置かれ:筑波山四季の道終点0.7`・梅林見返り縁台0.7`(通過した筑波山梅林の展望台)・筑波山梅林の梅林展望あずまや0.8`・桜川市酒寄方面2.2`(梅林見返り縁台後に分岐した道を左に走ると酒寄・薬王院・筑波山高原キャンプ場・筑波山をグルリと回れる)と示されている。 富士山の見える筑波山梅林へまず行って見よう、と言うことで、筑波山梅林の梅林展望あずまや0.8`へ足の向ける、丸太の階段をクネクネ上がる。筑波山梅林の梅林展望あずまやへ向かう急坂の階段が続く、丸太の階段がイノシシの仕業で大きく掘られている、おそらく杭に住み着く虫を食べたのだろう。お陰で歩きづらく、杭の上を渡るように歩く事になる、明日はきっと「ふくらはぎの筋肉」に痛みが発生するに違いない!
左:筑波山は石で有名 右:木々も多く、散歩道 四季の道に相応しい! 急登を登り切れば、筑波山梅林からの林道に飛び出る、数週間歩いていないのでとてもツライ登りでした(笑)。
左:梅林展望あずまや0.6`の道標 右:筑波山梅林から富士山 梅林展望あずまや0.6`・桜川酒寄方面2.2`・梅林見返り縁台0.3`の道標を右折し、梅林展望あずまや方向に林道を下る。林道は歩く安く、モミジの紅葉が楽しめる。 筑波山梅林の近くになると富士山が関東平野を越えて見えてくる、雨の日が多い今年は、なかなか望めない光景であり、今日の快晴は嬉しい、もっと早い時刻にここを歩きたかったが、ちょっと遅れている、この景色は午前中の光景で12時過ぎには富士山の姿は無くなるだろう。筑波山梅林からの富士山がこの程度なら筑波山山頂の女体山からも同じだろう、だは、山頂からだと北の日光連山がクッキリ見える。
左:梅林展望あずまや 右:筑波山梅林入口 展望四阿(東屋)の入口から「梅林展望あずまや」へは、広い桟橋の遊歩道が作られ、展望の良いあずまやへ足の弱い人でも登って行ける、観梅の時は人気のある桟橋となる。
左:嬉しい桟橋 右:紅葉が残って綺麗です この桟橋から梅を見ながら、関東平野の先の富士山を見ての景色は筑波山梅林の良きコースです。
左:宝篋山方面 右:オオモミジ(大紅葉)カエデ科 梅林展望あずまやに着き、あずまやに入ると正面に富士山が見え、左に宝篋山が見える、その奥に霞ケ浦が光っている。 梅林展望あずまや 梅林展望あずまやの回りで、咲いている梅を探すが、まだのようです。12月末には紅梅が咲き出し、紅梅と富士山の一枚写真が撮影できます。 筑波山梅林を離れ、梅林展望あずまや0.6`・桜川酒寄方面2.2`・梅林見返り縁台0.3`の道標まで同じ林道を使って戻ります。
左:ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)ナス科 右:アオキ(青木)ミズキ科 梅林展望あずまや0.6`・桜川酒寄方面2.2`・梅林見返り縁台0.3`の道標に戻って、今度は同じ林道で桜川酒寄方面2.2`へ向かう。
左:ツツジが美しい 右:フユイチゴ(冬苺)バラ科 林道の左は大きな木々が生える傾斜、右の木の斜面には数は多くないが、フユイチゴが真っ赤で美味しそうなイチゴを付けている。花期は9月〜10月で、葉腋から花茎を出し、穂状に花弁が5枚の白い花を数個つける。晩秋から一ヶ月かけて赤い果実がなり、11月から1月のころに熟す。食用となる。木苺としては旨い方である。多くの木苺類は夏に熟すが、フユイチゴは冬に熟することが和名の由来である。この辺り群落があり、孫らとイチゴ狩りに来たことがあるが、激減しているようです。 また、モミジが美しく、紅葉が楽しめる、時期としては終わりの時期ですネ。
左:林道の小ピーク(登山道があり?) 右:梅林展望あずまや0.9`・桜川酒寄方面1.9`・梅林見返り縁台1.5`の道標 緩やかに林道を登り切ると、一台の車が停まり、数台の駐車スペースがある、薬王院へ行く道だが、この先は下っており、小さなピークです。このピークに筑波山の男体山方向への登山道がある、ヤブ道です。 梅林展望あずまや0.9`・桜川酒寄方面1.9`・梅林見返り縁台1.5`の道標が立っており、梅林見返り縁台1.5`に向かって急降下して見る。間違いなく筑波山 四季の道へ下る登山道であろう。
左:ヤブタバコ(藪煙草)キク科 右:スダジイ(スダ椎)ブナ科 ここも丸太の階段で、イノシシの被害を受けている。ヤブタバコが横に分岐し、枯れているが小枝の葉のわきに沢山実を付けている。ガンクビソウやコヤブタバコによく似ている。ズボンには無数の気になる虫がとりついている、もがいても採れない! 大木のスタジイの横を下ると、筑波山 四季の道入口と筑波山四季の道終点のほぼ中間点の道に降りることになる。
左:筑波山四季の道終点0.3`・梅林見返り縁台1.2`・梅林展望あずまや1.2`の道標 右:筑波山四季の道終点 ここは右折し、筑波山四季の道終点0.3`を目指す。良く踏まれ、細い道でやや下り、0.3`と言うので気にせず進む、大分下って来たのです心配するが、大きな下りではない・・・・先の方のモミジの群落が見える、距離的にもここが終点らしい。 この時期、筑波山で紅葉狩りが出来、嬉しい気分で、ここまで足を運んで正解!
筑波山四季の道終点 終点は広場になって、クヌギ・ヤマザクラ等が生え、大勢来られても楽しい雰囲気になる。筑波山梅林から近い穴場、どんどん入って欲しい散歩道です。
筑波山四季の道終点のモミジ 斜面に腰を下ろし、お弁当を広げたい 筑波山四季の道終点は筑波山の穴場・・・・開拓者に感謝である。後は往路を取り、筑波山四季の道入口へ。
筑波山四季の道入口まで美しい木々があって、とても快適
富士山の見える所も有る
青空一杯!
筑波山四季の道入口 |