人気の独立峰 雲海に浮かぶ富士山・浅間山・武尊山・日光連山 |
日程:2013年10月19日 曇り (台風27号発生)
富士山・浅間山・武尊山・日光連山が雲海に浮かぶ
コース つくば市城山5:45=(国道294号)⇒下館=(国道50号)⇒桐生=(国道122号)⇒下田沢=(R62沼田大間々線)⇒花見ヶ原キャンプ場入口=(林道)⇒9:15花見ヶ原キャンプ場800b手前の駐車場(ゲート封鎖)8:20―(0:16)−>大同・大沼・林道分岐標識9:36―(0:04)−>林間歩道・黒檜山標識9:40―(0:20)−>花見ヶ原1`・黒檜山3`道標10:00―(0:05)−>関東ふれあいの道大同5.2`林道分岐2.5b10:05―(0:30)−>花見ヶ原2`・黒檜山2`道標/関東ふれあいの道大同4.4`林道分岐3.3b10:35―(0:12)−>最初の木道10:47―(0:03)−>花見ヶ原1.5`・黒檜山2.5`道標10:50―(0:13)−>休憩ベンチ・赤城のツツジ説明版11:03―(0:04)−>花見ヶ原1`・黒檜山3`道標11:07―(0:14)−>休憩ベンチ・赤城のツツジ説明版11:21―(0:12)−>地蔵岳・小沼展望11:33―(0:02)−>黒檜山・駒ケ岳分岐11:35―(0:04)−>11:39黒檜山山頂11:45―(0:30)−>12:15休憩ベンチ・赤城のツツジ説明版12:30―(0:16)−>花見ヶ原2`・黒檜山2`道標12:46―(0:26)−>花見ヶ原1`・黒檜山3`道標13:12―(0:04)−>林間歩道・黒檜山標識12:16―(0:10)−>花見ヶ原キャンプ場売店13:26―(0:04)−>花見ヶ原キャンプ駐車場に立ち寄り13:30―(0:02)−>大同・大沼・林道分岐標識13:32―(0:12)−>13:45花見ヶ原キャンプ場800b手前の駐車場=(復路も往路と同じ)=>つくば市城山 |
赤城山と言えばツツジ、アカヤシオツツジは5月中旬頃、ヤマツツジが綺麗な時期は5月中旬で何度の足を運んでいる、紅葉の時期は今日が初めて、筑波山40%、前橋は昼頃晴れマーク、こんな日は雲海が関東平野に広がって、もしかすると、、、? 国道294から国道50号に入る手前と国道50に入る辺から眺める筑波山は双耳峰、今日は独特の風景が楽しめた。桐生に入ると赤城山マーク、国道50から大間々方面国道122へ、わたらせ渓谷の紅葉はまだ、本宿{梨木温泉}を見送り、道の駅「くろほねやまびこ」の次の信号が下田沢、90度以上曲がって左折、楡高トンネル(にれたかトンネル 前は旧道を走ったが開通で閉鎖、2003年3月開通とのこと!10年の前になる、全長:1281b)まで急坂続く、更にくねくね坂、花見ヶ原キャンプ場の案内がポツポツ現れる、カーブに花見ヶ原キャンプ場入口、左折して侵入、いきなり道は狭く、最下部で橋を渡る、ぐんぐん登ると、三叉路(直進は侵入禁止のガート)、右の幅一台分の坂道を登る、直ぐに広くなるから心配なく、通行止めゲート、手前右に駐車場が二箇所、駐車場の広さは十分、多摩ナンバーの車が停ている、後の車の邪魔にならないよう止める、林道に出て、次のカーブに花見ヶ原キャンプ場800b道標。 台風で吹き飛ばされた木の枝、登り切ると大同・大沼・林道分岐標識、この先が花見ヶ原キャンプ場の駐車場、通行止めゲートが無いとここに止める。 花見ヶ原キャンプ場が登山道取口点、荒れた登山道だが黒檜山まで良く刈払され邪魔になる藪はまったく無い、ツツジの大木が続き、背の高いクマザサに囲まれる。ツツジの大木は美しいく紅葉がまっている、足元は悪いが、台風の後で仕方がない! 5,6分で大同・大沼・林道分岐標識のある三叉路。 カラマツに絡まる、紅葉のツル、ツタウルシで3出複葉、触るとかぶれるが登山道から離れクマザサの中。この道は関東ふれあいの道、筑波山にも置かれている。 壊れかけた、木の階段が続き、歩きづらい、展望は無い登山道が続いたが、左に紅葉の斜面が現れる。 黒檜山と駒ケ岳の稜線から下っている斜面でダケカンバやシラカバが多いようです。 ツツジの紅葉は赤色が多いようです、周囲はダケカンバ! 足元は歩きやすい登山道になってホットしましたが、大きな石がゴロゴロ、踏み跡が消え、リビンがあって助かります、このような道を石が覆う所はモー一箇所有り足元には注意したいものです。 以前は木道は無かったところに、木道が敷かれ、自然にも、足にもラクラク、それに葉より高い位置から紅葉が楽しめるのが嬉しい。 ここの日が当たると美しいが、雨模様な天気、薄曇り、雨が降らないことに感謝して、山頂の展望を期待する。 シラカバとナナカマドの美林、カエデやツツジを楽しみ、登り坂が急になって、休憩ベンチがある所に飛び出る、振り向くと袈裟丸・皇海山方面が木々の間から望め、白い雲の上だ、つくば市が雨、前橋は晴れ予報なら関東に雲海が広がる、、、。 ベンチの前に赤城のツツジに説明版、5月はムラサキヤシオ、6月にはヤマツツジで埋まるそうだ。周囲はツツジだらけ! 木々の間から、流れるは白雲の上に、皇海山・袈裟丸方面の峰々が見える、この雲が上昇してしまったら雲海どころか白い幕が閉じてしまう、急がないと、、、 休憩ベンチから、急登、道が雨で流され歩きにくい、やがて背の低い笹、登山道は高原状に出て平坦になり、やがて尾根道、急登が続き、左が大きく開け小沼と地蔵岳が見えるのだが、鉄塔が乱立する地蔵岳が見えるだけだ。
足元にオヤマノリンドウが1株、人の声がして駒ケ岳と黒檜山の分岐、登山口の花見ヶ原キャンプ場から誰ひとり合わず、ここに来て10数人に出会う、多くが若者達、週末天候が悪い予報。 黒檜山は標高:1828b、赤城山の最高峰、赤城山の今年の紅葉は今週が最後、明日は雨、皆さん良く知っている、私にとっては雲海を期待し、、「富士山だよね?」と指を指すと「そうよ!富士よ。。。」と言う女性、赤城山には詳しいようだ。期待通り雲海の上に聳える富士山、今日がちょうど初冠雪、、、つぎからつぎの登ってきた登山者達、遠望の富士山を楽しむ。 富士山、手前の左右に山を従え、中央にぼんやり、山頂は雲で見えない、目を右に移すと榛名山、見える山がなくなって、更に目を右に移すと、 大きな峰、浅間山、流石に大きい。山頂から奥のピークの北側に谷川連峰・武尊山が見える、晴れていれば尾瀬の燧ヶ岳も見えるらし。満足、下山開始。 下山開始、目の前にナナカマドの真っ赤な実、その奥に運良く、眼下の雲が切れ今まで見えなかった大沼、地蔵岳が見えてきた、その代わり富士山は姿を消してしまう。 同じ道を引き返す、駒ケ岳と花見ヶ原分岐、分岐から5,6b地点で登って来た時は見えなかった小沼が見える、若いカップルが分岐を駒ケ岳に下りかける、呼び止め小沼、黒檜山で富士山、大沼、小沼を同時に見て彼らも私も嬉しい気分、筑波山は雲海上に見ないと言うと「筑波山を登りたい、、、。」と彼は言う、是非、来て欲しい。 小沼、大沼に比べるとかなり標高が高く、素晴らしい、後方の山々の一番奥に富士山が見えるが、判りますか??? どんどん下る、復路の登山道、駒ケ岳の分岐を過ぎると誰にも合わない、紅葉を楽しみながら下る。時々鹿の足跡と鳴き声、皮をかじられた肌むき出しの木は見るけど! 赤城のツツジの休憩ベンチ、山頂は寒いがここはちょっと暖かい、、、。5,6月がツツジの見頃だ、三回目だがツツジの最盛期、見頃に訪れたい。赤城山とツツジ&富士山の一枚が見たいものです、‘ここ’はツツジだけ! 尾瀬に多いムシカリ、今日の登山道で2本確認、日が当たると美しいのに、、、。 木々の間から、赤城山稜線からの紅葉斜面、大同周辺は人気スポットで今日は美しいだろうが、この斜面の先にある、覚満淵・鳥居峠から利平茶屋森林公園(ケーブル跡)と大間々子持線、一ノ鳥居(R62)の紅葉は赤城山の中で指折りです。 今年の紅葉、夏は暑く、秋らしくなって紅葉が始まるが、台風、その後暑さが戻り記録的、そして葉や実が台に飛ばされ、、、しかし、紅葉の美しさはその人の感じかた、ナナカマドを見ても枝に実が沢山ぶるさがっても、ほんの1粒でも美しい! 復路は花見ヶ原キャンプ場を通過、閉鎖され静か、駐車場から眺める袈裟丸山方面は素晴らしい。この袈裟丸山はツツジの咲く期間が長く、種類も多く、ツツジの勉強になる山ですね! 林道を下る、関東ふれあいの道?環境省の長距離自然歩道構想に基づき関東地方1都6県が整備している自然歩道のことである。別名を首都圏自然歩道という。 HP:わたしの天気予報 |