みかも山公園 カタクリは見頃 三毳山ハイキング

 

日程:2008328日(金)晴れ

 

森の中の花

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カタクリの園

 

孫、ずいぶん歩けるようになった、栃木県みかも山公園、関東平野の奥に冨士山が見え、赤城山、日光連山、信州の浅間山と360度のパノラマ、斜面にはカタクリ群落にアズマイチゲ、ニリンソウ咲き誇る、三毳山(標高229b みかもやま)へ家内と孫とで一日遊んできました

三毳山は、自動車だと東北自動車道佐野藤岡IC(道の駅 みかも)から、電車だとJR両毛線岩舟駅が近い、北千住から東武線だと栃木駅で乗換えJR両毛線、JR上野駅からラビット小山駅で乗換えJR両毛線「JR上野駅7:58発の快速ラビットに乗り小山駅8:59着、小山駅で乗換えてJR両毛線9:24発で岩舟駅には9:47に到着する。つくば市からですと自動が便利。

フクジュソウ1月から2月中旬、カタクリ3月から4月上旬が良く、今日は見頃の週末しかも天候も良く、大勢の人々がやってきていました、東京の小学校1から3年生の40人の団体から80歳以上の団体と幅広い、家族連れも多く賑わいました。

自宅のつくば市7:30、取手市の孫を拾って、8:00に出発、国道294号を北上し、下館で国道50号に入り、みかも山公園の駐車場にちょうど10時に着く、まだ空きエリアが残っている。

東口広場の駐車場は右には、とちぎ花センタが建ち、東口を入ると特産品のお店あり、その裏がトイレで、10:20発のフラワートレインに乗込む。

 

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力強く坂道を登る

 

孫が参加していなければ真っ直ぐ「カタクリの園」に向かうのだが、フラワートレインは野草の園を大きく回って、「あじさいの道」をのぼる、家族連れの人が多く、小さいお子さんも歩いている、七曲がり坂を見送ってわんぱく広場に着く、フラワートレインの前で記念撮影「フラワートレインは大人500円子供400円の一日乗り放題で東口・西口・南口とわんぱく広場に結ばれている」。

 

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わくわくする わんぱく広場

 

さて、登山道を探していると、孫はいきなり走り出す、好きなものを選ぶ権利はある、すべり台とジャングルジムを組み合わせた遊具(ポワンポワン山)でしばらく遊び、孫が満足した頃、登山道を探し歩きだす。

フラワートレインの止まった位置にトイレ、その前が登山道入口、長いローラーすべり台に沿って登山道は続く、取り付きは優しいが、だんだん急坂、登り切ると冒険砦砦に登れば富士山が大きく見える、国道50号から眺めた雪化粧の日光連山には雲に隠れそう、浅間山は真っ白な姿を見せるが雲にかくれそうです、360度の展望です、水場とトイレ。

広場を横切って富士見台へむかう、富士見台を巻く広い道があるのでパスする人が多い、わくわくすべり台を過ぎると富士見台の大きな砦が見えてくる、階段を上がると大展望、冨士山も見える。コースは砦の裏に続く、岩場を過ぎ下ったところに、小さな琴平神社、孫が「休んでいるの!」と聞く、門が綱で閉じられていたからか。

 

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展望台 サクラが見頃に!

 

急坂を下ると山頂中継広場、フラワートレインも通過する、トイレのある休憩所、広場から三毳神社に向かう登山道の岩に腰を降ろし休憩、外で食べるものは何でも美味しい。

石段の登山道をピョンピョンと登ると咲きだしたサクラに囲まれた三毳神社の裏に着く、展望は通過した二つの砦の方が良い、表参道は長い階段が続いている、私達は神社の裏からちょっと荒れ気味の登山道を下って、平坦になり、孫は走る、気分の良いところ、ハングパラグライダー場、真っ直ぐ斜面が落ちている。

ツツジが多くなって、岩場を越える道と平坦道、孫は岩場を選択、まもなく樹林に囲まれた中岳に到着、二等三角点が置かれ、ベンチ、ツツジが奇麗なピークです、樹林に囲まれ展望はあまり良くない、ここは三差路で、カタクリの園からの道が登ってくる。

ツツジが多い所で(5月の連休)が見頃になる、山頂広場に下る、急降下で山頂広場に降りる、トイレと休憩所、ここは林道を横切って緩い登りへ、お弁当を広げている人が多く、「休憩しよう!」と孫は言うが、適当な場所が無く、探して先に行くとピークを過ぎて下降点に、三人座れる岩を見つけ登山道から離れ上がって腰をそこに降ろす、展望は無いがのんびり休憩。

座っている岩の横を大勢の人々が通過する、今日のコースで一番難所! 急坂に階段、孫の足はまだ対応できず苦労する、まだ三歳ですからしかたがない、それでも家内と並んで、自力で下る、ゆっくり下ればよい。

長い階段をようやく下って、林道に飛出る、三毳山(青竜ヶ岳、標高229b)へは林道を横切って真っ直ぐ行くのだが、お目当てのカタクリを見ていない、「カタクリの園」の案内に従って、孫はとたんに走り出す。先ほど通過した山頂広場の下を通過すると、「カタクリの園」の案内が出て、登山道に入って行く、落ちたドングリが芽を出し始める、登山道は水平で中岳のツツジの多い山腹を横切って行くと、中岳への登山道が合流:三差路、ここは左に下る、ツツジの多い斜面を急降下、まもなくカタクリが林床に現れる、

森の中の花

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とても綺麗

 

カタクリの園:週末のカタクリの見頃とあって大勢のハイキング、観光姿で賑わっている、カタクリに混じってアズマイチゲも咲き素晴らしい、以前訪れた時に比べまた一段と斜面にその群生を広げている。

 

草の上に置かれた花

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アズマイチゲとカタクリの競演

 

話題がカタクリに向くと、孫は喜ばない、花を楽しむにはもっと大きくなってからであろう、観賞用に付けられた階段を下るとニリンソウが咲き、東屋を通過すれば平坦になる、まだまだ多くの人々がやってくる、湿性自然植物園に向かう、二本の木道が付けられた斜面を行く、一株のシュンラン(ジジババ)を見つけたが、この時期ここは寂しいものです。

 

森の中の花

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ゆうくりと、ご覧ください

 

なお、今日は訪れませんでしたが、山頂公園から左に下った所に万葉自然公園カタクリの里のカタクリも素晴らしいので立寄ってみてください。

 

孫を連れてのハイキングは今日歩いたコースなら安心、途中で逃げ道もあるので安心です。

 

 

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また来てね!

 

   

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