最勝ヶ峰経で箕面滝 万博記念公園から近い 最勝ヶ峰(標高:540b)箕面滝

 

 

箕面滝 四季折々の美しさで人気が有る

 

 

 千里中央駅からバスで新家バス停へ、勝尾寺の表参道、最勝ヶ峰(さいしょうがもね)に登り、東京都都の高尾山から続く東海自然歩道を歩き、ビジターセンターを訪れ、箕面滝(みのおのたき)へ下山。阪急箕面線箕面駅までのんびりと歩きます。

 

 箕面滝は落差33b、大阪を代表、新緑・紅葉が特に美しい。

2011年8月28(日)晴れ 勝尾寺参道から最勝ヶ峰の尾根歩き 最勝ヶ峰、箕面滝

コース

地下鉄京橋駅5:23(始発)=(長掘鶴見緑線)⇒心斎橋駅=(御堂筋線)⇒6:20千里中央駅645=(阪急バス)⇒7:10新家バス停7:10―(0:15)→帝釈寺北交差点7:25―(0:05)→獣除けゲート7:30―(0:10)→四差路(新旧登山道分岐)7:40―(0:40)→勝尾寺0.6`地点8:20―(0:15)→勝尾寺8:35―(0:10)→勝尾寺園地・自然研究路取付点8:45―(0:25)→東海自然歩道合流9:10―(0:00)→9:10北摂霊園9:15―(0:10)→最勝ヶ峰(標高5407b)9:25―(0:20)→広場のピーク9:45―(0:15)→ぎふちょう橋10:00―(0:05)→10:05ビジターセンター1015―(0:10)→研究路ピーク10:25―(0:05)→自然研究路分岐(ビジターセンターの上からのコース)10:30―(0:20)→百年橋10:50―(0:10)→11:00箕面滝11:15―(0:05)→戻岩橋11:20―(0:10)→五月山分岐11:30―(0:20)→一ノ橋11:50―(0:05)→11:55箕面駅12:10=(阪急箕面線)⇒石橋駅⇒阪急梅田駅・大阪駅=(JR大阪環状線)⇒JR京橋駅

 

勝尾寺参道から登って、下山は箕面滝観光道路を下り箕面駅。千里中央駅のバス停から粟生団地行に乗る、国道171新家バスで降りる、ここで降りる登山姿は私だけです、バス進行方向を逆に戻って、勝尾寺口交差点を山の方向に歩く、交差点のコンビニに立寄って食料を確保。帝釈寺北交差点、ここも直進、勝尾寺旧参道町石が目につく。

 


勝尾寺旧参道町石

 

この勝尾寺旧参道町石が勝尾寺参道を意味し、続いて手作りの勝尾寺の道標を見て左方向に進む。

 


見落とせない手作りの道標

 

手作りの道案内を頼って、進むと田園風景。

 


大阪に近いのにこの風景!

 

風景を楽しんで、まもなく沼のような池(皿池)を見ながら勝尾寺の参道を行くと、ゲートが見え、手前に案内、ここが登山口、再び池、ここは右にコースを取り進む、まもなく展望の良い四差路、新旧道の分かれ、左の旧道を選択、迷ったら旧道を選んだ方が良い、上か下か迷ったら上に行く道を選んだ方が良い

 


旧登山道、、新道は広いのかも知れない

 

小さなピークで、左に分岐、登って見るとベンチが置かれている、展望は無く、そのまま先に進むと、登山道に合流する、だいぶ下り、次の薄暗い樹林帯の分岐には道標があり、勝尾寺へと登る、登り切ると丸い石が並べられた登山道になる。

 


勝尾寺の参道?

 

のんびり進むと、この先で急な階段が待っている、自然研究路5を見送り、一転し石段を下ると43号線に出る、勝尾寺、大きな規模でびっくり、手前の車道右に少し下ると、勝尾寺園地への道が有る、さらに車道に出るが、ここは右に下り左に折れると、大きな駐車場、ここが園地です、トイレなど利用できる。

自然研究路8に取付く、Y字路は左、薄暗い研究路、すぐに丸太の急坂階段、誰が最近歩いたのかなと思うほど歩いた形跡がない!

 


この階段、最近歩いた形跡はない

 

必死に登り切ると、炭焼き跡?ようやく東海自然歩道に合流する、この自然歩道は摂津峡を経て竜王山から伸びている、今日の目的は関西側の基点、関東の基点は高尾山である

直ぐに北摂霊園、勝尾寺から別の道を登った若者たちも、ここで休憩中、改めてご挨拶。

彼らは先行、後に続き、一度下って登り返すと、岩場の展望地点、この展望地は休憩よい。

ピークを越え、下り、登り返すと最勝ヶ峰、今日の最高峰標高:540bに着くが、開成皇子墓が建ち入れない。

 


開成皇子墓

 

彼らより先に迂回路に入り、墓の裏に出ると、最勝ヶ峰の道標が置かれている、急降下すると途中に役に立たない方位版、さらに下ってまた登り返す、広場のピーク、展望は無い、自然林は美しく、楽しいコースです、そして二度目の急降下、登り返し、三度目の急降下、ちょっと開け、ぎふちょう橋

 


ぎふちょう橋から大きなダムを望む 箕面川ダム

 

階段を下ると、東海自然歩道の基点です。

 


東海自然歩道 基点

 

右の橋を渡ると大きな広場、車も停まっている、橋に戻り、直ぐ先の建物がビジターセンター、素晴らしい量の昆虫標本には驚くばかり、高尾のビジターセンター?

高尾山の東海自然歩道の基点は一号路のスタート地点、表参道と呼ばれ一般的登山道、ビジターセンターを通過し相模湖に抜けている、高尾山を歩く人は誰でも一度は歩いているコースです。

 


東海自然歩道略図

 

ビジターセンターの人に箕面滝へ行くコースを訪ねると「通過して来た橋まで戻って広場の奥から研究路に入るか、この下の橋を渡って研究路に入るかのコース」という、戻った方が楽と教えてくれる。

その楽でないコースへ、ビジターセンターから下って、細い橋を渡る、いきなり急登の尾根道を登る、途中踊り場があるが、一歩一歩である。

 


登っては、振り返る急登研究路、忍耐路かな!

 

登り切って、先に進むと、楽なコースを登って来る人、ビジターセンターで出合った地元の男性、スイスイと行ってしまう、この先はルンルンコース、五月山への道を見送り、左折し大きく下る、薄暗い谷を抜け、急傾斜の階段を下る、道路が見え、百年橋を渡り、無料の駐車場を過ぎると、観光客で混み合う。売店を過ぎ、トンネルを越えると、箕面滝の音が聞こえ、木々の間から見えてくる。

 


箕面滝を覗く

車道を離れ、急坂を下る、大きく曲がりと、雄大な箕面滝が目に入ってくる。

 

 
涼しい!

 

ここから自然林の美しい、林道下りが箕面駅まで続く。

 

 
左:遊歩道の唐人戻岩、箕面駅から往復する人が多く驚く                       右:モミジが見事

 

唐人戻岩等ある、この手前の戻岩橋を渡らないで風呂ヶ谷を通る道も有るが、ここは大勢歩く道を選択した、もみじが綺麗なモミジ橋昆虫館

夫婦橋休憩所一ノ橋を渡ると土産店「モミジのてんぷら」は全ての店先で実演中。

箕面駅に着きホームで一台を見送る、ちょっと休憩、阪急箕面線に乗って石橋駅乗換え、梅田の駅までコックリコックリ、バスと電車の登山は行き帰りが楽である。

 

HP:わたしの天気予報