井殿山・津室山辺りの関東ふれあいの道をぶらり 御前山ダムを見学し、仏国寺・飯田ダムに立ち寄る |
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井殿山あたりのヤマツツジ |
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つくば市から御前山に向かう道を説明すると、つくば市から国道408号を左折筑波山の西大通りを直進し、国道125号を過る県道53号を走り、二本松交差点で左折、県道199号に入り、朝日トンネル【2012年(平成24年)11月12日に開通した。全長1,784b】を通過、そしてフルーツラインに入り、フラワーパークを左に見て、笠間を目指す、吾国山と難台山間の道祖神峠(トンネルを希望)を越える、県道42号で笠間つくば線です、一度国道355号に入り、国道50号に入り右折し、県道39号で笹間諸川線を御前山へ、飯田ダムを右に見て、さくらトンネル(飾られている)を経て、ゴルフ場を突き抜けるか、県道112号で県道51号に出て、塩子で再び県道39号に入り、民家を過ぎると急に狭くなり一台がやっと通過、仏国寺の入口を右に見て山道で大変、三差路にでる、ここが今日のスタート地点になる。 フデリンドウ(筆竜胆)リンドウ科 |
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コース つくば市5:00=(国道408号)⇒西大通り=(R53)⇒二本松=(R199)⇒朝日トンネル=(フルーツライン)⇒フラワーパーク=(フルーツライン)⇒道祖神峠=(フルーツライン R42)⇒笠間=(国道355号バイパス)⇒石井=(国道50号)⇒金井=(R39)⇒飯田ダム=(R39)⇒さくらトンネル=(R39)⇒徳蔵局=(R112 城里ゴルフ倶楽部を通過も可)⇒下宿=(R51)⇒塩子=(R39)⇒仏国寺=(R39 山道)⇒七会村4.8`・相川温泉0.8`・「関東ふれあいの道」那珂川大橋7.3`の道標(R246・R39の交差点)【R246 錫高野 錫高野石塚線入口に駐車】7:20―(0:12)→城里町塩子5.5`・那珂川大橋6.5`(関東ふれあいの道)7:32―(林道 進入禁止ゲート 0:20)→林道終点(登山口)7:52―(0:16)→尾根道(分岐が2回)分岐8:08―(0:05)→壊れた建物【この先急降下だが引き返す】8:13―(0:01)→尾根道(高い方の分岐)分岐8:14―(0:28)→隣にピークが見える8:42―(0:21)→登山口9:03―(0:01)→林道出合を左折9:04―(0:06)→林道三差路を右折「小型トラック駐車」9:10―(0:09)→那珂川大橋3.0`・御前山村下伊勢畑5.0`・七会村塩子9.0`「関東ふれあいの道」の道標9:19―(0:25)→那珂川大橋4.3`・七会村塩子7.8`「関東ふれあいの道」の道標9:44―()→城里町塩子7.7`・那珂川大橋4.3`(関東ふれあいの道)の道標9:46―(0:31)→桂村鈴高野4.5`・七会村塩子6.0`・那珂川大橋4.5`(関東ふれあいの道)の道標 林道三差路 右折10:17―(0:11)→城里町塩子5.5`・那珂川大橋6.5`(関東ふれあいの道)10:28―(0:10)→【R246 錫高野 錫高野石塚線入口に駐車】10:38=(R39 山道 0:07)⇒10:45仏国寺10:55=(:35)⇒11:30飯田ダム13:25=(同じ道)⇒帰宅 徒歩:20,097歩 |
左:R246 錫高野 錫高野石塚線入口 右:この奥に登山口
塩子から仏国寺入口を過ぎ、山道を、これも県道39号で、雨量が一定量を越えると通行止めになる、お陰で行きは対向車無し、帰りは若い女性、サッとバックし通過させてくれる、長いバック運転でした、「つくば」b見て、親切に!嬉しい笑顔の挨拶がお礼で、彼女も笑顔を返す!
凄い山道、脇見をすれば運転不能の道、途中に陸上自衛隊「七会訓練場」、反対の山が伐採されている、さらに、下ると、県道39と246号の合流地点に出る。迷ったが、先に進み、県道291号「妙蓮寺経由茂木」を左に見送り、広大な御前山ダム、那珂川の御前山橋(下流に那珂川大橋が有り、ここに道の駅「かつら」のある)の手前で引き返す。
県道39・246号の合流地点に「城里町塩子5.5`・那珂川大橋6.5`(関東ふれあいの道)」の道標が置かれ、見まわすとR246 錫高野(すずたかの) 錫高野石塚線入口に駐車のスペースがある、ここに停める。
那珂川大橋方向へ、どうやら井殿山か津室山の登山口が有りそうである。
城里町塩子5.5`・那珂川大橋6.5`の道標、入って見る。
左:林道歩き 右:珍しい岩の壁
車は進入禁止、ただ、砂利が引かれそんなに古い道では無い、途中、歴史を感じる岩肌が現れ思わずシャターを切る。
登山道入口
林道はほぼ平坦であり、思った以上に早い段階で終点、入口に大きなタカノツメが生えている、入口は本格的な山道だが、アオキに囲まれた道が長く続きますが、入山の跡も明確で、道は綺麗です。
左:傾斜のキツイ登山道 右:ヤマツツジが美しい
まのく、傾斜のキツイ坂道、雑木林が綺麗です、ヤマツツジと白花のアオダモが斜面を飾る。
二つの分岐を見て登る
直ぐに、尾根道になって右に下山道があり、ヤマツツジが美しい、直ぐに今度は長そうな尾根道が右に別れ、ここもヤマツツジが美しい。
壊れた山小屋
土台も残り、やや立派な小屋が粉々に、ここは井殿山ではなく、井殿山に続くピークのようです、地理的に御前山(標高:186b)から歩き、このピークを越え、井殿山(いどのさん 標高:315b)を通過し、津室山(つむろさん 標高:320b)へ行く通過点かも知れません。「この小屋の近くが井殿山山頂らしい、次は行けるぞ!」
壊れた山小屋のピークから先は、急降下、登って次に見える山へ進んでいる、この次が津室山かも知れない。
御前山県立自然公園に指定されては言っても初めて、ここが下山を決意。
左:トウゴクミツバツツジ 右:ヤマツツジ
まず、下山、山頂から近い尾根道を下る、上がって来た登山道とは大きく異なった様です、2番目の道だと尾根が1つ異なった様です、とは言え、ほぼ同じコース方向ですが、途中、登った道よりかなり長いので、ちょっと心配になる。
ツツジの尾根
初めての山、ツツジの見事さに感動、静かです!登りの道はヤブでしたが、こちらは快適です。
左:綺麗な雑木林 右:オトコヨウゾメ(男ようぞめ)スイカズラ科?
長い尾根道、急な坂は無く、ルンルン気分。
タカノツメが多く、コシアブラは数10個
コシアブラは一寸、タカノツメが多く、逆だと・・・・と人が多くなるし。今日は下調べ、次回は広く探すよ!
左:アオダモ 右:津室山だと思うが?
尾根道が、伐採で大きく開け、若い木々が植えられている、下山したピークから最初の高山で、津室山かな、今後ここに来て調べます(笑)。
左:オトコヨウゾメ(男ようぞめ)スイカズラ科 右:ヤマツツジ
尾根道は急に傾斜に変わって、下山、直ぐに林道に下ってしまう。
左:登山口は林道から数b 右:林道から振り返る、登山道は右の林の間です
登山口に出る、車の跡がない、数bで車の跡が有る林道、登った登山道方向が右なので、右折。
左:三差路 向かって左から下ってきた(振り返り撮影)
右:那珂川大橋3.0`・御前山村下伊勢畑5.0`・七会村塩子9.0`「関東ふれあいの道」の道標
歩き出した林道を5,6分歩くと、三差路、下って来た道から右折、左折方向に小型トラックが停まっている、ここまで、右折のみ。(この三差路が井殿山と関係が深いようです!)
林道脇に枝の林道、奥まで見えるが入れそうな道では無い、8,9分進むと那珂川大橋3.0`・御前山村下伊勢畑5.0`・七会村塩子9.0`「関東ふれあいの道」の道標が現れる。那珂川大橋は3.0`と七会村塩子9.0`は知ったが、御前山村下伊勢畑5.0`は戻ることになる、七会村塩子9.0`の方向へ右折する、車を停めた方向である。
左:那珂川大橋4.3`・七会村塩子7.8`「関東ふれあいの道」の道標
右:城里町塩子7.7`・那珂川大橋4.3`(関東ふれあいの道)の道標
20分ほど歩くと、9.0`が7.8`になる、更に数分歩くと7.7`になる、嬉しい気分!
1時間に約4`歩きますが、道標を見る時5`なら、約1時間と考え歩きます、那珂川大橋から七会村塩子間は12`ですから、約2時間半、ただ、道の駅「かつら」から御前山・井殿山・津室山を歩いてまた道の駅「かつら」の戻るなら平坦ではないし、山々の登り降りもあるし、7,8時間と考え、時間的にもこの季節が良いようですネ!
林道歩きの温度が上がると大変
でも、関東ふれあいの道「杉並木の美しいみち」は、御前山県立自然公園で3つの関東ふれあいの道があり、1つは「青少年旅行村のあるみち」2つは「伝説の山と僧兵ゆかりのみち」で、自然が多く、のんびりと歩きたい道です。
桂村鈴高野4.5`・七会村塩子6.0`・那珂川大橋4.5`(関東ふれあいの道)の道標 林道三差路 右折
今までは未舗装の道でしたが、舗装の道です、嬉しくなるが反面舗装歩きです、ここも右折です。地図を見て桂村鈴高野を発見し、県道246号「駐車場と桂村の錫高野」であり安心、七会村塩子6.0`へ進めば良い!
スミレが咲き誇る
左:城里町塩子5.5`・那珂川大橋6.5`(関東ふれあいの道) 右:登った時の写真(井殿山山頂を目指す)
解らず登った登山口が井殿山用で、井殿山と津室山の縦走も次回は歩けそうだ。
左:ハコベ(繁縷) ナデシコ科 右:アケビ(通草、木通)アケビ科
大きなハコベ、ウシハコベの様に大きいがハコベの雌しべは3つに分かれているが、ウシハコベは5つ。ルーペが必須でポケットに入っていたが残念。日本全土に分布し、山野のどこにでもふつうにみられるそうです!
アケビは5つの楕円形の小葉が掌状につく複葉で、3枚の小葉があることからミツバアケビとよばれる、アケビに比べて育成地域が広く、荒れ地や乾燥地でも旺盛に繁殖する。
左:ユリワサビ(百合山葵)アブラナ科 右:帰って来た駐車場
R246 錫高野 錫高野石塚線入口に駐車場に無事戻り、この場を再確認、意外と重要な道標を見ていない事が多いものです、「錫高野」は覚えていない?これではまだまだである。
左:246、錫高野は覚えよう 右:関東ふれあいの道の重要位置
県道246・39号の合流地点、この県道39号は御前山を経て、諸川に結ばれる、この先に道の駅「みわ」がある、昨年遊んだ鷲子山・神社がある。
県道39号を使って仏国寺
仏国寺
仏国寺の庭に出て、長い階段を使わず登ってしまった事に、次回はこの階段を使いたい、階段の庭入口に綺麗なシャクナゲが、今が一番綺麗です、誰もいない境内でした。
笠間に入り、飯田ダムに入る、ダムの周りを歩く人々、山菜を集める熟年者、大きな袋に詰めている。
フデリンドウ
フデリンドウ(筆竜胆)リンドウ科
フデリンドウが湖岸の散策路に咲き、足の踏み場に苦労する。
飯田ダム
飯田ダム:ダム湖である笠間湖は、手のひらのように多くの沢が入り組んで、水深も浅く、沢水も適当にあり、水生生物、小魚が生息するには絶好の場所。水鳥と魚の浅瀬、湿生植物園と階段護岸などをきめ細かに整備し、生態系の保全と自然との共生を目指す。オイカワ、モツゴ、コイ、フナ、ゲンゴロウブナなどかなり多種の淡水魚が生息。野鳥も多く探鳥会の適地。
「笠間湖」:1990(平成2)年のダム竣工記念式典の際に披露。水で苦労してきた笠間市に初めて誕生したダムである。
左:スミレ 右:キジムシロ(雉莚、雉蓆)バラ科
キジムシロの葉は奇数羽状複葉で5-7枚、まれに3-9枚の小葉からなり、先端の小葉3枚が大きい。ヘビイチゴ、オヘビイチゴやミツバツチグリと間違わないで!
山菜を探すが見つからない!
ダムから、雑木林に沿って林道が引かれている、何か山菜は無いか探して見たが、タラの芽、コシアブラ、コゴミ、ワラビなどは無かった、無かった、訪れる人が多く、自然は人間様の方が進んでいるのだろう。
ここまで来れば、真っすぐ自宅へ
HP:わたしの天気予報