高野山桃山公園・手賀大橋・手賀沼公園を遊歩 天王台駅から高野山桃山公園・水神山古墳・手賀沼親水広場 水の館・手賀大橋・手賀沼公園 |
日程 2025年1月11日(土)晴れ 弱い風 歩数:12,441歩
歩こう手賀沼湖畔
左:水神山古墳辺りの手賀沼 右:手賀大橋 手賀沼(てがぬま)は、千葉県北部の柏市、我孫子市、白井市、印西市にまたがる利根川水系の湖沼。湖沼水質保全特別措置法指定湖沼。JR常磐線の我孫子駅、天王台駅。JR成田線の東我孫子駅も近いが都心方面・取手駅方面から来ても我孫子駅で乗り換える必要がある。 手賀沼は、元々は平仮名の「つ」の形をした大きな沼であったが、干拓事業によって現在では約8割の水域が消滅し、北と南に分離された形になっている。干拓地には水田が開かれ、2010年(平成22年)時点では大津川沿いから沼周辺に農地が広がっている。南北の二つの水域は手賀川を介してつながっている。一般に、北の水域を手賀沼(上沼)、南の水域を下手賀沼(下沼)という。 |
自宅から高崎南バス停8:45に乗り9:00にJR常磐線牛久駅、9:12(快速)に乗る、手前の取手駅乗換、天王台駅9:35着、南口で我孫子駅行き9:39に乗る(南口の正面バス停の運転手さんがバスからおり教えてくれる、南口の左折方向のバス停)、目的の我孫子中学校バス停(国道356号)9:43は直ぐ、中学校正門前で野球部の生徒に聞くと「こうやさん・・・(笑)」と教えてくれ、バスの来た方向の信号の手前の三差路を右折と教えてくれる。
右折すると左に金網の壁、覗くと公園(日立経営研修所だそうです)、続いてゴミの取集場、気になるが直進する、右側は立派な家が並んでいる。
高野山桃山公園(たかのやま⇒こうやさん)
入口に「高野山桃山公園」の看板、構内に入ると公衆トイレが建つ、自動販売機も置かれ、数人の高齢者が散歩や凧を上げて遊んでいる。
左:広い公園 右:手賀沼を見下ろす 展望台
とても広大な広場、右奥の展望台方向に進むと「前原古墳」2010(平成22)年1月我孫子市教育員会の看板、ここから荒川沖へ通勤した方はこの公園も新しく作られたそうです。しばらくこの展望台から手賀沼を眺めていました。天候の良い日に来たい所です、本当に満足!
彼は、すれすれに見えるスカイツリーとかを・・・・でもカメラに入っておらずお見せ出来ません!園地でご覧ください。
左:展望台を振り向く 右:中央部で階段を下る
この階段は高野山桃山公園の名物ですが、天王台駅や我孫子駅は手賀沼よりかなり標高の高い位置にある事が解ります。JR成田線も同じく高い位置を走っていますね!
左:クネクネと下る 右:下り切ると沼
階段を下り切ると沼、ここは高野山ふれあい市民農園でこのまま道を右方面に進むと水神山古墳・香取神社にぶつかるそうですが、遊歩道が湖岸に引かれ、手賀沼へ引かれこのふれあい市民農園を横行ったので手賀沼ふれあいラインを今回は歩くことなく遊歩道お使っていたことになります。
左:高野山ふれあい市民農園と高野山桃山公園 右:無風 白鳥もノンビリ
この遊歩道は散策の人・マラソンの人、サイクリングの人・・・・決して邪魔にならない人数です、だだ、手賀沼なので数えきれない数の水鳥と想像しましたが数えるほどおらず、当てが外れましたネ(笑)。
手賀沼と遊歩道の間は背の高いヨシが茂り、水面は良く見えないが・・・・このせいで水鳥が飛来いて来ない原因ではないらしい。
右:フジ棚の前を通過 左:親水公園・水の館
遠くに見えてきた親水公園・水の館、フジ棚の前を通過。
左:可愛い道標 右:高台から手賀沼
フジ棚の奥が高台、この高台の奥に香取神社、右に水神山古墳があるらしい、高台に登って見るが横切れない田畑・・・・
左:フジ棚の休憩所 右:釣り堀
フジ棚の先に釣り堀、塀を超えて覗くと数人の釣り人、我孫子市鳥の博物館・千勝神社に続く道を見る。
左:釣り堀の手賀沼方面 右:迂回 休工中
手賀大橋が見えてくる。
左:手賀大橋 右:カッパさん達
親水公園・水の館から手賀大橋に続く遊歩道公園が始まる。
左:手賀大橋 右:親水公園・水の館
手賀沼親水公園・水の館に着く、レストラン・農産物直売所・展示場所がある、鳥の博物館はこの奥の建物・・・・・チョット立ち寄て見たがレストランは11時オープンで10分後、農産物直売所は大製のお客様・・・・散歩中で重い荷物は運べない。
手賀沼親水公園・水の館の遊歩道
左:手賀大橋の手前 右:手賀大橋の迂回路 手賀大橋のトンネルに向かう
駐車場は手賀沼親水公園・水の館と鳥の博物館の間と手賀大橋の手前にある、この大橋の向こうには千葉県立我孫子高等学校の敷地で歩行者は県道8号(手賀大橋)を超えるにはここで左折し、大橋のトンネルを抜けることになる。都合の悪い人は「我孫子市若松」の交差点を利用することになる。
手賀大橋は千葉県柏市箕輪新田と千葉県我孫子市若松で手賀沼を結ぶ橋です。手賀沼のほぼ中央部に位置する。美しい11径間連続上路式鋼アーチ橋で、全長は415b。元々は二車線だったが、現在は四車線になる。1964年の完成までは手賀沼を結ぶ連絡船があったそうです。手賀大橋は手賀自然公園内に架設されたことから、景観に重点をおき、水鳥のはばたきをデザインコンセプトとした修景設計がなされている。
この大橋を渡ると道の駅しょうなんや満天市場・満天の湯がある、立ち寄って見たい所です。
柏市のホームページから 道の駅しょうなん側から見た夕暮れの手賀大橋です
我孫子市水の館展望台から見ると手賀大橋越えの富士山が見えるようです
道の駅しょうなん:277-0911 千葉県柏市箕輪新田59-2
電話番号:04-7190-1131(管理事務所) 04-7190-1132(直売所)
営業時間:9:00−18:00 ※施設によって異なります 定休日:1月1日〜3日
手賀大橋のトンネルを抜ける
トンネルを抜けると千葉県立我孫子高等学校の広いグラウンドにでる、別世界の手賀沼の気分になる。
左:五本松公園/手賀沼公園の道標 右:手賀沼公園まで続く土手
五本松公園は手賀沼の公園で高野山桃山公園より先に位置する手賀の丘公園と並ぶ手賀沼の端にある公園です。
こてから手賀沼公園まで続く土手は工事中が続き、淡々と歩くだけ・・・・・・。
左:ここまで続く土手も工事を降る帰る
右:手賀沼公園
手賀沼湖畔の遊歩道の右は若松の広大な団地、手賀大橋と手賀沼公園間の土手は半分以上が開通、工事中は残り半分・・・・でも今年の春前には工事が終わりそうです。
ここ手賀沼公園はシベリアから飛来するカモ類の集団越冬地としても有名な所だが市の鳥“オオバン”などは多く見えましが、40種類以上の水鳥が観察でき、たくさんのバード・ウオッチャーが訪れますが、今年は少ないようですが工事が終わるとまた復活を期待し、春の手賀沼のほとりの桜並木や市の花“ツツジ”が咲きそろう春が楽しみです。
手賀沼遊歩道の基点となる手賀沼公園は、JR常磐線我孫子駅南口より南へ約800b、徒歩で約10分と近いのですが、手賀沼公園前の交差点から我孫子駅入口までは急坂ですが数年前に比べると道幅が広く改良されている。
駅の近くにはそば屋、ラーメン屋、コンビニなども多く便利です、またホームには「駅舎内の施設」で現在は快速線上りホームに一軒だけ立ち食いそば・うどん店「名物の弥生軒唐揚げそば(2個入)」(1個入りもある)が開店している、人気で立ち寄って行かれる人が多いですね!