氷彫刻 2011年 全日本氷彫刻日光大会 雪窟の中の氷彫刻
新鹿沼駅=(東武日光線)⇒東武日光駅=(東武バス)⇒湯元温泉→湖尻→湯滝→光徳牧場入口バス停=(東武バス)⇒滝上バス停→竜頭ノ滝→菖蒲ヶ浜バス停=(東武バス)⇒郵便局バス停→中禅寺湖温泉バス停=(東武バス)⇒東武日光駅=(東武日光線)⇒新鹿沼駅

日程 2011122日 (土)晴れ


雪窟の中の氷彫刻 幼児も立ち尽くすほど人気

 

コース

つくば市自宅6:30=(国道294,408,121,352)⇒8:35新鹿沼駅8:46=(東武日光線)⇒9:20東武日光駅9:32=(東武バス)⇒10:57湯元温泉11:15―(0:25)→湖尻11:40―(0:15)→11:55湯滝12:10―(0:30)→12:40光徳牧場入口バス停12:47=(東武バス)⇒12:55滝上バス停―(0:30)→竜頭ノ滝13:25―(0:05)→菖蒲ヶ浜バス停13:30=(東武バス)⇒13:50郵便局バス停14:20―(0:10)→14:30中禅寺湖温泉バス停14:57=(東武バス)⇒1535東武日光駅15:59=(東武日光線)⇒16:37新鹿沼駅⇒つくば市自宅第11回全日本氷彫刻奥日光大会

ニュース:2017128日(土)1200から氷が溶けるまで(約2週間)

開催場所:日光湯元温泉 ※127日(金)氷彫刻開始 ※期間中ライトアップ日没〜2200まで

 

東武鉄道日光線新鹿沼駅で浅草発7:10の電車を待つ、浅草から約1時間半の電車です、一駅過ぎる都度残雪が多くなる、展望も女峰山がまず迫力で見え、隣の男体山も素晴らしい!下今市で会津田島行と分離、後から来た浅草発の特急に抜かれるが、特急と5分ほど違いで東武日光駅に着く。浅草からだと特急でも快速でも約2時間。

新鹿沼駅では56人が乗る、この電車下今市駅で会津田島行と分離、大勢の乗客で驚く、先頭が会津田島、後ろ車両は東武日光行き。

東武日光駅前では湯元温泉行のバスには大勢並び、出発時は満席、ただ911時の間には2便あり、座れない人は次のバスに移動。途中、明知平で56人が降りる、筑波山が雲海の中に綺麗に遠望、中禅寺温泉バス亭で後発のバスがやって来たがガラガラ、私達のバスは光徳温泉バス停で乗客のほとんどが下車、湯元温泉へは孫を合わせ56人でした。

バスの運転手さんの案内で無事湯元温泉へ、湯ノ湖は氷と雪に覆われ真っ白、温泉街に入る所で、氷彫刻の展示場のかまくらが幾つも見えてくる、バスは温泉中央のバスターミナルへ。

 


湯元温泉は雪の街 普段見慣れない光景に大喜び

 

バスを降り、孫は長靴に履き替える、氷点下の雪はフカフカ、昨日から寒波が和らぎ、意外に温かい、山から吹き降ろす雪は舞うが、太陽の光も強くありがたい。

 


素晴らしい、彫刻の美

 

全国有名ホテル、食品会社のコックさんがここ湯元温泉に集結し、氷の芸術品を競い、一品一品すべてが、繊細で大胆で、感銘

 


全てをお見せ出来ないのが残念!

 

一品一品、拝見、凄い、雪の中をここまで来て本当に良かったです、聞くと大人ほどの大きな彫刻は幾つも氷を積み重ねつくるのだそうです、そして接着剤は「」とのこと、零下の世界ですね。

孫に作成中使って残った氷を見せて、触らせてくれる、持ち帰って良いよと言うが、日光市までは解けないかも知れない!

この触れ合いも楽しいひと時でした、大きなかまくらの雪はすべて湯元の雪、よく積み上げたものである、今度訪れるならライトアップ時刻ですね、でも純粋の氷、透明度が高く感動、一般公開は約二週間、氷が解けるまで!

ちょっと今日のような温かい日が続くと期間が短くなるかも、初日の今日が一番綺麗

会場を出て、バスの運転者は湯元温泉スキー場も面白いと進めてくれたが、湯ノ湖から竜頭ノ滝間を孫に見せに来たので、湖岸に出る。湯ノ湖の左の車道を歩き、湖尻へ向かう、遊歩道は深い雪の中、でも20bほど歩くと先に進めず、ピッタり閉じられた金精峠ゲート経由で国道に出て湖尻へ進むことになる。

 


右が湯ノ湖、湖尻に向かう

 

国道を滑らないように歩き、湖尻から、湯滝をのぞき、何時みても凄いが、雪景色はことさら!孫は目をクリクリ。

 


湯滝を湖尻から見下ろす

 

雪無ければ階段を直接下る道は閉鎖され、少し国道を進み、車道を下る、、、

 


国道から湯滝への車道

 

国道から湯滝に向かう車道は雪対策の車でも危険、雪に慣れてきた孫は転ばず歩行、この雪は今日の温かさで解け、凍結するとさらに危険、やはりバスに乗っての氷彫刻鑑賞が安全、それにこうして雪道を歩き、雪の強さに一寸触れた孫は満足だが、雪対策が軽く孫は足が冷たく感じていたようです(後で判明!)。

 


湯滝を見上げる

 

湯滝の滝壺へ回る、迫力である。

 


ここから、戦場ヶ原まで歩道があるが!雪で歩けないので今日はここまで!
湯滝から戦場ヶ原への道は橋の先で雪に埋まっている

 

ここから、戦場ヶ原まで歩けるが、ここまで!スノーシューの散策なら楽だが、踏み跡が固くなって長靴でも安全、孫と少し歩いたが彼は沈まないが私が重くて駄目である(笑)。

車道に戻って国道に出て、光徳牧場入口バス停まで歩きます、すれ違う車は歩行者に親切、危険なことは全くない!

 


光徳牧場入口から戦場ヶ原に入る歩道は雪の下

 

湯滝から国道を歩き、光徳牧場入口へ、大勢の人が入り歩いた跡が有れば雪の草原・戦場ヶ原を歩きたいと期待でしたが、期待は消えるほど深い雪である。

 


光徳牧場入口から男体山

 

光徳牧場入口バス滝上バス停(竜頭ノ滝)に向かう。滝上バス停から、赤沼方向にちょっと入ると、湯川の迫力に触れられる。

 


湯川の流れ

 

滝上バス停に戻って、竜頭ノ滝へと下る、雪が階段を隠す。

 


湯川に沿って急斜面を下る

 

湯川に沿って急斜面を下る、綱が張られ侵入?禁止とは無く、歩いた跡も有り、孫と私は冒険心強く、手すりもあり下る、雪が無いときは階段で楽々だが、階段は深い雪の下です。春にはツツジが見事に咲くのだが、今日は雪景色、印象的な光景です

 


竜頭ノ滝 氷に囲まれ!

 

湯川が竜頭ノ滝を経て中禅寺湖に流れ込む、私達の散策もここで終わり、バスに乗って郵便局前バス停で下車、バス停前のレストランに入り昼食、朝の中禅寺湖と違いポカポカ。

 


ツララ!

 

中禅寺湖を見ながらバス時刻を気にしながら歩く、中禅寺温泉カマクラまつりは211-13だそうです。

 


雄大な男体山、この後車窓から女峰山も並び見事でした

 

中禅寺湖温泉バス停、男体山が大きく見えるが、体全体が急に冷えてくる。

乗ったバスは55人乗りだが満席、補助イスも使うほど、バスはいろは坂を下る、途中一匹の鹿席が離れた孫も見たと大喜び郵便局前バス停からバスに乗っていれば混む前であったと反省、人気のバス、こんなに混むとは!

いろは坂を急降下、東照宮周辺は雪が少ない、神橋に雪が無く、本格的に日光市内に雪が降るのはこれから、湯元温泉とは大違いの温かさ!

東武日光線快速はガラガラ、下今市駅で会津田島方面の電車と連結、とても乗り心地の良い電車で眠ってしまいそう、浅草まで行ってはいけない。車窓からの日光連山は見事です。

新鹿沼駅夕日が沈み寒くなってきた。

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