また行かねば 小山田の行者滝 

小山田公民館から往復 ここが行者滝?

 

日程:20201118日 (水) 晴れ

 

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自動的に生成された説明 森の中にある岩

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左:目的地では無い              右:小山田の行者滝の上かな?

 

コース

 小田山公民館7:17―(0:14)→三差路 目標の民家7:31―(0:05)→畑終点7:36―(0:01)→登った登山道(最初はパス)7:37―(0:19)→2個目の作業道(引き返す)7:56―(0:08)→登った登山道(最初はパスした所)8:04―(0:09)→立派な尾根道8:13―(0:12)→Y字路 左折8:25―(0:02)→8:27鞍部 巨岩 水源8:55―(0:02)→Y字路 右折8:57―(道は無くなる 0:13)→小さな広場 小さな分岐9:10―(0:02)→9:12大きく平坦スギ林 迷う リボンの指示で直ぐ林を下る9:17―(0:08)→荒れた林道出合9:25―(0:09)→9:34滝を発見 観瀑10:02―(0:01)→眼下に大きな滝群「急坂を下るパス 小山田の行者滝?」10:03―(0:04)→作業道枝道分岐(枝道に入る 廃棄物)10:07―(0:04)→10:11林道と作業道(新しく現役)交差点10:19―(0:04)→眼下に大きな滝群が流れ出す沢に出合(山側に駐車エリア充分)10:23―(0:25)→登った登山道(最初はパスした所)10:48―(0:01)→畑終点10:49―(0:04)→三差路 目標の民家10:53―(0:09)→11:02小田山公民館11:05⇒桜川市真壁町白井の不動滝

 ナビに小田山公民館 石岡市小山田91 と指示、朝日トンネルを通過、フルーツラインですね、人気の茨城県フラワーパークの前を通過、上曽で県道7号と合流、鯨岡集落センターの手前で左折、ここから信号の無い交差点、ナビにおまかせ「この辺りが目的地・・・」と伝える、山は遠く、田んぼの真ん中!

 

 

左:小山田公民館        右:公民館手前の四差路

 

 一台も停まっていない、右端に停める、手前の四差路に歩き出す、後ろから一台の小型トラックのおじさんにお聞きするが、「この辺は判らない・・・」と言う。

 

 

左:指を差し「あの道を行けば・・・・」        右:三差路で見る説明版

 

 その時、イヌの散歩のおとうさん、笑いながら「あの向こうに見える家の道を登り・・・・・車での行けるよ」と「足尾山でも・・・・」とまだまだ元気だから答え、更に「下山にはあの山を登って来ますヨ」と指さすと「猿壁山(さつかべやま)の向こう側から降りて、ここに戻れます・・・」と良く知っている。

 進む道の左に流れる沢は見に行く滝が源泉かも知れない。

 三差路になって、「水郷筑波国定公園特別地域」が建っているが、滝めぐりには?

 

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左:可愛い道祖神        右:畑終点

 

 道祖神は三差路などに祀られる神で、旅や交通安全の神として信仰されている。可愛い道祖神の前に「小山田 上山線」と道標がある、先に上山がるのだろう。ちょうど三差路に犬の散歩の女性に出合い、滝の事を聞くと、今でも神社を訪れるようです「そこまでは遠いよ・・・・・」と教えてくれる。

 

 以下、ここから滝へ登るのかと迷った箇所:

 

左:ここに戻って登った登山道                   右:パスした沢沿いの道

 

 思っていた以上に近い、でも、登山道に一番近いイメージに、次の候補は沢に水が流れるが、滝に向かうイメージはない。

 

 

左:取付いた踏み跡がある              右:気になる作業道

 

 ここは踏み跡が有る、でも「今でも訪れる・・・」と言う女性にはちょっと無理。作業道であり、パソコンで検索して、滝を見付けるのに「作業道」を利用したという記事は無い、ヤブ道に入ったと言う話で、作業道を利用していないのでパス。

 

  

左:一番気になった沢沿いの登山道     中央:滝と逆の作業道(明らかに違う)    右:二つ目の作業道

 

 どの道も気になったが、戻って「ここに戻って登った登山道」に登って見る事にする「ダメなら戻ればよい!小山田からの林道がまだまだ続いている、迷ったらスギ林を見付けて降りるのがよい」、何故か「スギ林の中はヤブ道にまずならないものです!」、必ず降り切った所に先ほど歩いた林道がある。勿論、登った坂から違った方向に下っては危ない。

 

 

左:尾根道になる            右:道の左に落ちたくない

 

 入り口は枯れた沢のような道、その沢道は倒れた木々で邪魔、道の縁に上って進むと、獣道で無く、立派な人の踏み跡・・・・・すっかり調子が付き、急に元気が出る、左右が細い尾根道だが、滝の見るには怖がることは無いし、駄目なら真っすぐ下って林道に降りれば良い!

 

 

左:険しい尾根道がやや平坦           右:左折・直進に分岐する

 

 尾根道がやや平坦になってルンルン気分、登山道でホットする、これなら早く滝が見えるかなと思うと、道が左と直進に分岐両方の道にピンクのリボンが付いている。少なくても二人の登山者が通過している。

小山田の行者滝は下側と上側が続くと言われているそうなので。まずは、下側かと思い、少し下るが、左折する。

 

 

左:やや下り道           右:鞍部  枯れ沢の滝?

 

 枯れ沢のようなところ、スギの葉で覆われた、小滝、沢の上に立っているような気分、フカフカである。でも沢の水はチョロチョロで水源の様な所!

 

谷の中央に巨岩  水量が多いと滝になるだろう?
見所は有るが大変薄暗い アオキが密集
回りをグルグル見回しても滝は無い、
気になる下流に滝の様子はない

 

 鞍部、谷の中央に巨岩はデーンと置かれ、沢の水源のようです。下って来た方向の逆方向の道らしきコースを登って見たが、スギ林で倒され枯れた木々が横たわり、ダメと判断。後でコースを振り返って考えると、このスギ林を横切って、尾根を1つか2つ変えると滝群に出たようです。

 

 

左:ピンクのリボン          右:踏み跡はある

 

 先ほどの分岐に戻り、ピンクのリボンを追い直登する、枯れ沢がクネクネ、倒れた木々が邪魔をする、二度と歩きたくない道だ、時々獣道が有るが、ここまで来ると、この枯れ沢に沿ってピークに行くしかない。

 ただ、尾根を歩いているようで、まだ安心、林道から同じ枯れ沢を登っているので迷ったなとは思えない。

 

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左:紅葉のヤブ広場                   右:腰を下ろすと壊れてしまう

 

 枯れ沢が消え、この沢の源水地点に飛び出る、小さなピークで紅葉が綺麗。

 小さいピークで「右に降りるか、真っすぐ次のピークに登るか、左に行く」と迷う。左に降りず上の明るいピーク方向に登る、道は無い、笹藪でズボンが切れるほど、長いヤブ漕ぎが続くように思えたが、5,6分でここを抜け出し、広いスギ林に飛び出る、ここが大きなピークだが平坦なスギ林。

 スギ林の床は広く、ヤブが無く、薄暗い、小山田方向と逆は一本杉峠から山根方面で危ない。右は龍明でこちらも小山田公民館は遠くなる。

 残るは筑波連山縦走路の避難小屋か足尾山分岐方向、行きたいが小山田の行者滝は未確認だ、これではここに来た意味が無くなる!

 

 

左:助けのリボン                    右:スギ林を下る  写真って平らに見えるが、急な坂です!

 

 足尾山分岐の方向だが、筑波連山縦走路に出るかもしれないが、加波山(標高:709b)と足尾山(標高:628b)間は長く谷が続き、舗装の道があり一本杉峠から避難小屋経由で真壁に下る分岐(足尾山分岐)を経て足尾山山頂だが、この足尾山分岐と足尾山山頂の間に着くか不明。後で解るが足尾山分岐近辺行けたようです。

 

 登って来たヤブ道に引き返そうと決め、引き返すと助けのリボン、(下の分岐で直登方向のリボンと色が同じ!)。ここに入って見るとスギ林が小山田方向に下っている、左は雑木林(この奥が登た道)だがヤブの無いスギの下を急ぎ足で下る。

 下って行くと荒れた作業道に出る、下っている右方向に進む、下り切れば小山田への林道に出合だろう。

 

 

左:小さな滝が見える    右:斜面は大きな岩が姿を現す

 

 比較的新しい作業道に出る、道のトンネルが沢、沢の上を見ると小滝、滝らしい姿は今日初めて見る、下って来たスギ林の下は巨岩、沢の反対側も巨岩が落ちそう、滝を作る沢の雰囲気がただよう。

 小さな滝、木々が倒れ美滝を妨げる、上を覗くと滝が待っている、行くしかない。

 

 

左:水の道      右:豪快な滝 有名な滝に比べると極小さな滝

 

 この滝群の位置は「道が分岐、両方の道にピンクのリボンが付いている」道で鞍部に大きな岩、そこのスギ林を越えて来るとここに出そうだ!

 大きな一枚岩に長い年月をかけて削り取られた水道を清流が静かに、しかも、早いスピードで流れ落ちる、手を入れて見ると冷たくはない。

 その上が、大きな岩の間を流れ落ち、滝壺に落ちている。

 

 

左:この滝の上に       右:まだまだ続く沢

 

 

水量は少ない  多いとここまで入れない

 

 

これ以上に行くと、平らなスギ林になるだろう

 

 

左:眼下に大きな滝             右:捨てられたごみの作業道

 

 再び作業道に出て、とことこ下るが、先ほどの沢が眼下に見える、滝が見える、降りたいが急坂・・・・・この滝が「小山田の行者滝」で見た滝が「こえっぱの滝」かも、いやいや!また来よう!

 作業道から滝が見え無くなる辺りでゴミが捨てられた古い作業道が沢の上を下っている、この道は林道に近いと判断し、下る。

 

 

左:林道・新作業道・古い作業道出合             右:綺麗な沢

 

 間もなく、三差路が出合。新しい作業道で大型トラックのタイヤの踏み跡、上に続く、方向的には一本杉峠、この峠には真壁(桜川市)と山根(石岡市)の分岐で杉が美しい所だ、筑波連山縦走路の避難小屋(舗装道路の下に有る)の有る道に出そうです。そして足尾山山頂につながる、行って見たいが「いやいや!また来よう!」。

 

出合周辺   美しい沢が魅力

 

森の中にいる

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左:下って来た作業道のリボン
中央:次に横切る沢  この上が眼下に見えた滝(小山田の行者滝?)
       右:山側に駐車エリアと道

 

 下って来た古い作業道にもリボン、朝歩いた林道で根古屋、土取、小山田へ向かいます。次に横切った沢が眼下に見えた滝群に入る沢のようです。

 

  

作業道が数個ある

 

 

左:スギに強い根        右:ここを登った!

 

 ここを登り、尾根道、分岐で左、巨岩までは良かったが・・・・・スギ林を超えると「小山田の行者滝」だったかな、次回は道案内人に良く確かめ観瀑したいものです。今日出合った犬の散歩の人に会えるかも知れない!犬の散歩の人は朝早い時間に散歩に出かけるようです。

 

 

左:畑最終         右:三差路

 

小山田公民館

 

 同じ場に下山、大分歩いたがまだ午前中・・・・・県道7号で足尾山の反対側の白井の大滝、再度県道7号で上曽峠から林道で足尾山から加波山に紅葉狩りドライブ・・・・。

 

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