天王山&竜王山 台風12号四国・中国地方縦断後 |
あわや!通行止め? 摂津峡脱出! |
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天王山(標高:270b)は低い山ですが、所々に急な坂や足場の悪い道があります。JR山崎駅近くの天王山上り口より、宝積寺を経て、登山道に入ります。登山の途中には三川合流地点が見える青木葉谷展望広場や、山崎の合戦時に秀吉が軍旗をかかげた旗立松展望台や、重要文化財(神輿庫)のある酒解神社があります。 山頂の見晴らしはあまりよくありませんが、山崎城の跡が所々に残っています。天王山の歴史と文化、自然豊かなコースです。 竜王山(標高:510b)は低い山です、人気のハイキングコースで茨木市。摂津峡まで歩き大満足でした。 *長岳寺から龍王山に登って、展望を楽しみ、長谷寺に下る、標高:586bの龍王山とは違い、万博記念公園の北に位置する竜王山(標高:510b)の方です。 |
コース JR京橋駅4:54=(JR大阪環状線)⇒JR大阪駅5:22=(JR京都線)⇒6:20JR山崎駅6:20―(0:05)→宝積寺6:25―(0:20)→青木葉谷公園6:45―(0:05)→酒解神社6:50―(0:20)→7:10天王山山頂(標高270b)7:20―(0:10)→三社宮7:30―(0:05)→小倉神社・天王山分岐7:35―(0:15)→7:50小倉神社・柳谷観音分岐8:00―(0:40)→小倉神社8:40―(0:35)→9:15JR山崎駅=(JR京都線)⇒9:30JR茨木駅9:40=(阪急バス)⇒10:20忍頂寺バス停10:20―(0:15)→蛙岩10:35―(0:05)→延命地蔵尊10:40―(0:10)→竜王山展望台10:50―(0:10)→穴仏分岐11:05―(0:05)→穴仏11:10―(0:05)→沢出合11:15―(0:10)→T字路10:25―(0:05)→東屋「深山水路平成大改修記念」11:30―(0:10)→深山橋11:40―(0:10)→車作大橋11:50―(0:05)→東海自然歩道道標11:55―(0:15)→東海自然歩道道標12:10―(0:10)→東海自然歩道道標12:20―(0:20)→三差路12:40―(0:10)→萩谷運動公園12:50―(0:15)→農地・橋13:05―(0:05)→摂津峡入口1310―(0:15)→摂津峡13:25―(0:15)→13:40上ノ口バス停14:05=(高槻市営バス)⇒14:20JR高槻駅=(JR京都線)⇒大阪駅=(JR大阪環状線)⇒京橋駅 |
窓から外を、朝雨は降っていない、JR京都線でJR茨木駅を過ぎた頃から空模様が悪くなってきた、JR山崎駅で降り、駅前で道を確認、京都方向に向かって線路沿いを行く、踏切を渡り、直進する、結構キツイ坂、宝積寺のトイレを借りる。
左:宝積寺 右:台風12号の影響か!
寺の右側に道標があり天王山へ向かう、薄暗い道を登ると階段状の道、青木葉谷広場に着き雨が降り出す。秀吉天下への道、各所に絵巻が描かれる、右から登山道が合流し、少し登ると、酒解神社の鳥居、展望の良い所です。
左:酒解神社の鳥居 右:歴史の人 秀吉殿
続いて三社宮の前を通過し、酒解神社境内に入る。さらに登ると小倉神社と天王山分岐、一息で天王山(標高270b)の広場に出る、次の目的のポンポン山へ向かう、道不明、北方向のピンクのリボンを見付け急降下、下って案内に誘われ左へ、三社宮に戻ってしまう。
左:道標は良く確認しよう!よ! 右:平坦な道が続く
小倉神社の分岐までまた登る、分岐の道標には小倉神社と並んで柳谷観音も記してある、小倉神社へ進む、展望は無く、深い樹林帯、平坦な道が続き、天王山の北側、天王山から北に下って、右に来ていればこの道につながっただろ。
柳谷と小倉神社分岐、雨が止まない、ポンポン山まで2時間以上、断念し、小倉神社へ切り替える。
左:美林の竹林 右:小倉神社
急登、美林の竹林と続き、下り切ると橋を続けて二個渡り、林道歩き、左から沢が流れ込み小倉神社に到着。神社の長い参道を通過し、後は右に右にと道を選ぶと、JR山崎駅への道標が出てくる。
ポンポン山(加茂勢山)(標高:679b):天王山、釈迦岳、ポンポン山のピークを歩く予定でしたが、この天気では一寸無理。
A 竜王山経由摂津峡
JR京都線に乗ったとたん、晴れてきそうだ、JR茨木駅で降り、竜王山へと向かうことに、バス停には迷いましたが運よく、忍頂寺行きバスが目の前に、飛乗ると直ぐ発車
9:40。
バスには大勢の人が乗っている、だんだん山道に入っても、二人のおばあちゃん、二人の娘さんは降りない、1人の娘さんは忍頂寺バス停手前で降り、残った4人は終点で降りる、おばあちゃん達は忍頂寺に行ったようだ、娘さんはどうやら眠り込み乗越したようだ(笑)。
バス停から少し引き返し、交差点から竜王山へ、いきなり、急な階段(忍頂寺に寄るなら、小学校まで行き、忍頂寺経由になるが雨がまた降りそうだ,近道を選択)。
左:急こう配の石段 右:八大龍王大権現
石段を登り切れば、さらに石畳に道が続き、林道に出る、東海自然歩道道標、林道を登ると右に蛙岩、その蛙岩が見ず通過、一般車通行止めゲート、岩場に神社が祭られ、急坂になる、延命地蔵尊の間を通過し、八大龍王大権現に着き。
登山道を登ると、竜王山(標高:510b)は難儀なく着いてしまう。展望台の矢倉が建つが雨でガス、登っても効果なし、先を急ぐ。
竜仙峡へ向かう、どんどん下ると鉄塔の真下に着き、続いて穴仏分岐、穴仏に向かう、雨が大降りになる、道は良く樹林の中で雨は防げる、巨岩が次々と現れ、分岐で左が穴仏になる、すぐ登ったところにその巨岩の岩があり、中央が大きく開き、石の仏が祭られている。
穴仏
分岐にくだる、先に負嫁岩があるとのことだが不明でした、穴仏分岐に戻らず、そのまま下ると、T字路に飛び出る、道標が無く、右に下ると沢に出合う、自然林が続き、左へと分岐を取ると、林道に飛び出る、東屋の休憩所が建つ、「深山水路平成大改修記念」と新しいものでした。
雨の中を広い道をどんどん下ると深山橋、T字路になって、左に曲がり、下ると広い車道に出て左折、車作大橋、右方向竜仙ノ滝への道標、後で解るが「このまま広い道路を行くのが正解だったようだが」、次ぎのY字路で右の車道に入って、登り続ける。
東海自然歩道道標があり、登山口のような道が山に向かっているが、標識は無く、そのまま林道を進む、二本目、三本目と東海自然歩道道標が続きて現れ、そのまま従うことにする、右方向から林道が合流、少し登り、下りになり、左に登山道の階段が見るが道標も無く見送る、竜仙ノ滝への道が現れるが、戻ることになり結局竜仙ノ滝は見送ることになる(竜仙ノ滝は落差30b 東海自然歩道の名勝でパスは後悔)。
運動公園
萩谷の集落、直ぐに運動公園があり、保安員さんに道を訪ねる、サッカーの試合が有るようで大勢の人、公園に入りどんどん下るとサッカー場と野球場の分岐、ここを左に向かうと、東海自然歩道道標、摂津峡へと下る、舗装のジグザグ道、脇に登山道が付き、それを利用する、畑が広がって、小さな橋を渡る、登り返すと、摂津峡入口がある。トラバースして下ると、大きな滝が現れる。
大きな滝
雰囲気の良い道が続き、次々と渓谷美が現れる。
左:白滝 右:この沢が本流の芥川に流れ込む
さらに下ると摂津峡、売店はお休み、誰一人見当たらない、水のきれいなときにリベンジしたいですね、だが水量が多い摂津峡は凄い迫力で満点以上。
左:本流の芥川 右:売店の直ぐ裏は川から離れている
売店の横を通過し芥川の上流へ、売店からしばらく行くと、芥川に接する、水量が少ないと水遊びができる所らしいが、ギリギリ通行できる、水位でした、危機一髪でした。
激流の芥川
川を離れると、民家に出て、直ぐに車道、右に向かうとバス停、10分間隔、高槻市営バスは人気で混み合う、210円を払いJR高津駅に到着。
東海自然歩道:箕面ビジターセンター(箕面大滝)から北摂霊園から今日歩いた忍頂寺、萩谷、摂津峡を通過し、上ノ口から原、神峰山寺と経て今日断念したポンポン山を登り、杉谷を経て、ニノ瀬、鞍馬、大原、三千院、比叡山等をへて丹沢の姫次を経て八王子の高尾山に続いている。
HP:わたしの天気予報