ヤブデマリ、ヤブジラミ、ノイバラ、イボタノキ、エビズル、ヤエムグラ、ウグイスカグラ、オニノゲシ、ノゲシ、ハハコグサ、コメツブツメクサ、カキネガラシ、ムクノキ、ケヤキ、エノキ等 |
2016年5月14日(土)晴れ
ヤブデマリ(薮手毬) スイカズラ科
見頃は過ぎたが、花びらが一枚小さく、計5枚
セリ科はセリ、ミツバは畑や庭先に植えられている、ヤブニンジン、ヤブジラミが高崎自然の森の周囲に多いです、この二つ刺があり、実はヤブニンジンはこん棒状、ヤブジラミは卵状長楕円形です。
ノイバラは稲荷川の土手に多く咲き、近くの散歩道にも生えて今が綺麗です。 エビヅルが今年も同じ場所に咲いている、秋になると、散歩にノブドウやエビヅル、アオツヅラフジ、カラスウリ、スズメウリ等が見るが、ここのエビズルは実に成るまでに無くなってしまう。
調査中の植物はつる性、サルトリイバラに似ているが、ちょっと違うようです。
稲荷川にはイボタノキ、ネズミモチ等が生え、田んぼを挟み近いのです、上記の写真はイボタノキだと思うが、下は薄い緑、上は濃い緑の葉です、下の左写真は花と葉を並べて撮影したものです。 イボタノキは谷沿いの明るい森林や林縁に生育。ネズミモチと同じ属である。葉は対生し、落葉であるので、随分とネズミモチとは異なる印象があるが、花や果実を見るとまさに落葉のネズミモチである。今頃、枝先に花穂を付ける。ネズミモチとトウネズミモチも有って、ネズミモチの葉は、表から透かしてみると主脈が透けて見えるが、裏面から透かすと側脈は見えない。側脈の部分は周辺よりも暗く見え、主脈の周辺も暗く見える。一方のトウネズミモチの葉は、表から透かしても、裏面から透かしても主脈、側脈ともに透けて見える。特に裏面から透かすと明瞭に脈が透けて見える。裏面から透かした場合に、葉脈の周辺が暗く見えないのも特徴。
ガマズミの花や実を楽しもう、でも、この散歩道のガマズミには、虫が取付き、綺麗な実をなかなか見ません。ガマズミに赤い実じゃないものが付いている、これが、虫こぶです。
ヌルデは葉は互生での奇数羽状複葉で、葉軸に翼があるのが特徴。かぶれることが無いので散歩道に生えてもそのまま! ゲンノショウコ(現の証拠)はアメリカフウロそっくりですね。
ハゼノキもヌルデと同じくかぶれないので、散歩道に生えてもそのまま!
綺麗な花のハハコグサを撮影、ハコベは大きな実を!
クサイチゴを花の時期と比べると、ちょっと想像以上に差があると思いませんか? ムクノキ、ケヤキ、エノキを果実と葉の比較をしたという人が多いはず。我が家の近くに、この木が多いですね!
高崎自然の森の芝生の大きな広場に多い、木と草!
高崎自然の森の芝生の大きな広場に多い、草!
イロハモミジの実が綺麗です、秋には葉が!スイレンが池にうつりカメラのレンズを待っている!
クワの実、今日探す子供は見当たらない!
オニノゲシ(鬼野芥)
キク科 触ると痛い、葉の付け根が鋭い!
触ると痛くない、葉の付け根が柔らか!
スイカズラは春に特徴有る花を咲かせる。花の色は最初が白く、やがて黄色になるので、金銀花という呼び名もある。それにしてもアット言う間に咲きだす。
カキネガラシは野原や空き地、道端、川の土手などに生育。茎は直立し、途中からほぼ水平に枝分かれしながら四方八方に乱雑に長く伸びる。全体に剛毛がある。枝が横に広がり群生すると名前の通り生垣のように見える。稲荷川沿いに咲いている、変わった花ですね。
ヤセウツボはシロツメグサ等に寄生、余り増えて欲しくない植物ですね! カマツカは独特の花を咲かせ、面白い! |
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