袋田の滝 奥久慈男体山 (標高:654b)月居山(標高:404b)

袋田の滝から月居山経由で奥久慈男体山へ JR東日本の「ときわ路パス」を利用!

日程:2012212日(日)秋晴れ

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:袋田ノ滝 数週間前は全面凍結だったそうです       右:第二展望台 この先岸壁である 怖いぞ!

コース

JR常磐線藤代駅5:54=(常磐線)⇒6:58水戸駅727=(水郡線)⇒8:44袋田駅8:45―(0:08)→水郡線踏切8:53―(0:11)→袋田ノ滝(町道)入口9:04―(0:26)→袋田ノ滝入口9:30―(0:05)→エレベータ展望台(第二観瀑台)9:35―(0:05)→袋田の滝観瀑台(第一観瀑台)9:40―(0:04)→月居峠取付き点9:44―(0:06)→天狗岩9:50―(0:12)→10:22最高点・ベンチ休憩10:37―(0:03)→月居観音10:40―(0:03)→月居峠10:43―(0:09)→月居城跡10:52―(0:08)→11:00見晴台11:15―(0:05)→水根分岐の鞍部(標高461b)11:20―(0:17)→第一展望台(標高422b)11:37―(0:23)→12:00第二展望台(巨岩が手前に有る)12:05―(0:02)→水根分岐12:07―(0:13)→迷い易い登山道の鞍部12:20―(0:16)→右に大曲点12:26―(0:09)→枯れ沢出合・鞍部11:35―(0:27)→丸太の浅橋13:12―(0:08)→見返坂の鞍部13:20―(0:15)→見返坂のピーク(白木山分岐)13:35―(0:35)→上小川駅分岐(展望良い)14:10―(0:25)→奥久慈男体山山頂1435―(0:30)→松ノ木ピーク15:05―(0:07)→大円地越15:12―(0:23)→がけ崩れ注意15:35―(0:20)→男体山登山口15:55―(0:10)→男体トンネル・古分屋敷・湯沢・西金駅分岐16:05―(0:25)→滝16:30―(0:25)→湯沢温泉16:55―(0:12)→17:17西金駅17:20=(水郡線)⇒17:35常陸大子駅17:48=(水郡線)=>19:10水戸駅=(常磐線)=>20:04土浦駅20:06=(常磐線)=>20:26藤代駅⇒つくば市城山

 

下りのJR藤代駅はガラガラ、孫と二人だけが始発の電車に乗る、ガラガラかと予想したが結構席は埋まっている、でも運が良くJR牛久駅からボックス席にのんびり座れる、JR水戸駅からは空き席は有るが、ほぼ満席、JR袋田駅ではハイキング姿の人が私達を含め5,6人も降りる。

早速歩き出すと角のお店さんの旦那さんが「滝に、、。」と声を掛けてくれる、孫を連れて歩くと暖かい挨拶は嬉しい!

JR水郡線の踏切を渡ると、広い歩道が新しく完成し有りがたい、ただ、次のカーブの手前からは消え「ここの方が危険なのに歩道が無い、、、。」と孫は言う、確かに通学には面倒な交差点、複雑な交差点を渡ると、袋田小学校の前が立派な歩道橋に整備されている、直ぐ先で袋田ノ滝・袋田ノ滝(町道)の分岐、孫が「こっちが面白そう!」と言うので、何時もの道は見送り、町道の方に入る、「町道」に入る車が無く静かで楽しい道です。孫も道を選択するようになってきた。

川端に沿って進とサギが朝食探し、まもなくゆるい坂道になって、ピークを下ると何時もの観光道路に出る、川の向こうがメイン道でこちら側は近道、近道と言っても駐車場の宣伝らしく、大きな距離差は無い。

 

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観光客だけでハイキングの姿はこの2人のみ

 

観光客に混じって袋田ノ滝を目指す「良いにおい!、、」と孫、お店屋さんが一斉に火を起こし川魚&串団子を焼きだしている、誘惑に負けず先を急ぐ。

大人300円、子供50円の切符を買う「この券は展望台分も含んでいます、、、」と親切だ、早速長いトンネル、強い風が前から冷たく吹き付ける、途中の観瀑展望入口(第一観瀑台)を過ぎると、風の向きが変わって後ろからになって、一番奥の展望台エレベータに着く。

 

日本三名瀑、袋田ノ滝は昨年末からの寒さで、120日頃から全面凍結になったらしい、今年の最低気温-10.2℃とか、-5℃が続くと滝は凍結が始まる、、、展望台(第二観瀑台)に着くと、流石名瀑の雄大な姿、全面凍結を見たかったが、素晴らしい四度の滝は孫も目をみはる!

 

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袋田ノ滝中段の滝壺

 

袋田ノ滝は全面凍結するとアイスクライマーが滝をよじ登る姿が見られるが、見たら登りたいという孫への説得は必要ない!

観瀑展望入口(第一観瀑台)に立寄り、吊り橋を経て、月居峠への鉄の階段に取付く、鉄の階段が切れると、岩肌にツララが現れ、孫の気をひく、何れのツララも形が違っていて面白い。

 

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天狗岩直下 2月の袋田の滝 新発見が早くの現れる

 

大分上がる所にの天狗岩を過ぎると、先ほど登ってきたエレベータ展望台(第二観瀑台)の高さを越える、さらに急登に耐えると袋田ノ滝の上部と同じ高さに出る、ここから生瀬滝の見る間で場所までキツイ坂道階段が続く、従ってここまで一般観光客は登って来ない。私達は多くの峰を越え奥久慈男体山を目指す。

 

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:長い石段が続く        右:生瀬滝展望のツララ

 

生瀬滝展望(登山道から引き込まれている)を経て、更に上を目指す、野鳥の説明坂が新しくなって小鳥の写真が今までボケていたが、鮮明になった、だがまだ一度もここで小鳥を見ていない!

ここまで登ればピークは近い、最初のピークで巨岩に登れば、エレベータ展望台(第二観瀑台)と古い建物が眼下に見えるが袋田ノ滝は見えません、さらに石段を登り詰めると最高点、ここの展望は木々の間だから、ピークを下った所にベンチが置かれ、ここで小休止、「暖かいインスタントしる」で冷え切った寒い体を温める

家族4人が急な階段を月居峠(つきおれとうげ)から登って来る、袋田の滝から我々の様に直接階段を登らず、茶屋の脇から登った人で月居峠から登っている。彼らと別れ私達は月居峠へと下る、月居神社の表に回り展望を楽しむ、月居峠に下る、幕末の頃、天狗党・諸生党の戦いが行われた峠だという、月居山山頂・男体山方向へと登る、途中に短い鎖場が有る、上からご夫婦が下ってくる、難なく月居城跡に飛び出る。

 

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月居城跡

 

月居城跡まで、多くの登山者が登って来る、男体山縦走路に足を進める人は少ない、私達は急坂を下って岩場経由と迂回道の分岐、冒険好きの孫は岩場経由を選ぶ、足元の悪い岩場の鎖を使って登る、巨岩の上に立つと、短いが狭い吊尾根を渡る、素晴らしい岩場の展望に出る、縦走路といっても常に展望が続かず、この岩の上は大きな展望台である、月居城跡に来られた人もこの岩場まで足を伸ばして欲しいものです

 

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岩場の展望台から 遠望のピークは何処だろう?

 

単独のおじさんが抜いてゆく、この後彼と男体山の手前で再開することになる。

この岩場から鞍部の水根・男体山分岐までは孫にとっては試練の下り難所坂、大人にとっては問題無し。ここを安全に下れば後で通過する見返坂(凍結していないと普通の鎖場)まで危険な箇所は無い。

ちょっと時間は掛ったが孫は自力で下る、分岐の鞍部へ、登り返すと尾根道に出て、ここにも水根分岐の道標、水根方向に下ると国道461号の月居トンネルに出る、花貫渓谷を通り高萩から国道で新月居トンネルである。水根は鍋転山や白木山の中間辺りで利用する人が多いらしい、春はイワイチョウ、秋は紅葉狩りに良さそうです。

明るい尾根道、雑木林で展望は無いが気持ちの良い道です、スギだろうか太い木が倒れている、スギ林になって平坦な道。

 

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雑木林緩い登り 新緑・紅葉時に歩きたい

 

スギ林か抜けると気持ちの良い雑木林が続く、国道461・男体山分岐の標識だが国道461は危険な為通行禁止になっている、小さいピークを越え、登り切った所が第一展望台(標高423b)で月居山(標高404b)よりは高い、ここまで登って戻る女性グープの登山者に出合ったこともある、展望は素晴らしい。東屋もあり、後山とか鍋転山(なべころがしやま 標高:428b)と呼ばれており手製の表札が大木のカスミザクラに巻き付付けられている。眼下に久慈川が望め見晴らしのよい所です。

ここからの下りは大変です、下り切って振向くと第一展望台は絶壁の上に置かれている!

 

ここから、本格的な縦走路になってくる、道も一変険しくなる、木の根の階段を登たり、岩場に付けられた階段を登たり、ただ歩幅は孫に有っていて助かる!(中学生になって人一倍大きく成ってきた)

 

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木の根の階段登りが続く ここまで揃うと人出は不要

 

アカシデの大木を見て、荒れた岩場の急登を登り切ると第二展望台、冷たい風が吹き付ける。

 

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狭い第二展望台 こわごわ覗く!

 

第二展望台で、おにぎりを頂く、風がぴゅーぴゆーと吹き今日は休憩には適さない、でも展望が良くお勧めの休憩ポイント、但し狭いので数人以上は無理です。西側の縁をおそるおそる覗くと岸壁となって落ち込みキビシイ稜線の上にます。

 

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雰囲気の良い道、孫のスピードは落ちない!

 

第一から第二展望台までを通過してしまうと、急にのんびり歩き易い登山道に変わる、、小学一年生の孫は登り降りが続くがスピードは落ちない、左斜面を指している水根方面の分岐、右下に竹林が現れる、眼下の谷に積雪が見え、この辺りの樹林が綺麗です。

どんどん下って、平坦な広場に着く、ここは何時通過しても迷い安い所だが、緩やかに右斜面をトラバース、小さなピークを過ぎると今度は下りになる、ここを下り切るとまた迷い安い林の広場になるが、今日は踏み跡が明瞭に続いている、迷った時は進行方向の中腹に数本の大木の桜がある、孫曰く「家族のようだね!」と同じ大きさの桜を思う。

 

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目印の桜 花期にはどんな花をつけるのだろか?

 

ここは急坂だが短い登り、ゆるやかに進むと男体山が見える、90度曲がる地点、男体山の道標がある、この辺りを過ぎると水戸から同じ電車に乗って西金駅降りた男体山経由の人に再会する。

どんどん下ると下の方で物音がする、袋田ノ滝から来られ男体山を登って引き返す男性である、往復はちょっと真似ができません!

この先、凍結して危険な所があるよ!」と子供を連れた私に警告してくれる。

 

右に沢源頭が現れる、小さい流れは鞍部で消えている、ぬるぬる道を横切って、急坂を登って谷から抜け、下り続けるとササに囲まれた鞍部を通過し、狭い道幅で斜面を横切って行く、ジメジメしており足元は凍結、壊れた橋を通過し、だんだん積雪が多くなる、孫は雪道にドキドキと嬉しそう。

早目にアイゼンを付ける、アイゼン(軽アイゼン)を初めて見る孫は自分も付けたい気持ちが見てとれるけれど、命綱を出して見せ、これで引き揚げてやるからと説明すると安心した様子(一度も使う場面は無かった)、足が大きくなって、重い荷物を運ぶようになったら本人もアイゼン等は必要である。

 

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雪道になって来る

 

続いて浅橋を渡って行く、二つ目は丸太の浅橋で立派、その先で広い範囲で凍結し、簡単に横切れない、先ほど出合った男性が教えてくれた危険とはここのことだろう、大人なら簡単だが、手足が短いと斜面の草木に手が届けないが、教えたように小さく突きだした岩に掴まってちょっと補助する程度で孫も難なく横切る、この時レンズフードが5bほど転げ落ちた、愛用のlumix DMC-FZ28ではあるがレンズフードのねじを締めて取り付ける構造はプロらしくない!

危険な箇所を通過する場合はカメラなどはリックサックに治めるのが基本だ!※レンズフードはヤブを下って回収、余計な時間を費やした!

見返り坂の鞍部に着き、水根沢を横切って孫に「この坂が凍結していると大変、、」と言いながら登り始めると、56人の登山者が恐々下ってくる「この先、一か所だけ危険な所があるが、それを越えると危険は無いし、積雪も無いヨ!」と伝えると安心、しかも孫がニコニコして登ってくる姿を見て安心したようすです!

 

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:見返り坂を登る 「おー、大きなツララが!」と喜ぶ  中央:道端のツララで遊ぶ余裕も有る
右:ここはちょっと危険、テカテカ光る面に足を上げたら谷底へ
孫も凍結道を通過する鉄則を守って四足で慎重に登る

 

今日は、心配していた階段は数段続く、鎖場は氷に覆われておらず、氷面の上に足を置かないで登れてホットする、結局命綱は使いませんでした!

また軽く補助すると返って危ないもので、自力で抜けられないときだけ助ければよいし、転げ落ちそうになった場合受け止められる体制だけは用意しないと連れてきた責任は果たせない(笑)。

見返り沢「尾根道を急登 縦走路一番の登り」を登り切ると、白木山分岐を右折、尾根道、男体山の山頂も見えてくる。

 

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しばらく尾根道が続く

 

再び登り、続いて尾根道、90度山頂方向に下る、左の持方牧場を巻いて笹の原を登り詰める。

 

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ササに囲まれた長い登り

 

気持ちよさそうに孫は元気に登って行く、ここを登り切り、ブナ林を下って、雪道を登ると主稜線に出る、那須連山、高原山、日光連山が良く見える。

 

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日光連山  男体山&女峰山

 

さらに木の根を頼って登ると、上小川への登山道が分岐、月居山で出合ったおじさんにここで再開、上小川に下るとのこと

この辺りはポカポカの尾根道、そして凍結に道を登り詰めると、東屋に向かって下るようになって、東屋の前から大円地の健脚コースが下っている、凍結の道をわずか登れば男体山山頂です。

 

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男体山から、山々のみである 標高:654b

 

まず、南の男体神社奥社の祠に立寄る、目が回る程である、祠は大岸壁の上に立っている!

続いて男体山山頂、ここにはNHKの中継塔が建っている、良く晴れ、八溝山、那須連山、高原山、日光連山が見え、眼下に久慈川が見えている。

 

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:さて下りです、しばらく慎重な危険岩場  右: 20052月に登った時はこの辺りの木々が黒焦げでした!

 

山頂は強い冷たい風、おやつを食べ、アイゼンを外し、山頂を後にする、この辺り山火事の後遺症が残っている。山頂から林の鞍部までは危険地帯、鞍部から登り返す、途中90度曲がり、50bほど直登、尾根道を進むと松、この松から岩場を抜け、大円地越に下る、十字路で大円地に下る

 

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:湧水を見付ける                   右: 美しいツララ 袋田ノ滝が全面凍結の時期ならもっと大きい!

 

大円地を下って直ぐに湧水、飲めるほどの水量はない、周囲の岩壁にツララが下がって見事、孫は触りたいがちょっと手が届かない高さだ。

巨岩が続く道を下る、崖崩れを通過、シダ類が次々と現れる。

 

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:巨岩を包むシダ マメツダ  岩にぎっしりついている
ちょっと引いて見ると根茎は糸のように細い、栄養葉は探したが見つからない!
孫はウンウン言って反応有り。

右:ちょっと信じた孫、ゲラゲラ笑うこともない、大人の遊びに納得

 

登山者が遊びで利用した杖で支えている巨岩は面白い物である。孫にとってみれば、大人って面白いことするものだと感心!

 

健脚コースが分岐する男体山登山口、お茶畑があり、綺麗な農村、振り返ると男体山を支えての岩壁には驚く、まもなく道路に出て、左折し登りだすと登山者用にトイレと駐車場がある。

男体トンネルの手前で、西金駅方向に登る、この坂道が今日の最後の登りです、登り切れば、ひたすら西金駅に向け下り続ける。

道路脇に滝、大きなツララの欠片が落ち、寒波の時の凍結滝を物がったっている、ずーっと日影、歩かないと寒い、孫は岩から転げ落ちる欠片を拾って面白い物を探す。

うるしって何?」と聞かれる、左の川に鉄製の橋とその下にも橋が架かっている、対岸は、うるしの林で、ウルシを採取する目的らしい、漆塗りの話を、、、。

 

大子を「おおこ」と読む小学一年生、漢字もだいぶ覚えてきた、、西金駅(西は酒のような字だと言う)、お酒好きのお父さん!の子供です。

 

飽きていた林道、まもなく湯沢温泉の三差路、ここまで来れば西金駅は近い。

 

進行方向に信号が見え、湯沢入口交差点、国道118を横切って直進、水郡線が見えてくる、右に曲がれば西金駅です。

 

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西金駅前のハイキングコース案内  今回の縦走コースも有ります!

 

西金駅17:17着、水戸行は18:02まで無い、無人駅暖房も無い寒い、時刻表を見ると17:20発の常陸大子方面の電車がある、これに飛び乗る、水郡線はジーゼルエンジン、惜しみなく暖房が入り暖かい、孫以上に私は有りがたい、直ぐに車掌さんがキップ拝見に「この電車は何処で上り(水戸行)とすれちがいますか?」返答の間に「ときわ路フリーキップ」を取り出し確認してもらう、こんな時間に大子方面に乗るから不思議だった様子、でも、親切に確認してくれ、わざわざ報告に席まで来てくれる、観光地の顔はJR東日本である。

このまま常陸大子まで行き、17:35に着き、12分待ちで17:48発に乗れ、車内で待てますよ!」とのこと大正解、常陸大子駅にはコンビニも有って便利、発車時刻前に電車が入り暖かい車内へ、お蔭で西金駅の寒い中40分ほど待たずに済み、これも「ときわ路パス」のお蔭です、と言うことでちょっと宣伝を!

 

ときわ路パス」とは、JR東日本で期間月定、今回は利用期間2012/2/42012/5/13の土・日・祝日指定区間((取手駅から常陸大子・大津港・小田林 関東鉄道常総線 ひたちなか海浜鉄道 鹿島臨海鉄道大洗鹿島線 詳しくはJR東日本水戸支店)を普通列車(快速も)自由席乗降り自由、水戸の梅まつり、5月の連休にも使え、楽しみです。

常陸大子駅から水戸・土浦駅で乗換えはありましたが数分以内の乗換えで約2時間でした、水郡線・常磐線とも東日本大震災の被害は解消し快適でした、孫も久しぶりの電車と山の旅に大満足であったようです。

HP:わたしの天気予報