登山道はシャクナゲのトンネル  金峰山(標高2595b)瑞牆山(標高2230b)


日程 200564-5  晴れ(雷)

アズマシャクナゲ情報
金峰山:鷹見台山頂は見頃、縦八丁登山道は見頃(ただし日の当たらない樹林内は蕾)
        
山頂のキバナシャクナゲは開花の数は少ないが綺麗に咲いています
瑞牆山:満開見頃 小川山の分岐 天鳥川源流から大ヤスリ岩直下まで群落多し。


下山?砂払いの頭から下ってから、金峰山山頂なんですよ!
身軽なお二人

コース

一日目:つくば市21:20=(国道35416号)⇒西八王子00:25=(国道20号)⇒中央自動車道相模湖IC=(中央自動車道)⇒中央自動車道韮崎IC=(村道)⇒茅ヶ岳分岐=(村道)⇒須玉町=(増富ラジウムライン)⇒みずがき湖=(増富ラジウムライン)⇒2:30瑞牆山荘4:20―(0:45)―>富士見平林道5:05―(0:25)―>5:30富士見平5:45―(0:40)―>6:25鷹見岩7:15―(0:05)―>7:20大日(だいにち)小屋7:50―(0:25)―>大日岩8:15―(0:05)―>8:20小川山分岐8:25―(1:15)―>砂払いの頭9:40―(0:30)―>金峰山小屋分岐10:10―(1:00)―>五丈岩11:10―(0:05)―>11:15金峰山山頂11:20<―(ケルンの稜線漫歩)―>12:25金峰山山頂―(0:20)―>12:45金峰山小屋

二日目金峰山小屋5:45―(0:15)―>金峰山小屋分岐6:00―(0:50)―>7:10大日岩7:25―(0:35)―>鷹見岩分岐8:00―(0:30)―>富士見台8:30―(0:40)―>天鳥川出合9:10―(1:05)―>黒森分岐10:15―(0:05)―>10:20瑞牆山山頂10:40―(0:55)―>11:35天鳥川出合11:45―(0:15)―>小川山分岐12:00―(0:15)―>富士見平12:15―(0:15)―>富士見平林道12:30―(0:05)―>12:40瑞牆山荘


富士見平と大日岩間の鷹見台  シャクナゲと瑞牆山

61日(水)天気予報 降水確率70%、63日(金)降水確率は30%と減った、悩んでいても始まらない、とにかく家を21:20出発、友人の待つJR中央線西八王子駅へ、予定から20分遅れの00:20駅前に到着。友人は23:48着である電車は遅れない、駅に近づくと直ぐに気がつき「土浦bセから、、」と乗り込んでくる。

中央高速韮崎ICを降りた頃、ワールドカップ最終予選「バーレーン戦」が始まった、お陰で眠気は解消、試合も勝った。きっと金峰山も瑞牆山もシャクナゲが奇麗に咲いているだろう!

瑞牆山荘から黒森側の駐車場は閉鎖、富士見平林道を100b入った所に大駐車場が最近出来た、そこで夜明けを待つ、仮眠を始めると大粒の雨が降ってくる、気にせず熟睡。 まだ薄暗い 4:00 小鳥の声で目を覚まし、トイレの有る瑞牆山荘へ戻って、トイレの前の駐車場に停める、まだ一台もここには停まっていない。

タクシーでやって来た若者達もスタート、4:20 準備を終え 登山道に取付く、昨年暮れの雪道とは異なって、新緑が美しい、特にカラマツは新緑に良く似合う。ただ足元の笹は雪道の方が美しい。

昨夜の大雨もすっかり止み、上空には青空!この辺りは美しいミズナラ・シラカバ林で「やまなしの森林100」である。 まもなく富士見平林道に出合い、横切って急登、花がだいぶ散ったミツバツツジが現れる、標高を上げるに従って見頃になってくる、まもなく瑞牆山が望める尾根に出る、なだらかに登山道を登り詰めると樹林に囲まれた富士見平小屋に到着。瑞牆山荘から先行した若者、ここに荷を置き瑞牆山へ向かって行く。軽く朝食を取り、トイレを借りる。小屋の前から樹林の間に見えるはずの雄大な富士山はスッポリ雲の中である。

小屋とトイレの間を右に曲がってゆるやかに登って行く、登山道脇には本数は少ないがミツバツツジが美しい、数分登れば、左上の岩を美しく飾るミツバツツジが現れこれは綺麗である。

やがて尾根状になって瑞牆山が林間に見えてくる、左斜面は針葉樹林で床に純白のミヤマカタバミが咲いている。広い登山道を登る、直ぐに薄暗い樹林にスッポリ包まれ、飯盛山の斜面を巻いて行く、この辺り岩がゴロゴロとし滑り易い、横八丁である。すぐピークを過ぎ下る、床は苔の多い原生林、1人で歩くとあまり気持ちの良い所ではない、下り切るとやや広い鷹見岩入口の広場。

ここに重いリックを置き、藪に入り込む、背が低くまだ花芽を持てないシャクナゲが群生「咲いているの!」と言いながら、「まだ硬い蕾よ!」とも、シャクナゲが背よりも高くなって、前方を見上げるとピック色の群落が見える。大木が倒れ、シャクナゲの群落を抜け、岩肌をよじ登ると鷹見岩。シャクナゲが見事に咲き、大展望、瑞牆山、金峰山の岩郡が良く見える、これから登る大日岩は谷の向こうに聳えている。残念な事に八ヶ岳、南アルプス、富士山は梅雨雲に覆われている、晴れているのはここ奥秩父だけの様である。

鷹見岩入口に戻ってさらに下ってゆるやかに登り、足元にマイズルソウが群生する巨岩の間を抜けると大日小屋の上に出る。登山道の上がテント場、一張りも無い、ここから急登が続くので、コーヒータイム。

シャクナゲに囲まれた登山道、振向くと鷹見岩、飯盛山が並んでいる、鷹見岩のピークが高く驚く、縦八丁の岩登りには綱を使う、シャクナゲが周辺にギッシリと見頃である。昨夜の雨で濡れた岩の斜面を登り切り見下ろすと見事なシャクナゲの光景が広がる、綺麗の一言。

直ぐに暗い針葉樹林帯のキツイ傾斜、両側斜面の林床は、シャクナゲの大群落、残念だがここは日影で硬い蕾、開花時に訪れたら凄いだろうが、日当たりの良い鷹見岩、縦八丁の岩場の美景とシャクナゲを考えれば今日は見頃と言って良い。樹林のシャクナゲは数週間見頃が続くだろう。

薄暗い樹林を登れば右に崩れ箇所、樹林が切れ展望の良い所だが茅ヶ岳周辺迄、抜け出すと大日岩の直下、さらに展望は良くなる。大きな一枚岩を慎重に登る、横切って登るような気持ちで登れば怖くは無い。見上げる大日岩側に寄って改めてその巨大さに驚く、自然とは凄い物を創る。一旦巻くように下り登り返すと大日岩直下、木々の根を頼りに登り切ると大日岩で小川山分岐。ベンチが有るがここに座らず、小川山(八丁平)方向に進み大日岩ピークへのルートへちょっと上がれば金峰山、瑞牆山、南アルプスの展望、広場になっておりシャクナゲが綺麗だ。足元に黄色い小さなスミレ「キバナノコマノツメ」が数株咲いている。


大日岩から八ヶ岳を望む

大日岩のピークへ一筋の足跡が有るが今日の目的は岩登りではない。これから向かう金峰山山頂に続く尾根の長く厳しい山稜を確認、五丈岩も確認。

登山道に戻って、美しい針葉樹林、奥秩父独特の雰囲気、薄暗いがとても心落ち着くところだ、水平な地点はここだけ。
しばらく上下の少ない尾根道、スッポリ樹林に囲まれ尾根の雰囲気というより湿原に抜ける道と言った雰囲気が続く。そんな林床にバイカオウレンが可憐だ、セツブンソウに良く似ている。
左に飯盛山が見え、開けるとシャクナゲが咲いている、長くは続かず再び樹林に入る。苔が多くなって辛い登りが始まるが今日はゆっくりペース、振向くと展望が有るがほんの一瞬、この辺りの道は何本にも分れ荒れている、昨年雪が一番深かったところでジメジメしている。友人の話ですと林床が苔の樹林は屋久島のような雰囲気だと言う。

ようやく前方上空に青空が覗く、カエルと思えば似ているこっけいな巨岩の横に飛出る、砂払ノ頭に到着。楽しみの富士山展望は雲で無理だが、振向くと明日登る瑞牆山が凄い!

ここから岩尾根、稜線漫歩、急登は無いが、大きな岩を登ったり横切ったり、よじ登ったりと楽しい岩遊びになる、大きな一枚斜面を通過するには周囲を良く見ると自分に有った登り方が見つかる。五丈岩はどんどん近くなってくる。

右手が岩壁、切れ落ち、雪道は危険の所だ。岩壁に沿って登山道は上下し、千代ノ吹上。この岩稜を通しての五丈岩(五丈石と表示する地図も有る)と金峰山山頂までの稜線は美景で良くガイドブックに掲載される所だ。

遠くから眺めると心配だが、取付いてしまえば意外と簡単です、岩場に自信が付いたような気がするが、あくまで慎重に。まもなく金峰山小屋への巻道分岐点。この辺りやっかいな岩場が続く。

友人の紹介が遅れたが、美女二人、お花の先生「これ、ミネズオウだよ」と一言、金峰山にはアカヤシオやシロヤシオは見当たらないが、ツツジ科との事。図鑑を調べてみると大雪山では紅色で、この辺りは白花というが紅色の様に見えるが? カメラを通して拡大するとなるほど葉はツツジ、花は径4,5_と小さいがとても愛らしいものである。

今度は「あれ、キバナシャクナゲよ!」、お花の先生は早い、蕾も有れば、過ぎた花も有る、勿論 見頃を探してバッチリ。そして足元にはツガザクラも必死に咲いている。

のんびりと花を探しながら登って行く、数人の登山者が抜いて行く、昨日大日小屋に泊り今朝登ったと言う下山の人、賑やかになって五丈岩。大きな岩で、人が取付いても「カ」が止まった様なものである。


金峰山山頂の大弛峠側の岩場 キバナシャクナゲ

五丈岩を横切ると鳥居の有る頂上広場、巨岩の間を登れば三角点の有る金峰山山頂に着く、巨岩の岩は先行者に占領されている、先行の人達に聞くと大弛峠から往復の人が多い、この時間では瑞牆山荘から登った人は私達だけの様である。大弛峠から瑞牆山経由瑞牆山荘へと言う人達も多い。

山頂から大弛峠方向は、巨岩を積み重ねたトンネルを抜け進む、山頂の岩場は混んでおり休憩場を探していると、キバナシャクナゲがこの辺り綺麗に咲いている、ついつい山頂からだいぶ離れてしまう、ようやく見つけた巨岩の上で昼食。

ケルンの置かれた賽ノ河原へ、ミネズオウが足元に密集、ほとんど高低の無い稜線漫歩、ハイマツも美しい。大弛峠は眼下の鉄山(標高2531b)、朝日岳(標高2579b)を経由する、そのコースが良く見える。大弛峠の奥に国師ヶ岳(標高2592b)・北奥千丈岳(標高2601b)と続いている。左には甲武信ヶ岳(標高2475b)・三宝山(標高2483b)も見え雄大である。

金峰山山頂に引返し、右に折れ、振向くと五丈岩、見下ろすと金峰山小屋、その向こうに小川山から瑞牆山へと続く、岩魂や露岩の稜線が印象的である。

金峰山小屋は八ヶ岳側に巨岩が有って、自然をうまく使った所に建っている。私達が最初のお客、一泊二食+お弁当で7,500円。二階に上がる、今日は布団一枚に2人の満員予約とのこと、個人の客は少なく、約20人の団体2組、10人程、、、5人(水戸方面から)。

15時頃、瑞牆山周辺に雷雲、ピカピカ、どんどんこちらに向かってくる、アラレ混じりの強い雨が降り注ぐ。長くは続かず夕日には晴れたが八ヶ岳は薄い、浅間山は姿を現さない。

夕食は5時半、カレー、夕食後 18人の団体らと山話、お花情報などなど、廻目平から登って明日は私達と同じく瑞牆山へ、水戸方面の人達は八丁平経由で下山らしい。

夜中、雷、大雨だった、明日は晴れる予感! 熟睡で友人らが良く眠れたかどうかは判らないが、私は良く眠れた!

 


瑞牆山:天鳥川と山頂の中間点辺り
天鳥川出合から山頂までシャクナゲの群生が続きます

昨夜の雨はすっかり上がって、静かな夜明けを迎えた、

甲武信ヶ岳に向かう登山者は4時前に出発したらしい、金峰山山頂は雲、日の出と富士山展望は無理(早朝登った人に聞くとやはり富士山は見えていなかった、山頂迄小屋から約20分)、小屋の前から瑞牆山と小川山、見上げる金峰山の稜線と五丈岩に朝日が当りとても美しい。

朝食は5時、5:45 準備完了 小屋の裏から巻き道に入り、砂払いの頭へ向かう、18人の団体は既に稜線に到着している、雪道と異なって新緑は美しい、シャクナゲが多いが開花はかなり先のようである。


金峰山小屋の巨岩から瑞牆山 大ヤスリ岩が良く見える

金峰山小屋と金峰山山頂の分岐、展望は抜群、金峰山小屋から奥秩父の山々、小川山、なんと言っても大日岩から瑞牆山に向かう長い稜線が美しい。

友人らは昨日からの岩遊びですっかり自信が付き、ひょいひょいと岩場を越えている、砂払いの頭からの稜線に立つと、雄大な富士山が見えている、美しく高い、大満足!

砂払いの頭で金峰山からの稜線から離れ、樹林に突入、昨夜の雨で林床は少し濡れているが笹も無く濡れることはない。小屋を先に出発した18人の団体に追いつく、私達のペースは昨日とは違って速いかも。シャクナゲが現れると大日岩は直ぐだ。

大日岩の下の広場でコーヒータイム。昨日もここから金峰山を望んだが、今日は満足感でいっぱい。

大日岩、昨日の雨で洗われ、迫力を増している。縦八丁のシャクナゲも雨に濡れキラキラ光って美しい、大日小屋、鷹見岩入口、横八丁を経て富士見平小屋に到着。

改めてミズナラ、カラマツが美しい、晴れていれば樹林の間から雄大な富士山が見えるのだが、荷物を置いてゆるやかな登り坂、ヤナギ坂に取付く、自然石が石畳のように続く、トラバース、樹林、時々瑞牆山の鋭い岩壁が見える、一つ目のピークを超え、再び登り、金峰山の後でちょっと辛いが、直ぐに、左の斜面にシャクナゲの群落が現れる、そして小川山分岐のピーク。美しい群落が谷に向かって広がっている。

ここから急降下、大木のシャクナゲの横を折れ、足元の悪い登山道が続く、長くは無い。目の前が明け、天鳥川の源流に飛出る、登山道から右は涸れ沢で、左下には沢の音がするが覗かないと見えない。沢に下りれば源流の美しい清流に触れることが出来る。

桃太郎岩を左に仰ぎ、右の斜面にはシャクナゲが密集、しばらくは両側を樹林に囲まれた谷間だが、その樹林床はシャクナゲで埋め尽くされている、満開見頃。

金峰山+瑞牆山を合わせて登り、「シャクナゲ観賞登山」として最適の時期だと言って良い。シャクナゲの咲く時期に山々に登っているが、やはり明るい岩場やピークに咲き誇るシャクナゲは一番美しく可憐で素晴らしい、これから咲く暗い樹林帯のものは同時には開かない。


美女とシャクナゲ (巨岩と??) 急登の岩場

まず、丸太の階段、木のハシゴ、岩の角に助けられ、木の根を使って上へ上へと登り続ける、シャクナゲの豪華な花がとても美しい。ただ群落の大きさに、花の多さに驚くばかりだ。瑞牆山荘から手軽に登れるとあって、瑞牆山のシャクナゲだけを見にやって来る登山者が多い。


コメツガの根本に妖精のように咲く

登山道は時々巨岩の一枚岩に突き当たる、よく探せば楽に登れる、シャクナゲが少なくなると「大ヤスリ岩」にぐっと近づく。登山道も両側に壁に囲まれ狭く、傾斜も大きくなってくる、巨岩、段差も大きく登るには苦労するが山頂は近い。

ようやく、大ヤスリ岩を見下ろすようになって、黒森との分岐の鞍部に到着。右に折れ、薄暗い所で、ここだけは蕾のシャクナゲ、開花はまだまだ先のようです。ちょっとジメジメした岩場を登り切り、背の低い樹林を抜けると広い岩盤の瑞牆山山頂に飛出る。

細長い岩盤で、富士山、八ヶ岳こそ望めないが、奥秩父の主峰が一望。特に金峰山の五丈岩、小川山の大きな山容と露岩帯は印象的。見下ろす大ヤスリ岩(ロウソク岩と呼んだ方がピッタリ)には眺めるだけで足が震える。

下りは忠実に往路を戻る、18人の団体(マイナス1名)も登って来る、シャクナゲが多くなって、あちこちで「凄いわね!」の連続、若い女性以上にご年配のご婦人がおしゃれ上手で、口紅が「シャクナゲ色」、今日の見頃満開にドンピシャである。


オシャレな貴婦人の口紅がこの色 可憐ですネ、これを見つめる二人の美女!

天鳥川源流で金峰山小屋のおにぎり弁当を頂く、夢に現れるような美しいシャクナゲの群落に満足。20人程の団体が富士見平から下って、お弁当を開いている。

昨日は瑞牆山で発生した雷雲が金峰山方向に流れ大きく荒れた、昨日よりまだ早いが空には黒い雲。空気も冷え危ないムード。友人には言わず意識的に急ぎの行動、小川山分岐まで辛いが、登ってしまえば富士見平は近い、上空はもくもく、何時雨が降ってもおかしくない。

この辺りはシラカバが美しい、駐車場は満杯、友人も笑顔で到着。瑞牆山荘で車に乗ったとたん、大粒の雨! 今回は一度も登山道で降られなかった、ホットする。

友人らは晴れ女! お陰で、梅雨時の金峰山&瑞牆山を雨具ナシで楽しめた、感謝感謝!

昨年の暮れは電車とバスを利用、やはり車は便利だ。金山平を経由し増富ラジウム鉱泉バス停の売店に立寄る、ここから瑞牆山荘までマイクロバスが運行、韮崎駅へは山梨交通のバスが走っている。

塩川ダム(みずがき湖)を過ぎると須玉ICに向かわず韮崎ICの道標に従う、友人が入笠山?と言うけれど、スズランやズミが咲き誇る入笠山は5月中旬、入笠山はついでに立寄るような山ではなく、改めて来たいところ、良き思い出のまま帰路に付く。

韮崎ICから高速に入る、小仏トンネル内で故障車渋滞、相模湖ICで降り、友人らをJR相模湖駅に送る。

国道20号に戻るとガラガラ、八王子から国道16号、渋滞無し、野田、つくば市は近い。

HP:わたしの天気予報