北条大池・新川・亀城公園 古木の桜並木を土浦駅から訪問 
筑波山と宝篋山に囲まれる北条大池 (茨城県つくば市)

日程:2022330

日程:2018329日(木)快晴 北条大池

 

北条大池 新川 亀城公園

 

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自動的に生成された説明 雪が積もっている山の風景

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左:筑波山 山頂は見えず      右:宝篋山 春霞 宝篋山入口バス停で大勢向かったが!

北条大池

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自動的に生成された説明 建物の前に立っている木

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左:新川 新川橋    右:亀城公園

コース

JR常磐線土浦駅(西口)9:28=(関東鉄道)⇒亀城公園前9:28=(関東鉄道)⇒関鉄本社入口9:30=(関東鉄道)⇒宝篋山入口9:53=(関東鉄道)⇒平沢官衛入口9:58―(10秒)→「北条大池」―(10秒)→平沢官衛入口11:01=(関東鉄道)⇒宝篋山入口11:04=(関東鉄道)⇒関鉄本社入口11:25―(0:20)→11:40「新川」12:06―(0:08)→12:14「亀城公園」13:00―(散歩 食事)→14:20JR常磐線土浦駅(西口)14:35

 徒歩:11,359

 

北条大池 新川 亀城公園

 

 自宅近くのバス停8:35に乗るとJR牛久駅に8:50頃着き、ホームには入ると8:45の取手行きが来る、9:06に土浦駅に着き、ホームに登山姿の団体を横目に進む、土浦駅西口に出ると9:28発の筑波山口行きのバスは有る。

 二人のご婦人とホームで見かけた団体さんが全員私の後ろに並び満席、宝篋山か筑波山の登山者、年齢から判断し、時期的にはコブシが咲くベストシーズンであるのできっと宝篋山かな?

 亀城公園前バス停、桜が見える、窓から見える亀城公園にちょっと歓声が出ると期待したが無い、旧国道6号で新川の桜並木にも乗客は反応しない、関鉄本社入口バス停、土浦一高前バス停、、、、国道125号に入り高岡バス停で新国道125号に合流、大形バス停では雄大な宝篋山が見えて来る。

 宝篋山入口バス停(小田十字路、小田休憩所に近い)、ほぼ全員ここで下りてゆく!

 この宝篋山入口バス停から数分につくバス小田シャトルの小田東部バス停があり、とても便利です。

 続いて国道125号から右折し大池東バス停を通過か、平沢官衛入口バス停(小田シャトルのバス停でもある)で一人寂しく下りる。

北条大池

<北条大池>

 平沢官衛入口バス停は土浦駅からの関東鉄道とつくバスの小田シャトルのバス停で、つくば霞ケ浦りんりんロードからも近く、サイクリングの人が数人通過、民家を抜けると北条大池の縁に出る、一分も掛からない。

 

 

左:北条大池入口            右:宝篋山(標高:461b)

 

 正に満開の桜、一輪の花弁も足元にない、右に宝篋山が見え、今は登山口から山頂近くまでコブシが奇麗に咲く時期、春のヤマツバキ・山桜・フジ・ツツジなど多彩な花々で飾られるのはコブシの花を楽しむと直ぐに訪れる。霞ケ浦、太平洋が見え、双耳峰の筑波山が雄大、さらに晴れると富士山がとても美しい。

 宝篋山入口バス停で降りた人も、宝篋山山頂から北条大池に下る登山道で訪れる人が多い。

 

 

人の数は少ない 平日の美しい穴場

 

 

左:無風の池            右:残念!山頂が見えない筑波山

 

 

四阿  裏の湿地帯は小鳥の楽園

 

 四阿、日焼けの強い日は若いお嬢さんの味方、ここは満席です!以外はガラガラ!

 

 

北条大池  古くから人気が高い

 

 

四阿の回りは大木のツバキ こちらも満開

 

 北条大池は、日本の道百選にも選ばれている「つくば道」旧登山道の入り口に位置、北条大池周辺は、山々を背景にした桜の名所で、春の訪れとともに350本の桜が咲き競い、淡いピンクの花を映しだす静かな水面も、ひときわ印象に残ります。例年4月上旬には、春まつりも開催されますが、今年は早く3月末。

※春まつりについては市民研修センター(電話:029-867-1153)へお問い合わせくださいとのことです。

(大池公園):北条大池の南側に筑波総合体育館、野球場、テニスコート、屋外トイレ、大規模駐車場を有する大池公園があります。今日も大勢のテニス人の人が集まって元気な声が聞こえます。

 

 

左:北条大池     右:大木の茂る横に池

 

 パラソルを広げた釣りキチさん、とてものどかです。

 北条大池には大池と横に池、この横には大木の古桜で豪華で立派です。北条大池のお花見はここが一番と言えるが道を渡るので訪れ無い人も多いようです。

 

 

横の池からの見晴らしと古木

 

横だけに池はススキで埋まっている

 

 

左:平沢官衛遺跡    右:この横池は大池に比べると小粒

 

 平沢官衙遺跡は、いまから千年以上前の奈良・平安時代の筑波郡の役所跡です。昭和50(1975)の調査で重要な遺跡であることが判明し、昭和55(1980)に国史跡に指定されました、そうです。

 

 

北条大池のお花見は静かでした・・・・・・

 

 

とうとう・・・筑波山の姿は雲の中

 

 宝篋山入口バス停を降りた団体さんが山頂に着くころ・・・・筑波山が見えたかどうか?

 

 

ちょっと池から離れると・・・・低山だが山並みは美しい

 

 

今週末  満開は花吹雪に!

フェンスの向こうに見える駐車場

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左:つくバス 小田シャトル時刻表      右:関東鉄道バス時刻表

 

平沢官衙入口バス停には2系統のバス、つくバスでつくばセンター、関東鉄道で土浦駅行きと便利です。

定刻の11:015分頃到着)にやって来る、少し遅れるが国道125号に出て快走。関鉄本社入口バス停で下車。

 

新川

<新川>

 関鉄本社入口バス停(次の真鍋橋バス停の方が近い)を降り、土浦駅方向に進むと新川の真鍋橋に着く、左方向が霞ケ浦で右は土浦バイパスと土浦学園通りの合流地点、桜川が流れこちらも霞ケ浦に流れ込む、二つの川は土浦駅を挟んで流れ、土浦駅東口側に川口運動公園と遊覧船乗場がある。

 人気の「つくば霞ケ浦りんりんロード」ここより霞ケ浦近くで「新川サクラ通り」を横切で桜並木を見て、土浦駅に寄るか、直接霞ケ浦で出ることができます。また、このりんりんロードが北条大池に立ち寄る事もでき、お花見の時期はお花見ロードになります

 

 

左:新川は霞ケ浦に流れ込む      右:新川 真鍋橋

 

 

古木がニョキニョキ

 

 例年3月下旬から4月上旬にかけて土浦市の桜の各名所で「土浦桜まつり」が行われ、ぼんぼりや提灯などが飾られ奇麗でした、ここ新川でも土浦桜まつりの同時開催として、「新川堤桜まつり」が行われました。今日はお花見客が多いかと期待したがガラガラ、コロナで各種イベントも休止なしか、飾り物はご覧の通り、お花見らしき人も数組、車で回り人は一見出会っただけ。

 賑わう時期は花見舟が毎日運航して、新川の川の中から綺麗な桜を見ることが出来、土浦市内の桜の名所をめぐる桜めぐりバスも運行していたと言う、ここ新川が土浦駅から約20分、亀城公園から目と鼻の先です。りんりんロードに出て駅まで歩いてもお花見ロードです。

 

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壊れそうな橋   車で横切る人も!

 

 新川を渡り木製の橋だが、車も通行でアスファルト舗装になっている、中央に立つと満開の桜だ美しい、渡りたい古橋!

 

 

今日は水曜日  週末には花吹雪か!

 

 

新川の両サイドのさくら通り
一方は古木、一方は新木

 

 新川は幅の狭い川の両岸に植えられている約200本、今が満開のソメイヨシノで見頃、枝が水面に覆いかぶさり、みごとな桜のトンネル!水面にも桜が映りこみ、とてもきれいです。

 

満開の橋

 

 白鳥と桜満開の橋を渡り桜川を離れますが、もんと下流でつくば霞ケ浦りんりんロードに出会う道で土浦駅へ向かコースもお勧めです。

 バス通りを亀城公園方向に、真鍋橋バス停で時刻を確認中に、お花見のご夫婦が通過して行く、その先に常陽銀行が見える。

 

亀城公園

<亀城公園>

 

 バス通りに出ると、目と鼻の先に常陽銀行の看板、その先は亀城公園です。

 

 

左:旧国道6号(国道125号)        右:亀城公園の堀

 

 亀城公園は土浦市の歴史のシンボル、かつての土浦城の本丸と二の丸の一部を整備した公園で、室町時代の永享年間(142940)築城とされています。堀に囲まれた城の姿が水に浮かぶ亀に見えたことから、別名「亀城」と呼ばれています。県指定天然記念物のシイの木、芝生広場などがあり、市民の憩いの場として親しまれています。櫓門(やぐらもん)は、本丸にあるものとしては関東唯一。霞門や南東側に移築された江戸時代後期の高麗門など、昔日の城の面影を伝える貴重な歴史遺産です、とこ事。末の子供は近くの病院で誕生、過去になってきましたが、当時と変わらぬ美しい公園です、今日もブランコやすべり台、砂場は子とも達の遊び場です。

 

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美しい公園

 

 公園外は車社会・・・・・境内はゴミひとつ無い美しい庭園で、子供等の声が邪魔になりません、ベンチで長時間のお昼です。

 

 

桜の数・・・・新川と比較してはいけません!

 

川の中にある池

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美しい庭園

 

 

左:土浦城旧前川口門         右:裁判所の正門入口

 

 桜の本数は約50本、3月下旬〜4月上旬が見頃、JR常磐線土浦駅から徒歩10分、駅から来れれた人は旧国道6号(国道125号)で数分でしから新川の桜並木を訪問してください。

 

 

左:イチョウの大木      右:土浦のサクラ 3/214/10

 

 土浦駅に向かって散策、2022(令和4)年321日(月曜日・祝)から410日(日曜日) 21日間の土浦のさくらのビラに:

【「2022年の土浦桜まつり」は、「土浦の桜〜まち・川・湖・里山 魅力の桜めぐり〜」と題し、市民の憩いの場として親しまれている亀城公園や桜川を中心に,市の花「サクラ」を広く紹介し,土浦の魅力を広く発信します。】とある、新川・桜川・亀城公園が古木の桜と新木の桜が並び美しい、のんびりと歩いて見たい所です。

 

HP:わたしの天気予報