赤城山
アカヤシオツツジ:篭山、ツツジ:赤城神社、サクラソウ:桐生市新里町

 


赤城山 篭山 
アカヤシオツツジと覚満淵


赤城南面千本桜の並びに ツツジの街道「参道松並木」

 

 

  

  赤城山53日ちょっとは一寸早い気がするが、アカヤシオツツジを見るには早くは無い。この咲き始めが美しい。

  ツツジの街道

  新里町の「サクラソウ群生地

 

  ここだけは、ゴールデンウイークの観光客はまだまだ入っていませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 


桐生市新里町のサクラソウ

 

 

 

 

 

2009年5月3(日)晴れ  軽井沢峠から八丁峠、鳥居峠、覚満淵
大沼を見て赤城道路で下る

 

 今年の2日の土曜から、3-6日は憲法記念日、みどりの日、こどもの日、振替日と嬉しいゴールデンウイークになっている。天候も良く26日から晴れが続いている、と言っても登山者にとっての展望の良かった日は2627日だけ、天気予報では「雨の降ることが無い!」として今日まで続いている、当然だが高速道路はあちこちで大渋滞が続いている。

高い山に行っても今は展望がないと面白くない、そんな今日、アカヤシオツツジを求めて、赤城山の南面のスカイボルトラインR16大胡赤城線)を走って見ました。

国道50号を走り桐生から国道122号に入り、国道353号は左折に曲がる、しばらく走り続けると赤城南面千本桜の入口を右に見送って、次の信号が三夜沢町(赤城山への道標)を右折し赤城神社(R16)参道松並木だがこの時期はツツジ街道です。

直進は赤城神社、手前で右折し、忠治温泉、滝沢温泉、赤城温泉など見送り、上に・上に進む、分岐では広く・上に向かっている車道を選べば迷わない、スカイホルトラインと呼ばれ冬期閉鎖される、但し道幅狭いので運転は慎重に、ヤマツツジはチラホラ、アカヤシオツツジは一本も目につかない。

大パノラマ夜景展望台には数台の車、春霞で大パノラマの展望は期待できず残念。ここから素晴らしいドライブコースだが新緑はまだ、冬季閉鎖の道は開いたばかりだろうか、整備され枯木や石ころは落ちていない、登山で2008/5/17訪れた銚子の伽藍の入口である石峠、この辺り美しい新緑は連休開け一週間後だろうか。

軽井沢峠には数台の車、ここは八丁峠の登山口で地蔵岳に登っている。鳥居峠に着く、ここに車を停め、期待のアカヤシオツツジ篭山(カゴ山)に美しく咲き誇る、さっそく岩場に取付く。


岩場に咲く、可憐な花

駐車場からは見えなかったが、中腹に立ち入るとアカヤシオツツジが沢山咲いている。

覚満淵に立寄る、二人の子供を連れミズバショウを見に来た家族、ミズバショウの見頃はまだ少し先! アカヤシオツツジの咲く篭山を教えるが、楽しんだかどうか?

帰りは赤城道路、荒山の中腹にくっきり咲くアカヤシオツツジは奇麗です。

国道353号に入り、参道松並木に立寄る、この時期はツツジ並木に変身、意外と訪れる人は少ないようです、隣りに有る千本桜には凄い人が集まるのに!


どうですこの凄さ! 桜に負けないのだが!
千本桜にはお店も沢山、お団子の美味しい

入口に車を停め、赤城神社往復は約1時間、千本桜の道にも咲いているが、間違わないように!

 

国道353号に戻って、新里町、通過する度に気になる「サクラソウ群生地」、牧場に沿って登って行く、案内があって迷わない!

 


サクラソウ群生地

 

地元の農家の人々が案内してくれる、静かなサクラソウの里、自生だと言う!


新里町のサクラソウ


良く手入れされ、保護されている

国道353号坂橋から北へ約1.7`、サクラソウ公園があって、さらに奥にサクラソウ自生地がある。

サクラソウふれあい公園 見頃

サクラソウ自生地 7分咲き

(平成2951日現在)

桐生市新里町赤城山(新里のサクラソウ群落)

 駐車場:無料駐車場有り(数十台)

注:バスの駐車場はありませんので、大型バス等で来られる場合はご注意ください。

 

国道50号、東北自動車道佐野ICにさしかかる、大渋滞、高速に乗って渋滞するなら納得するが、二車線なのに渋滞、高速1000円の影響である、こんな時こそ交通整理をして欲しいのだが!佐野ICを通過後はガラガラ!

 

HP:わたしの天気予報