年末の3連休 老夫婦から若者に人気!  富士山・日光連山・筑波山が良く見える
三毳山と太平山&晃石山 日光連山が良く見える晃石山は太平山から楽しい尾根歩き

 

日程:20131223日 (火)晴れ

コース

三毳山駐車場・東口6:40―(0:05)→東屋6:45―(0:05)→カタクリ群落6:50―(0:15)→中岳(標高:210b)7:05―(0:09)→三毳神社7:14―(0:15)→7:23富士見台7:29―(0:12)→わんぱく広場7:41―(0:29)→8:10三毳山駐車場・東口8:20=(国道50から栃木市方面、太平山神社の道標に従う)⇒太平山・謙信平駐車場9:17―(0:23)→晃石山・太平山神社分岐(林道・登山道分岐)9:40―(0:28)→10:08晃石山山頂(標高:419b)10:15―(0:40)→晃石山・太平山神社分岐(林道・登山道分岐)10:55―(0:06)→太平山神社奥社・太平山神社分岐11:01―(0:09)→太平山神社奥社・太平山山頂(標高:341b)11:10―(0:08)→太平山神社奥宮11:18―(0:06)→太平山神社11:24―(0:12)→随神門11:36―(0:04)→11:40太平山・謙信平駐車場
太平山から晃石山のコースは:「稜線をたどる道」⇒関東ふれあいの道

  アクセスは簡単、国道50号を小山から佐野藤岡ICに向かって佐野藤岡IC手前の右側にある、道の駅「みかも」まで行くと行き過ぎ。太平山は三毳山から国道50号に出て、小山に向かい、R11と交差する静を左折し、後はR11を走って太平山神社の案内に従えばよい。

   三毳山

  日の出は6:45頃、開園は8:30で門周辺の駐車場に入れない、入口の歩道に数台の車が停められ、8時半には戻れるので、邪魔にならないように停める。

  東口広場から左に大池を見て、かたくり園へ向かい、青竜ヶ岳は展望は良くない、今日は富士山と筑波山が目当て、従って中岳を目指す。野草の園で、散歩から帰る人に会う「急がないと日の出に間に合わない!」と、日の出は6:45頃、とても間に合わない!

  かたくり園に登る丸太の階段は、中岳直下まで続く、日の出、木々を照らす。万葉庭園方向の道を見送り、山頂広場への道を見送り、なおも丸太の階段を登る、階段が切れ、雑木林の間から筑波山が見えてくる。

  標高:210bの中岳、ツツジや雑木林が伸び展望は木々に間だが、左に加波山、右に宝篋山を従え美しい双耳の独立峰、東の筑波・西の富士、富士山は確認出来ない。

  三毳神社を目指し下ると、巨岩の展望岩。

  筑波山が美しい、続いてハングライダー離陸場、大きく関東平野が開ける。右の木々の間から日光連山が見える、迂回路は無視し、三毳神社へ、緩やかに登る。

  立派な三毳神社の周囲はサクラ、三毳山のお花見はここに限る。富士山は石垣の先端から見え、素晴らしい!日の出をここで迎えたらより鮮明な紅富士が見えたかも知れないが、薄い紅に姿も良い感じです。
 
足元にが、南口広場から直登する長い石段の道が続いている。

  山頂中継広場に下る、神社の参道らしくここは丸太の階段ではない、山頂中継広場は山頂広場、わくぱく広場、南口広場から続くフラワートレインの中継所。

  フラワートレイン等は1229日(日)から11日(水)まで休業、2日(木)から通常営業とのこと。

  関東の富士見百景まで100bの看板を見て、丸太の階段を急いで上がる。

  途中、マツの間から日光連山、男体山・大真名子山・女峰山が雄大、太郎山は大真名子山に後ろだ。

  巨岩と琴平神社、巨岩の迂回路があるが、登ってみる。続いて富士見台。関東の富士見百景に選ばれている。

 

先ずは西の富士山、

 

  そして次は東の筑波山


そして、東西の真ん中に薄く輝く湖は渡良瀬貯水池で渡良瀬川が流れ込む、その先の赤城山はここからでは見えない。

  続いて笑顔の風の子が遊ぶ、わくわく滑り台、太いパイプの滑り台。

  今度は冒険砦、泣き虫の子も、お母さんとならテッペンまで行ける、冒険の遊び場!

  今度が長い下り坂、夫婦岩が仲良く並んでいる、下ると今度は長い滑り台。

  わんぱく広場、フラワートレインの走る道を、植物観察をしながら散策、南口広場分岐、三毳神社からの参道、中岳の直登登山道、、、野草の園を通り、そろそろ開園の810分。

  みかも山岩舟特産館の前に着き、車を駐車場に移し、朝食。

  近くに住む人々が散歩にやって来る、、、。

   太平山&太平山神社

  国道50号に出て、小山に、左に日光連山は雄大、太平山は手前、栃木の道標を左に曲がり、太平山神社へ、ルートは解らなくても道は太平山神社に導かれ、謙信平の少し下った広い道にでる、謙信平の駐車場に車を停める、トイレもある。
 
朝の散歩の女性に聞くと、晃石山(てるいしさん、標高419b)まで行くと日光連山が雄大で、富士山、筑波山それに三毳山も良く見えると言う。太平山から縦走の他に清水寺(せいすいじ)や大中寺から登られ地元では人気、関東ふれあいの道も通過している。   

  茶店(いずみ家、日の出家、松乃家、あずま家)が並び、落葉・ゴミを燃やしている松乃家で道を尋ねると、おばさんが地図をくれる、太平山神社周辺のマップで晃石山に記入はないが嬉しい、その先少し下り、左に公衆トイレ、二分地点に茶店あずま家があり、店の駐車場に入り込むと女将さんが太平山神社への階段の掃除中、晃石山への道を尋ねると、太平山神社経由と迂回の道がある、帰りに太平山神社経由が良いらしい。

大中寺・晃石山・岩船山の道標で晃石山へ、林道を歩く、56人の男性が下ってくる「このまま行けば道標があって迷うことはない。。」とのこと。

  侵入禁止の林道、車は走らず、ノンビリ、太平山神社と晃石山分岐、林道を行くと、再び太平山神社と晃石山分岐で、晃石山へは歩いてきた林道(アンテナ【晃石無線中継所】に向かっている)を離れ左の山道に下る。下ると、ぐみの木峠で大中寺からの登山道が登ってくる、今日出会った人々は太平山神社からでした。 

  ぐみの木峠から急登。

  見晴らしで、筑波山がとても美しい。駒の爪という岩が山道に転がる。

   関東ふれあいの道の標識は岩船駅と太平神社と記され「晃石山―桜峠―馬不入山(うまいらずさん 345b)―岩船山―JR両毛線岩船駅」を歩くようです、晃石山は標高419bでこのコースで最高峰!「晃石山・太平山神社」の関東ふれあいの道独特の道標を立つ。

  誰も見えないパラグライダ、ここを飛び降りる、、、三毳山にも有ったがこちらは一段と上級コース!



  道はて平坦に変わり、下って来る人が多くなって「山頂手前は登り坂よ。。。」しばらく進むと左に晃石神社に向かう巻道を分け、山頂は登りの細い道、展望も良くなってくる、左はスギ林、右は雑木林、木々の間に日光連山が良く見えてくる、登り切ると晃石山山頂に飛出る、標高419bと低山だが、太平山から上下の多い縦走路、しかも、荒々しい道があってよく踏まれ、人気があり、切り株に腰を降ろしていると次々と人が登ってくる。

  登って来た方向の正面が南西で一番低いのが三毳山で、手前が岩舟山、馬不入山と続き、ここ晃石山に続く。そして雑木林の向こうに雄大な浅間山が見え、続いて赤城山、袈裟丸山、皇海山、日光白根山(山頂の案内図には奥白根山)、良く目立つ男体山、真名子山、重なるように太郎山、荒々しく立派な女峰山、高見原と続き、手前に横根山、石裂山へと続く。

   栃木百名山ですが晃石山の標識が狭い山頂で別々の大切な木々に数個以上吊るされているのは頂けない!

  日光連山展望の大きな目的を達成し、同じ道を引き返す、誰も見えないパラグライダ離陸地点、5人程専用レールで登ってくる、聞くと「風が無いので飛び立つには時間が掛る、、、」と言うので、先を急ぐ。

  ぐみの木峠へ下って、アンテナが右上に見え、林道に出る、帰りは太平山神社の道標に従う、このまま太平山神社かと思いきや、再び同じ林道に出るが、再び太平山神社に向かう道標が現れる、今度は太平山神社・富士浅間神社分岐、富士浅間神社へは0.1`、急坂で木々の根を頼って登る、一人の女性が下ってくる「ここだけ、、ここだけ、、」と独り言を言いながら!登り切るよ数人の登山者が下ってくる。

  富士浅間神社の説明を読むと:この地域の主峰には富士浅間神社は必ず祭られいる、安産の神、太平山神社からここまで長い尾根を利用して太平山城があって、本丸が富士浅間神社と言う。

  富士浅間神社の裏が標高341bの太平山山頂、太平山神社へ急降下! 

  奥宮の標識があって入ってみた、サカキが植えられ「神社の所有」とあり、抜かれた所だったようです。

  続いて太平山神社0.4`・富士浅間神社0.1`・晃石山1.8`分岐、見晴らしポイントを下る。

  石段が現れ、登山口、左折すると展望台(謙信平より美しい夜景、富士山と筑波山が良く見え、夜景ポイント、初日の出は筑波山の山頂付近からで6:50ころ)・トイレが有る、右折し太平山神社の境内に入ると、○○神社が並び、目がくらむ、有名神社、、、、。

  さくら、あじさいの頃改めて訪れることとし、手水を利用し、長い長い石段を下る、

  髄神門は石段の途中で林道、以降はあじさい坂まで続く、太平山自然公園六角堂前から随神門に至る太平山神社表参道で約1,000段の石段、両側に西洋あじさいをはじめ、額あじさい、山あじさいなど、約2,500株が咲き競いそれは見事ともこと。

  さくらは、謙信平がその中心、関東平野、富士山の展望、名物は「団子、焼き鳥、玉子焼き」。茶店を通過し、謙信平駐車場太平山の紅葉は茶店が並ぶ関東平野に面する広場が有名で、謙信平に建てられた展望台は危険で禁止!太平山もみじは11月中旬〜下旬、栃木市観光協会を検索。

六角堂からの坂道を合わせ、栃木駅を経てR153で下河原田で国道50号、、、西谷貝で国道234号を下る、筑波山が美しい、、、。  筑波山も三毳山、太平山とも関東平野の縁にあって富士山まで邪魔になる物がなく天候条件で展望を楽しめ、真冬、初日の出時期は期待できる

 

「稜線をたどる道」⇒関東ふれあいの道

  コースは岩舟駅―馬不入山―桜峠―晃石山―太平山―太平山神社―錦着山―栃木駅
4時間半の15`、最高峰は晃石山で標高419b、馬不入山は「うまいらずさん」。スタートは両毛線岩舟駅から600段の石段で高勝寺へ、寺は日本三大地蔵尊で三重塔は文化財、馬不入山は標高345b、続いて桜峠、十字路で右が静水寺、左は村檜(むらひ)神社です、晃石神社を経て晃石山(標高:419b)に着く、ここから太平山は「太平山&太平山神社」を参考、標高81bの錦着山はツツジの山、栃木駅は両毛線と東武日光線が合流、スタートの岩舟駅には両毛線。

 

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