日本百名山に数えられ、お花畑が山頂に広がり、琵琶湖の大展望は期待通り
伊吹山(標高1377b)・御座峰(標高1070b) さざれ石公園駐車場から!
北尾根入口から静馬ガ原、御座峰を往復  14日は入笠山の寄って富士山を望む!

 

日程 200461213日(土・日) 晴・快晴

 


クサタチバナ (草橘) ガガイモ科


グンナイフウロの大群落 (郡内風露) フウロソウ科


グンナイフウロの大群落

コース

関西の山友に聞くと、多くの関西の山々の中で一押しは伊吹山(標高1,377b)と言う、さらに北尾根が追加される、そんな推薦もあり、新緑真っ盛りの最中の前夜登山口の「さざれ石公園駐車場」に入りました。

 

【さざれ石公園駐車場までは】

自宅=(常磐線 山手線)⇒611東京駅23:45ムーンライトながら6:05名古屋駅(名古屋城往復)⇒名古屋駅7:51しらさぎ1号9:58福井駅10:1011:06勝山:越前大野(ここから車です)1:30=国道157416号)⇒勝山経由福井3:00=(国道8号)⇒木之本5:10=(国道8号)⇒長浜城6:00=(国道21号)⇒大垣7:05=(国道417号)⇒揖斐川:春日入口7:30=(県道32号)⇒中山観音と長者の里分岐8:00=(県道32号)⇒20:00さざれ石公園駐車場

 12日】20:00さざれ石公園駐車場 車中泊

 13日】さざれ石公園駐車場4:15−(0:15)→立派な東屋4:30−(1:00)→畑最上部5:30−(0:40)→ドライブウェイと静馬ガ原分岐6:05−(0:10)→伊吹山ドライブウェイ6:15−(0:10)→北尾根入口6:25−(0:25)→山頂駐車場6:50−(0:30)→伊吹山山頂7:25−(1:00、休憩)→山頂駐車場8:30−(0:25)→北尾根入口8:55−(0:03)→静馬ガ原9:00−(0:07)→見晴しピーク9:06−(1:40)→10:45御座峰(ごぜみね)11:10−(1:40)→静馬ガ原12:50−(0:10)→ドライブウェイと静馬ガ原分岐13:03−(1:00)→14:05さざれ石公園駐車場14:10=(車)⇒14:50国道417号⇒入笠山に向かう

 14日】入笠山に立ち寄る

 

 ※「ムーンライトながら」は2009年の春のダイヤ改正でシーズン運行に変わるようです、ムーンライト信州、えちご同様、前夜発の登山には貴重な列車です、また青春キップ利用者の為の夜行列車とも言え、この運行がなくして一晩で関東を脱出することは不可能です。新宿からムーンライトえちごに乗れば、朝には新潟、9時には新庄、昼には秋田、白神岳登山口には夕方到着します、JRの宣伝はこのくらいにして。

※「ムーンライトながら」は2021122JR東日本が運行を終了と発表。夜行快速は特急券が不要で指定券に乗れ、「伊吹山の登山者」や「青春18きっぷ」が指定席に座れるとあって人気。「ムーライトながら」は、新型コロナ感染で20203月を最後に運転していなっかたそうです。夜行快速の定期列車はない。諏訪湖の花火大会や谷川岳の山開きには臨時列車を運行することがあるそうです。高齢者(73歳)は夜行快速や夜行特急を利用して北アルプスの縦走を何度も楽しめました、ありがとうございました!(2021/1/23)。

 

――――――――伊吹山詳細記録――――――――

 さて、伊吹山の登山をご紹介しましょう。

 登山口の「さざれ石公園」に着いたのは前夜20:00、トイレは照明設備が備わっており助かります、そして大駐車場で4,50台は充分可能です。

大阪の友人から送られた地図には揖斐駅発古屋行きのバスが示されている、マイカーだと大垣で国道21号が国道417号と交差した所で揖斐川町へ向う、30分ほどで【国見峠】の看板が出てくる、この交差点を見過ごして先に行くと橋を渡るから間違いが解る、【国見峠】方向に曲がったら後は【春日】の案内に従って走れば良い。まもなく「さざれ石公園」の看板が目に付くようになるから忠実に追い駆けて行くと良い。ほとんど舗装道路だが最後の数`は未舗装になるが幅は広くゆっくり走れば特に問題は無いだろう。この駐車場車を停めると、伊吹山ドライブウェイの営業に関係なく歩け、北尾根の散策にも有利だ。 友人の好意に感謝!

いよいよ登山当日13

 さざれ石公園駐車場:二羽のカッコウの鳴き声で目が覚める、6月中旬頃、カッコウの声は登山開始の目覚ましには最適で、尾瀬でも良く泣いている、彼らにとっては縄張りだ!

まだ3時半だ、415分準備を終え歩き出す、駐車場から農道が上に続いているが、一般車侵入禁止だ。

トイレの右に登山道が有るが、左奥くに「さざれ石公園200b」の案内、この案内に従って取り付くと、水量の多い水場がある、緩やかに登ると小屋が登山道の左下に見えてくる、その小屋の上が「さざれ石公園」になって、さざれ石【君が代の中に詠まれている「さざれ石」。学名を石灰質角礫岩と言い、石灰石が長い年月の間に、雨水で溶解され、そのとき生じた粘着力の強い乳状液(鍾乳石と同質)が次第に小石を凝固して、だんだん巨石となったもの。河川の浸食作用により地表に露出した】の説明坂が有って、巨大の岩が二つ横たわっている。

 マイカーでやって来たのに、もっと楽に!と言う人もいるだろうが、友人の地図を眺めると、早朝まだゲートが開かない伊吹山ドライブウェイの前に伊吹山山頂に立ちたいと思う、それにこれから歩くコースにはお花畑も多く、展望も良いと言う、関西の人気の山を時期も時刻も最適の時に登りたいものです。


伊吹山ドライブウェイが見えてくる

登山道に戻って杉林を登るとお茶畑の横に出る、農道が合流、すぐ立派な東屋が建っている。工事中の横を通り越し、数日前に刈り取られた登山道に従って、畑を横目に登り詰める、ここが笹又(ささまた)村で廃村とのことだが、畑にはキャベツなどが植えられ収穫の後がある、シイタタケの杉林になって緩やかに通り抜けるとタラの目の畑、横切って、明るく開け上空に伊吹ドライブウェイが見えてくる、まだ動いている車は無い。大きな二本のモミジの下は日陰で休憩に良い、今頃になって帽子を忘れてしまったことに気づく、この辺りの光景は関東にもある、朝から暑い、そっと頬を通り過ぎる冷たい風がとても心地よい。


カラマツソウ

ここから登山道は本格化してキツイ急坂に変わって、真直ぐ登っている、カラマツソウの咲くお花畑があって、樹林帯に入り、関西弁の小鳥が多くなってくる、斜面の右が大きく岩崩れの場になって、樹林帯いから抜け出て展望は一段と良くなる。

 お花畑は草花の背が伸び露で下半身を濡らす、春から真夏の花に変わる時季なのか花はあまり多くは無い。無数のシカかイノシシの真新しい足跡、予想しない早朝の人の気配に驚いて立去った跡です。さざれ石公園から伊吹山山頂まで動物の気配は、人も含めここで見た足跡だけでした。

ようやく尾根に出ると、右:ピーク(標高1065b)を見送り、左折し緩やかに登ると、ドライブウェイ直登と静馬ガ原の分岐に出ます、ちょっと迷ったが下り時は静馬ガ原を通過する予定なので、ここは直登コースを選択する、登り切るとドライブウェイに飛出る、ゲートが開かない時刻なので堂々と私道にしてしまう、素晴らしい展望である。

友人の関西Panaさんが作成した地図:によると伊吹北尾根入口から山頂駐車場まで25分とあるから、ここからだとプラス5,6分だろうか?彼女の地図は登山口から、ここまで実に正確で驚く!

 ドライブウェイは8時からゲートが開くからまず車は来ないから、道路の中央をのんびりと歩き、右眼下に静馬ガ原への登山道と北尾根の幾つかのピークを眺めながら行く、直ぐに北尾根入口に着く。入口には5,6台の駐車スペースが有るが当然今は空、第一峰から国見岳への稜線が美しい、なるほどPanaさんが多くの関西の山々の中から選んだ一押しで「ここは良いよ!」と勧めてくれたコースだ、このコースを歩く前に伊吹山山頂を目指すことにする。


 
北尾根

 早朝の伊吹山からの展望を期待し、まず北尾根のアプローチは後のお楽しみにして、そのまま山頂駐車場を目指す、何度も北尾根を振り返りながら、 北尾根入口からドライブウェイを100b先に進むと大きな駐車場が有る、北尾根を歩く人が多いことをしめしている、山頂駐車場に近づくに従って冷たい風が吹き付ける。空っぽの山頂大駐車場に着く、伊吹山側の淵にグンナイフウロが数多く咲き誇る、お花の山を期待させる。

中央遊歩道・東遊歩道・西遊歩道と分岐、西遊歩道は琵琶湖の展望、東遊歩道は岩場と案内されているが、まず最短距離の中央遊歩道を選択、歩き出すと直ぐ、グンナイフウロが現われるら、期待ほどの数ではない?


山頂400bの標識

数分登ると山頂400bの標識とベンチ、眼下に琵琶湖が大きく輝いている、ふと足元を見て驚く、グンナイフウロの大群落が広がる、期待以上である!!
 短いサイクルで入れ替わるお花の山、今日の主役はグンナイフウロ、早春だとフクジュソウやカタクリ、今日は新緑真っ盛りの初夏である。競演している
純白のクサタチバナも美しい!

 登山道脇に荷物を運ぶ一本のレールが気にかかるが、山頂にある山小屋を思うと仕方が無いだろう。


レンゲツツジ?

 オレンジ色のツツジが二株綺麗に咲いている、なだらかな階段、お花を観賞しながらゆっくりゆっくり登って、登り切ると何処が山頂か解らないほどの広場に到着する。


北アルプスの峰々

日本武尊像が立ち、山小屋が並び、測候所も建って賑やか過ぎるが、展望は素晴らしい:恵那山、御嶽山、乗鞍岳、穂高連峰、槍ケ岳と北アルプスの峰々が雲海に浮ぶ、中央アルプスも見えている、関西の山は良く解らないが長浜市の向こうに見えるのが霊仙岳、御池岳に藤原岳だろうか?


白山!

振向くと一段と雄大な白山が雲から現われる、429日に登った荒島岳も見えているだろうが山の数が多く始めて登った人に特定する知識は無い。

伊吹山山頂三角点と測候所の間から眺める琵琶湖と長浜市・大垣市の風景も広大で素晴らしい。

ゴンドラ側から登ったと言う地元の男性「ライフワークで伊吹山からの展望写真を撮り続けている、ここから富士山も見えると言うがまだ見たことが無い」との事、従って展望からの写真撮影はライフワークになってまだまだ続くことだろう、自慢の連続写真を見せてくれた、Panaさんから頂いた伊吹北尾根の伊吹フラワーライン図を見せると「これは凄い!」とビックリ!
 先週白山に登ったと言う男性「白山が見えてきましたね、感激です」と話し掛けてくる「荒島岳に429日に登ったんですよ」と答えると彼も同じ日に荒島岳に登っていたという。
 関東からきていきなりこの快晴の大展望は本当に奇跡らしい。

東周遊歩道を下る、グンナイフウロの大群落が斜面に広がる、写真を見ると花が葉に隠れてしまうが、一言「凄い!」。振り返ると山頂とその向こうに広がる琵琶湖の風景は美景だ!


琵琶湖

 岩の多い東周遊道路は伊吹山山頂からの大展望を見ながら下りことになる、お花畑が広大で中央遊歩道をそのまま下っては、伊吹山の良さを半分捨てたことになる、でも多くの人が中央遊歩道の往復である。

西遊歩道を一歩も歩かないで下山したことを今後悔(この後の北尾根に気を引かれてしまった)している、時間の許す限り周遊したいものです。山頂駐車場は既に数10台の車が停まって、賑やかになってきている、伊吹山はお花の山であり、今が一番奇麗だろう!伊吹山は早朝訪問が鉄則、琵琶湖からガスが昇れば大パノラマは半減する。

 伊吹北尾根へ向う:

 伊吹山山頂の冷たい風はここまで降りてはこない、朝と異なって、ドライブウェイは車が登ってくる、もはや私道ではない、伊吹北尾根入口(標高1130b)に3台車が停まっている。先行する二人の女性が静馬ガ原に下って行く姿が見える、私も下る、静馬ガ原(標高1095b)は笹又えの道と分かれ、最初のピーク(標高1149b)を過ぎた所で、彼女らに追いつく、大垣市の美人ハイカーさん達だ、旦那様は全く山に興味が無いという!笑顔で、ヒメフウロ、ヒヨクソウ、ナルコユリの花を指差し名前も教えてくれる、ヒメフウロは初めて見る、小さくて可憐で美しい花です。


ヒメフウロ(姫風露)フウロソウ科


ヒヨクソウ(比翼草) ゴマノハグサ科


ナルコユリ(鳴子百合) ユリ科

 こんなに下ってしまって戻れるか?と思うほど標高を下げる、さらに登り返して、歩き難い岩の多いピーク(標高983b)を越えてゆく、若いご夫婦(?)が国見峠から登って来る9:45 、 伊吹山山頂に登って国見峠へ戻るという、北尾根入口に戻る時にまた二人に再開することになる12:05 、北尾根はこんなに魅力なのだ!

 正面に小高い山が見え、右にちょっと低いピークを連れている美しい山は御座峰(標高1070b)である。御座峰のピークは雑木林に囲まれ展望は無いが、5,6b先に行くと白山が美しく雄大に見えます、見逃さないように。

 大禿山(おおはげやま)(標高1083b)と国見岳(標高1126b)は美しい姿で待っているかに見えましたが、御座峰で今回は引返す、次回、伊吹北尾根を訪れる時は若いご夫婦が国見峠から伊吹山を往復したように、同じコースを歩いてみたいものです。真っ青の空、白・青・黄色の花の多い伊吹北尾根を充分満悦。大垣市の美人ハイカーさん達もここで引き返す。


北尾根から伊吹山

 引返す、下りではなく北尾根入口までは登りだ、午前中は静かな尾根だったが大勢の登山者で賑わってきた、それでも関東の山に比べると、無理なく登山を楽しむ独特の落ち着きがあって、良い雰囲気である。さざれ石公園から登ったことは大正解であった、ドライブウェイを車で走っていたら、この雰囲気を味わえなかっただろう。


伊吹山に向って引返す

静馬ガ原で彼女らと別れる、彼女らは伊吹山山頂のグンナイフウロに会いに行く、私は、さざれ石公園へ下る。

静馬ガ原から斜面を行くが、ここはとっても気持ちの良い所だ、伊吹北尾根がとても良く見え、お花も多く咲いている、まだ忘れていな花名、ヒメフウロ、ヒヨクソウが咲き誇る。

尾根に飛出ると後は、さざれ石公園に向って下るだけ、ご夫婦が登ってくる、聞くと北尾根へ向う、「伊吹山山頂はグンナイフウロ真盛り」と話すと、行き先を変更し伊吹山に向かうという、きっと北尾根にも足を運んだのだろう。


静馬ガ原から斜面

さらに下り一番辛かった樹林帯の登りでは、大垣から来られたご夫婦「初めてドライブウェイを使わず登って来た」と言う「伊吹山、とっても良い山ですね」と言うと「山と言えば乗鞍岳の方に行ってしまって、地元は見なかった」と言う、つくば市からわざわざ登りに来たと話すと「そんなに!伊吹は良い山なの!」と奥様、「ここを登り切ればお花畑で展望も広がるから」と伝えて別れる。

笹又の上部の農道の駐車場に5,6台の車が停まっている、農家の人々が畑仕事。さざれ石公園、駐車場は朝は空っぽだったが、数10台の車が停まっている、さざれ石だけを見に来るドライブ観光客も多い。

 国道21号から岐阜市へ:

 岐阜城(金華山山頂)のロープウェイ側で休憩、美濃加茂市で国道41号を分け、さらに国道21号で土岐市から中央高速に乗って、恵那峡SAで一息、恵那山に夕日が当たって綺麗だ、明日の夜明けが楽しみの駒ケ岳SAで一夜。

14は、朝から日本晴れ、高速上では撮影は無理、駒ケ岳ICで降り、伊那西部広域農道を走る、左は木曾駒ケ岳(標高2958b)と空木岳(標高2864b)、右は南アルプスの甲斐駒ケ岳、仙丈岳から塩見岳が見事だ。国道153号、伊那市から国道361号に曲がって高遠へ、高遠手前高台から眺める甲斐駒ケ岳と仙丈岳は特に雄大。


南アルプス 木曾駒ケ岳

 この辺から入笠山:

 国道152号で茅野市方向に向って走ると、入笠山への道標が出る、芝平高遠線で芝平(県界)まで舗装されている、金沢峠と入笠山の中間で舗装の林道に合流「芝平峠」、右に行くと、山全体が美しいカラマツの林道を登り詰めると入笠牧場に着く、乳牛3頭が林道中央に立ちストップ、数分じっと我慢し離れるのを待って、山頂へ向かう。

牛さんとにらみあって!牧場を横切る、牧草が緑でとても美しい、三差路になって入笠山山頂の道標に従って登ると御所平峠でマナスル山荘の前に着く、トイレに駐車場が有って入笠山登山口だ。

山中までは約20分、早い時刻で誰もいないとかと思っていると、ご夫婦が下って来る。道は二分しているがどちらを登ってもすぐに合流し、入笠牧場がすぐ右に広がって、やがて、左に八ヶ岳連峰が見えてくる、ちょっとした岩場が有るが、レンゲツツジの咲く斜面を登るようになる、ズミがいっぱい花を咲かせ、足元には可愛いマイズルソウも咲き。草木の無い入笠山山頂(標高955b)に立つと、広々とした山頂から大パノラマを楽しめる。


関東の美!富士山

 富士山、甲斐駒ケ岳、仙丈岳と南アルプスが並び、御嶽山、乗鞍岳、穂高連峰、槍ケ岳と続き、北アルプスの主峰が見え。


槍ヶ岳を望む

南アルプスも素晴らしい、信州の四阿山、蓼科山、そして八ヶ岳連峰、奥に甲武信ガ岳などの奥秩父の山々が一同に並んでいる。スズランは何処かと探すと南アルプス側の斜面に沢山咲いている。下りも同じ道を歩くが、右のスキー場がお花畑で、スズランが群生している。車に戻って、入笠湿原方向に行くと、山彦山荘の前を過ぎるとニリンソウが咲き、ズミの木も多く見頃である。


牧歌的な入笠山はスズラン、ズミ、レンゲツツジが満開

 富士見へ下る:

 途中に富士山の良く見える所がある、富士山は美しいが残念なことにここのカラマツが枯れている。なおも下ると大阿原湿原駐車場、一周して見た、一番奥に美しい沢が流れ、是非立ち寄りたい所です。


大阿原湿原のズミ

HP:わたしの天気予報