筑波山の紅葉狩りin2014 文化の日の翌日だが人気!地元谷田部小学校の遠足 
筑波山(標高:877b)(白雲橋コース・御幸ヶ原コース・自然研究路) 孫は振替休校 晴れ男・女の一日

日程:2014114日 (火)晴 文化の日+1  自然研究路の紅葉が綺麗

 
左:自然研究路 見頃の紅葉                        右:市営第三駐車場から山頂を望む

コース

筑波山梅林東屋(駐車)9:00―(0:16)−>市営第三駐車場9:16―(0:09)−>筑波山神社9:25―(0:04)−>迎場コース・白雲橋コース入口(女体山山頂2.6`・つつじヶ丘2.0`)9:29―(0:11)−>迎場コース・白雲橋コース入口9:40―(0:08)−>白蛇弁天9:48―(0:47)−>茶店跡10:35―(0:14)−>10:49弁慶茶屋跡10:53―(0:20)−>出船入船11:13―(0:07)−>北斗岩11:20―(0:10)−>大仏岩11:30―(0:10)−>11:40女体山山頂11:45―(0:13)−>ガマ石11:58―(0:04)−>12:02御幸ヶ原(昼食)12:45―(0:07)−>自然研究路東屋(折返し点)12:52―(0:23)−>見晴岩13:15―(0:12)−>男体山山頂13:27―(0:08)−>自然研究路崩壊地13:35―(0:03)−>立身石13:38―(0:07)−>13:55御幸ヶ原14:00―(0:28)−>男女川源流14:28―(0:54)−>関東ふれあいの道道標(山頂1.9`・北条大池8.9`)15:23―(0:13)−>ケーブル宮脇駅15:35―(0:19)−>市営第三駐車場15:54―(0:21)−>16:15筑波山梅林東屋(駐車)16:20⇒帰宅

徒歩:18,949

 

文化の日を含む三連休、筑波山は雨で始まった、後半はだんだん晴れ、開けた今日は秋晴れも行楽日和、孫たちの休校日を予定され、天気予報はこの日が一番安定し、筑波山登山には最適、昨日から寒く、でも今朝は風が止み日差しが刺し暖かい!

初登山の下の子が加わるが、登山コースは白雲橋コースを登り女体山、御幸ヶ原から自然研究路を歩き男体山、再び御幸ヶ原に戻り、御幸ヶ原コースを下ります、お兄ちゃんは何度も私と表・裏コースを歩いておりまったく心配はない!

 

筑波山口のトイレをお借りする、残念だが手入れがされず、汚れ放題、そのトイレットペーパも備わっていない、ここは無料の駐車場だからか?

筑波山梅林は通年有料駐車場、ガラガラ、梅林の東屋の側の駐車場は空き無し、ちょっと上の空き地に一台の車、横に停める。

 

有料駐車場は:市営第1駐車場(普通車:204台,大型車:7台, 身障者用:6台)、市営第2駐車場(普通車:8台,大型車:4台,二輪車:8台程度)市営第3駐車場(普通車:140台,大型車:10台)市営第4駐車場(普通車:100台)が、ここの梅林と筑波山観光案内所付近にある、この他に筑波山神社周辺に民間の駐車場がある。トイレは市営駐車場に有ります。

都心からはTXつくばエクスプレスで秋葉原を快速7:00に乗ると、つくばに7:45着、関東鉄道バスのつくばセンター8:00のバスに乗り、8:36筑波山神社入口バス停に着く、このバス停は私たちのコースでは市営第三駐車場に近い、バスを降りたら直ぐに、大きな鳥居をくぐると、つくばグランドホテル前になる。

 

 

左:駐車場から筑波山梅林 良く晴れている 右:筑波山梅林から市営第三駐車場

駐車空き地から、梅林には戻ることになり、逆に老夫婦が登ってくる、梅林に入ると最上部に東屋、富士山、丹沢、東京スカイツリーが見える(朝早い時間なら今日は良く見えたらしい、女体山・男体山からは良く見えたそうです)が今は見えず、宝篋山、霞ヶ浦、つくば市が広がっている。

梅林に上部を抜けると市営第三駐車場まで平坦な道が続く、登山の準備運動に好ましい、人の気配なし、156分で市営第三駐車場、平日のせいかガラガラで、左頭上に、筑波山山頂は見える、真っ青な秋晴れ、見上げて「緊張する、、、」と孫娘、本当はワクワクしているようです。

 

左:神橋から筑波山         右:迎場コース・白雲橋コース入口

駐車場から右に公衆トイレを見て、つくばグランドホテル前に下って、参道、左に筑波山大御堂入口、ロータリをへて、神橋へと階段を上り、お土産店の前を通り、筑波山神社に上がらず、真っ直ぐ進むと白雲橋、白雲橋を渡り、民家に沿って道標を追うと「女体山山頂2.6`・つつじヶ丘2.0`」の道標、急な坂を登れば、筑波山山頂が見える石鳥居、鳥居を潜ると薄暗い樹林帯に入る、石の階段を登ってゆく、スダジイやスギ、モミ、アカガシなどの巨木の中を登る、展望は無く、子供たちにとって薄暗いあまり感心しない所である。なおも石段を登り続けると、コースが二股に分かれ、右は迎場コース・左が白雲橋コースです。ここは酒迎場分岐と呼ばれ、迎場コースは「つつじヶ丘駅」を目指すコースです、歩きやすい石段が続き、休憩場所二ヶ所あり雨やどりや休憩に良い、酒迎場分岐から約1.6`でつつじヶ丘に到着、おたつ石コースで弁天茶屋跡をへて女体山へ、またロープウェイに乗れば簡単に女体山頂に着いてしまう、つつじヶ丘から国民宿舎「つくばね」方向に下ると裏筑波の筑波高原キャンプ場をへて、筑波山梅林・筑波山神社と山麓を一周するコースが楽しめる。

私たちは女体山を目指し、ここは左の白雲橋コースに入ります。

 

 
左:白蛇弁天                      右:次は売店跡の石垣まで、薄暗い道が続く

酒迎場分岐から薄暗い石段を登れば、まもなく見えてくるのが白蛇弁天です。「白い蛇が住み、見た者は財を成すと」言われていると話すと「見たいね!」と言う「簡単に見えないから伝説が生まれる、、、」。

尚、薄暗い樹林帯を行く、多くの人に追い抜かれる、登山は競争ではない、モミが少なくなってアカガシが多くなってくる、杉はだんだん太くなる。前方に石垣が見え、階段を登りきれば広場、ここは昔茶店があったらし、座って休むベンチ・休憩所も腰をおろす石が無く、休憩所が置かれる御幸ヶ原や迎場コースとは違います、仕方なく木の根に腰を下ろし休憩、ここで休憩していると、子供連れは少なく若いカップルが多いのに気づく。

再び歩き出すと、筑波山神社1.7`・女体山山頂1.0`/つつじヶ丘1.2`の道標は置かれている、ここから平坦な休憩所まで辛い登りが続く、やがて、傾斜は緩み、休憩に良い平坦な広場に着く、しばらく、トラバースの道になり、右眼下は美しい樹林帯が広がる。数回岩場を抜け、枯れた沢(花期にはニリンソウなでが咲く)を横切る、この辺ブナが多く紅葉が美しい、一本の太い杉を見送ると、急坂の登り、ここ先が弁天茶屋跡でつつじヶ丘からの、おたつ石コースが右から登って合流する。

 
左:弁天茶屋跡から霞ヶ浦           右:弁慶七戻り

つつじヶ丘駅方面から、おたつ石コースが合流する弁慶茶屋跡、多くの人たちが休憩、これから登る女体山山頂や霞ヶ浦、宝篋山、つつじヶ丘を眺め、これからの巨岩・奇妙な岩の登りに備え休憩。ここから登山道は一変明るくなる。

まず目に入るのが、台風に倒された巨大杉の切り株、二人の孫は切り株に上り年輪を数えるが、、。

続いて弁慶七戻り、三点で押さえられ、東日本大震災というか、大きな地震にビクともしない!奇跡的に作られた自然の力は不思議である。

 

以下女体山まで奇岩・怪石が続く高天原(たかまがはら)、母の胎内くぐり、陰陽石、国割り石、出船入船、裏面大黒、北斗岩、屏風岩、大仏岩女体山から御幸ヶ原にはガマ石、セキレイ石自然研究路には立身岩、御海(みうみ)と続く。私たちはこの後、次々とこれらを巡ります。

 

弁慶七戻りを抜けるとホットする広場、振り返って弁慶七戻りを見る!

 
左:奇岩・怪石が続く最初の登り          右:サルトリイバラ

直ぐに高天原の入口に続く、本格的な奇岩・怪石が続く最初の登り、ここからが子供たちの大好きな岩登り、公園のアスレチックより変化があって、適度なスリルが楽しめる。

高天原の入口は両脇から岩壁が押し迫る、狭い石段を登ると、高天原で、「神様の世界」のことだと言う、天照大神を祀る稲村神社があり、神社の裏は筑波山の生い立ちの判る大きな岩壁の割れた跡がある、登山道へは急な石段を下る。

続いて、母の胎内くぐり、ここの岩を抜けることで、生まれた姿に立ち返ることを意味しているといわれている、子供たちにとって母のお腹となる、白雲橋・おたつ石・御幸ヶ原コースで雨やどりの出来る場所はここしか無い事を知っておくと助かりますヨ!

次は陰と陽、相反する二つの巨大な岩が寄り添うようにそびえ立っている、陰陽石、大きなお尻の姿に似ている。短い鎖場を登ると、国割り石、太古の昔、集まった神々がこの石の上に線を引き、それぞれの行くべき地方を割りふったといわれているそうです。

 
左:国割り石のモミジ        右:大仏岩

国割り石の反対に巨岩、この上に登って休憩。

直ぐに出船入船で、この二つの寄り添った岩は?と孫、言われてみると、出てゆく船と入ってくる船が並んでいるように見えるらしい、大人は何の不思議も無く出船入船と思うが、孫は?これは船玉神を祀っているそうです。

今度は、大黒様が大きな袋を背負っている姿を後ろから見ての裏面大黒。大黒様を知らない子供たちには単に巨岩でしかない!

美林ブナの尾根道、本コースで一番美しい林、右に加波山が見え、紅葉の見事な斜面が広がる、その登山道の最後の位置に座っている北斗岩、天空に輝く北斗星のように、決して動かないことを意味しているといわれ、空に向かってそびえ立っています、私は潜らず、裏を抜けるが、孫たちは中心の穴を抜けてゆく。

頭上にケーブルカー見て岩場を登って行くと大仏岩が見えてくる、大仏のように見えるこの巨岩は、高さなんと15b、通過する度に撮影している。

岩場を登り切れば大仏岩の手前に休憩ベンチ、奥に屏風岩、屏風のように見えることから名付けられ、素箋鳴尊(すさのおのみこと)を祀っています、屏風岩から振り返ると女体山山頂を見上げる。

 
左:厳しい岩場が続く         右:女体山から望む男体山

大仏岩から女体山の登りは筑波山一の岩場、北・中央・南アルプスでもそう多くはない岩場、それが簡単に経験できる、子供たちは心配する親の目の前をスイスイ登ってしまう、だだし、ここを下るには経験が必要で、小学校1年生には難しい、4年生のお兄ちゃんならまず問題なく大丈夫(但し岩場の経験は必要)、今日登山やって来た谷田部小学校の生徒は3年生(御幸ヶ原で!)、下りは乗り物を使うという。

岩場の最後は特に狭く、休日には渋滞する、そんな時は景色が良い場所だからのんびりしましょう、、、決しって前の人を追い越すようなマナー違反はしないこと、最後は短い鎖場はある。ここを登りきれば女体山山頂だが、右回りが順路なので、右側(ケーブル側)に一度下って、ケーブル側からやって来る人と登り返すことになる。

標高877b、筑波山の最高峰が女体山、多勢の人で混み合う、それでも私たちは山頂の先端にたち展望を楽しむ、途中「山頂から富士山、スカイツリーが良く見えるよ!」と励ましてくれる下山者が多くおりましたが、孫たちは聞いて期待するが、11時半を回ってしますと見えませんが、登山口から自分の足で登った嬉しさが大きく、見えなくても、近くの霞ヶ浦、土浦市,つくば市が眼下に広がって大満足!

 
左:ガマ石         右:紅葉狩りの昼食

女体山から広い石の階段を下って、ケーブルカー山頂駅・御幸ヶ原・筑波高原キャンプ場の分岐広場、続いてガマ石、その昔、永井兵助が「ガマの油売り口上」を考え出した場所といわれている、強く石を投げると跳ね返りで自分の顔に当たるから注意、上手く口に入ると幸運が転び込む。続いて一番標高の高い売店の前に着く、セキレイ岩、この石の上に鶺鴒(セキレイ)が止まり、男女の道を教えたという言い伝えがあるとか。一番標高が高いので筑波山山頂付近で食堂に入る時はここにしているが、登山の時は持参!勿論、今日は持参。セキレイ岩から広い岩場を下ると、カタクリ園のある、美しいブナ林、空きベンチを探し、腰を下ろす、昼食、まずは持参のおにぎり、次いでインスタントラーメン(コンビニで好きな物を選ぶ)と続く、秋晴れ+紅葉の贅沢なレストランである。ラーメンを作るには水が必要、孫たちは分散して運んでくれる、彼らの成長は目に見えて嬉しい。。。。

昼食後、御幸ケ原に下る、谷田部小学校(つくば市)の生徒が昼食、大勢の人で賑わっている、素通りし公衆トイレの右側(左側は男体山へ)に道に入り、自然研究路を時計と反対方向に入り込む。人の数は御幸ヶ原:自然研究路 = 1000.1、これ以上に自然研究路に足を入れる人は少ない。

 
左:自然研究路入口      右:コアジサイ 黄葉

自然研究路入口から雰囲気は異なり、裏筑波のイメージ、木々の杉は少なく紅葉樹林が多くなる、どんどん下り、石の階段が続く、展望は一瞬加波山方向が見えるが期待できません、植物観察、今なら紅葉狩り。

自然研究路を真っ直ぐ下ると、薬王院コース/男の川コースに入りますが、それらのコースに入る手前の林の中に東屋、さらに下ると薬王院コース/男の川コースと自然研究路の分岐に大石重ねがある、私たちはこの東屋で反対側の自然研究路に入り、今度は緩やかに登ってゆく。

 
自然研究路の紅葉を楽しむ

コンクリで固められた石の階段が続く、孫娘は説明しなくても自分から「この階段傾いているね!」と言う「そうね!これって東日本大震災より前から傾いており、地震で傾いたのではないよ!」

登り着くと登山道から右に離れ、見晴岩がある、展望も良く、晴れていれば富士山、丹沢、赤城山、浅間山方面が見えるが、今日ははっきりしません、宝篋山から霞ヶ浦辺りまで!

岩の周囲にはミズナラ、コナラ、クサギ、コアジサイ、ヤマホウシなどが紅葉。

 
左:ネジキ(捩木)ツツジ科     右:男体山周辺の紅葉

見晴岩下り、自然研究路へ、この先で自然研究路の崩壊があり、男体山へは破道を急登する、ブナやツツジ、ツクバネ、リョウブが多く、紅葉が見頃になっている、「筑波山もみじまつり」は11/111/30間、筑波山神社周辺、筑波山ケーブルカー・ロープウェイ各駅及び沿線で行われるが、ここ山頂は今が見頃になっている。

 
男体山山頂 富士山が薄く見えている!

男体山は標高871b、標高877bの女体山とは6bの差がある、こちらは女体山のような360度のパノラマや巨岩の峰ではないが周囲に植物が多い、男体山山頂には、筑波山でしか見られないホシザキユキノシタが自生している。御幸ケ原を挟んで遠方(奥日光の馬立や明智平、栃木の三毳山から)から見ると綺麗な双耳峰は東の名峰で、西の富士山と並び昔から人気。百名山中一番登山者の多い山、幼稚園から、おじさん・おばさんまで楽しんでいる。

 
左:ツルマサキ(蔓柾)ニシキギ科       右:自然研究路の崩壊現場

男体山から御幸ケ原に下る、女体山はなだらかだが、ここは急傾斜の岩場、岩場を下ると、自然研究路と御幸ケ原の分岐が直ぐにあって、自然研究路へ下って行くと、右に崩壊現場が現れる、この為に男体山を一周する自然研究路は一部通行止め、反対側に見える石段は男体山の前に訪れた見晴岩に向かっている。

 
左:立身岩辺り            右:御幸ヶ原から女体山&霞ヶ浦

崩壊現場から、長い石段を下ると立身岩、自然研究路には二つの展望台があり一つは見晴岩、立身岩が二つ目、眼下につくば市や土浦市、霞ヶ浦、そして関東平野、東京スカイツリー富士山も見渡すことができます。今日は昼を過ぎ関東平野の奥の富士山は見えません。御幸ヶ原数分ですが、訪れる人は少ないのは残念です。

御幸ヶ原のケーブルの売店でクーリッシュ バニラ(1年生)+団子(4年生)+ソフトクリーム(私)を購入し御幸ヶ原コース下山口で絵描きのおじさんと話しながら休憩、疲れの回復には甘い物が良い!これから、展望の無い長い長い下り道が続く。

 
左:細かいピッチの丸太階段 右:男女川源流 御幸ケ原なある紫峰杉の根元にも源流がある

御幸ヶ原コースは御幸ヶ原から筑波山神社を結ぶコース、このコースに沿って筑波山ケーブルカーが走り、中間点では上下のケーブルが同時に見えて楽しい場所がある。片道は登山道を歩いて登り、帰りはケーブルカーでゆったり下山する無理のない登山計画は、幼稚園・小学生の遠足や家族連れ登山に良く使われている(つつじヶ丘から歩いて登り、御幸ヶ原からケーブルカーを利用するケースが多いようです)。

孫たちは、今日は上下とも歩き、下山は延々続くかと思うような丸太の階段が続く、階段が切れて、岩場の急坂で登る人は一番辛い所、直ぐに、ピッチの短い丸太の階段がまた続く(上の左:)、ここは凍結するとアイゼンが無いと登れない、御幸ヶ原0.5`/男体山山頂0.8`/筑波山神社1.6`の道標辺は美林が見られます、足元ばかりで無く頭上も見て欲しい所です。

平坦になって大きな石、太い杉が現れると、長いベンチにある男女川源流

源流から太い杉を見ながら下り、一個の根元から二本の太い幹の杉を見て、このコース最後の登りになる、御幸ヶ原0.7`/男体山山頂1.0`/筑波山神社1.4`の道標がピークで、以後、筑波山神社まで下りになる。

ここの下にケーブルカーのトンネルが抜けている、このコースの難所、時々崩れるので、途中で休まずサット通過したい、綱が貼ってあるが孫に「綱を使って下らず、あくまで綱は転げ落ちる時の綱」と教える、両手で岩や木の根を使って下りたいものです。

筑波山ケーブルカーの中間点、ここにはベンチもあり、以前は中ノ茶屋があった所、ここで運が良いと、上下2台のケーブルカーがすれ違う様子を見ることができる、ここは運が悪く、休まず下る。

関東ふれあいの道(山頂1.8`・北条大池8.7`)を見て、モミ、スタジイが多くなって、スギ林、傾斜のゆるい丸太の階段を下りると、杉の根の平坦道、筑波山神社に下りる道を見送り、筑波山ケーブルカー宮脇駅への道に入る。

 

左:筑波山もみじまつり           右:市営第三駐車場から山頂を望む

筑波山もみじまつり」が始まった、筑波山ケーブルカー宮脇駅のモミジはご覧の通り、15日頃が見頃か?

駅から、広い階段を下る、左に筑波山神社を見て、筑波山大御堂を左に見て下ると、筑波山ホテル青木屋の前に出る、参道を右に進み、つくばグランドホテルを見て、市営第三駐車場へ。

 
左:市営第三駐車場から梅林への登山道 右:筑波山梅林の東屋から富士山方向

市営第三駐車場から筑波山梅林へ、午後4時を過ぎ、梅林周辺の駐車場はガラガラで東屋近くの駐車場の停まっていた3台の車は無い、、、、

9:00−今16:15、約7時間、満足な一日、車が筑波山を離れ、国道408号に入るよ、後部席が急に静かに!満足そうな寝顔!安全運転!

HP:わたしの天気予報