関東三大堰の一つに数えられる:福岡堰(ふくおかぜき) お花見の魅力は今日!

日程 201645日 (火)晴れ

福岡堰は、つくばみらい市北山にある小貝川にかかる堰。

岡堰、豊田堰と関東三大堰の一つに数えられる、ここに、福岡堰さくら公園があり、毎年大勢の花見客が押し寄せる。


逆さ、サクラ

  新田開発に伴い、1625年(寛永2年)に関東郡代伊奈忠治により、灌漑用水として建設された福岡堰である。当初は山田沼堰と呼ばれ、1722年(享保7年)に福岡地内(現在の北山)に改設し、福岡堰となった。

 1886年(明治19年)に木造、1923年(大正12年)に鉄筋コンクリートに改築し、小貝川の流量増大と老朽化のため、1971年(昭和46年)に再度改築。貯水量は275万dで、現在も下流域の水田の用水源となっている。

小貝川と堰の間を流れる用水の堤には、1.8`、約550本もの桜(ソメイヨシノ)が並び、桜の名所となっており、遊歩道や多目的広場が整備され、2006年(平成18年)3月には「福岡堰さくら公園」も整備されている。 2006年(平成18年)には農林水産省による疏水百選そすいひゃくせんとは、農林水産省が日本の農業を支えてきた代表的な用水を選定して、用水によりもたらされる“水・土・里”を次世代に伝え、維持する活動である)。

福岡堰さくら公園:つくばみらい市北端の小貝川沿いにある、約2.7fの面積を持つ公園です。公園内には、水遊び施設と大型複合遊具があり芝生が植えられているので、レジャーシートを広げてくつろぐことが出来ます。水遊び場の水深は浅く子どもの足首あたりで、一番深いところでも子どものすねあたりまでなので、小さい子も安心して遊べるようになっています。

この公園のお陰で、駐車場が新設、確かに、駐車スペースが広くなったが、お花見には不足し、福岡橋で小貝川を渡った所に臨時の駐車場を設けている、全ての駐車場は無料です。

 
左:福岡堰さくら公園 オオシマザクラ                右:福岡堰さくら公園から入ります

 
平日でも人の数は絶えない

 
左:川に写るサクラ            右:土手には映らないサクラ

 
左:小貝川の流れ           右:シダレザクラのコーナー

 
川岸に入る人

 
満開!散った花びらはまだない!

 
左:大きな音が聞こえる 右:この光景は、また来年!

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