保和苑と水戸八幡宮 水戸のあじさいまつり 610()72()

保和苑(ほわえん)水戸八幡宮

 

保和苑 明星ケ池

 

カリフラワーの花が咲いている

中程度の精度で自動的に生成された説明

水戸八幡宮 茨城百景白旗山八幡宮碑の近く

 

 

 

 保和苑

 住所:茨城県水戸市松本町13-19

 

 水戸駅北口から保和苑入口バス停まで、目の前が保和苑の仁王門です。

 

 入ると有料駐車場で混んでいるが、入場料は無料。

 

 境内に入ると紫陽花のトンネル街道、地元の幼稚園生徒が木陰で休憩、幼稚園から高齢の楽しい公園で、紫陽花が公園を美しい花で訪れた人は皆さん笑顔です。

 

 見晴台の風景はアジサイ園を上から眺め、広い水戸市も広がっている。

 

建物に掛けられた看板

低い精度で自動的に生成された説明

保和苑の仁王門

 

 山あじさい通りから観光漫遊バスバス停に出て遊歩道をノンビリと七曲坂、お茶の水湧水群、、神明宮と歩き、急な階段を登れば水戸八幡宮です。

 

神明宮の急な石段

 

 水戸八幡宮

 住所:茨城県水戸市八幡町8-54

 

 ここもあじさいの名所です、観光客の多くは保和苑でお会いした人達です。

 

 国指定重要文化財の本殿や樹齢700年、葉の先に実を結ぶ御葉付公孫樹(オハツキイチョウ)が国指定天然記念物となっているほか、戦災を免れた多くの文化財が残っています。

 帰りのバスは表門から徒歩5分ほどで市内循環バス停(八幡宮入口バス停)があり、左右(内回・外回)のバス停で水戸駅北口行きが有るのでとても便利です。

 

 徒歩:13,873

 

2023年6月21(水)晴れ 水戸のあじさいまつり 保和苑と水戸八幡宮

 

 つくばセンター9:20発のTMライナーに乗ると、10:40着水戸駅南口。エレベータで2Fに上がり、北口バス停へ、お店の人に保和苑行きのバス停をお聞きすると気軽に教えくれる。

 バス停は駅から出て、左側の一番奥で保和苑入口バス停に同席のお二人の後に並ぶ、本数は多いが「保和苑」行きか運転手さんに確認。約10分で保和苑入口バス停です、信号を渡ると仁王門が見えてくる。

 

 

左:仁王門までの参道          右:保和苑と水戸八幡宮の案内図

 

 保和苑入口バス停には休憩が置かれ、紫陽花も奇麗、大きなベンチもあっておばあちゃんらがニコニコ会話中。

 

 

左:仁王門         右:お馴染みの3人

 

 参道は道が狭く、しかも仁王門の奥が有料駐車場で歩行者は注意が必要。境内に入るとお店や観光客が混んでいる。水戸黄門さまに迎えられる。

 

 

左:桂岸寺    右:延命地蔵尊

 

 左奥が駐車場、延命地蔵尊の前は大勢の人で混んでいる、お土産店も多い。紫陽花と提燈で飾られた参道を行くと観光客が大勢戻ってくる、団体のお客様のようです。

 

 

左:保和苑の碑       右:芝生広場の主人公

 

 提燈と紫陽花の列が終わると、保和苑の碑、ここで右折すると芝生広場で遊具やアスレチックの場、梅雨の合間の遠足の幼稚園生が木陰でお休み、アジサイ祭りで楽しい遠足ですね!

 

 この辺りからパーコラ、階段を下り、山あじさい通りへ下り、紫陽花の美しい池の周りを散策。

 

 

 

階段を上下して紫陽花を楽しむ

 

 

上下の上り下りだが・・・紫陽花園の奇麗な色・形に酔ってくる

 

 

 

左:飲み物を補給           右:明神ケ池  噴水

 

 長い階段、紫陽花の坂を登り切ると汗が背中を・・・・なんとアイスコーヒー一杯100円、思わず小屋に飛びこむ、これは旨い、熱中症対策には一番。

 

 お店を出ると中央に噴水のある明神ケ池、ここの紫陽花は見頃がちょっと進んでいる。

 

 

左:明神ケ池       右:見晴台へ向かう  急な石の階段

 

 保和苑の池を見下ろしながら見晴台へ、左右から登れ、見晴台で終点になる、一時込みで大変だが、皆さん下ってしまうと急にガラガラのなる。

 

 

左:一本の大木     右:急な石段

 

 

青い空  水戸の街が木々に間から!

 

 見晴台の裏に下ると水戸八幡宮への道、一度下って見るが民家が続く、途中に茨城中・高等学校がある。ここは観光漫遊バスバス停経由の散歩道を使う事にして引返す。

 

 

左:明神ケ池に戻る             右:観光漫遊バスバス停は山あじさい通りの左奥にある

 

 観光漫遊バスバス停に位置を100円アイスコーヒー売り場で店員さんにお聞きし確認ますと親切に教えてくれる。水戸八幡宮に行く方法は2,3道があるようです、教えて頂いた観光漫遊バスバス停経由七曲坂経由がのどかな一本道で間違いが無く楽しく歩けます。

 

 急な階段を再度下り、紫陽花の坂を下るので山あじさい通りに下るので楽ちんで紫陽花がとても奇麗です、池に沿って進むと水戸八幡宮の道が案内されています、これから進む水戸八幡宮まで迷う事は有りません。

 

 

保和苑内の道案内

 

 

左:七曲坂             右:市民の森(八幡池)

 

 保和苑の敷地から出ると保和苑あじさい園の看板・ベンチが有り、水戸八幡宮への路が続いています、続いて保和苑・常盤共有墓地/祇園寺/八幡宮の道標七曲坂入口と続く。ここには七曲坂下湧水があり、この後も湧水が続きます。左が田んぼで右には草木の林が続き、とても気分の良い散歩道が続きます、紫陽花も時々現れ奇麗です。

 

 石が奥に向かって並ぶ「お茶の水」、「祇園寺下・湧水」・「睡蓮の泉」や美しい沼が続き。石段の上に二つの像が並ぶ。「水戸城外堀イメージ」が立っている千波湖・水戸駅に常磐線・水戸城外堀を現在地から見た案内で、ここが水戸八幡宮の近くになって来たことが解る。

 

 市民の森(八幡池)の中に入る、大きな沼で、静かな浅い沼・・・。

 

 

左:保和苑/常盤共有墓地/八幡宮の道標      右:明神宮の鳥居

 

 御木改築 俳殿新築・・等の一覧版を見て、右奥の「明神宮」に上がって見るが裏に回るが通行する道は無く引返すが、とても立派な建物でした。

 

 明神宮から石段を真直ぐに下ると大きな鳥居、右折、結構キツイ坂で太郎坂と呼ばれる、国道118号に向かうと坂を逆に下って来る散歩のおじさんが消える、ここ消えた方向を見ると長い石段です。

大ケヤキ

 

左:途中に踊り場がある、急な階段      右:大ケヤキ 右が社務所

 

 おじさんは踊り場でチョット休憩する程度ですが私に方は一段一段とゆっくり登る、登り切ると八幡宮 鳥居に着く。

 

 広場を進むと広場の右に大ケヤキの案内、気になるので入って見る。**ここは帰りにお弁当を食べる時に再びここを訪れる。

 

 

左:八幡宮社務所                   右:大ケヤキからひたちなか市方面を望む

 

 立派な社務所を見て、奇麗に咲き誇る紫陽花に囲まれた道を進むと左に広い駐車場が広がり、右に大きなケヤキが立っている、2本は普通のケヤキだが手前の一本は太くビックリ!

 紫陽花が作る垣根の向こうに広いひたちなか市が見える、高台です、きっと水戸黄門さまも大きなケヤキから眺めたところかも知れない。

 

 この垣根が広い駐車場続き、奥に導かれる、林の中に導かれ、「八幡の社山あじさいの小道」を抜けて八幡宮(水戸八幡宮)の前に出る。

 

 

八幡宮隋神門と鳥居

 

 紫陽花の小道を抜けると大きな鳥居、直進すると公衆トイレと正面の広い駐車場がある。

 

 

左:水戸八幡宮 文化財愛護       右:八幡宮(水戸八幡宮)・八幡宮 本殿 「八幡町」

 

 八幡宮隋神門を眺める、立派な門です。

 

 保和苑で見かけた娘さんとお母さん、さらにそのおばあちゃんがここにもお見えになっている、近くに保和苑で会った人たちも多い、彼等は基幹的に車でここを訪れているようです。

 

 

 

 

左:大きな絵馬奉納所      右:水戸八幡宮参拝記念

 

 絵馬奉納所が数件並びギッシリ絵馬が奉納されている。

 

 ここを訪れた団体さんが記念撮影する場は「八幡宮本殿」に向き、手前の八幡宮(水戸八幡宮)からちょっと離れている・・・・?やっぱり本殿が美しい!

 

 

八幡宮本殿と「八幡宮本殿」に向き、手前の八幡宮(水戸八幡宮)

 

 白旗山八幡宮のオハツキイチョウは八幡宮(水戸八幡宮)の裏に輝いている、一枚の写真より八幡宮(水戸八幡宮)の裏に写した方が見ごたえになる!また先ほどの大ケヤキとこのイチョウも水戸黄門さまのご覧になった大木ですね。

 

 

 

 マップ が含まれている画像

自動的に生成された説明

左:撫でてお参りの牛   右:水戸八幡宮全図 干支めぐり

 

 八幡宮隋神門に「水戸八幡宮全図」が建てられ、この全図に【干支めぐり 自分の干支を探してみよう】と記されている、そして境内に十二支に石像があり、毎年移動するから、“自分の干支”を探して撫でてお参りしましょうと・・・。私は未(ひつじ)でした!

 

 お客様で「犬」を探していた人がいましたが「戌」を探しあてたかな?

 

 

左:水戸駅バス停を探して!          右:まだ時間が有り、水戸八幡宮に戻ります

 

 

 八幡宮隋神門からトイレに寄って、広い駐車場を見て進むと、道が大きく分岐、ご夫婦にお会いしたので訪ねると、ここは直進と教えて頂く、大きな曲がりは無くバス通りに出る、バスは市内循環バス(八幡宮入口バス停)なので左右とも水戸駅北口行きになる。今13:30で13:13発のバスが通過した後、水戸駅南口15:40のTMライナーに乗る予定なので時間には大きな余裕、しかも天気は快晴。

 

 リックサックには食べてない弁当が残っている、静かな水戸八幡宮の大ケヤキに戻る事に。八幡宮入口バス停から数分で八幡宮の鳥居着くが、この鳥居(茨城百景白旗山八幡宮碑も有る)は八幡宮隋神門の大きな駐車場の南側で紫陽花がとても奇麗な門です、水戸駅から一番近い八幡宮の入口です

 

 

左:紫陽花園       右:大ケヤキ

 

 この鳥居から入ると保和苑から徒歩でやってきた大ケヤキへの道が有る社務所の前に着き。紫陽花の道を行くと大ケヤキが有る烈公御涼所に前に着く、草取り中の人が降りましたがベンチでお弁当を広げると何時の間にか何処かに行かれたようです、大ケヤキを見る人が時々現れ、人気に場所です。横に広い駐車場もある。

 

 でも、石作りのベンチは人が入らず水戸八幡宮では静かな所です。

 

烈公御涼所

 江戸時代後期、常陸水戸藩の第9代藩主を務めた徳川斉昭が何度も水戸八幡宮を参詣に訪れて涼をとったと伝えられている場所です。烈公御涼所の中心に立つ巨木は、樹齢約400年、高さ約30メートル、幹周り5.75メートルのケヤキ。隣の2本もケヤキですね。

 

 

 

左:広いひたちなか市        右:紫陽花が見事

 

 大ケヤキで昼食、紫陽花を楽しみます。

 

 

左:社務所前の紫陽花        右:南に八幡宮 鳥居 太郎坂に下っている

 

 今回は保和苑から七曲坂経由の自然の道を歩きましたが、保和苑から保和苑入口バス停に出て、八幡宮入口バス停まで歩くこともできますし、保和苑見晴台の裏から茨城中学校・茨城高等学校を経由する道も有ります。でも今日歩いた道は歴史の古道でお勧めです

 

 

社務所から参道を横切り茨城百景白旗山八幡宮碑

 

 水戸八幡宮では、山あじさいを中心とした約60種5,000株の紫陽花を楽しむことができます、社務所から茨城百景白旗山八幡宮碑の間が特に紫陽花が奇麗です。「水戸八幡宮の山あじさいの小道」も美しいがここも一見の価値。

 

茨城百景白旗山八幡宮碑周辺 13:59

 

 茨城百景白旗山八幡宮碑の右が大きな駐車場を見ながら八幡宮入口バス停へ向かう。市内循環バスで左右のバス停がともに水戸駅北口行きになる、右行きのバス(左が14:29、右が14:02発だが)がやって来る、何とか飛び乗って、水戸駅北口に着く。

 

 予定のTMライナー発まで水戸駅周辺で休憩・・・・水戸駅南口15:40のTMライナーに乗る、のんびり居眠り、石岡からの筑波山がとても美しい。17:00につくばセンターに着く、後は家の近くまでつくバス。

 

 

HP:わたしの天気予報