カタクリの花はやはりここ三毳山 |
日程:2010年3月27日(土)晴れ 可憐な一輪 アズマイチゲ ネコノメソウ サクラが開花し、各地で満開の知らせ、この時期は寒気が入り込み例年寒くなる、今年も例外ではない。 自宅に近い筑波山のカタクリやキクザキイチゲが咲くのは4月中旬頃。 今日は、3月末には例年満開になる栃木県佐野市、東北自動車道佐野IC近くの三毳山へ孫の家族と出かけました、大型観光バスも5台停まって、カタクリの群生地みかも公園は年々有名になって来ている。 9:50、みかも山公園東口に着く、広い駐車場は無料、まだまだ空きがある、帰る時は満杯! 孫の好きな フラワートレインに乗る、10:00発で9:20が始発、大人500円、こども(3才以上)300円で一日乗り放題です、わんぱく広場まで25分。南口からのフラワートレインが停まっている、今日は西口の運行は工事のため中止になっている。 南口行きフラワートレイン わんぱく広場、孫は大好きな、フワフワドームに駆け出す、10:30 まだ空いていたが、次々とやってくる子供たちにドームはペコペコしてくる、素足になって飛び跳ねている、孫の妹も目をくりくりさせ笑顔で挑戦している。 フワフラドーム わんぱく広場は、こどもが主役、お母さん、お父さんはちっとハラハラドキドキ見ているだけ、幼い妹もお母さんの心配どころか、一番安全な方法で彼女にとっては難関の階段をすり抜ける。 楽しい遊具 わんぱくたちの笑顔 このワクワク体験が彼らの自慢です お人ちゃんと私、妹とお母さんにフラワートレインのキップを渡し、中岳に向かう、わんぱく広場から大きなカマボコ形の橋を渡る、ジグザグの登山道に長いトンネル、これを一回滑って、また登る。 夫婦岩 この登り長く冒険砦まで続く、一気に登るには結構急登になるが、登山道は良く手入れがされ安全ですが、下りはちょっと危険です、良く親子が手をつないで歩くが、ここは、孫に自由に登らせる方が安全、ただ、孫の後ろを歩くように! 冒険砦の広場に登り着く、大きな遊具があり、次々と遊びつくし、なだらかに登ると左に日光連山が良く見えてくる。今度はドラム缶を継ぎ合わせたような長いトンネルのわくわくすべり台、今年は大きく成長した孫が挑戦する、一回目は怖かったと言うが、次々と三個全部滑り得意顔! トンネルのわくわくすべり台 わくわくすべり台を終わって、登れば富士見台、関東平野は春霞で富士山は見えない、日光連山の男体山の雪景色は迫力です。迂回道が有るが、孫は小さな祠「琴平神社」の上の岩場を越えると言うので付き合う、男の子は怖さ知らず。 尾根状の岩場の道を登って、ピークから階段を下ると山頂中継広場、広場を横切って三毳神社へ登る、ここを登る人は少ない、三毳神社はサクラに囲まれるがサクラの開花は数日後、展望は良い、神社の正面には長い階段が下っている、本当に長いネ。 三毳神社の裏に回って、短い階段を下る、平坦になって気分の良い尾根道、ハングライダーの広場に着き、芝生にゴロリと寝転び休憩、幾つか岩場を越えて行く、最後はちょっと登りになって中岳山頂、大勢の人が休憩中、休む場所が無い! 長い階段が続く 綺麗なカタクリ 年々、カタクリの群生が上に上にと延びて広い群落を作っているようです。 回りの人々から歓声が上がる 見事なカタクリ園 三年続けて見に来た孫も、年々花が好きになって行く、今年は年長です。 側に寄って見えるよう、木道が群生に伸びている 次々と登って来る人々の間をぬって、急降下、東屋の建つカタクリの園入口、ここではニリンソウの群落を見ることができる。 花期を過ぎたニリンソウ ここからはのんびりと下ると、フラワートレインの走る路、東屋を見て、右のカタクリの橋を渡って、左に折れ野草の園へ、ここはカタクリ以外にアズマイチゲ、キクザキイチゲが咲くところですが数えるほどしか咲いていませんが、可愛い春の花は見逃せません! お母さんと妹らに合流、売店でお赤飯を買って、13:00 直ぐ発車する満席のフラワートレインに飛び乗る。 何度も乗る家族を係りのおじさんは覚えており笑顔、再び、わんぱく広場、午前中に比べれば、大勢の子供達で賑わう、14:00 フラワートレインで東口へ戻る、駐車場は満杯! 年長、その妹、成長が楽しみ! |
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